クラウドファンディングを活用した 「共助社会づくり」の支援について埼玉県と協定締結へ
地域の課題解決と活性化を目的とした「共助社会づくり」の一環として、株式会社サーチフィールドは埼玉県とクラウドファンディング支援に関する協定を正式に締結します。行政がクラウドファンディング事業に取り組むケースは非常に稀。県が協力する事で、15%という低い手数料設定や積極的なセミナー開催を実現します。
地域の課題解決と活性化を目的とした「共助社会づくり」施策の一環として、クラウドファンディング(インターネットを活用した資金調達手法)サービスを運営する株式会社サーチフィールド(本社:東京都渋谷区、代表:小林 琢磨)は埼玉県とクラウドファンディング支援に関する協定を、正式に締結します。
行政が本格的にクラウドファンディング事業に取り組むケースは、非常に少なく全国でも指で数える程度。
県が協力してクラウドファンディングを行う事で、より多くの人が地域活性のプロジェクトを起案しやすいよう、15%という低い手数料設定や積極的なセミナー開催を実現します。
■「地域特化型」クラウドファンディング“FAAVO”とは?
クラウドファンディングとは、ある「志」を持った人や団体に対する資金を、ネットを通じて多数の支援者から収集し実現する手法です。
FAAVOはその中でも「地域・地方」に特化したクラウドファンディングのプラットフォームで、最大の特徴は「FAAVO埼玉」のように、エリア別でサイトを運営していることです。2012年6月にスタートし、現在「FAAVO埼玉」を含めて全国32エリアに展開しています。
今回の「共助社会づくりのための協力に関する協定」は、埼玉県全体のオーナーはFAAVO本体である株式会社サーチフィールドが担いつつ、埼玉県が地域活性化のために多方面から協力する体制作りの始まりとして締結されます。また、埼玉県の一部エリアのサポートに携るオフィシャルパートナーが既に1団体決定しています。
■協定の目的
インターネットを活用した資金調達手法の普及や寄付文化を拡大することで、地域の課題を解決し、活性化する事が目的。具体的には下記の実現に向けて活動します。
・NPO等が地域の課題解決のため、市民の共感を得て、資金の調達手法を学び、寄付文化を醸成する
・地域の課題を解決しようとするNPOや自治体と、スキルを活かして社会貢献したい専門家をつなぐ「共助仕掛人」がプロジェクトを発掘する
・県内の共助活動を全国に発信する
■埼玉県の協力により実現できる価値
・プロジェクト成立時の手数料を抑え15%に設定
・「共助仕掛人」とプロジェクトを支援・運営する団体向けレベルアップ講座の開催
・ネット上だけでない「リアルクラウドファンディング」の定期開催
・運営元であるFAAVO本体との強固な連携
・プロジェクト掲載前から成立後まで、地元での支援体制の確保
■埼玉県を活性化するプロジェクトが始動
「FAAVO埼玉」は、地元が抱える課題解決や、地場産業を活性化するプロジェクトに積極的に取り組んでいく予定で、埼玉県の支援の下、既に下記のプロジェクトが動き出しています。
「大正8年創業の老舗お惣菜屋さんを地域交流の場にしよう!」
”埼玉の人と人をつなぐ活動”を行うNPO法人near design(ニアデザイン)が、地元の「街暮らしを楽しむ」ことをテーマに大正8年創業のお総菜屋さんを再生させることを目指します。再生したお店は「待機児童を抱えるお母さんと、地域のおばあちゃんの就労支援」、「安心安全な食品の提供」、「地域活動や情報発信などの交流」を行う拠点とする予定です。
■ 今後の展開
地域の課題解決と活性化や寄付文化を広める「共助社会づくり」施策を推進する埼玉県はFAAVO本体を運営する株式会社サーチフィールドと協力し合いながら、より多くの志を持った人が地域のためのプロジェクトに乗り出せるよう、積極的かつ堅実に支援をしていきます。
【関連リンク】
・地域×クラウドファンディング「FAAVO」 https://faavo.jp
・埼玉エリアに特化した「FAAVO埼玉」 https://faavo.jp/saitama
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社サーチフィールド
担当者名:齋藤隆太
TEL:03-5856-6374
Email: pr@searchfield.jp
地域の課題解決と活性化を目的とした「共助社会づくり」施策の一環として、クラウドファンディング(インターネットを活用した資金調達手法)サービスを運営する株式会社サーチフィールド(本社:東京都渋谷区、代表:小林 琢磨)は埼玉県とクラウドファンディング支援に関する協定を、正式に締結します。
行政が本格的にクラウドファンディング事業に取り組むケースは、非常に少なく全国でも指で数える程度。
県が協力してクラウドファンディングを行う事で、より多くの人が地域活性のプロジェクトを起案しやすいよう、15%という低い手数料設定や積極的なセミナー開催を実現します。
■「地域特化型」クラウドファンディング“FAAVO”とは?
