サイボウズグループのブリングアップとサン・プラニング・システムズが内部統制支援システムで業務提携
サイボウズグループのブリングアップとサン・プラニング・システムズが内部統制支援システムで業務提携
日本版SOX法の文書から運用管理までを一括支援するツールを提供
日本版SOX法の文書から運用管理までを一括支援するツールを提供
内部統制運用支援システム「ガンマエンジン・フォー・サイボウズ (以下ガンマエンジンFC)」を提供するサイボウズグループの株式会社ブリングアップ (本社:大阪市淀川区 代表取締役CEO:国吉 拡 以下ブリングアップ) は、文書化支援ソフト「iGrafx FlowCharter 2006 SOX+」を提供する株式会社サン・プラニング・システムズ (本社:東京都中央区 代表取締役社長:三谷 進 以下サンプラニングシステムズ) と業務提携をし、2007年6月上旬より日本版SOX法対応を文書化から運用まで一括支援するサービスを提供開始致します。
2008年4月から施行される「日本版SOX法」(注1)の対応が佳境を迎えるなか、各企業とも内部統制業務の効率化が直面課題となっています。「日本版SOX法」では、業務記述書、業務フロー図、RCM (リスク・コントロール・マトリックス (注2)) の整備と、それをベースにした内部統制活動の実施並びに、記録 (レポーティング)、監査、が求められています。既に「SOX法」を導入している米国では、文書化と内部統制の実施状況、内部監査の記録に多大な時間とコストがかかり問題となっていますので、今後日本でも特にこの作業において膨大な作業負荷がかかることが予想されます。
ブリングアップは、日本版SOX法で求められている内部統制の評価?内部統制報告書作成を支援する運用支援ツール「ガンマエンジンFC」を開発し500万円という低価格帯で提供を開始しています。またサンプラニングシステムは文書化フェーズの業務を支援するツールとして「iGrafx FlowCharter 2006 SOX+」を提供しています。
従来から市場では「日本版SOX法」対応で特に業務効率化が求められる文書化フェーズと運用フェーズを一括で支援できるツールを要望されていました。そこで文書化支援ツールのリーディングカンパニーであるサンプラニングシステムズとグループウェア/運用支援ツールのリーディングカンパニーであるサイボウズグループブリングアップが業務提携し、「iGrafx FlowCharter 2006 SOX+」と「ガンマエンジンFC」がデータ連動する「ガンマエンジン・フォー・サイボウズVer.i」をリリース致します。
新製品では、「iGrafx FlowCharter 2006 SOX+」上で作成したRCMが「ガンマエンジンFC」にデータ連動され、内部統制の整備状況の評価 (ウォークスルー) や内部統制の運用状況の評価 (独立的モニタリング) が実施することができます。また内部統制報告書の元になるレポーティング機能も搭載しています。
更に「日本版SOX法」において重要なツールとなる企業の情報ポータル、グループウェア製品との連携も強化しています。具体的には、2万5千社以上が導入しているサイボウズ社のグループウェア製品「サイボウズ Office」と「サイボウズ ガルーン」への連携を強化しており、「ガンマエンジンFC」にデータが登録、又は更新されると、各グループウェア製品のトップページに新着情報を表示させることが可能になります (グループウェアを利用されない場合はメールでメンバー全員に新着情報が送信されます)。会社の情報が集約されるグループウェアにこの「RCM」情報も一緒に通知されるので、データが放置されて問題になることはありません。また各グループウェア製品とのシングルサインオン機能も搭載していますので、グループウェアの利用者はログイン名、及びパスワード入力を省略して、簡単に「ガンマエンジンFC」へアクセスすることができるようになります。グループウェアと「iGrafx for SOX+」を組み合わせることにより内部統制の文書管理機能も強化されます。
販売面でも「iGrafx FlowCharter 2006 SOX+」と「ガンマエンジンFC」「サイボウズ ガルーン 2」を組み合わせた提案を行うなど連携を深めて行きたいと考えています。
両社は、セミナーなど様々なプロモーションを共に行い、本日から1年間で当製品を100社以上に導入いただくことを目標として取り組んでまいります。
注1) 米国の「Sarbanes-Oxley (サーベンス・オクスリー) 法」を意味します。エンロン事件をはじめとした米国企業の会計不祥事に対し、米国政府が2002年7月にSOX法を成立しました。日本でも同様の制度が導入されるため、「日本版SOX法」といわれています。日本では2008年4月から施行される予定です。
注2) 販売や購買、資産管理など様々な業務プロセスにおけるリスクとそのリスクに対するコントロール (対処方法) の状況を管理するため作られる表のことです。
■販売開始日
・2007年6月上旬
■ガンマエンジンFC ホームページ
