メガFTA・TPP以後の世界に対応した海外事業を討議する「Global Edge Forum」キックオフセミナー開催のお知らせ
「Global Edge Forum セミナー」の第1回が、10月1日(東京)、10月8日(大阪)に開催されます。専門家フォーラムの初回として、グローバルSCMを支援してきた株式会社ロジスティックと、国際税務で様々な実例を見てきた東京共同会計事務所が、世界で成功するための事業展開をリアルに語ります。
物流部門を通して企業の発展を支援する株式会社ロジスティック(所在地:千葉県浦安市、代表取締役:嶋 正和)が、企業の海外進出に関して、それぞれの分野の専門家を招き多角的に問題を検討するフォーラム「Global Edge Forum」を立ち上げました。
▼Global Edge Forum:http://www.global-edge-forum.com
当フォーラムではスタートアップのイベントとして、以下の日程で参加費無料のセミナーを行います。
・2014年10月1日(水)14:00〜17:00:東京
・2014年10月8日(水)14:00〜17:00:大阪
メガFTAの時代となり、さらに活発化する自由貿易経済下で、企業は今後どのような戦略を立てるべきなのか? 海外進出を予定している、海外での事業をより良くしたい企業の参加をお待ちしています。
■経営を柱にして、各分野のプロが集まるフォーラム
海外でビジネスをする際には、「日本での常識」が通用しません。単に商習慣が違うだけでなく、市場の仕組みや税制、法務も異なります。現地で事業所を立ち上げるなら、労務管理や物流を含めたSCMといった多岐にわたる分野の知識が必要です。
弁護士や会計士など、それぞれの分野に専門家はいますが、問題の捉え方は専門的な知識を中心とするもので、どうしても視野が狭くなりがちです。
「Global Edge Forum」は、経営という観点から全体を俯瞰し、意見を述べ合う場として設立されました。
一つの問題に対して、各分野のプロは、各自の知識を背景にした正解を持っていますが、経営者は自社の事業を中心とした総合的な判断を下す必要があります。
海外事業を成功させるためには、文書化された取り決め、法解釈といった、いわば固い分野の知識から、現地で行われているリアルな商取引の現状まで、幅広い情報が求められます。事業戦略を主体として、プロの意見を有機的に組み合わせるのが、このフォーラムの役割です。
この度、東京・大阪の両会場で開催される「Global Edge Forum セミナー」では、海外進出を考えている企業から、すでに海外事業を展開し試行錯誤を重ねている企業まで、日本企業の海外展開に役立つ話題を広く扱います。
■フォーラムの生まれた背景と必要性
弊社では、物流を基軸としてSCMの見直しを核に企業コンサルティングを行ってまいりました。
一つの事業所を最適化するためには、会社内の調整だけでなくグループ企業や、他社とのリレーションシップを改善する必要があります。
単にモノを動かす現場だけを見るのではなく、取引先までを含めた全体像を視野に入れて計画を練るのが事業戦略です。
企業の海外進出においても、当該国の国内事情を広く知っておかないと、スムーズに事業が進まないばかりか、思わぬ損失を被ります。
たとえば、物流の分野においては、破損・保証の範囲、サービスの概念が「日本での常識」とは違い、日本での経験が役に立ちにくい現状があります。
また、ルールを知るだけでなく、その適用範囲を知っておかなければ、予定していた控除が受けられず多額の税金が請求される例や、業務停止に至るまでの問題に発展するといったケースも珍しくありません。
自由貿易協定(FTA)は二国間の関係を超えて、TPPに代表される多国間で結ばれるメガFTAの時代となりました。自由貿易は国同士の契約から、地域間での取り組みに進んでいます。(Free Trade Agreement)
こういった背景の中で、海外ビジネスに進出したい。あるいは、現在の海外事業を発展させたいと考えるのであれば、ルールを読み解く知識や、現地の内情を知っている専門家の知見が必要です。
「Global Edge Forum」は、グローバリゼーションが進行する中で、日本企業が国内の常識に縛られず、海外事情に柔軟に対応するための課題をそれぞれの専門家と共に検討するフォーラムです。
■今後の展開
初回となるセミナーでは、企業の海外事情に関して、現在起きている問題やこれからの課題を大まかにとらえていきます。
継続的なセミナー開催を予定しており、今後は事業のカテゴリーごとのイベントや、各国の事情に詳しい専門家を集めた催しを開催する予定です。
