ニンブルストレージが Adaptive Flash Platform の機能を大幅に向上、ストレージ統合によるメリットをフルに提供
Nimble Storage は、本日、提供する Nimble Storage Adaptive Flash プラットフォームに対する広範なエンタープライズ向けの新機能を発表。刷新されたAdaptive Flashプラットフォームは、単一のストレージプラットフォーム上で、厳しい応答性能が求められるアプリケーションにはオールフラッシュで対応し、主流となるアプリケーションには自動的なフラッシュ割り当てを、さらに大容量で低コストのストレージを求めるアプリケーションにはハードディスクのみを割り当てるといった機能も搭載されています。その他の追加機能としては、ソフトウェアベースの暗号化やREST APIベースの拡張フレームワーク機能があります。
2015年7月21日
Nimble Storage Japan合同会社
※本資料は2015年7月15日に米国で発表されたプレスリリースの日本語訳です
2015年7月15日 米国カルフォルニア州サンノゼ発 − フラッシュストレージソリューションカンパニーであるNimble Storage (NYSE: NMBL) は、本日、自社が提供するNimble Storage Adaptive Flash プラットフォームに対する広範なエンタープライズ向けの新機能を発表しました。これらの新機能は、変化するSLAへの柔軟な対応、コスト削減、そして、より迅速でレスポンシブなビジネスに向けた企業IT部門の取り組みを支援します。刷新されたAdaptive Flashプラットフォームは、単一のストレージプラットフォーム上で、厳しい応答性能が求められるアプリケーションにはオールフラッシュで対応し、主流となるアプリケーションには自動的なフラッシュ割り当てを、さらに大容量で低コストのストレージを求めるアプリケーションにはハードディスクのみを割り当てるといった機能も搭載されています。その他の追加機能としては、ソフトウェアベースの暗号化やREST APIベースの拡張フレームワーク機能があります。すべての新機能は、既存のエータプライズ向け機能であるVM単位のモニタリングやレポーティング、統合されたデータ保護機能などを補完するものになっています。
特性や要件に合わせてアプリケーションをサポートするために、独立した個別のストレージを利用するといったレガシーな対応や、フラッシュのみのアーキテクチャーやシステムなどとは大きく異なり、Nimble Adaptive Flashプラットフォームは、統合ストレージが持つ潜在能力やメリットをフルに活かし、1つのアーキテクチャーで、エンタープライズレベルのワークロードが必要とするパフォーマンスやキャパシティ、データ保護といった要件に柔軟に対応することができます。
エンタープライズストレージグループのストレージアナリストであるScott Sinclair氏は「グローバルエンタープライズのIT部門は、数千には達しないまでも、少なくとも数百におよぶビジネスアプリケーションを管理しているのが普通です。そして、これらのアプリケーションでは、TCOの低さを意識し、パフォーマンスやキャパシティ、データ保護、信頼性、使いやすさなど、それぞれに適切な特性を持ったストレージを組み合わせる必要があります。従来は、データセンターのアプリケーション階層に応じて、独立した個別のストレージを選択し導入するという形がIT管理者の常識でした。このようなサイロ化が、システム柔軟性を奪い、データのモビリティに制約を与え、ストレージ管理の複雑性を助長します。さまざまなワークロードの固有な要件を満足することができる柔軟で統一されたアーキテクチャーによって、ストレージ業界の時代遅れな常識に別れを告げることができるのです」と話します。
オールフラッシュサービスレベル: 動的なパフォーマンスとキャパシティ
企業のIT部門は、一定のレイテンシしか許されないような、ミッションクリティカルなアプリケーションに対しても、オールフラッシュのサービスレベルを柔軟に提供することができます。コストをかける必要もなく、キャパシティに制約もなく、さらに、サイロ状のフラッシュストレージアレイを使う必要もありません。オールフラッシュサービスレベルは、トランザクション処理、データウェアハウスやビジネスインテリジェンス、VDIなど、どんな厳しいレイテンシ要求にも対応することができます。また、フラッシュのみを使ったアレイとは異なり、たとえ運用中であっても、ワークロードの要件変化に応じて、サービスレベルを動的に変更することができます。Nimble Storageでは、アプリケーションやワークロードのサービスレベルにおいて一切妥協することなく、低コスト、高いIT生産性、シームレスな拡張性やリスクの低減といった統合ストレージのメリットを余すことなくIT部門に提供することができるストレージプラットフォームを提供します。
