打刻忘れなし!「iBeacon」対応の勤怠ソリューションを提供 〜OSSの「MosP」と連携し出退勤から集計データまで一括管理〜
オン・デマンド・ワン株式会社(代表取締役社長:樫山 友一、以下オンデマンドワン)と株式会社マインド(代表取締役社長:屋代 真吾、以下マインド)は、オンデマンドワンが開発した、iBeacon技術を用いた無線打刻機とMosP勤怠管理の連携を行い、同日よりソリューションとして提供を開始します。
報 道 関 係 各 位
2015年1月20日
オン・デマンド・ワン株式会社
株式会社マインド
打刻忘れなし!「iBeacon」対応の勤怠ソリューションを提供
〜OSSの「MosP」と連携し出退勤から集計データまで一括管理〜
日本企業と海外企業の橋渡しを行い、日本企業のグローバル化と海外製品の日本への導入支援で多数の実績があるオン・デマンド・ワン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:樫山 友一、以下オンデマンドワン)と、純国産OSS人事・給与・勤怠ソリューションの「MosP」を展開している株式会社マインド(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:屋代 真吾、以下マインド)は、オンデマンドワンが開発した、iBeacon技術を用いた無線打刻機とMosP勤怠管理の連携を行い、同日よりソリューションとして提供を開始します。
iBeacon技術を用いた無線打刻機では、スマートフォンを利用し、近くを通るだけで自動的に出退勤が登録されます。その出退勤情報を受け取ったMosP側では、出退勤情報に加えて社員の休暇・残業・休出などの情報から給与に必要な勤怠集計データを作成します。今回の連携により、タイムカードなどによる打刻操作自体が必要なくなるため、管理者だけでなく社員の負担軽減をも実現します。
今後両社は共同でマーケティング活動とiBeacon対応MosPの販売を行い、初年度は5件の受注を目標とします。
販 売 の 背 景
国内においてスマートフォンは年々普及し、既に多くの企業においてもスマートフォンが社員に配付され、業務に利用されています。このスマートフォンを用いて業務の開始および終了を打刻することにより、打刻用カードのコストダウンと勤怠管理の効率化が可能になりますが、実現するには多くの課題があります。
もっとも簡単なのは、数多くのスマートフォンに内蔵されているFeliCa(注1)を用いて打刻を行う方法です。しかし、最新のスマートフォンではFeliCaのIDが動的に変更されるため、単純にFeliCaのIDを用いる打刻ができなくなっています。また、iPhone5s以前のiPhoneではNFC(注2)が搭載されていないため、NFCを利用した打刻も行うことができません。よって、多くの企業がスマートフォンを業務利用に導入しているにもかかわらず、打刻用のカードを別に用意する必要がありました。
(注1) ソニーが開発した非接触型ICカードの技術方式
(注2) 十数cmの至近距離でデータ通信を行う近距離無線通信の国際標準のひとつ
i B e a c o n 打 刻 機 の 特 長
iBeaconとは、iPhone/iPad/iPodtouchなどのiOS端末でBeacon(ビーコン)と呼ばれる電波を受信することで、数十cm〜数十mの範囲でビーコンの発信器の位置を特定・確認できる機能/サービスです。
iBeacon打刻機は、現在多く利用されているカードタイプのものから、スマートフォンまですべての打刻に対応します。
対応カードおよび機種
<カードタイプ>
● FeliCa
● Mifare
● NFC
<スマートフォン(iBeaconを用いた無線打刻)>
● iPhone4s以降のiOS 7.x以降
● Android 4.3以降(ハードウェアが対応していない機種があります)
カードタイプの打刻は、カードリーダーにタッチすることにより打刻が行われます。iBeaconの打刻は、2つの方法があります。
1.かざして打刻
打刻機にスマートフォンを近づけて打刻します。約30cm程度に近づけると打刻機が反応します。
2.通過打刻
打刻機の前を通過するだけで、打刻を行います。
上記のようにいくつかのモードで利用できるため、利用目的にあわせて打刻の方法を変更することが可能です。
i B e a c o n 打 刻 機 と M o s P の 連 携 に つ い て
iBeacon打刻機は、オープンソースの勤怠管理システムMosPと連携をします。
iBeacon打刻機の打刻情報は、MosPに送信され、勤怠情報として保存されます。また、MosPで登録をしたメッセージを打刻機に表示することが可能です。
i B e a c o n と は ?
