日本ロジスティクスファンド投資法人 環境・社会に配慮した物件に対する認証・評価を取得
テナントの環境意識への変化に合わせて環境や社会に配慮した物件を取得
日本初の「物流REIT」である日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF、本社:東京都千代田区、執行役員:川島高之)は、保有する2物件(新子安物流センター、多治見物流センター)に関して、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)よりDBJ Green Building認証を取得しました。また、保有する三郷物流センターに関して、株式会社三井住友銀行(SMBC)よりSMBCサステイナブル ビルディング評価融資による評価を取得しました。
今回取得した認証・評価は、対象物件の環境性能や社会的要請に対する配慮、サステイナビリティへの配慮等が評価されたことによるものです。特に、新子安物流センターにおいて取得した「プラチナ」は、物流REITでは初となる最高ランクの評価です。また、三郷物流センターは、SMBCサステイナブル ビルディング評価融資による評価を取得した初の物流施設となります。
JLFは今後も環境・社会に配慮した物件の取得を進め、「社会的責任を果たしている企業」としての地位を確立していきます。
■認証・評価の内容
≪DBJ Green Building認証≫
物件名称 :新子安物流センター
評価ランク :プラチナ
評価基準 :国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされた物流施設
主な評価点 :
(1)広々とした休憩スペースや売店を設置するなど、施設内で働く人々の利便性や快適性に配慮している点
(2)約900平方メートルの大規模な屋上緑化の実施、太陽光発電パネルなど、環境配慮・省エネの技術を数多く取り入れている点
物件名称 :多治見物流センター
評価ランク :ゴールド
評価基準 :極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされた物流施設
主な評価点 :
(1)広々とした休憩スペースや売店を設置するなど、施設内で働く人々の利便性や快適性に配慮している点
(2)約10頭のヤギによる定期的な敷地周辺の除草を行うことで、機械作業に比べて二酸化炭素の排出が少ないなど、自然や周辺環境との共生を図っている点
≪SMBCサステイナブル ビルディング評価融資≫
物件名称 :三郷物流センター
評価ランク :ブロンズ
評価基準 :環境等のサステイナビリティへの配慮がなされた物流施設
主な評価点 :
(1)節水型トイレや自動水栓への節水コマ設置により、上水使用量を削減している点
(2)照明の高効率Hf菅やLED(ダウンライト)を採用するなど、設備のエネルギー効率を高めている点
(3)BCP・BCM・防災対策として、災害時に通信設備が被害を受けない対策を施している点
■各評価制度の概要
≪DBJ Green Building認証≫
DBJ Green Building認証とは、対象物件の環境性能に加え、当該物件を取り巻く様々なステークホルダーからの社会的要請への配慮等を含めた総合的評価システムに基づき、環境・社会への配慮がなされた不動産(Green Building)を選定・認証するものです。
≪SMBCサステイナブル ビルディング評価融資≫
SMBCサステイナブル ビルディング評価融資とは、SMBCとCSRデザイン&ランドスケープ株式会社が作成した独自の評価基準に基づき、対象物件の環境性能や持続可能性確保に必要なリスク管理への取組、それらを推進するサステイナブル経営の方針や実践等、サステイナビリティへの配慮がなされた不動産を評価するものです。
■新成長戦略「stable + Growth」
JLFは、2013年3月に新成長戦略「stable + Growth」を公表し、「分配金の安定と成長」の実現を最優先課題として運用を行っています。JLFはJ-REITで唯一中期的な分配金目標を公表しており、3年後の目標分配金4,000円の到達に向けてJLFの強みを活かした独自戦略に取り組んでいます。
◇JLFの強み ※数値は2014年3月末時点
(1)J-REIT最高の含み益を誇る優良な収益基盤
ポートフォリオの含み益426億円
ポートフォリオの含み益率23.0%
(2)J-REIT最高の発行体格付に裏付けられた強固な財務基盤
発行体格付:AA(R&I)、A1(ムーディーズ)、AA+(JCR)
有利子負債比率:32.3%(J-REIT最低水準)
その他、詳細についてはJLFウェブサイト(http://8967.jp/)をご覧ください。
■日本ロジスティクスファンド投資法人について
日本ロジスティクスファンド投資法人は、国民生活と密着な関係を持つ物流施設を投資対象とする「日本初の物流REIT」であり、首都圏を中心に38物件/1,989億円のポートフォリオを運営しています(2014年3月末日現在)。
今後も、物流REITのパイオニアとして優良な物流施設の取得を進めるとともに、強固な財務基盤を生かして1口当たり分配金の安定と成長を目指します。
【投資法人の概要】
名称 :日本ロジスティクスファンド投資法人
執行役員 :川島 高之
監督役員 :須藤 鷹千代、平岩 正史、東 哲也
設立 :2005年2月22日
上場 :2005年5月 9日 (東証 銘柄コード:8967)
ウェブサイト:http://8967.jp/
【資産運用会社の概要】
名称 :三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
代表取締役 :川島 高之
設立 :2004年7月13日
資本金 :150百万円
株主 :三井物産株式会社(51%)、三井住友信託銀行株式会社、ケネディクス株式会社
ウェブサイト:http://www.m-lp.net/
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