クラウドファンディングとは、ある「志」を持った人や団体に対する資金を、ネットを通じて多数の支援者から収集し実現する手法です。
FAAVOはその中でも「地域・地方」に特化したクラウドファンディングのプラットフォームで、最大の特徴は「FAAVO埼玉」のように、エリア別でサイトを運営していることです。2012年6月にスタートし、現在「FAAVO埼玉」を含めて全国32エリアに展開しています。
今回の「共助社会づくりのための協力に関する協定」は、埼玉県全体のオーナーはFAAVO本体である株式会社サーチフィールドが担いつつ、埼玉県が地域活性化のために多方面から協力する体制作りの始まりとして締結されます。また、埼玉県の一部エリアのサポートに携るオフィシャルパートナーが既に1団体決定しています。
■協定の目的
インターネットを活用した資金調達手法の普及や寄付文化を拡大することで、地域の課題を解決し、活性化する事が目的。具体的には下記の実現に向けて活動します。
・NPO等が地域の課題解決のため、市民の共感を得て、資金の調達手法を学び、寄付文化を醸成する
・地域の課題を解決しようとするNPOや自治体と、スキルを活かして社会貢献したい専門家をつなぐ「共助仕掛人」がプロジェクトを発掘する
・県内の共助活動を全国に発信する
■埼玉県の協力により実現できる価値
・プロジェクト成立時の手数料を抑え15%に設定
・「共助仕掛人」とプロジェクトを支援・運営する団体向けレベルアップ講座の開催
・ネット上だけでない「リアルクラウドファンディング」の定期開催
・運営元であるFAAVO本体との強固な連携
・プロジェクト掲載前から成立後まで、地元での支援体制の確保
■埼玉県を活性化するプロジェクトが始動
「FAAVO埼玉」は、地元が抱える課題解決や、地場産業を活性化するプロジェクトに積極的に取り組んでいく予定で、埼玉県の支援の下、既に下記のプロジェクトが動き出しています。
「大正8年創業の老舗お惣菜屋さんを地域交流の場にしよう!」
”埼玉の人と人をつなぐ活動”を行うNPO法人near design(ニアデザイン)が、地元の「街暮らしを楽しむ」ことをテーマに大正8年創業のお総菜屋さんを再生させることを目指します。再生したお店は「待機児童を抱えるお母さんと、地域のおばあちゃんの就労支援」、「安心安全な食品の提供」、「地域活動や情報発信などの交流」を行う拠点とする予定です。
■ 今後の展開
地域の課題解決と活性化や寄付文化を広める「共助社会づくり」施策を推進する埼玉県はFAAVO本体を運営する株式会社サーチフィールドと協力し合いながら、より多くの志を持った人が地域のためのプロジェクトに乗り出せるよう、積極的かつ堅実に支援をしていきます。
【関連リンク】
・地域×クラウドファンディング「FAAVO」 https://faavo.jp
・埼玉エリアに特化した「FAAVO埼玉」 https://faavo.jp/saitama
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社サーチフィールド
担当者名:齋藤隆太
TEL:03-5856-6374
Email: pr@searchfield.jp