米国Great Migrations社から提供される製品です。「Bluetooth LowEnergy(BLE)」と呼ばれるBluetoothの規格を利用した無線通信技術で、米アップル社の商標です。
利用目的は主にスマートフォンを利用したマーケティングです。無線通信を利用して、スマートフォンアプリに店舗などの位置を認識させ、必要な情報の表示やアクションを起こすことが可能です。また、スマートフォンと店舗などの位置についても数十cmから数十mの間、三段階で検出することが可能です。
Mo s P ( M i n d O p e n S o u r c e P r o j e c t ) と は ?
「MosP」は、「そのままでも使える」を目指したオープンソースの業務システムです。業務システムに必要な基本情報を扱う「MosP」ベースの上に勤怠 や給与などの欲しい機能をのせることで各機能の連携を強化し、人事情報などの二重入力を防ぎます。また、詳細な履歴管理やタブ形式のメニュー構成によりクリック数を軽減するなど、MosPユーザーコミュニティに寄せられた意見も反映しています。
詳細は下記URLを参照ください。
http://www.mosp.jp/
販 売 価 格
一括販売、月額利用料等、複数の販売形態があります。価格についてはお問い合わせください。
販 売 開 始 日
即日
会 社 概 要
オン・デマンド・ワン株式会社 http://www.ondemandone.com/
オンデマンドワンは、日本企業のグローバル化の支援を中心として、ビジネスを展開しています。特に日本企業と海外の企業との橋渡しを得意とし、多くの実績をつんでいます。また、海外製品の日本導入に関しても実績があり、これまでに多くの日本への製品初導入の支援も行っています。
株式会社マインド http://www.e-mind.co.jp/
株式会社マインドは業務アプリケーションオープンソースMosPを開発するメーカーです。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:オン・デマンド・ワン株式会社
担当者名:樫山 友一
TEL:050-5532-9502
Email:kashiyama@ondemandone.com
報 道 関 係 各 位
2015年1月20日
オン・デマンド・ワン株式会社
株式会社マインド
打刻忘れなし!「iBeacon」対応の勤怠ソリューションを提供
〜OSSの「MosP」と連携し出退勤から集計データまで一括管理〜
日本企業と海外企業の橋渡しを行い、日本企業のグローバル化と海外製品の日本への導入支援で多数の実績があるオン・デマンド・ワン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:樫山 友一、以下オンデマンドワン)と、純国産OSS人事・給与・勤怠ソリューションの「MosP」を展開している株式会社マインド(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:屋代 真吾、以下マインド)は、オンデマンドワンが開発した、iBeacon技術を用いた無線打刻機とMosP勤怠管理の連携を行い、同日よりソリューションとして提供を開始します。
iBeacon技術を用いた無線打刻機では、スマートフォンを利用し、近くを通るだけで自動的に出退勤が登録されます。その出退勤情報を受け取ったMosP側では、出退勤情報に加えて社員の休暇・残業・休出などの情報から給与に必要な勤怠集計データを作成します。今回の連携により、タイムカードなどによる打刻操作自体が必要なくなるため、管理者だけでなく社員の負担軽減をも実現します。
今後両社は共同でマーケティング活動とiBeacon対応MosPの販売を行い、初年度は5件の受注を目標とします。
販 売 の 背 景
国内においてスマートフォンは年々普及し、既に多くの企業においてもスマートフォンが社員に配付され、業務に利用されています。このスマートフォンを用いて業務の開始および終了を打刻することにより、打刻用カードのコストダウンと勤怠管理の効率化が可能になりますが、実現するには多くの課題があります。
