少子化の原因は女子の意識にあり?一般女子の8割以上が「カラダの繋がりが一度もなくても、恋愛関係は成立する」という恋愛観
少子化の原因は様々憶測されているが、子育ての環境などの問題以前に女性の意識に原因もありそうだ。映画好き女子が集まるトーキョー女子映画部では、『セッションズ』(ブルーレイ&DVD 6/11リリース)にちなんで【恋愛におけるカラダの繋がりの重要性】についての意識調査を実施。恋愛観の多様化が見える結果に。
昨今、テレビでは芸能人や一般人がセックスについて赤裸々に語る番組も以前より増えたように思えるが、深刻にセックスについて悩む人々が頼れる機関や専門家についての情報はまだまだ少ない状況だと言える。アメリカに実在した首から下が不随の男性が遺した自伝をもとに映画化された『セッションズ』では、セックス・セラピストの女性が登場するが、障害を持つ人々からセックスについての悩みを聞くだけでなく、実際に性的行為が行えるよう実践でサポートするという、国が認めた職業だ。映画が好きな女性が集まるトーキョー女子映画部では、本作が6月11日にブルーレイ&DVDリリースされるのを機に、本作のテーマとなっている【恋愛におけるカラダの繋がりの重要性】について、20歳以上の女性を対象に意識調査を実施。172名によるアンケート回答(回答者は20代〜60代。7割が20代、30代)があり、映画本編を鑑賞しての座談会では、より深く女子の恋愛観を探った。
まず結果として驚くべきは、「カラダの繋がりが一度もなくても、恋愛関係は成立すると思うか?」という質問に、81%の女性が「はい」と回答。その背景には「カラダだけではなく心が繋がりたい」という心理があるようだが、少々日本の未来が不安になる結果に思える。だが、一方で「恋愛対象なら、やっぱりいつかはカラダも結ばれたいと思うか?」という問いには、8割以上が「はい」と答えており、必ずしもカラダの関係について消極的というのではないことがわかった。今回のアンケートでは、ほかにも「セックスに関することで、程度は問わず悩んだことはあるか?」「セックスのことで相談できる相手、相談したことがある相手はいるか?」などの質問も行っているが、人に話しづらい内容であるだけに、セックスの悩みを自身で抱えて終わるというケースも少なくないように思える。また映画『セッションズ』を観た後に行った座談会では、「セックス・セラピストは日本に必要か?」という話題で、「親しいからこそ言えない悩みもあるので、相談できる場所があった方が良い」という意見や、「身体が不自由な方専門のセックス・セラピストは日本にもいた方が良い」という意見も出た。一方で「そういう職業を隠れ蓑にして売春などがあるかも知れない」など懸念を表す意見もあり、誰もが安心して相談できる機関や専門家の情報をいかに正確に周知させるかも重要だと考えられる。
映画『セッションズ』は、首から下が不随で38歳まで童貞だった主人公の男性が、愛する女性ができたのを機にカラダの繋がりを求めてセックス・セラピストに相談するという物語。一見カラダの繋がりに重点を置いた展開を想像されるかも知れないが、主人公の優しくてユーモラスなキャラクターから心の繋がりがいかに重要であるかを感じさせる内容になっており、性的繋がりだけでなく心で繋がることを重視する女性視点も丁寧に描かれていることが、鑑賞した女性から高く評価され、なかにはラストで涙する人も。身体的なハンディーがあるかないかに関わらず、セックスについて真面目に考えさせられるこの物語は、愛する人とセックスをすることはステキなこと、幸せなことだと思わせてくれる。セックスは男女がいて成立するもの。ぜひ、男女ともに観て欲しい内容だ。
アンケート結果全容の詳しい内容はこちら
http://www.tst-movie.jp/voice01/vc34_140609001.html
座談会リポートはこちら
http://www.tst-movie.jp/ev01/ev36_140609001.html
トーキョー女子映画部
http://www.tst-movie.jp/index.html
『セッションズ』
6月11日ブルーレイ&DVDリリース(レンタル同時)
発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
(C)2014 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
【本件に関するお問い合わせ先】