海外進出に関わらず、事業戦略は一つの方法が上手くいったからといって、それがそのまま他の企業に流用できるとは限りません。事業を成功させるには、個別の問題を一緒に考えて、課題をクリアしていくコーチのような役割が必要です。
そういった悩みを一緒に解決していくのが、当フォーラムの役割です。各分野の専門家から得られるノウハウを蓄積し、企業が目指す海外進出を支援していく所存です。
【セミナー概要】
名称:第1回 Global Edge Forum セミナー
テーマ:
メガFTAがもたらす自由貿易経済における企業の陥りやすい落とし穴
〜TPP、RCEPがもたらすSCM変革と税制・法務・ファシリティ〜
東京会場:
2014年10月1日(水)14:00〜17:00
東京国際フォーラム 4F G408
東京都千代田区丸の内3-5-1
https://www.t-i-forum.co.jp/general/access/
大阪会場:
2014年10月8日(水)14:00〜17:00
ウェスティンホテル大阪 4F小宴会場「蘭」
大阪市北区大淀中1-1-20
http://www.westin-osaka.co.jp/access/
スケジュール:
14:00〜14:10 開会のご挨拶
14:10〜15:10 第1部講演
株式会社ロジスティック 代表取締役社長 嶋 正和
15:20〜16:20 第2部講演
東京共同会計事務所 公認会計士 八鍬 幸平
16:30〜17:00 Global Edge Forumの活動について
定員:各回30名
参加料:無料
お申し込み:
ホームページにて受付。
▼Global Edge Forum:http://www.global-edge-forum.com
【株式会社 ロジスティック】
本社:〒279-0013 千葉県浦安市日ノ出 3-3-D-906
代表者:代表取締役社長 嶋 正和
設立:2000年4月17日
URL:http://global-scm.com
事業内容:
・サプライチェーン・マネジメント(SCM)を主体とした経営コンサルティング事業
・FTA活用コンサルティング事業
・FTAを含めた国際税制を勘案したSCMコスト・マネジメント
・サプライチェーン・マネジメント(SCM)教育事業
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ロジスティック
担当者名:嶋 正和
TEL:047-723-1100
Email:shima@logistique-inc.com
物流部門を通して企業の発展を支援する株式会社ロジスティック(所在地:千葉県浦安市、代表取締役:嶋 正和)が、企業の海外進出に関して、それぞれの分野の専門家を招き多角的に問題を検討するフォーラム「Global Edge Forum」を立ち上げました。
▼Global Edge Forum:http://www.global-edge-forum.com
当フォーラムではスタートアップのイベントとして、以下の日程で参加費無料のセミナーを行います。
・2014年10月1日(水)14:00〜17:00:東京
・2014年10月8日(水)14:00〜17:00:大阪
メガFTAの時代となり、さらに活発化する自由貿易経済下で、企業は今後どのような戦略を立てるべきなのか? 海外進出を予定している、海外での事業をより良くしたい企業の参加をお待ちしています。
■経営を柱にして、各分野のプロが集まるフォーラム
海外でビジネスをする際には、「日本での常識」が通用しません。単に商習慣が違うだけでなく、市場の仕組みや税制、法務も異なります。現地で事業所を立ち上げるなら、労務管理や物流を含めたSCMといった多岐にわたる分野の知識が必要です。
弁護士や会計士など、それぞれの分野に専門家はいますが、問題の捉え方は専門的な知識を中心とするもので、どうしても視野が狭くなりがちです。
「Global Edge Forum」は、経営という観点から全体を俯瞰し、意見を述べ合う場として設立されました。
一つの問題に対して、各分野のプロは、各自の知識を背景にした正解を持っていますが、経営者は自社の事業を中心とした総合的な判断を下す必要があります。
海外事業を成功させるためには、文書化された取り決め、法解釈といった、いわば固い分野の知識から、現地で行われているリアルな商取引の現状まで、幅広い情報が求められます。事業戦略を主体として、プロの意見を有機的に組み合わせるのが、このフォーラムの役割です。
