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【記事掲載時の引用データ】NRC花粉症/花粉アレルギーについての調査

この花粉症調査は、2003年3月に初めて実施しました。その後、2010年以降毎年3月に実施している時系列調査です。

株式会社日本リサーチセンター広報室の小宮山です。
当社では、皆様の日々の活動に少しでも役立つようにとの想いで
市場の状況に応じた全国規模の自主調査を行い、分析結果を発信しております。
今回は、「花粉症/花粉アレルギーについての調査」に関して、自主調査分析を実施しました。
記事掲載時の引用データとして活用いただければと思います。
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 ■主な調査項目
 ・花粉症/花粉アレルギーを持っている人の比率は?
 ・花粉症/花粉アレルギーの症状の中で多いのは?
 ・花粉症/花粉アレルギー対策として多いのは?
 ・花粉症/花粉アレルギー治療「舌下免疫治療法」は?

 ■調査結果の要約
 ●花粉症/花粉アレルギーを持っている人の比率は・・・
 ・花粉症/花粉アレルギーを持っている人は35.3%。
 ・2014年よりもやや増加し、花粉飛散量の多かった2013年に次ぐ。
 ・昨年よりも、年代では20〜30代、地域別では関東地方での増加が目立つ。

 ●花粉症/花粉アレルギーの症状の中で多いのは・・・
 ・最も多い症状は「目のかゆみ」、次いで「水っぱな」「鼻づまり」「くしゃみ」「鼻のかゆみ」が多い。
  1人当たりの症状の数の多さは昨年を上回る。
 ・目、鼻両方に重い症状がある人の割合は2014年より増えた一方、いずれの症状もない人が減少した。
 
 ●花粉症/花粉アレルギー対策として多いのは・・・
 ・対策として最も多いのは「普通のマスクをすること」(59.0%)で、2013年以降に半数を超えて、
  2015年には6割近くにまで達した。
  その一方で、「花粉用マスク」の割合は、2010年以降2割弱のまま変わらない。
  「普通のマスク」に次いで高い対策は、「医者処方の飲み薬」「市販の目薬」「医者処 方の目薬」。
 ・マスクを利用することについて、「まったく抵抗を感じない」と答えた人は2010年から
  年々増加し続けており、 2015年は7割近い。

 ●花粉症/花粉アレルギー治療「舌下免疫治療法」は・・・
 ・治療法の認知は「名前だけ聞いたことがある」も含めて半数程度。
  認知者のうち、保険適用であることの認知は半数以下にとどまるが、
  治療に関心のある人は、受けたいが3割強、関心ありが5割と非常に高い。
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  ≪花粉症/花粉アレルギーについての調査≫ 2015年4月20日公開
  ▼こちらよりアクセスできます▼
  http://www.nrc.co.jp/report/150420.html 
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日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、社長:鈴木稲博)は、
昭和35年に設立された民間の調査研究機関です。
民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、
各種の調査研究を行なっています。

◆◇◆オムニバスだから1問18万円で全国調査が可能◆◇◆
当社では、全国15〜79歳男女1,200人を対象に、訪問留置のオムニバス調査(NOS)を
毎月定期的に実施しております。


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社日本リサーチセンター
担当者名:小宮山学
TEL:03-6667-3150
Email:press_release@nrc.co.jp
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