山崎バニラの活弁大絵巻2015 「窮地のときこそ笑(^^)」 。2015年3月15日(日) 新宿・全労済ホール/スペース・ゼロにて開催
女流活動写真弁士の山崎バニラが、無声映画の貴重な作品を大正琴&ピアノ弾き語りでお届けする山崎バニラの活弁大絵巻2015「窮地のときこそ笑(^^)」。2015年3月15日(日)14時開演。ツッコミどころ満載!奇想天外のエンターテイメントを体験あ〜れ〜。
女流活動写真弁士・山崎バニラ。
今や希少にして特異な弁士として、アニメ声優やコメンテーター、将棋解説者などマルチな活動を展開して活躍の場を拡げています。独特のヘリウムボイス、金髪のおかっぱ頭に和服、活動写真弁士というちょっと堅そうなイメージからはかけ離れていますが、そこはやはり活弁士です。精力的に無声映画を再発掘し活弁の台本を執筆。また大正琴やピアノの伴奏と構成・演出をすべて自ら手がけ、山崎バニラならではの活弁を創造してきました。映画と観客をコミュニケートさせるというオリジナルの活弁スタイルは進化を続けています。
さて、山崎バニラの活弁シリーズの5年目、5回目となる今回は「窮地のときこそ笑(^^)」と題して、玩具アニメを集めた「怒涛のおもちゃ映画特集」と邦画コメディ「弥次喜多 岡崎猫退治」、そしてメインには旧ソ連時代初期のコメディ「ボリシェヴィキの国におけるウエスト氏の異常な冒険」の無声映画3作品を映画製作当時の社会背景など、為になる?トリビアトークを交えながら大正琴やピアノ弾き語りで上映いたします。
どうぞご期待ください
【公演概要】
「公演名」 山崎バニラの活弁大絵巻2015 「窮地のときこそ笑(^^)」
「日 時」 2015年3月15日(日) 14時開演 ※開場時間は開演の30分前
「会 場」 全労済ホール/スペース・ゼロ (JR新宿駅南口徒歩5分) TEL:03-3375-8741
「席種・料金」 一般 3,000円
子ども券(5才〜小学生) 1,500円
親子券(大人1・子ども1) 3,500円 (すべて税込・全席自由)
「構成・出演」 山崎バニラ
「公演内容」
第1部
◎「怒涛のおもちゃ映画特集」(どとうのおもちゃえいがとくしゅう) 上映時間:30分
製作年:大正〜昭和初期
製作国:日本
構成:山崎バニラ
大正時代から昭和の初頭、一般家庭にブリキ製の玩具映写機が普及し、フィルムを細かく切った玩具映画が上映されました。陸軍省の後援により制作された「マー坊」シリーズなど、戦時中の子供たちがどんなアニメを見て過ごしたのかを知る貴重な資料となっています。大正時代に流行したモダンガールが時代劇アニメに突如現れたり、普及し始めた自動車が馬のような動きをしたり、時代にも裏付けされた奇想天外な発想は今見ても新鮮です。今回は14作品を厳選してお届けします。
◎「弥次喜多 岡崎猫退治」(やじきた おかざきねこたいじ) 上映時間:14分
製作年:1937年(昭和12年)
製作会社:大都映画
製作国:日本
監督・原作・脚本:吉村操
ご存知、『東海道中膝栗毛』の弥次さん喜多さん珍道中。岡崎に現われるという噂の化け猫退治を引き受けるのですが、その特撮は爆笑もの。ヒロインを務めるのは元祖ぽっちゃり系コメディエンヌの大山デブ子。
第2部
◎「ボリシェヴィキの国におけるウエスト氏の異常な冒険」 上映時間:74分
製作年:1924年(大正13年)
製作国:旧ソビエト連邦(現ロシア)
監督:レフ・クレショフ
レフ・クレショフはソビエト映画の父的な存在とも言われている監督で「モンタージュ理論」や「クレショフ効果」の映画技法を生み出したことも有名です。モンタージュとは、とても簡単に言うと「編集」のことです。映画ならではの編集をきちんと理論だてた功績は大きなものがあります。
ソビエト連邦設立直後によく公開されたな…とハラハラするほど、民主主義も社会主義も痛烈に皮肉ったブラック・コメディです。山崎バニラならではのピアノ弾き語り活弁で、実験的ロシアン・コメディを存分にお楽しみください。
「主 催」 全労済ホール/スペース・ゼロ
「企画制作」 株式会社スペース・ゼロ
