文科省「スーパーグローバルハイスクール」事業元年! 桐原書店がグローバル教育セミナーを始動
桐原書店は、高校の経営者・教員に向けた新企画「桐原グローバルセミナー」をスタートしました。第一回は、グローバル教育の第一人者である小松俊明先生(東京海洋大学特任教授)を講師にお迎えしました。
英語教材として定番の大ベストセラー『フォレスト』『ネクステージ』などの出版を手がける、株式会社桐原書店(本社:東京都新宿区 代表:斉藤 智、以下桐原書店)が、高校の経営者、教員の方々を対象に、グローバル教育に関する「桐原グローバルセミナー」の展開を開始しました。記念すべき第1回目は6月7日(土)に開催し、首都圏近郊の高校から21名の先生方にご参加いただきました。
◆グローバル教育は高校から
グローバル化の急速な加速に伴い、ここ数年、グローバル人材育成の強化が喫緊の課題となっています。大学生はもちろん、さらに、より若い世代である高校生にもグローバル教育を行うべきだという機運も高まりを見せるようになってきている中、文部科学省は、2014年度から「スーパーグローバルハイスクール(以下、SGH)」事業をスタートさせました。これは、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高校生の段階から育成することを目的に、語学力、社会課題に対する関心および深い教養、コミュニケーション能力、問題解決能力といった国際的素養を身につけるための教育に取り組む高校を指定して重点的に支援するというものです。2014年度は公募のあった246校の中から、筑波大学附属高等学校、埼玉県立浦和高等学校、品川女子学院など56校 (国立4校、公立34校、私立18校)が選出されました。
◆桐原書店の新たな取り組み
こうした国を挙げての動きを受けて、桐原書店は「桐原グローバルセミナー」という新企画を打ち出しました。これは、学校の経営者や教員の皆様に向けて立ち上げた、桐原書店にとっての新たな試みです。第1回目は、「一歩先行く学校経営 〜グローバル教育導入で変わる学校の未来〜」と題し、国立大学法人東京海洋大学でオリジナルプログラム「海外派遣キャリア演習」を実践されている小松俊明先生を講師にお招きしました。日本のグローバル教育における第一人者である小松先生からは、グローバル化を独自に推進する学校や、SGHへの申請を考えている学校へ向け、今後の方針や計画を後押しする、力強いメッセージが発せられました。グローバル教育を学校に取り入れたいけれど、どのように取り入れるべきか悩んでいるという先生方の中には、「小松先生の言葉に勇気づけられた」という感想を持たれた方も多く、参加者の満足度の高さがうかがえました。本セミナーは、今後も定期的に開催される予定です。
◆セミナー概要
タイトル:第1回桐原グローバルセミナー
「一歩先行く学校経営 〜グローバル教育導入で変わる学校の未来〜」
【第1部】
1) 今、本当に求められるグローバル教育とは何か
2) グローバル教育導入が学校評価に下克上をもたらすワケ
3) 英語教育は技能の教育、グローバル教育は心の教育
4) 高大連携、産学連携にはグローバル教育が必須である
【第2部】
5) グローバル教育は教職員教育も並行して行う
6) グローバル教育はキャリア教育と相性がいい
7) グローバル教育で生徒はどう変わるのか
8) グローバル教育に対する社会の評価について
開催日時:2014年6月7日(土) 14:00〜16:00
参加費:無料(初回限定)
会場:ベルサール西新宿
◆小松俊明先生プロフィール(東京海洋大学特任教授 / グローバル推進担当)
海外インターンシップ型キャリア演習プログラム開発やグローバルキャリア入門などの授業を担当。留学生委員会、国際交流委員会所属。海外の大学と協定校開拓を行うため、アジアを中心に、年間を通じて約100日間海外へ出張する。総合商社、海外駐在、外資系企業を経て現職に至る。産業界出身の教員として、高等教育機関や行政機関等にグローバル教育導入のコンサルティングを行う。海外生活歴12年。 http://www.tkomatsu.net/
【株式会社桐原書店 会社概要】
代表者:代表取締役社長 斉藤 智
所在地:〒163-6023 東京都新宿区西新宿4-15-3 住友不動産西新宿ビル3号館
設立:1967年12月
資本金:4億9600万円
事業内容:文部科学省検定教科書・参考書・問題集・語学書・辞書出版、デジタルコンテンツ開発(iPhone/iPadアプリ、NintendoDSソフト、電子辞書等)、小論文添削事業
URL: http://www.kirihara.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社桐原書店