・http://www.bringup.co.jp/gamma_cybozu/
・http://garoon.cybozu.co.jp/topics/gr21/
■主な機能
・サイボウズ社のWeb型データベース製品を基盤にして開発された内部統制支援システムです。「日本版SOX法」で求められる「業務記述書」と、「業務フロー図」、「RCM (リスク・コントロール・マトリクス)」の整備と、それをベースにした内部統制活動の実施並びに、記録 (レポーティング)、監査を容易に行えます。データベース機能を活用し、「業務記述書」や「業務フロー図」のファイル管理を行えることはもちろん、「日本版SOX法」の内部統制実施基準に準拠した「RCM」の数百に及ぶ項目もテンプレートとして用意しています。このテンプレートを利用することで販売や購買などの業務プロセスにおけるリスクとそのリスクに対するコントロール (対処方法) の状況を手軽に管理することが可能になります。
□RCMの主なテンプレート
・販売管理、財務管理、購買管理、給与管理、生産管理、資産管理、財務管理 等
■価格 (年額・税別)
・\ 5,000,000
※2年目以降は \ 1,000,000 (年額)になります。
※サーバーのスペックやアプリケーションの数によって価格が変わります。
※サーバー費用は含みません。
■動作環境
□Webブラウザ
・Windows
- Microsoft Internet Explorer 5.5 / 6.0 / 7.0
- Netscape 7.1
- Firefox 1.0 / 1.5 / 2.0
・Macintosh
- Netscape 7.1
- safari 1.x
- Firefox 1.0 / 1.5 / 2.0
□サーバーOS
・Windows 版
- Microsoft Windows Server 2003 64bit Edition
- Microsoft Windows Server 2003
- Microsoft Windows XP Professional
- Microsoft Windows NT Workstation 4.0(SP3以上)
- Microsoft Windows NT Server 4.0(SP3以上)
- Microsoft Windows 2000 Professional
- Microsoft Windows 2000 Server
・Linux 版
- glibc 2.1 / 2.2 / 2.3
・FreeBSD 版
- FreeBSD 4.x、glibc 2.1 以上
・Solaris 版
- Solaris 7/8/9(SPARC 版)
■販売窓口
・株式会社ブリングアップ
〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
リスクマネジメント事業
担当: 大澤、佐藤
TEL : 03-3815-2421 / FAX: 03-3815-2431
■サイボウズからのコメント
この度、ブリングアップ社がサンプラニングシステム社と業務提携し、「ガンマエンジン・フォー・サイボウズVer.i」を提供されることを心より歓迎いたします。「ガンマエンジン・フォー・サイボウズVer.i」が、多くの企業さまのニーズを満たす内部統制ソリューションとなり、今後の法人市場におけるITシステム活用の裾野を更に拡げる事を期待しております。今後もサイボウズは、多くの企業さまに手軽に内部統制支援システムを構築いただけるよう、開発や販売面からブリングアップ社を支援してまいります。
サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野 慶久
■会社概要
・サイボウズ株式会社
サイボウズはソフトウエア会社として1997年に設立されました。誰もが簡単に使えることを追求したコンセプトに基づき、ビジネス用ソフトウエアを開発・販売しています。主力製品のウェブ型グループウェア「サイボウズ Office」と「サイボウズ ガルーン」は、現在2万5千社に導入され、 250万を超えるユーザーにご利用いただいています。今後はソフトウエア事業だけでなく、モバイルサービスやインターネットサービス事業にも取り組んで参ります。
※詳細 http://cybozu.co.jp/
・株式会社ブリングアップ
株式会社ブリングアップはサイボウズグループのコンサルティング会社です。4年前からリスクマネジメント事業を強化しており、「日本版SOX法」の機運か高まる中いち早く活動、展開してまいりました。2001年設立。
※詳細 http://www.bringup.co.jp/
■その他資料
・製品キャプチャ画像やロゴ画像などは、下記のページからダウンロードいただけます。ご自由にご利用ください。
マスコミ各社様向け画像ページ
http://cybozu.co.jp/mass_media/gamma/
------------------------------------------------------------------------
