ユークリッドラボ、NTT、シスコらと青森ねぶた祭で新サービス「Spectee」の実証実験
ユークリッドラボは、NTT東日本、シスコシステムズらと共同で8月2日から青森で開催される「ねぶた祭」にて、イベントにおける公衆無線LANとユークリッドラボが開発するスマートフォン向けのアプリケーション「Spectee」を使ったイベントの盛り上げの実証実験を行います。
東日本電信電話株式会社青森支店(支店長:伊藤 保彦、以下NTT東日本)、シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:平井 康文、以下シスコ)、株式会社ページワン(代表取締役:木村譲、以下ページワン)、ユークリッドラボ株式会社(代表取締役:村上建治郎、以下ユークリッドラボ)は、平成26年青森ねぶた祭(会期:平成26年8月2日〜平成26年8月7日)において、無線LANとソーシャルメディアを活用した実証実験を行いますのでお知らせします。
この実証実験は、ねぶた祭を観覧する観光客のスマートフォンなどに対して、光回線を活用した高速かつ快適な無線LAN環境を会期中無料で提供するとともに、会場にいる参加者や観衆がリアルタイムに情報発信が可能となります。
また、Twitter等のソーシャルメディアに投稿されたねぶた祭り写真等をリアルタイムに収集し、投稿へのコメントや投稿者間でのコミュニケーションを提供しようというものです。
これは、実際にお祭りに参加している方だけではなく、世界中の方にリアルタイムでねぶた祭の臨場感を味わっていただく「パブリックビューイング」の提供を目指し、青森発の文化発信にチャレンジする試みです。
実証実験の経緯について:
シスコは、青森県において各市町村が行う、行政事務の利便化、効率化等を目的としたクラウドコンピューティングサービス(自治体クラウド)の導入に向けた検討活動を共同で実施しており、地域の活性化に役立つ取り組みを進めております。
一方、NTT東日本と共同で北海道ニセコ町国際ICTリゾートタウン化構想の具現化に向けた冬季共同トライアルWi-Fi実証実験や「さっぽろ雪まつり」のIPマルチキャスト配信など地域に密着した情報発信に取り組んでまいりました。
このたび、平成26年青森ねぶた祭において、ICTを活用した地域活性化に資する実証実験を実施の可能性についてNTT東日本、青森市内に本社を構えるページワン、同社と提携するユークリッドラボ各社と検討し、青森ねぶた祭実行委員会、青森県の協力を受け実現することとなったものです。
実証実験の概要について:
1. 会場での無線LANスポットの提供
ねぶた祭会期中、NTT橋本ビルにスマートフォン上で簡単なアンケートに答えることで利用が可能となる無線LANスポットを設置します。これは、無料で提供するとともに、日本語以外の言語にも対応することで、海外からの観光客にも活用いただけるサービスとなります。
2. ねぶた祭情報共有アプリの提供
位置情報を活用してソーシャルメディアに投稿された、お祭りに関連する写真・動画データを抽出・解析し、最新の情報をリアルタイムにユーザーに提供する「Spectee」を米国アップル社のiPhone向けに提供します。
3. 観光客の活用状況の分析
実証実験に協力をいただいた利用者の利用状況やアンケート回答をいただき、利用者のニーズ分析調査を実施いたします。
これらの取り組みにより、ねぶた祭の会場にいる人がリアルタイムに情報発信が可能となるとともに、Twitter等のソーシャルメディアに投稿されたねぶた祭り写真等をリアルタイム閲覧することが可能となります。
また、投稿へのコメントや投稿者間でのコミュニケーションを提供することが可能となります。
これは、実際にお祭りに参加している方だけではなく、ねぶた祭に来られなかった世界中の方がリアルタイムで祭りの臨場感を味わう「パブリックビューイング」機能も提供します。
会期終了後、本実証実験の付加価値を検証し、将来に向けて、利用客数、顧客アプリ利用者の動向調査を行い、新たな観光政策や新産業創出、サービス提供を模索します。
「Spectee」とは、
位置情報を活用してソーシャルメディアに投稿された、事件、事故、イベントなどに関連する写真・動画データを抽出・解析することにより、世界中で「今」起きている出来事をリアルタイムにユーザーやメディア関係者等へ提供するサービスです。
「Spectee」は、7月にルクセンブルクで開催されたヨーロッパ最大規模のスタートアップ・テックイベント「ICT Spring Europe 2014」にて公開され多くの反響を呼び、今回、青森ねぶた祭で日本初公開されます。
http://www.spectee.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
ユークリッドラボ株式会社 広報担当
メールアドレス:contact-pr@euclidlabs.net
URL:http://www.euclidlabs.net?