もっとも簡単なのは、数多くのスマートフォンに内蔵されているFeliCa(注1)を用いて打刻を行う方法です。しかし、最新のスマートフォンではFeliCaのIDが動的に変更されるため、単純にFeliCaのIDを用いる打刻ができなくなっています。また、iPhone5s以前のiPhoneではNFC(注2)が搭載されていないため、NFCを利用した打刻も行うことができません。よって、多くの企業がスマートフォンを業務利用に導入しているにもかかわらず、打刻用のカードを別に用意する必要がありました。
(注1) ソニーが開発した非接触型ICカードの技術方式
(注2) 十数cmの至近距離でデータ通信を行う近距離無線通信の国際標準のひとつ
i B e a c o n 打 刻 機 の 特 長
iBeaconとは、iPhone/iPad/iPodtouchなどのiOS端末でBeacon(ビーコン)と呼ばれる電波を受信することで、数十cm〜数十mの範囲でビーコンの発信器の位置を特定・確認できる機能/サービスです。
iBeacon打刻機は、現在多く利用されているカードタイプのものから、スマートフォンまですべての打刻に対応します。
対応カードおよび機種
<カードタイプ>
● FeliCa
● Mifare
● NFC
<スマートフォン(iBeaconを用いた無線打刻)>
● iPhone4s以降のiOS 7.x以降
● Android 4.3以降(ハードウェアが対応していない機種があります)
カードタイプの打刻は、カードリーダーにタッチすることにより打刻が行われます。iBeaconの打刻は、2つの方法があります。
1.かざして打刻
打刻機にスマートフォンを近づけて打刻します。約30cm程度に近づけると打刻機が反応します。
2.通過打刻
打刻機の前を通過するだけで、打刻を行います。
上記のようにいくつかのモードで利用できるため、利用目的にあわせて打刻の方法を変更することが可能です。
i B e a c o n 打 刻 機 と M o s P の 連 携 に つ い て
iBeacon打刻機は、オープンソースの勤怠管理システムMosPと連携をします。
iBeacon打刻機の打刻情報は、MosPに送信され、勤怠情報として保存されます。また、MosPで登録をしたメッセージを打刻機に表示することが可能です。
i B e a c o n と は ?
米国Great Migrations社から提供される製品です。「Bluetooth LowEnergy(BLE)」と呼ばれるBluetoothの規格を利用した無線通信技術で、米アップル社の商標です。
利用目的は主にスマートフォンを利用したマーケティングです。無線通信を利用して、スマートフォンアプリに店舗などの位置を認識させ、必要な情報の表示やアクションを起こすことが可能です。また、スマートフォンと店舗などの位置についても数十cmから数十mの間、三段階で検出することが可能です。
Mo s P ( M i n d O p e n S o u r c e P r o j e c t ) と は ?
「MosP」は、「そのままでも使える」を目指したオープンソースの業務システムです。業務システムに必要な基本情報を扱う「MosP」ベースの上に勤怠 や給与などの欲しい機能をのせることで各機能の連携を強化し、人事情報などの二重入力を防ぎます。また、詳細な履歴管理やタブ形式のメニュー構成によりクリック数を軽減するなど、MosPユーザーコミュニティに寄せられた意見も反映しています。
詳細は下記URLを参照ください。
http://www.mosp.jp/
販 売 価 格
一括販売、月額利用料等、複数の販売形態があります。価格についてはお問い合わせください。
販 売 開 始 日
即日
会 社 概 要
オン・デマンド・ワン株式会社 http://www.ondemandone.com/
オンデマンドワンは、日本企業のグローバル化の支援を中心として、ビジネスを展開しています。特に日本企業と海外の企業との橋渡しを得意とし、多くの実績をつんでいます。また、海外製品の日本導入に関しても実績があり、これまでに多くの日本への製品初導入の支援も行っています。
株式会社マインド http://www.e-mind.co.jp/
株式会社マインドは業務アプリケーションオープンソースMosPを開発するメーカーです。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:オン・デマンド・ワン株式会社
担当者名:樫山 友一
TEL:050-5532-9502
Email:kashiyama@ondemandone.com