ドライアイスを投入して試料の冷却粉砕が可能 使い捨てチューブ式乾式粉砕機「Tube Mill control」 滅菌済みチューブを5月26日から販売開始
IKAジャパン株式会社は、多様化するニーズに対応するため、使い捨てチューブ式乾式粉砕機「Tube Mill control」の付属品「滅菌済みチューブ(ガンマ線滅菌済粉砕容器)」(40 mlx10個入、価格:13,500円・税別)を2015年5月26日から日本国内で一斉に販売を開始します。
2015年5月12日
IKAジャパン株式会社
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ドライアイスを投入して試料の冷却粉砕が可能
使い捨てチューブ式乾式粉砕機「Tube Mill control」
滅菌済みチューブを5月26日から販売開始
= 食品、環境分析機関、製薬、薬局、化学、
大学(農学部、工学部)向けに =
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
ラボ用機器、分析機器およびプロセス機器分野の大手、
独・IKAグループのIKAジャパン株式会社(本社:大阪府東大阪市
横沼町3-5-8、代表取締役:新田 隆)は、多様化するニーズに対応
するため、使い捨てチューブ式乾式粉砕機「Tube Mill control」
の付属品「滅菌済みチューブ(ガンマ線滅菌済粉砕容器)」
(40 mlx10個入、価格:13,500円・税別)を2015年5月26日から日
本国内で一斉に販売を開始します。
乾式粉砕機とは、成分分析、混合、抽出作業などの前処理として、
固形物を粉末状にする製品です。当社の「Tube Mill control」は
世界で初めて粉砕室自体が使い捨てタイプの乾式粉砕機で、コン
パクトにデザイン化され、設置場所を選ばないポータブルな機器
です。
デザイン性、機能性が評価され、国際的なプロダクトデザイン賞
「レッド・ドット・デザイン賞2013」を受賞しています。
使い捨てタイプの粉砕容器は、作業間のクロスコンタミネーショ
ン(サンプルの交差汚染)の心配がなく、粉砕機の洗浄コストがか
からず、また、時間が大幅に軽減できます。安全性に配慮してデザ
インした保護フードは、もしもの時のためです。チューブはPP(ポ
リプロピレン製)で、ドライアイスを投入して試料を冷却粉砕する
こともできます。「Tube Mill control」はこれまで、標準付属品
として使い捨てチューブを提供してきましたが、さらなる粉砕作業
の効率化と清掃コスト低減や繊細な分析作業の前処理に使用する顧
客からの要望に応えるため、今回、「滅菌済みチューブ」を新たに
別売する運びとなりました。
販売先として食品、環境分析機関、製薬、薬局、化学、大学(農
学部、工学部)を予定しています。
なお、当社は「2015NEW環境展(N-EXPO 2015 TOKYO)」
(主催:日報ビジネス株式会社、2015年5月26日(火)〜29日(金)の
4日間、会場:東京・江東区有明の東京ビッグサイト東展示棟)に
初めて専用ブースを出展します。
このブースで「Tube Mill control」の実演をはじめ、密閉式使
い捨てチューブ式で混合、撹拌、分散、粉砕を一台で行える万能機
「Ultra-Turrax Tube Drive series」、カロリーメーター「C1」、
「C6000 global standard」なども展示します。
< 使い捨てチューブ式乾式粉砕機「Tube Mill control」の特長 >
(1)使い捨てチューブのため、クロスコンタミネーションがない。
(2)多検体試料を粉砕する際は、清掃することなく次の検体へ移る
ことができる。
(3)従来の乾式粉砕機では、多検体試料粉砕の場合、粉砕容器の清
掃に時間がかかるが、チューブ式乾式粉砕機は、使い捨てチュ
ーブを採用したため、1つの検体が終わると、清掃することな
く、新しいチューブを使用することになるので、清掃の手間が
いらない。粉砕作業の効率化と清掃コストの低減を実現。