担当者名:財務企画部 池田・吉田
TEL:03-3238-7171
日本初の「物流REIT」である日本ロジスティクスファンド投資法人(JLF、本社:東京都千代田区、執行役員:川島高之)は、保有する2物件(新子安物流センター、多治見物流センター)に関して、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)よりDBJ Green Building認証を取得しました。また、保有する三郷物流センターに関して、株式会社三井住友銀行(SMBC)よりSMBCサステイナブル ビルディング評価融資による評価を取得しました。
今回取得した認証・評価は、対象物件の環境性能や社会的要請に対する配慮、サステイナビリティへの配慮等が評価されたことによるものです。特に、新子安物流センターにおいて取得した「プラチナ」は、物流REITでは初となる最高ランクの評価です。また、三郷物流センターは、SMBCサステイナブル ビルディング評価融資による評価を取得した初の物流施設となります。
JLFは今後も環境・社会に配慮した物件の取得を進め、「社会的責任を果たしている企業」としての地位を確立していきます。
■認証・評価の内容
≪DBJ Green Building認証≫
物件名称 :新子安物流センター
評価ランク :プラチナ
評価基準 :国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされた物流施設
主な評価点 :
(1)広々とした休憩スペースや売店を設置するなど、施設内で働く人々の利便性や快適性に配慮している点
(2)約900平方メートルの大規模な屋上緑化の実施、太陽光発電パネルなど、環境配慮・省エネの技術を数多く取り入れている点
物件名称 :多治見物流センター
評価ランク :ゴールド
評価基準 :極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされた物流施設
主な評価点 :
(1)広々とした休憩スペースや売店を設置するなど、施設内で働く人々の利便性や快適性に配慮している点
(2)約10頭のヤギによる定期的な敷地周辺の除草を行うことで、機械作業に比べて二酸化炭素の排出が少ないなど、自然や周辺環境との共生を図っている点
≪SMBCサステイナブル ビルディング評価融資≫
物件名称 :三郷物流センター
評価ランク :ブロンズ
評価基準 :環境等のサステイナビリティへの配慮がなされた物流施設
主な評価点 :
(1)節水型トイレや自動水栓への節水コマ設置により、上水使用量を削減している点
(2)照明の高効率Hf菅やLED(ダウンライト)を採用するなど、設備のエネルギー効率を高めている点
(3)BCP・BCM・防災対策として、災害時に通信設備が被害を受けない対策を施している点
■各評価制度の概要
≪DBJ Green Building認証≫
DBJ Green Building認証とは、対象物件の環境性能に加え、当該物件を取り巻く様々なステークホルダーからの社会的要請への配慮等を含めた総合的評価システムに基づき、環境・社会への配慮がなされた不動産(Green Building)を選定・認証するものです。
≪SMBCサステイナブル ビルディング評価融資≫
SMBCサステイナブル ビルディング評価融資とは、SMBCとCSRデザイン&ランドスケープ株式会社が作成した独自の評価基準に基づき、対象物件の環境性能や持続可能性確保に必要なリスク管理への取組、それらを推進するサステイナブル経営の方針や実践等、サステイナビリティへの配慮がなされた不動産を評価するものです。
■新成長戦略「stable + Growth」
JLFは、2013年3月に新成長戦略「stable + Growth」を公表し、「分配金の安定と成長」の実現を最優先課題として運用を行っています。JLFはJ-REITで唯一中期的な分配金目標を公表しており、3年後の目標分配金4,000円の到達に向けてJLFの強みを活かした独自戦略に取り組んでいます。
◇JLFの強み ※数値は2014年3月末時点
(1)J-REIT最高の含み益を誇る優良な収益基盤
ポートフォリオの含み益426億円
ポートフォリオの含み益率23.0%
(2)J-REIT最高の発行体格付に裏付けられた強固な財務基盤
発行体格付:AA(R&I)、A1(ムーディーズ)、AA+(JCR)
有利子負債比率:32.3%(J-REIT最低水準)
その他、詳細についてはJLFウェブサイト(http://8967.jp/)をご覧ください。
■日本ロジスティクスファンド投資法人について
日本ロジスティクスファンド投資法人は、国民生活と密着な関係を持つ物流施設を投資対象とする「日本初の物流REIT」であり、首都圏を中心に38物件/1,989億円のポートフォリオを運営しています(2014年3月末日現在)。
今後も、物流REITのパイオニアとして優良な物流施設の取得を進めるとともに、強固な財務基盤を生かして1口当たり分配金の安定と成長を目指します。
【投資法人の概要】
名称 :日本ロジスティクスファンド投資法人
執行役員 :川島 高之
監督役員 :須藤 鷹千代、平岩 正史、東 哲也
設立 :2005年2月22日
上場 :2005年5月 9日 (東証 銘柄コード:8967)
ウェブサイト:http://8967.jp/
【資産運用会社の概要】
名称 :三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
代表取締役 :川島 高之
設立 :2004年7月13日
資本金 :150百万円
株主 :三井物産株式会社(51%)、三井住友信託銀行株式会社、ケネディクス株式会社
ウェブサイト:http://www.m-lp.net/
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:三井物産ロジスティクス・パートナーズ株式会社
担当者名:財務企画部 池田・吉田
TEL:03-3238-7171