Advanced Discovery Solutions、CTO の Shimmy Messing 氏は、次のように述べています。
「私達は、Nimble 製品上で数多くのクリティカルなワークロードを稼動させており、ここまでの実行結果に大きな感銘をおぼえています。特定の主要アプリケーションに対して「オールフラッシュ」と同様の性能を割り当てることができる Nimbleの提供機能は、現在では、私達のクライアントが必要とするレスポンスのレベルを満たすために不可欠なものとなっています」
コストをかけず効率的にボリュームまたはアレイ単位の暗号化を実施
ストレージ管理者は、ソフトウェアベースで暗号化を行なうNimble SmartSecureを利用することで、統合マルチテナントストレージ環境に対する暗号化を追加コスト不要で実現することができます。新たなソフトウェア機能が、データの暗号化とシュレッディングをアプリケーション単位またはアレイレベルで行うことを可能にします。また、SmartSecureの導入にあたって、カスタムドライバや専用のファームウェアは不要です。CASLフラッシュ最適化ファイルシステムによって、データが圧縮および暗号化された後、セキュアに他のサイトに対してレプリケートを行い、ターゲットサイトに暗号キーを知らせることで、運用管理を劇的に合理化し、ストレージキャパシティを節約することができます。
大規模なエンタープライズに対するセキュリティ上のメリットに加え、SmartSecureの暗号化によって、マルチテナント環境を維持するサービスプロバイダー各社は、個々のクライアントのデータを分離して暗号化することができるようになります。グローバルビジネステクノロジーソリューション、クラウド、そしてマネージドサービスを提供するAvanade社のグローバルインフラストラクチャーサービス部門チーフアーキテクトのPatrick Cimprich氏は、次のように述べています。
「現在のようにデータセキュリティへの関心が高まっている状況下では、暗号化等の機能は、当社やクライアントにとって不可欠な存在となります。インフラストラクチャーを追加購入する必要もなく、ソフトウェアのアップグレードだけで済むNimbleの導入は非常に容易でした。当社がSmartSecureの暗号化のような機能をNimbleのアーキテクチャーによって簡単に実装できたことが、それを証明していると思います」
管理機能の拡張による生産性の向上
REST APIが追加されたことで、ストレージ管理者は、Nimble Adaptive Flashプラットフォームを使って、ストレージに関する独自のレポーティングやワークフローを作成したり、カスタマーの既存のフレームワークと簡単に連携できるようになり、エンタープライズITの生産性が向上します。
無停止でのパフォーマンスおよびキャパシティ拡張機能の強化
IT部門は、Nimble Adaptive Flashプラットフォームのパフォーマンスとキャパシティをそれぞれ独立してシームレスに拡張することができます。最新のソフトウェアリリースによって、3.5PB以上のキャパシティとクラスターあたり160TB以上のフラッシュまで無停止で拡張することができるようになり、ビジネスクリティカルな大規模なワークロードの最適化を図りながら、最高レベルのレスポンシブを維持することが可能となりました。
仮想マシンのパフォーマンス問題を迅速かつ効率的に特定し解決
クラウドコネクテッドな管理とサポートのためのエンジンであるNimble InfoSightは、VM、ネットワークおよびLUNのレイテンシを分かりやすく可視化することで、システム管理者がリソース競合問題を迅速かつ確実に特定し解決を図れるようにしてSLAを維持します。また、新たなVM単位のモニタリング機能である InfoSight-VMVisionは、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性がある条件に、分かりやすくフラグを立て、ホスト、ネットワーク、ストレージといったすべてのレイヤにおけるスループット、IOPs、レイテンシレベルを表示します。実用的なインテリジェンスを管理者に提供することで、インフラストラクチャーのリソースを適正値以上に消費している「迷惑(noisy neighbor)な」VMを事前に検知し、問題の解決を図ることができます。さらに管理者は、Nimble InfoSight-VMVisionを使用することで、後から無用な追加投資をする必要がないようパフォーマンスチューニングを実施し、ボトルネックを解消し、コストを低減してITにおける生産性を向上させることができます。