(4)保存用フタ(別売)を取り付ければ、保存用容器としてそのま
ま、保管、管理が可能。
(5)滅菌済みチューブ(別売)が今回、新たに加わり、多様なアプ
リケーションの対応が可能。
(6)透明チューブのため、粉砕チューブを開けることなく、粉砕具
合が一目で確認が可能。
(7)ダイヤルジョグでパラメーターを設定、作動/停止を行う、直
観的操作が可能なデザイン。
(8)USBインターフェースの搭載により、PC経由でのデータ管理、
機器制御が可能。また、最新の基盤ソフトウエア更新も可能。
(9)油分、水分を含む試料には、ドライアイスを投入し、粉砕する
ことが可能。アプリケーションの幅が広い。
(10)設置面積が小さい(幅180 mm × 縦300 mm)
(11)インターバル機能搭載により、粉砕ムラを解消。
(12)タイマー機能搭載により、無監視下での作業が可能。
(13)「Tube Mill」は特許取得済みで、IKAだけの製品。
(14)国際的なプロダクトデザイン賞「レッド・ドット・デザイン
賞2013」(*)を受賞
*ドイツ、エッセンのDesign Zentrum Nordrhein Westfalen
(ノルトライン=ヴェストファーレンデザインセンター)が主
催する国際的なプロダクトデザイン賞。1955年に創設されたこ
の賞はデザイナーと製造業者に応募資格があり、家具、家電機
器、機械、自動車、道具のみならず、製造業の個別の31分野で
開催。
製品名
Tube Mill control
用途
食品、錠剤、プラスチック、植物、ペレット等
*乳鉢で行っている作業からの置き換え機としても
使用可能
販売先
食品、環境分析機関、製薬、薬局、化学、大学(農学部、
工学部)
価格(税別)
144,000円
定格モータ入力/出力
100 / 80 W
回転数範囲
500〜25,000 rpm
有効容量
40 ml
使用サイクル( ON/OFF )
5 s 〜 3 min(タイマー)
負担なしでの円周速度
65 m / s
試料の最高硬度
モース硬度 5
試料の最大投入サイズ
10 mm
粉砕チャンバーの材質
透明プラスチック(PP)
本体寸法( W×D×H )
180 × 300 × 170 mm
重量
2.7 kg
許容周囲湿度
80 %
DIN EN 60529の保護クラス
IP 30
< IKAグループ概要 >
会社名称: IKA Werke GMBH & CO. KG
設立: 1910年
本社所在地:ドイツ国
Junke & Kunkel str. 10 D79219 Staufen
代表者: 会長・社長兼最高経営責任者(CEO)
レネ・シュティーゲルマン
事業拠点: ドイツ・米国・中国・マレーシア・インド・
ブラジル・韓国・日本
売上高(連結):103,257,000ユーロ
< IKAジャパン株式会社 概要 >
会社名称: IKAジャパン株式会社
設立年月日: 1999年(平成11年)6月9日
本社所在地: 〒577-0808 大阪府東大阪市横沼町3-5-8
代表者: 代表取締役 新田 隆
資本金: 1,000万円
売上高: 5億3,913万円(2014年度)
社員数: 12名(IKAジャパン単体)
株主: IKA Werke GMBH & CO.KG (IKA製作所有限会社) 100%
事業内容: 医薬品および食品の研究・分析・製造機器の輸入・
販売・宣伝・製造
これに付帯関連する一切の業務
営業品目: 理科学研究用汎用機器
マグネットスターラー・攪拌器・振とう器・
分散器・粉砕器
ヒーター・ホットプレート・蒸留器・機器制御用
ソフトウェア
分析機器
熱量測定器(カロリーメーター)・機器制御用ソ
フトウェア
生産用大型機械
攪拌器・分散器・機械制御用ソフトウェア
サービス
アプリケーション開発・保守、機器修理
主要取引先: 自治体、学校、研究所、医療機関、電気、ガス、
総合商社、卸売、農業団体、食品、薬品、化粧品、
電機、機械、自動車、重工業、繊維、紙、パルプ、
ゴム、セメント、ガラス、石油、化学、鉄鋼、非鉄
金属、鉱業、事務機器、塗料・インク、その他
以上
*製品写真およびIKA出展ブースでの取材をご希望される報道関係
