タイププロジェクト、デジタル日本語フォントの新製品 「AXIS Font ProN」を発表 1万5525字で78言語対応、3種類の字幅と18フォントセットで提供
タイププロジェクトは、新製品「AXIS Font ProN」を本日発売開始。世界的に評価される既存のAXIS Font Stdを1万5525字に拡張、78言語に対応。字幅と文字の太さのバリエーションで18フォントセットを揃え、印刷物、ウェブ、世界に向けたデバイスへの組み込み等の要望に広く対応します。
タイププロジェクト株式会社(東京都練馬区 代表取締役社長 鈴木 功、以下 タイププロジェクト)は、日本語フォントの表現力を高める新製品「AXIS Font ProN (プロエヌ)」を本日、発売開始することを発表しました。
タイププロジェクトは、2001年に世界初となる日英バイリンガルの雑誌専用フォント「AXIS Font」を開発したフォントメーカーです。AXIS Fontは明るくモダンなデザイン特性を持ち、7種類の太さ(ウエイト)と3種類の字幅(ベーシック、コンデンス、コンプレス)を組み合わせたファミリー構成です。2003年にはAXIS Fontベーシックが、2008年には長体のコンデンス、コンプレスがグッドデザイン賞を受賞しました。
今日、スマートフォンやソーシャルメディア、ニュースアプリ等の普及により情報流通のありかたが変わるなか、日本語書体には多様な環境に応える表現力と時代に適した表情が求められています。
そこでタイププロジェクトは、9354字を収録していた既存のAXIS Font Std(スタンダード)を1万5525字に拡張し、日本語をはじめとする78言語に対応した欧文書体(イタリック体を含む)を包含する新製品「AXIS Font ProN」の発売を開始します。本製品は、正体のAXIS Fontベーシック、長体のコンデンス、および超長体のコンプレスからなる、3種類の字幅(それぞれ1万5525字収録)で提供します。AXIS Fontベーシックでは7ウエイト、コンデンスでは6ウエイト、コンプレスでは5ウエイトからなる文字の太さのバリエーションにより、多彩な表現が可能です。
AXIS Fontコンデンス、コンプレスは、タブレットやナビゲーションシステムなど、小さな画面に多くの情報を表示するデバイスに適しています。本製品により、印刷物やウェブデザインでの使用はもとより、世界市場に向けたデバイスなどへの組み込みの要望に、より広く対応できるようになります。
タイププロジェクトの代表取締役、鈴木 功は「東京オリンピックの2020年に向けて、情報を伝える基本的なデザインツールとして文字が注目を集め、日本語フォントブームが起きていると言われています。当社の原点であるAXIS Fontは、国内外からの人気が高く、その最新版となる今回の新製品AXIS Font ProNは、発展するメディア環境において、これまでできなかった活用を実現することになるでしょう。媒体を超える柔軟性の高い表現力で、企業のブランド価値向上に貢献できると自負しています。」と述べています。
デザイン誌「AXIS」のオリジナルフォントとしてのAXIS Font開発に協力いただいた、同誌アートディレクターで、株式会社アクシスの取締役 宮崎 光弘氏は次のように述べています。「AXIS誌は1981年の創刊以来、デザインをカタチとしてだけではなく、広く文化やコミュニケーション、ビジネスの一端を担うものとして捉えてきました。新たな社会やライフスタイルを展望するという編集方針の下、日英バイリンガル表記によって海外にも広く発信を続けています。2001年、創刊20周年のリニューアルに際して、当誌専用書体AXIS Fontを導入しましたが、和文と欧文の相性のよさ、明るい印象が好評です。2003年より当社のサイトを通じて国内で同フォントを販売しており、年々AXIS Font愛好者が増えるのを実感してきました。今回のAXIS Font ProNは、既存ユーザーおよび新規ユーザーの双方の期待に応えることと思います。」
AXIS Fontのグローバル販売店Monotype(モノタイプ)のDouglas J. Shaw氏は次のように述べています。「創業125年を超える当社は、世界最古かつ世界最大のフォントライブラリーであるfonts.com上で1万8000以上の書体を取り扱い、世界200以上の国や地域で利用されています。日本は、当社売上の約30%を占める主要市場として重要性を増すだけでなく、デザインの中心地として品質の高いフォントの提供で世界をけん引しています。当社サイトで2013年に販売開始したAXIS Fontは、日本国内だけでなく世界で人気が高いため、今回のAXIS Font ProNによる文字数拡張は、審美眼を持つ当社OEMユーザーに歓迎されるでしょう。」
タイププロジェクト株式会社について
「文字の可能性を広げたい」それがタイププロジェクトの原動力です。2001年の創業以来、AXIS FontやTP明朝など、次世代標準を目指したベーシックなフォントを提供しています。また、会社のブランディングを促進するコーポレートフォント、都市のアイデンティティを表現する都市フォントなど、多彩な成果をあげています。「文字を通じて人々の生活をより快適に、より豊かなものにする」という企業理念のもと、新しい社会に必要な書体を開発する21世紀の文字カンパニーとして活動しています。
オンラインショップ https://shop.typeproject.com/
Web http://typeproject.com/
Facebook https://www.facebook.com/typeproject
Twitter @typeproject
*対応言語は添付プレスリリース、製品詳細は添付「AXIS Font ProN」製品情報をご参照ください。
【製品に関するお問合せ先】