統合データ保護機能による効率の最大化
Nimbleでは、主要ストレージ、データのバックアップ、ディザスタリカバリのための統合データ保護パッケージを提供することで、企業の業務効率を向上させます。Nimbleのデータ保護機能によって管理者は、変更があったデータを捉える瞬間スナップショット(point-in-timeデータコピー)を取得することができます。この領域を節約するリダイレクト・オン・ライト(Redirect-on-Write)によって、スナップショットデータが先行したスナップショットに自動的に上書きされることがなく、必要に応じて直ちにスナップショットをリストアすることができます。Nimbleによって管理者は、すべてのスナップショットと業務データを同じアレイに置くことができ、非効率なオーバーヘッドを排除すると共に、瞬時のデータリカバリが可能となります。完全な統合データ保護機能によって、複雑性やオーバーヘッド、リスクを低減し、管理者は業務継続性を維持してレスポンシブな対応を取ることができます。
ワールドワイドマーケティング担当VPのDan Learyは次のように述べています。「エンタープライズのIT部門は、Adaptive Flashプラットフォームの新しい革新によって、これまでの環境にあるすべてのワークロードを、1つのストレージプラットフォーム上に統合してサポートすることができます。もはや、アプリケーションやワークロードの階層別に個別ストレージのサイロを構築したり管理したりする必要はありません。統合ストレージプラットフォームを提供することで、エンタープライズのIT部門は、かつてサーバーの仮想化がそうであったように、エンタープライズレベルのアプリケーションのSLAをより低いTCOで柔軟に実現することができるようになります」
Nimble Storage Adaptive Flashプラットフォームを使用して、エンタープライズがストレージ統合のメリットを妥協することなく、フルに活用するための詳細については、http://www.nimblestorage.com/consolidation/をご参照ください。
Nimble Storage リソース
? Nimble Storage Webサイト
? ケーススタディおよびビデオ
? Nimble StorageはTiwtter @NimbleStorage でフォローいただけます
? LinkedIn: Nimble Storage on LinkedIn
? Facebook: Nimble Storage on Facebook
? コミュニティはこちらから: NimbleConnect Community
Nimble Storage について
Nimble Storage (NYSE: NMBL) は、Adaptive Flashプラットフォームでストレージ市場を大きく変えています。Nimbleのフラッシュストレージソリューションは、すべてのワークロードの統合を可能にし、アプリケーションパフォーマンスやストレージキャパシティを大幅に向上し、サイロ化したストレージを不要にします。また同時にNimbleは、優れたデータ保護機能を提供、さらに業務運営を簡素化し、コストを低減します。Adaptive Flashプラットフォームの中核は、特許取得済みのCASL (Cache Accelerated Sequential Layout) アーキテクチャーと、ストレージシステムを最良の状態に維持するためのクラウドベースの管理・サポートシステムInfoSightです。Nimbleのフラッシュストレージは、49か国5,500以上におよぶ企業、政府機関、サービスプロバイダーに採用されています。Nimble Storageの詳細については、http://www.nimblestorage.com/ をご訪問ください。また、Twitterは @nimblestorage でフォローいただけます。
Nimble Storage、Nimble Storageのロゴ、CASL、InfoSight、SmartStackおよびNimbleConnectはNimble Storageの商標または登録商標です。その他の商品名、会社名は一般に各社の商号、登録商標または商標です。