の方はメール(E-mail: vp@sdigrp.com )でご連絡頂ければ幸い
です。
【本件に関するお問い合わせ先】
IKAジャパン株式会社 担当:木本、林
電話番号:06-6730-6781
2015年5月12日
IKAジャパン株式会社
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ドライアイスを投入して試料の冷却粉砕が可能
使い捨てチューブ式乾式粉砕機「Tube Mill control」
滅菌済みチューブを5月26日から販売開始
= 食品、環境分析機関、製薬、薬局、化学、
大学(農学部、工学部)向けに =
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ラボ用機器、分析機器およびプロセス機器分野の大手、
独・IKAグループのIKAジャパン株式会社(本社:大阪府東大阪市
横沼町3-5-8、代表取締役:新田 隆)は、多様化するニーズに対応
するため、使い捨てチューブ式乾式粉砕機「Tube Mill control」
の付属品「滅菌済みチューブ(ガンマ線滅菌済粉砕容器)」
(40 mlx10個入、価格:13,500円・税別)を2015年5月26日から日
本国内で一斉に販売を開始します。
乾式粉砕機とは、成分分析、混合、抽出作業などの前処理として、
固形物を粉末状にする製品です。当社の「Tube Mill control」は
世界で初めて粉砕室自体が使い捨てタイプの乾式粉砕機で、コン
パクトにデザイン化され、設置場所を選ばないポータブルな機器
です。
デザイン性、機能性が評価され、国際的なプロダクトデザイン賞
「レッド・ドット・デザイン賞2013」を受賞しています。
使い捨てタイプの粉砕容器は、作業間のクロスコンタミネーショ
ン(サンプルの交差汚染)の心配がなく、粉砕機の洗浄コストがか
からず、また、時間が大幅に軽減できます。安全性に配慮してデザ
インした保護フードは、もしもの時のためです。チューブはPP(ポ
リプロピレン製)で、ドライアイスを投入して試料を冷却粉砕する
こともできます。「Tube Mill control」はこれまで、標準付属品
として使い捨てチューブを提供してきましたが、さらなる粉砕作業
の効率化と清掃コスト低減や繊細な分析作業の前処理に使用する顧
客からの要望に応えるため、今回、「滅菌済みチューブ」を新たに
別売する運びとなりました。
販売先として食品、環境分析機関、製薬、薬局、化学、大学(農
学部、工学部)を予定しています。
なお、当社は「2015NEW環境展(N-EXPO 2015 TOKYO)」
(主催:日報ビジネス株式会社、2015年5月26日(火)〜29日(金)の
4日間、会場:東京・江東区有明の東京ビッグサイト東展示棟)に
初めて専用ブースを出展します。
このブースで「Tube Mill control」の実演をはじめ、密閉式使
い捨てチューブ式で混合、撹拌、分散、粉砕を一台で行える万能機
「Ultra-Turrax Tube Drive series」、カロリーメーター「C1」、
「C6000 global standard」なども展示します。
< 使い捨てチューブ式乾式粉砕機「Tube Mill control」の特長 >
(1)使い捨てチューブのため、クロスコンタミネーションがない。
(2)多検体試料を粉砕する際は、清掃することなく次の検体へ移る
ことができる。
(3)従来の乾式粉砕機では、多検体試料粉砕の場合、粉砕容器の清
掃に時間がかかるが、チューブ式乾式粉砕機は、使い捨てチュ
ーブを採用したため、1つの検体が終わると、清掃することな
く、新しいチューブを使用することになるので、清掃の手間が
いらない。粉砕作業の効率化と清掃コストの低減を実現。
(4)保存用フタ(別売)を取り付ければ、保存用容器としてそのま
ま、保管、管理が可能。
(5)滅菌済みチューブ(別売)が今回、新たに加わり、多様なアプ
リケーションの対応が可能。
(6)透明チューブのため、粉砕チューブを開けることなく、粉砕具