トーキョー女子映画部(株式会社TSトーキョー)
お問い合わせフォーム:https://www.tst-movie.jp/corp.html#otoiawase
報道関係者様のみお電話でお問い合わせの場合:03-6380-5831
昨今、テレビでは芸能人や一般人がセックスについて赤裸々に語る番組も以前より増えたように思えるが、深刻にセックスについて悩む人々が頼れる機関や専門家についての情報はまだまだ少ない状況だと言える。アメリカに実在した首から下が不随の男性が遺した自伝をもとに映画化された『セッションズ』では、セックス・セラピストの女性が登場するが、障害を持つ人々からセックスについての悩みを聞くだけでなく、実際に性的行為が行えるよう実践でサポートするという、国が認めた職業だ。映画が好きな女性が集まるトーキョー女子映画部では、本作が6月11日にブルーレイ&DVDリリースされるのを機に、本作のテーマとなっている【恋愛におけるカラダの繋がりの重要性】について、20歳以上の女性を対象に意識調査を実施。172名によるアンケート回答(回答者は20代〜60代。7割が20代、30代)があり、映画本編を鑑賞しての座談会では、より深く女子の恋愛観を探った。
まず結果として驚くべきは、「カラダの繋がりが一度もなくても、恋愛関係は成立すると思うか?」という質問に、81%の女性が「はい」と回答。その背景には「カラダだけではなく心が繋がりたい」という心理があるようだが、少々日本の未来が不安になる結果に思える。だが、一方で「恋愛対象なら、やっぱりいつかはカラダも結ばれたいと思うか?」という問いには、8割以上が「はい」と答えており、必ずしもカラダの関係について消極的というのではないことがわかった。今回のアンケートでは、ほかにも「セックスに関することで、程度は問わず悩んだことはあるか?」「セックスのことで相談できる相手、相談したことがある相手はいるか?」などの質問も行っているが、人に話しづらい内容であるだけに、セックスの悩みを自身で抱えて終わるというケースも少なくないように思える。また映画『セッションズ』を観た後に行った座談会では、「セックス・セラピストは日本に必要か?」という話題で、「親しいからこそ言えない悩みもあるので、相談できる場所があった方が良い」という意見や、「身体が不自由な方専門のセックス・セラピストは日本にもいた方が良い」という意見も出た。一方で「そういう職業を隠れ蓑にして売春などがあるかも知れない」など懸念を表す意見もあり、誰もが安心して相談できる機関や専門家の情報をいかに正確に周知させるかも重要だと考えられる。
映画『セッションズ』は、首から下が不随で38歳まで童貞だった主人公の男性が、愛する女性ができたのを機にカラダの繋がりを求めてセックス・セラピストに相談するという物語。一見カラダの繋がりに重点を置いた展開を想像されるかも知れないが、主人公の優しくてユーモラスなキャラクターから心の繋がりがいかに重要であるかを感じさせる内容になっており、性的繋がりだけでなく心で繋がることを重視する女性視点も丁寧に描かれていることが、鑑賞した女性から高く評価され、なかにはラストで涙する人も。身体的なハンディーがあるかないかに関わらず、セックスについて真面目に考えさせられるこの物語は、愛する人とセックスをすることはステキなこと、幸せなことだと思わせてくれる。セックスは男女がいて成立するもの。ぜひ、男女ともに観て欲しい内容だ。
アンケート結果全容の詳しい内容はこちら
http://www.tst-movie.jp/voice01/vc34_140609001.html
座談会リポートはこちら
http://www.tst-movie.jp/ev01/ev36_140609001.html
トーキョー女子映画部
http://www.tst-movie.jp/index.html
『セッションズ』
6月11日ブルーレイ&DVDリリース(レンタル同時)
発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
(C)2014 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
【本件に関するお問い合わせ先】
トーキョー女子映画部(株式会社TSトーキョー)
お問い合わせフォーム:https://www.tst-movie.jp/corp.html#otoiawase
報道関係者様のみお電話でお問い合わせの場合:03-6380-5831