「制作協力」 バニラ・クエスト
「協 力」 玩具映画プロジェクト/株式会社マツダ映画社/株式会社トレノバ
「チケット取扱」
スペース・ゼロチケットデスク http://www.spacezero.co.jp/ticket
CNプレイガイド 0570-08-9999(10:00〜18:00)
http://www.cnplayguide.com/ (パソコン・携帯)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:35797)
http://l-tike.com/
カンフェティ 0120-240-540(平日10:00〜18:00)
●ただ今チケット好評販売中
「年齢制限」 概ね5才以上を鑑賞可能な対象にしています。
「備 考」 全労済文化フェスティバル2015参加作品
公式サイト http://www.spacezero.co.jp/b-fes2015/2015_01.html
山崎バニラ 公式サイト http://vanillaquest.com/
全労済ホール/スペース・ゼロHP http://www.spacezero.co.jp/
【出演者プロフィール】
山崎バニラ
活弁士(活動写真弁士)。
2001年、無声映画シアターレストラン「東京キネマ倶楽部」座付き弁士としてデビュー。
“ヘリウムボイス”と呼ぶ独特の声と、大正琴とピアノを弾き語る独自の芸風を確立。全国で活弁ライブを開催。
声優としてもアニメ『ドラえもん』のジャイ子役、『妖怪ウォッチ』キン役、劇場版ポケットモンスター『ギラティナと氷空の花束シェイミ』シェイミ役他出演作多数。著書に『活弁士、山崎バニラ』。
中日スポーツ(東京中日スポーツ、西日本スポーツ)新聞にエッセイを連載中。『週刊アスキー』にて不定期連載。宮城県白石市の観光大使、愛称“スマiる大使”。ご自慢の自作パソコンで動画・音楽・アニメ・ホームページを作成。趣味はフラメンコ。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社スペース・ゼロ
担当者名:吉田幸三(よしだこうぞう)
TEL:03-3375-8741
Email:event_spacezero@spacezero.co.jp
女流活動写真弁士・山崎バニラ。
今や希少にして特異な弁士として、アニメ声優やコメンテーター、将棋解説者などマルチな活動を展開して活躍の場を拡げています。独特のヘリウムボイス、金髪のおかっぱ頭に和服、活動写真弁士というちょっと堅そうなイメージからはかけ離れていますが、そこはやはり活弁士です。精力的に無声映画を再発掘し活弁の台本を執筆。また大正琴やピアノの伴奏と構成・演出をすべて自ら手がけ、山崎バニラならではの活弁を創造してきました。映画と観客をコミュニケートさせるというオリジナルの活弁スタイルは進化を続けています。
さて、山崎バニラの活弁シリーズの5年目、5回目となる今回は「窮地のときこそ笑(^^)」と題して、玩具アニメを集めた「怒涛のおもちゃ映画特集」と邦画コメディ「弥次喜多 岡崎猫退治」、そしてメインには旧ソ連時代初期のコメディ「ボリシェヴィキの国におけるウエスト氏の異常な冒険」の無声映画3作品を映画製作当時の社会背景など、為になる?トリビアトークを交えながら大正琴やピアノ弾き語りで上映いたします。
どうぞご期待ください
【公演概要】
「公演名」 山崎バニラの活弁大絵巻2015 「窮地のときこそ笑(^^)」
「日 時」 2015年3月15日(日) 14時開演 ※開場時間は開演の30分前
「会 場」 全労済ホール/スペース・ゼロ (JR新宿駅南口徒歩5分) TEL:03-3375-8741
「席種・料金」 一般 3,000円
子ども券(5才〜小学生) 1,500円
親子券(大人1・子ども1) 3,500円 (すべて税込・全席自由)
「構成・出演」 山崎バニラ
「公演内容」
第1部
◎「怒涛のおもちゃ映画特集」(どとうのおもちゃえいがとくしゅう) 上映時間:30分
製作年:大正〜昭和初期