タイププロジェクト株式会社
admin@typeproject.com
【報道関係者お問合せ先】
共同ピーアール株式会社
上瀧(こうたき)・阿部
typeprojectpr@kyodo-pr.co.jp
TEL:03-3571-5171
タイププロジェクト株式会社(東京都練馬区 代表取締役社長 鈴木 功、以下 タイププロジェクト)は、日本語フォントの表現力を高める新製品「AXIS Font ProN (プロエヌ)」を本日、発売開始することを発表しました。
タイププロジェクトは、2001年に世界初となる日英バイリンガルの雑誌専用フォント「AXIS Font」を開発したフォントメーカーです。AXIS Fontは明るくモダンなデザイン特性を持ち、7種類の太さ(ウエイト)と3種類の字幅(ベーシック、コンデンス、コンプレス)を組み合わせたファミリー構成です。2003年にはAXIS Fontベーシックが、2008年には長体のコンデンス、コンプレスがグッドデザイン賞を受賞しました。
今日、スマートフォンやソーシャルメディア、ニュースアプリ等の普及により情報流通のありかたが変わるなか、日本語書体には多様な環境に応える表現力と時代に適した表情が求められています。
そこでタイププロジェクトは、9354字を収録していた既存のAXIS Font Std(スタンダード)を1万5525字に拡張し、日本語をはじめとする78言語に対応した欧文書体(イタリック体を含む)を包含する新製品「AXIS Font ProN」の発売を開始します。本製品は、正体のAXIS Fontベーシック、長体のコンデンス、および超長体のコンプレスからなる、3種類の字幅(それぞれ1万5525字収録)で提供します。AXIS Fontベーシックでは7ウエイト、コンデンスでは6ウエイト、コンプレスでは5ウエイトからなる文字の太さのバリエーションにより、多彩な表現が可能です。
AXIS Fontコンデンス、コンプレスは、タブレットやナビゲーションシステムなど、小さな画面に多くの情報を表示するデバイスに適しています。本製品により、印刷物やウェブデザインでの使用はもとより、世界市場に向けたデバイスなどへの組み込みの要望に、より広く対応できるようになります。
タイププロジェクトの代表取締役、鈴木 功は「東京オリンピックの2020年に向けて、情報を伝える基本的なデザインツールとして文字が注目を集め、日本語フォントブームが起きていると言われています。当社の原点であるAXIS Fontは、国内外からの人気が高く、その最新版となる今回の新製品AXIS Font ProNは、発展するメディア環境において、これまでできなかった活用を実現することになるでしょう。媒体を超える柔軟性の高い表現力で、企業のブランド価値向上に貢献できると自負しています。」と述べています。
デザイン誌「AXIS」のオリジナルフォントとしてのAXIS Font開発に協力いただいた、同誌アートディレクターで、株式会社アクシスの取締役 宮崎 光弘氏は次のように述べています。「AXIS誌は1981年の創刊以来、デザインをカタチとしてだけではなく、広く文化やコミュニケーション、ビジネスの一端を担うものとして捉えてきました。新たな社会やライフスタイルを展望するという編集方針の下、日英バイリンガル表記によって海外にも広く発信を続けています。2001年、創刊20周年のリニューアルに際して、当誌専用書体AXIS Fontを導入しましたが、和文と欧文の相性のよさ、明るい印象が好評です。2003年より当社のサイトを通じて国内で同フォントを販売しており、年々AXIS Font愛好者が増えるのを実感してきました。今回のAXIS Font ProNは、既存ユーザーおよび新規ユーザーの双方の期待に応えることと思います。」
AXIS Fontのグローバル販売店Monotype(モノタイプ)のDouglas J. Shaw氏は次のように述べています。「創業125年を超える当社は、世界最古かつ世界最大のフォントライブラリーであるfonts.com上で1万8000以上の書体を取り扱い、世界200以上の国や地域で利用されています。日本は、当社売上の約30%を占める主要市場として重要性を増すだけでなく、デザインの中心地として品質の高いフォントの提供で世界をけん引しています。当社サイトで2013年に販売開始したAXIS Fontは、日本国内だけでなく世界で人気が高いため、今回のAXIS Font ProNによる文字数拡張は、審美眼を持つ当社OEMユーザーに歓迎されるでしょう。」
タイププロジェクト株式会社について
「文字の可能性を広げたい」それがタイププロジェクトの原動力です。2001年の創業以来、AXIS FontやTP明朝など、次世代標準を目指したベーシックなフォントを提供しています。また、会社のブランディングを促進するコーポレートフォント、都市のアイデンティティを表現する都市フォントなど、多彩な成果をあげています。「文字を通じて人々の生活をより快適に、より豊かなものにする」という企業理念のもと、新しい社会に必要な書体を開発する21世紀の文字カンパニーとして活動しています。
オンラインショップ https://shop.typeproject.com/
Web http://typeproject.com/
Facebook https://www.facebook.com/typeproject
Twitter @typeproject
*対応言語は添付プレスリリース、製品詳細は添付「AXIS Font ProN」製品情報をご参照ください。
【製品に関するお問合せ先】
タイププロジェクト株式会社
admin@typeproject.com
【報道関係者お問合せ先】
共同ピーアール株式会社
上瀧(こうたき)・阿部
typeprojectpr@kyodo-pr.co.jp
TEL:03-3571-5171