合が一目で確認が可能。
(7)ダイヤルジョグでパラメーターを設定、作動/停止を行う、直
観的操作が可能なデザイン。
(8)USBインターフェースの搭載により、PC経由でのデータ管理、
機器制御が可能。また、最新の基盤ソフトウエア更新も可能。
(9)油分、水分を含む試料には、ドライアイスを投入し、粉砕する
ことが可能。アプリケーションの幅が広い。
(10)設置面積が小さい(幅180 mm × 縦300 mm)
(11)インターバル機能搭載により、粉砕ムラを解消。
(12)タイマー機能搭載により、無監視下での作業が可能。
(13)「Tube Mill」は特許取得済みで、IKAだけの製品。
(14)国際的なプロダクトデザイン賞「レッド・ドット・デザイン
賞2013」(*)を受賞
*ドイツ、エッセンのDesign Zentrum Nordrhein Westfalen
(ノルトライン=ヴェストファーレンデザインセンター)が主
催する国際的なプロダクトデザイン賞。1955年に創設されたこ
の賞はデザイナーと製造業者に応募資格があり、家具、家電機
器、機械、自動車、道具のみならず、製造業の個別の31分野で
開催。
製品名
Tube Mill control
用途
食品、錠剤、プラスチック、植物、ペレット等
*乳鉢で行っている作業からの置き換え機としても
使用可能
販売先
食品、環境分析機関、製薬、薬局、化学、大学(農学部、
工学部)
価格(税別)
144,000円
定格モータ入力/出力
100 / 80 W
回転数範囲
500〜25,000 rpm
有効容量
40 ml
使用サイクル( ON/OFF )
5 s 〜 3 min(タイマー)
負担なしでの円周速度
65 m / s
試料の最高硬度
モース硬度 5
試料の最大投入サイズ
10 mm
粉砕チャンバーの材質
透明プラスチック(PP)
本体寸法( W×D×H )
180 × 300 × 170 mm
重量
2.7 kg
許容周囲湿度
80 %
DIN EN 60529の保護クラス
IP 30
< IKAグループ概要 >
会社名称: IKA Werke GMBH & CO. KG
設立: 1910年
本社所在地:ドイツ国
Junke & Kunkel str. 10 D79219 Staufen
代表者: 会長・社長兼最高経営責任者(CEO)
レネ・シュティーゲルマン
事業拠点: ドイツ・米国・中国・マレーシア・インド・
ブラジル・韓国・日本
売上高(連結):103,257,000ユーロ
< IKAジャパン株式会社 概要 >
会社名称: IKAジャパン株式会社
設立年月日: 1999年(平成11年)6月9日
本社所在地: 〒577-0808 大阪府東大阪市横沼町3-5-8
代表者: 代表取締役 新田 隆
資本金: 1,000万円
売上高: 5億3,913万円(2014年度)
社員数: 12名(IKAジャパン単体)
株主: IKA Werke GMBH & CO.KG (IKA製作所有限会社) 100%
事業内容: 医薬品および食品の研究・分析・製造機器の輸入・
販売・宣伝・製造
これに付帯関連する一切の業務
営業品目: 理科学研究用汎用機器
マグネットスターラー・攪拌器・振とう器・
分散器・粉砕器
ヒーター・ホットプレート・蒸留器・機器制御用
ソフトウェア
分析機器
熱量測定器(カロリーメーター)・機器制御用ソ
フトウェア
生産用大型機械
攪拌器・分散器・機械制御用ソフトウェア
サービス
アプリケーション開発・保守、機器修理
主要取引先: 自治体、学校、研究所、医療機関、電気、ガス、
総合商社、卸売、農業団体、食品、薬品、化粧品、
電機、機械、自動車、重工業、繊維、紙、パルプ、
ゴム、セメント、ガラス、石油、化学、鉄鋼、非鉄
金属、鉱業、事務機器、塗料・インク、その他
以上
*製品写真およびIKA出展ブースでの取材をご希望される報道関係
の方はメール(E-mail: vp@sdigrp.com )でご連絡頂ければ幸い
です。
【本件に関するお問い合わせ先】
IKAジャパン株式会社 担当:木本、林
電話番号:06-6730-6781