本書、Webサイト、プレスリリースまたは公式発表に記載された、リリース前のサービス、製品または機能は、Nimble Storageの判断で変更する場合があり、また、計画通りに提供しないまたは全く提供を行なわない場合があります。Nimble Storageの製品またはサービスのご購入判断は、現在提供中のサービス、製品および機能に基づいて行うようお願い申し上げます。
<報道関係のお問合わせ先>
Nimble Storage Japan合同会社
チャネルセールスディレクター兼マーケティング担当 石田 真
japan-sales@nimblestorage.com
TEL 03-6890-8337
2015年7月21日
Nimble Storage Japan合同会社
※本資料は2015年7月15日に米国で発表されたプレスリリースの日本語訳です
2015年7月15日 米国カルフォルニア州サンノゼ発 − フラッシュストレージソリューションカンパニーであるNimble Storage (NYSE: NMBL) は、本日、自社が提供するNimble Storage Adaptive Flash プラットフォームに対する広範なエンタープライズ向けの新機能を発表しました。これらの新機能は、変化するSLAへの柔軟な対応、コスト削減、そして、より迅速でレスポンシブなビジネスに向けた企業IT部門の取り組みを支援します。刷新されたAdaptive Flashプラットフォームは、単一のストレージプラットフォーム上で、厳しい応答性能が求められるアプリケーションにはオールフラッシュで対応し、主流となるアプリケーションには自動的なフラッシュ割り当てを、さらに大容量で低コストのストレージを求めるアプリケーションにはハードディスクのみを割り当てるといった機能も搭載されています。その他の追加機能としては、ソフトウェアベースの暗号化やREST APIベースの拡張フレームワーク機能があります。すべての新機能は、既存のエータプライズ向け機能であるVM単位のモニタリングやレポーティング、統合されたデータ保護機能などを補完するものになっています。
特性や要件に合わせてアプリケーションをサポートするために、独立した個別のストレージを利用するといったレガシーな対応や、フラッシュのみのアーキテクチャーやシステムなどとは大きく異なり、Nimble Adaptive Flashプラットフォームは、統合ストレージが持つ潜在能力やメリットをフルに活かし、1つのアーキテクチャーで、エンタープライズレベルのワークロードが必要とするパフォーマンスやキャパシティ、データ保護といった要件に柔軟に対応することができます。
エンタープライズストレージグループのストレージアナリストであるScott Sinclair氏は「グローバルエンタープライズのIT部門は、数千には達しないまでも、少なくとも数百におよぶビジネスアプリケーションを管理しているのが普通です。そして、これらのアプリケーションでは、TCOの低さを意識し、パフォーマンスやキャパシティ、データ保護、信頼性、使いやすさなど、それぞれに適切な特性を持ったストレージを組み合わせる必要があります。従来は、データセンターのアプリケーション階層に応じて、独立した個別のストレージを選択し導入するという形がIT管理者の常識でした。このようなサイロ化が、システム柔軟性を奪い、データのモビリティに制約を与え、ストレージ管理の複雑性を助長します。さまざまなワークロードの固有な要件を満足することができる柔軟で統一されたアーキテクチャーによって、ストレージ業界の時代遅れな常識に別れを告げることができるのです」と話します。
オールフラッシュサービスレベル: 動的なパフォーマンスとキャパシティ
企業のIT部門は、一定のレイテンシしか許されないような、ミッションクリティカルなアプリケーションに対しても、オールフラッシュのサービスレベルを柔軟に提供することができます。コストをかける必要もなく、キャパシティに制約もなく、さらに、サイロ状のフラッシュストレージアレイを使う必要もありません。オールフラッシュサービスレベルは、トランザクション処理、データウェアハウスやビジネスインテリジェンス、VDIなど、どんな厳しいレイテンシ要求にも対応することができます。また、フラッシュのみを使ったアレイとは異なり、たとえ運用中であっても、ワークロードの要件変化に応じて、サービスレベルを動的に変更することができます。Nimble Storageでは、アプリケーションやワークロードのサービスレベルにおいて一切妥協することなく、低コスト、高いIT生産性、シームレスな拡張性やリスクの低減といった統合ストレージのメリットを余すことなくIT部門に提供することができるストレージプラットフォームを提供します。