この度、東京・大阪の両会場で開催される「Global Edge Forum セミナー」では、海外進出を考えている企業から、すでに海外事業を展開し試行錯誤を重ねている企業まで、日本企業の海外展開に役立つ話題を広く扱います。
■フォーラムの生まれた背景と必要性
弊社では、物流を基軸としてSCMの見直しを核に企業コンサルティングを行ってまいりました。
一つの事業所を最適化するためには、会社内の調整だけでなくグループ企業や、他社とのリレーションシップを改善する必要があります。
単にモノを動かす現場だけを見るのではなく、取引先までを含めた全体像を視野に入れて計画を練るのが事業戦略です。
企業の海外進出においても、当該国の国内事情を広く知っておかないと、スムーズに事業が進まないばかりか、思わぬ損失を被ります。
たとえば、物流の分野においては、破損・保証の範囲、サービスの概念が「日本での常識」とは違い、日本での経験が役に立ちにくい現状があります。
また、ルールを知るだけでなく、その適用範囲を知っておかなければ、予定していた控除が受けられず多額の税金が請求される例や、業務停止に至るまでの問題に発展するといったケースも珍しくありません。
自由貿易協定(FTA)は二国間の関係を超えて、TPPに代表される多国間で結ばれるメガFTAの時代となりました。自由貿易は国同士の契約から、地域間での取り組みに進んでいます。(Free Trade Agreement)
こういった背景の中で、海外ビジネスに進出したい。あるいは、現在の海外事業を発展させたいと考えるのであれば、ルールを読み解く知識や、現地の内情を知っている専門家の知見が必要です。
「Global Edge Forum」は、グローバリゼーションが進行する中で、日本企業が国内の常識に縛られず、海外事情に柔軟に対応するための課題をそれぞれの専門家と共に検討するフォーラムです。
■今後の展開
初回となるセミナーでは、企業の海外事情に関して、現在起きている問題やこれからの課題を大まかにとらえていきます。
継続的なセミナー開催を予定しており、今後は事業のカテゴリーごとのイベントや、各国の事情に詳しい専門家を集めた催しを開催する予定です。
海外進出に関わらず、事業戦略は一つの方法が上手くいったからといって、それがそのまま他の企業に流用できるとは限りません。事業を成功させるには、個別の問題を一緒に考えて、課題をクリアしていくコーチのような役割が必要です。
そういった悩みを一緒に解決していくのが、当フォーラムの役割です。各分野の専門家から得られるノウハウを蓄積し、企業が目指す海外進出を支援していく所存です。
【セミナー概要】
名称:第1回 Global Edge Forum セミナー
テーマ:
メガFTAがもたらす自由貿易経済における企業の陥りやすい落とし穴
〜TPP、RCEPがもたらすSCM変革と税制・法務・ファシリティ〜
東京会場:
2014年10月1日(水)14:00〜17:00
東京国際フォーラム 4F G408
東京都千代田区丸の内3-5-1
https://www.t-i-forum.co.jp/general/access/
大阪会場:
2014年10月8日(水)14:00〜17:00
ウェスティンホテル大阪 4F小宴会場「蘭」
大阪市北区大淀中1-1-20
http://www.westin-osaka.co.jp/access/
スケジュール:
14:00〜14:10 開会のご挨拶
14:10〜15:10 第1部講演
株式会社ロジスティック 代表取締役社長 嶋 正和
15:20〜16:20 第2部講演
東京共同会計事務所 公認会計士 八鍬 幸平
16:30〜17:00 Global Edge Forumの活動について
定員:各回30名
参加料:無料
お申し込み:
ホームページにて受付。
▼Global Edge Forum:http://www.global-edge-forum.com
【株式会社 ロジスティック】
本社:〒279-0013 千葉県浦安市日ノ出 3-3-D-906
代表者:代表取締役社長 嶋 正和
設立:2000年4月17日
URL:http://global-scm.com
事業内容:
・サプライチェーン・マネジメント(SCM)を主体とした経営コンサルティング事業
・FTA活用コンサルティング事業
・FTAを含めた国際税制を勘案したSCMコスト・マネジメント
・サプライチェーン・マネジメント(SCM)教育事業
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社ロジスティック
担当者名:嶋 正和
TEL:047-723-1100
Email:shima@logistique-inc.com