製作国:日本
構成:山崎バニラ
大正時代から昭和の初頭、一般家庭にブリキ製の玩具映写機が普及し、フィルムを細かく切った玩具映画が上映されました。陸軍省の後援により制作された「マー坊」シリーズなど、戦時中の子供たちがどんなアニメを見て過ごしたのかを知る貴重な資料となっています。大正時代に流行したモダンガールが時代劇アニメに突如現れたり、普及し始めた自動車が馬のような動きをしたり、時代にも裏付けされた奇想天外な発想は今見ても新鮮です。今回は14作品を厳選してお届けします。
◎「弥次喜多 岡崎猫退治」(やじきた おかざきねこたいじ) 上映時間:14分
製作年:1937年(昭和12年)
製作会社:大都映画
製作国:日本
監督・原作・脚本:吉村操
ご存知、『東海道中膝栗毛』の弥次さん喜多さん珍道中。岡崎に現われるという噂の化け猫退治を引き受けるのですが、その特撮は爆笑もの。ヒロインを務めるのは元祖ぽっちゃり系コメディエンヌの大山デブ子。
第2部
◎「ボリシェヴィキの国におけるウエスト氏の異常な冒険」 上映時間:74分
製作年:1924年(大正13年)
製作国:旧ソビエト連邦(現ロシア)
監督:レフ・クレショフ
レフ・クレショフはソビエト映画の父的な存在とも言われている監督で「モンタージュ理論」や「クレショフ効果」の映画技法を生み出したことも有名です。モンタージュとは、とても簡単に言うと「編集」のことです。映画ならではの編集をきちんと理論だてた功績は大きなものがあります。
ソビエト連邦設立直後によく公開されたな…とハラハラするほど、民主主義も社会主義も痛烈に皮肉ったブラック・コメディです。山崎バニラならではのピアノ弾き語り活弁で、実験的ロシアン・コメディを存分にお楽しみください。
「主 催」 全労済ホール/スペース・ゼロ
「企画制作」 株式会社スペース・ゼロ
「制作協力」 バニラ・クエスト
「協 力」 玩具映画プロジェクト/株式会社マツダ映画社/株式会社トレノバ
「チケット取扱」
スペース・ゼロチケットデスク http://www.spacezero.co.jp/ticket
CNプレイガイド 0570-08-9999(10:00〜18:00)
http://www.cnplayguide.com/ (パソコン・携帯)
ローソンチケット 0570-084-003(Lコード:35797)
http://l-tike.com/
カンフェティ 0120-240-540(平日10:00〜18:00)
●ただ今チケット好評販売中
「年齢制限」 概ね5才以上を鑑賞可能な対象にしています。
「備 考」 全労済文化フェスティバル2015参加作品
公式サイト http://www.spacezero.co.jp/b-fes2015/2015_01.html
山崎バニラ 公式サイト http://vanillaquest.com/
全労済ホール/スペース・ゼロHP http://www.spacezero.co.jp/
【出演者プロフィール】
山崎バニラ
活弁士(活動写真弁士)。
2001年、無声映画シアターレストラン「東京キネマ倶楽部」座付き弁士としてデビュー。
“ヘリウムボイス”と呼ぶ独特の声と、大正琴とピアノを弾き語る独自の芸風を確立。全国で活弁ライブを開催。
声優としてもアニメ『ドラえもん』のジャイ子役、『妖怪ウォッチ』キン役、劇場版ポケットモンスター『ギラティナと氷空の花束シェイミ』シェイミ役他出演作多数。著書に『活弁士、山崎バニラ』。
中日スポーツ(東京中日スポーツ、西日本スポーツ)新聞にエッセイを連載中。『週刊アスキー』にて不定期連載。宮城県白石市の観光大使、愛称“スマiる大使”。ご自慢の自作パソコンで動画・音楽・アニメ・ホームページを作成。趣味はフラメンコ。
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社スペース・ゼロ
担当者名:吉田幸三(よしだこうぞう)
TEL:03-3375-8741
Email:event_spacezero@spacezero.co.jp