Advanced Discovery Solutions、CTO の Shimmy Messing 氏は、次のように述べています。
「私達は、Nimble 製品上で数多くのクリティカルなワークロードを稼動させており、ここまでの実行結果に大きな感銘をおぼえています。特定の主要アプリケーションに対して「オールフラッシュ」と同様の性能を割り当てることができる Nimbleの提供機能は、現在では、私達のクライアントが必要とするレスポンスのレベルを満たすために不可欠なものとなっています」
コストをかけず効率的にボリュームまたはアレイ単位の暗号化を実施
ストレージ管理者は、ソフトウェアベースで暗号化を行なうNimble SmartSecureを利用することで、統合マルチテナントストレージ環境に対する暗号化を追加コスト不要で実現することができます。新たなソフトウェア機能が、データの暗号化とシュレッディングをアプリケーション単位またはアレイレベルで行うことを可能にします。また、SmartSecureの導入にあたって、カスタムドライバや専用のファームウェアは不要です。CASLフラッシュ最適化ファイルシステムによって、データが圧縮および暗号化された後、セキュアに他のサイトに対してレプリケートを行い、ターゲットサイトに暗号キーを知らせることで、運用管理を劇的に合理化し、ストレージキャパシティを節約することができます。
大規模なエンタープライズに対するセキュリティ上のメリットに加え、SmartSecureの暗号化によって、マルチテナント環境を維持するサービスプロバイダー各社は、個々のクライアントのデータを分離して暗号化することができるようになります。グローバルビジネステクノロジーソリューション、クラウド、そしてマネージドサービスを提供するAvanade社のグローバルインフラストラクチャーサービス部門チーフアーキテクトのPatrick Cimprich氏は、次のように述べています。
「現在のようにデータセキュリティへの関心が高まっている状況下では、暗号化等の機能は、当社やクライアントにとって不可欠な存在となります。インフラストラクチャーを追加購入する必要もなく、ソフトウェアのアップグレードだけで済むNimbleの導入は非常に容易でした。当社がSmartSecureの暗号化のような機能をNimbleのアーキテクチャーによって簡単に実装できたことが、それを証明していると思います」
管理機能の拡張による生産性の向上
REST APIが追加されたことで、ストレージ管理者は、Nimble Adaptive Flashプラットフォームを使って、ストレージに関する独自のレポーティングやワークフローを作成したり、カスタマーの既存のフレームワークと簡単に連携できるようになり、エンタープライズITの生産性が向上します。
無停止でのパフォーマンスおよびキャパシティ拡張機能の強化
IT部門は、Nimble Adaptive Flashプラットフォームのパフォーマンスとキャパシティをそれぞれ独立してシームレスに拡張することができます。最新のソフトウェアリリースによって、3.5PB以上のキャパシティとクラスターあたり160TB以上のフラッシュまで無停止で拡張することができるようになり、ビジネスクリティカルな大規模なワークロードの最適化を図りながら、最高レベルのレスポンシブを維持することが可能となりました。
仮想マシンのパフォーマンス問題を迅速かつ効率的に特定し解決
クラウドコネクテッドな管理とサポートのためのエンジンであるNimble InfoSightは、VM、ネットワークおよびLUNのレイテンシを分かりやすく可視化することで、システム管理者がリソース競合問題を迅速かつ確実に特定し解決を図れるようにしてSLAを維持します。また、新たなVM単位のモニタリング機能である InfoSight-VMVisionは、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性がある条件に、分かりやすくフラグを立て、ホスト、ネットワーク、ストレージといったすべてのレイヤにおけるスループット、IOPs、レイテンシレベルを表示します。実用的なインテリジェンスを管理者に提供することで、インフラストラクチャーのリソースを適正値以上に消費している「迷惑(noisy neighbor)な」VMを事前に検知し、問題の解決を図ることができます。さらに管理者は、Nimble InfoSight-VMVisionを使用することで、後から無用な追加投資をする必要がないようパフォーマンスチューニングを実施し、ボトルネックを解消し、コストを低減してITにおける生産性を向上させることができます。