《本件に関するお問い合わせ先》
■マスコミ各社様からのお問い合わせ先
株式会社ブリングアップ 〒112-0004 東京都文京区後楽 1-4-14 後楽森ビル12階
リスクマネジメント事業 大澤、佐藤
TEL:03-3815-2421 FAX:03-3815-2431
-----------------------------------------------------------------------※本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
2008年4月から施行される「日本版SOX法」(注1)の対応が佳境を迎えるなか、各企業とも内部統制業務の効率化が直面課題となっています。「日本版SOX法」では、業務記述書、業務フロー図、RCM (リスク・コントロール・マトリックス (注2)) の整備と、それをベースにした内部統制活動の実施並びに、記録 (レポーティング)、監査、が求められています。既に「SOX法」を導入している米国では、文書化と内部統制の実施状況、内部監査の記録に多大な時間とコストがかかり問題となっていますので、今後日本でも特にこの作業において膨大な作業負荷がかかることが予想されます。
ブリングアップは、日本版SOX法で求められている内部統制の評価?内部統制報告書作成を支援する運用支援ツール「ガンマエンジンFC」を開発し500万円という低価格帯で提供を開始しています。またサンプラニングシステムは文書化フェーズの業務を支援するツールとして「iGrafx FlowCharter 2006 SOX+」を提供しています。
従来から市場では「日本版SOX法」対応で特に業務効率化が求められる文書化フェーズと運用フェーズを一括で支援できるツールを要望されていました。そこで文書化支援ツールのリーディングカンパニーであるサンプラニングシステムズとグループウェア/運用支援ツールのリーディングカンパニーであるサイボウズグループブリングアップが業務提携し、「iGrafx FlowCharter 2006 SOX+」と「ガンマエンジンFC」がデータ連動する「ガンマエンジン・フォー・サイボウズVer.i」をリリース致します。
新製品では、「iGrafx FlowCharter 2006 SOX+」上で作成したRCMが「ガンマエンジンFC」にデータ連動され、内部統制の整備状況の評価 (ウォークスルー) や内部統制の運用状況の評価 (独立的モニタリング) が実施することができます。また内部統制報告書の元になるレポーティング機能も搭載しています。
更に「日本版SOX法」において重要なツールとなる企業の情報ポータル、グループウェア製品との連携も強化しています。具体的には、2万5千社以上が導入しているサイボウズ社のグループウェア製品「サイボウズ Office」と「サイボウズ ガルーン」への連携を強化しており、「ガンマエンジンFC」にデータが登録、又は更新されると、各グループウェア製品のトップページに新着情報を表示させることが可能になります (グループウェアを利用されない場合はメールでメンバー全員に新着情報が送信されます)。会社の情報が集約されるグループウェアにこの「RCM」情報も一緒に通知されるので、データが放置されて問題になることはありません。また各グループウェア製品とのシングルサインオン機能も搭載していますので、グループウェアの利用者はログイン名、及びパスワード入力を省略して、簡単に「ガンマエンジンFC」へアクセスすることができるようになります。グループウェアと「iGrafx for SOX+」を組み合わせることにより内部統制の文書管理機能も強化されます。
販売面でも「iGrafx FlowCharter 2006 SOX+」と「ガンマエンジンFC」「サイボウズ ガルーン 2」を組み合わせた提案を行うなど連携を深めて行きたいと考えています。
両社は、セミナーなど様々なプロモーションを共に行い、本日から1年間で当製品を100社以上に導入いただくことを目標として取り組んでまいります。
注1) 米国の「Sarbanes-Oxley (サーベンス・オクスリー) 法」を意味します。エンロン事件をはじめとした米国企業の会計不祥事に対し、米国政府が2002年7月にSOX法を成立しました。日本でも同様の制度が導入されるため、「日本版SOX法」といわれています。日本では2008年4月から施行される予定です。
注2) 販売や購買、資産管理など様々な業務プロセスにおけるリスクとそのリスクに対するコントロール (対処方法) の状況を管理するため作られる表のことです。
■販売開始日
・2007年6月上旬
■ガンマエンジンFC ホームページ
・http://www.bringup.co.jp/gamma_cybozu/
・http://garoon.cybozu.co.jp/topics/gr21/
■主な機能