担当者名:柴田 亜矢子
Email:press-japan@kirihara.co.jp
英語教材として定番の大ベストセラー『フォレスト』『ネクステージ』などの出版を手がける、株式会社桐原書店(本社:東京都新宿区 代表:斉藤 智、以下桐原書店)が、高校の経営者、教員の方々を対象に、グローバル教育に関する「桐原グローバルセミナー」の展開を開始しました。記念すべき第1回目は6月7日(土)に開催し、首都圏近郊の高校から21名の先生方にご参加いただきました。
◆グローバル教育は高校から
グローバル化の急速な加速に伴い、ここ数年、グローバル人材育成の強化が喫緊の課題となっています。大学生はもちろん、さらに、より若い世代である高校生にもグローバル教育を行うべきだという機運も高まりを見せるようになってきている中、文部科学省は、2014年度から「スーパーグローバルハイスクール(以下、SGH)」事業をスタートさせました。これは、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを高校生の段階から育成することを目的に、語学力、社会課題に対する関心および深い教養、コミュニケーション能力、問題解決能力といった国際的素養を身につけるための教育に取り組む高校を指定して重点的に支援するというものです。2014年度は公募のあった246校の中から、筑波大学附属高等学校、埼玉県立浦和高等学校、品川女子学院など56校 (国立4校、公立34校、私立18校)が選出されました。
◆桐原書店の新たな取り組み
こうした国を挙げての動きを受けて、桐原書店は「桐原グローバルセミナー」という新企画を打ち出しました。これは、学校の経営者や教員の皆様に向けて立ち上げた、桐原書店にとっての新たな試みです。第1回目は、「一歩先行く学校経営 〜グローバル教育導入で変わる学校の未来〜」と題し、国立大学法人東京海洋大学でオリジナルプログラム「海外派遣キャリア演習」を実践されている小松俊明先生を講師にお招きしました。日本のグローバル教育における第一人者である小松先生からは、グローバル化を独自に推進する学校や、SGHへの申請を考えている学校へ向け、今後の方針や計画を後押しする、力強いメッセージが発せられました。グローバル教育を学校に取り入れたいけれど、どのように取り入れるべきか悩んでいるという先生方の中には、「小松先生の言葉に勇気づけられた」という感想を持たれた方も多く、参加者の満足度の高さがうかがえました。本セミナーは、今後も定期的に開催される予定です。
◆セミナー概要
タイトル:第1回桐原グローバルセミナー
「一歩先行く学校経営 〜グローバル教育導入で変わる学校の未来〜」
【第1部】
1) 今、本当に求められるグローバル教育とは何か
2) グローバル教育導入が学校評価に下克上をもたらすワケ
3) 英語教育は技能の教育、グローバル教育は心の教育
4) 高大連携、産学連携にはグローバル教育が必須である
【第2部】
5) グローバル教育は教職員教育も並行して行う
6) グローバル教育はキャリア教育と相性がいい
7) グローバル教育で生徒はどう変わるのか
8) グローバル教育に対する社会の評価について
開催日時:2014年6月7日(土) 14:00〜16:00
参加費:無料(初回限定)
会場:ベルサール西新宿
◆小松俊明先生プロフィール(東京海洋大学特任教授 / グローバル推進担当)
海外インターンシップ型キャリア演習プログラム開発やグローバルキャリア入門などの授業を担当。留学生委員会、国際交流委員会所属。海外の大学と協定校開拓を行うため、アジアを中心に、年間を通じて約100日間海外へ出張する。総合商社、海外駐在、外資系企業を経て現職に至る。産業界出身の教員として、高等教育機関や行政機関等にグローバル教育導入のコンサルティングを行う。海外生活歴12年。 http://www.tkomatsu.net/
【株式会社桐原書店 会社概要】
代表者:代表取締役社長 斉藤 智
所在地:〒163-6023 東京都新宿区西新宿4-15-3 住友不動産西新宿ビル3号館
設立:1967年12月
資本金:4億9600万円
事業内容:文部科学省検定教科書・参考書・問題集・語学書・辞書出版、デジタルコンテンツ開発(iPhone/iPadアプリ、NintendoDSソフト、電子辞書等)、小論文添削事業
URL: http://www.kirihara.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社桐原書店
担当者名:柴田 亜矢子
Email:press-japan@kirihara.co.jp