統合データ保護機能による効率の最大化
Nimbleでは、主要ストレージ、データのバックアップ、ディザスタリカバリのための統合データ保護パッケージを提供することで、企業の業務効率を向上させます。Nimbleのデータ保護機能によって管理者は、変更があったデータを捉える瞬間スナップショット(point-in-timeデータコピー)を取得することができます。この領域を節約するリダイレクト・オン・ライト(Redirect-on-Write)によって、スナップショットデータが先行したスナップショットに自動的に上書きされることがなく、必要に応じて直ちにスナップショットをリストアすることができます。Nimbleによって管理者は、すべてのスナップショットと業務データを同じアレイに置くことができ、非効率なオーバーヘッドを排除すると共に、瞬時のデータリカバリが可能となります。完全な統合データ保護機能によって、複雑性やオーバーヘッド、リスクを低減し、管理者は業務継続性を維持してレスポンシブな対応を取ることができます。
ワールドワイドマーケティング担当VPのDan Learyは次のように述べています。「エンタープライズのIT部門は、Adaptive Flashプラットフォームの新しい革新によって、これまでの環境にあるすべてのワークロードを、1つのストレージプラットフォーム上に統合してサポートすることができます。もはや、アプリケーションやワークロードの階層別に個別ストレージのサイロを構築したり管理したりする必要はありません。統合ストレージプラットフォームを提供することで、エンタープライズのIT部門は、かつてサーバーの仮想化がそうであったように、エンタープライズレベルのアプリケーションのSLAをより低いTCOで柔軟に実現することができるようになります」
Nimble Storage Adaptive Flashプラットフォームを使用して、エンタープライズがストレージ統合のメリットを妥協することなく、フルに活用するための詳細については、http://www.nimblestorage.com/consolidation/をご参照ください。
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Nimble Storage について
Nimble Storage (NYSE: NMBL) は、Adaptive Flashプラットフォームでストレージ市場を大きく変えています。Nimbleのフラッシュストレージソリューションは、すべてのワークロードの統合を可能にし、アプリケーションパフォーマンスやストレージキャパシティを大幅に向上し、サイロ化したストレージを不要にします。また同時にNimbleは、優れたデータ保護機能を提供、さらに業務運営を簡素化し、コストを低減します。Adaptive Flashプラットフォームの中核は、特許取得済みのCASL (Cache Accelerated Sequential Layout) アーキテクチャーと、ストレージシステムを最良の状態に維持するためのクラウドベースの管理・サポートシステムInfoSightです。Nimbleのフラッシュストレージは、49か国5,500以上におよぶ企業、政府機関、サービスプロバイダーに採用されています。Nimble Storageの詳細については、http://www.nimblestorage.com/ をご訪問ください。また、Twitterは @nimblestorage でフォローいただけます。
Nimble Storage、Nimble Storageのロゴ、CASL、InfoSight、SmartStackおよびNimbleConnectはNimble Storageの商標または登録商標です。その他の商品名、会社名は一般に各社の商号、登録商標または商標です。
本書、Webサイト、プレスリリースまたは公式発表に記載された、リリース前のサービス、製品または機能は、Nimble Storageの判断で変更する場合があり、また、計画通りに提供しないまたは全く提供を行なわない場合があります。Nimble Storageの製品またはサービスのご購入判断は、現在提供中のサービス、製品および機能に基づいて行うようお願い申し上げます。
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チャネルセールスディレクター兼マーケティング担当 石田 真
japan-sales@nimblestorage.com
TEL 03-6890-8337