・サイボウズ社のWeb型データベース製品を基盤にして開発された内部統制支援システムです。「日本版SOX法」で求められる「業務記述書」と、「業務フロー図」、「RCM (リスク・コントロール・マトリクス)」の整備と、それをベースにした内部統制活動の実施並びに、記録 (レポーティング)、監査を容易に行えます。データベース機能を活用し、「業務記述書」や「業務フロー図」のファイル管理を行えることはもちろん、「日本版SOX法」の内部統制実施基準に準拠した「RCM」の数百に及ぶ項目もテンプレートとして用意しています。このテンプレートを利用することで販売や購買などの業務プロセスにおけるリスクとそのリスクに対するコントロール (対処方法) の状況を手軽に管理することが可能になります。
□RCMの主なテンプレート
・販売管理、財務管理、購買管理、給与管理、生産管理、資産管理、財務管理 等
■価格 (年額・税別)
・\ 5,000,000
※2年目以降は \ 1,000,000 (年額)になります。
※サーバーのスペックやアプリケーションの数によって価格が変わります。
※サーバー費用は含みません。
■動作環境
□Webブラウザ
・Windows
- Microsoft Internet Explorer 5.5 / 6.0 / 7.0
- Netscape 7.1
- Firefox 1.0 / 1.5 / 2.0
・Macintosh
- Netscape 7.1
- safari 1.x
- Firefox 1.0 / 1.5 / 2.0
□サーバーOS
・Windows 版
- Microsoft Windows Server 2003 64bit Edition
- Microsoft Windows Server 2003
- Microsoft Windows XP Professional
- Microsoft Windows NT Workstation 4.0(SP3以上)
- Microsoft Windows NT Server 4.0(SP3以上)
- Microsoft Windows 2000 Professional
- Microsoft Windows 2000 Server
・Linux 版
- glibc 2.1 / 2.2 / 2.3
・FreeBSD 版
- FreeBSD 4.x、glibc 2.1 以上
・Solaris 版
- Solaris 7/8/9(SPARC 版)
■販売窓口
・株式会社ブリングアップ
〒112-0004 東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
リスクマネジメント事業
担当: 大澤、佐藤
TEL : 03-3815-2421 / FAX: 03-3815-2431
■サイボウズからのコメント
この度、ブリングアップ社がサンプラニングシステム社と業務提携し、「ガンマエンジン・フォー・サイボウズVer.i」を提供されることを心より歓迎いたします。「ガンマエンジン・フォー・サイボウズVer.i」が、多くの企業さまのニーズを満たす内部統制ソリューションとなり、今後の法人市場におけるITシステム活用の裾野を更に拡げる事を期待しております。今後もサイボウズは、多くの企業さまに手軽に内部統制支援システムを構築いただけるよう、開発や販売面からブリングアップ社を支援してまいります。
サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野 慶久
■会社概要
・サイボウズ株式会社
サイボウズはソフトウエア会社として1997年に設立されました。誰もが簡単に使えることを追求したコンセプトに基づき、ビジネス用ソフトウエアを開発・販売しています。主力製品のウェブ型グループウェア「サイボウズ Office」と「サイボウズ ガルーン」は、現在2万5千社に導入され、 250万を超えるユーザーにご利用いただいています。今後はソフトウエア事業だけでなく、モバイルサービスやインターネットサービス事業にも取り組んで参ります。
※詳細 http://cybozu.co.jp/
・株式会社ブリングアップ
株式会社ブリングアップはサイボウズグループのコンサルティング会社です。4年前からリスクマネジメント事業を強化しており、「日本版SOX法」の機運か高まる中いち早く活動、展開してまいりました。2001年設立。
※詳細 http://www.bringup.co.jp/
■その他資料
・製品キャプチャ画像やロゴ画像などは、下記のページからダウンロードいただけます。ご自由にご利用ください。
マスコミ各社様向け画像ページ
http://cybozu.co.jp/mass_media/gamma/
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《本件に関するお問い合わせ先》
■マスコミ各社様からのお問い合わせ先
株式会社ブリングアップ 〒112-0004 東京都文京区後楽 1-4-14 後楽森ビル12階
リスクマネジメント事業 大澤、佐藤
TEL:03-3815-2421 FAX:03-3815-2431
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