東日本電信電話株式会社青森支店(支店長:伊藤 保彦、以下NTT東日本)、シスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:平井 康文、以下シスコ)、株式会社ページワン(代表取締役:木村譲、以下ページワン)、ユークリッドラボ株式会社(代表取締役:村上建治郎、以下ユークリッドラボ)は、平成26年青森ねぶた祭(会期:平成26年8月2日〜平成26年8月7日)において、無線LANとソーシャルメディアを活用した実証実験を行いますのでお知らせします。
この実証実験は、ねぶた祭を観覧する観光客のスマートフォンなどに対して、光回線を活用した高速かつ快適な無線LAN環境を会期中無料で提供するとともに、会場にいる参加者や観衆がリアルタイムに情報発信が可能となります。
また、Twitter等のソーシャルメディアに投稿されたねぶた祭り写真等をリアルタイムに収集し、投稿へのコメントや投稿者間でのコミュニケーションを提供しようというものです。
これは、実際にお祭りに参加している方だけではなく、世界中の方にリアルタイムでねぶた祭の臨場感を味わっていただく「パブリックビューイング」の提供を目指し、青森発の文化発信にチャレンジする試みです。
実証実験の経緯について:
シスコは、青森県において各市町村が行う、行政事務の利便化、効率化等を目的としたクラウドコンピューティングサービス(自治体クラウド)の導入に向けた検討活動を共同で実施しており、地域の活性化に役立つ取り組みを進めております。
一方、NTT東日本と共同で北海道ニセコ町国際ICTリゾートタウン化構想の具現化に向けた冬季共同トライアルWi-Fi実証実験や「さっぽろ雪まつり」のIPマルチキャスト配信など地域に密着した情報発信に取り組んでまいりました。
このたび、平成26年青森ねぶた祭において、ICTを活用した地域活性化に資する実証実験を実施の可能性についてNTT東日本、青森市内に本社を構えるページワン、同社と提携するユークリッドラボ各社と検討し、青森ねぶた祭実行委員会、青森県の協力を受け実現することとなったものです。
実証実験の概要について:
1. 会場での無線LANスポットの提供
ねぶた祭会期中、NTT橋本ビルにスマートフォン上で簡単なアンケートに答えることで利用が可能となる無線LANスポットを設置します。これは、無料で提供するとともに、日本語以外の言語にも対応することで、海外からの観光客にも活用いただけるサービスとなります。
2. ねぶた祭情報共有アプリの提供
位置情報を活用してソーシャルメディアに投稿された、お祭りに関連する写真・動画データを抽出・解析し、最新の情報をリアルタイムにユーザーに提供する「Spectee」を米国アップル社のiPhone向けに提供します。
3. 観光客の活用状況の分析
実証実験に協力をいただいた利用者の利用状況やアンケート回答をいただき、利用者のニーズ分析調査を実施いたします。
これらの取り組みにより、ねぶた祭の会場にいる人がリアルタイムに情報発信が可能となるとともに、Twitter等のソーシャルメディアに投稿されたねぶた祭り写真等をリアルタイム閲覧することが可能となります。
また、投稿へのコメントや投稿者間でのコミュニケーションを提供することが可能となります。
これは、実際にお祭りに参加している方だけではなく、ねぶた祭に来られなかった世界中の方がリアルタイムで祭りの臨場感を味わう「パブリックビューイング」機能も提供します。
会期終了後、本実証実験の付加価値を検証し、将来に向けて、利用客数、顧客アプリ利用者の動向調査を行い、新たな観光政策や新産業創出、サービス提供を模索します。
「Spectee」とは、
位置情報を活用してソーシャルメディアに投稿された、事件、事故、イベントなどに関連する写真・動画データを抽出・解析することにより、世界中で「今」起きている出来事をリアルタイムにユーザーやメディア関係者等へ提供するサービスです。
「Spectee」は、7月にルクセンブルクで開催されたヨーロッパ最大規模のスタートアップ・テックイベント「ICT Spring Europe 2014」にて公開され多くの反響を呼び、今回、青森ねぶた祭で日本初公開されます。
http://www.spectee.com/
【本件に関するお問い合わせ先】
ユークリッドラボ株式会社 広報担当
メールアドレス:contact-pr@euclidlabs.net
URL:http://www.euclidlabs.net?