コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ【UDトーク®】に新機能 〜初等・中等教育の学習レベルに応じた漢字をひらがなに変換して表示可能に!〜
Shamrock Records株式会社と株式会社プラスヴォイスは、コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ【UDトーク®】において、初等教育・中等教育の学習レベルに応じた漢字をひらがなに変換して表示する新機能の提供を2015年12月1日から開始します。新機能では、各端末で設定した学習レベル(学年)に合わせ、まだ習得していない漢字はひらがなに置き換えて表示されます。端末ごとの設定が可能で、各学年が同時参加する行事の場合にはそれぞれに適した表記で表示されます。UDトークは、聴覚障がい者とのコミュニケーション支援アプリとして、多くのイベントや会議で活用されています。スマホやタブレットに話したことを音声認識技術によりリアルタイムに文字化し、アプリユーザーが共有して個人の手元で見ることができます。多言語への同時翻訳機能も実装しており、インバウンド向けのビジネスへの活用が見込まれるものです。
コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ【UDトーク®】に新機能
初等教育・中等教育の学習レベルに応じた漢字をひらがなに変換して表示可能に!
〜お子さまのいる家庭での家族間コミュニケーションにも有効です〜
コミュニケーションツールを中心としたアプリ開発を手掛けるShamrock Records株式会社(東京都練馬区:代表取締役 青木秀仁)と、耳の不自由な方のためにITを活用した通信コミュニケーションサービスを提供する株式会社プラスヴォイス(宮城県仙台市:代表取締役 三浦宏之)は、この度、コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ【UDトーク®】において、初等教育・中等教育の学習レベルに応じた漢字をひらがなに変換して表示する新機能の提供を2015年12月1日から開始します。
■議員活動や公共の場を支える、聴覚障がい者とのコミュニケーション支援アプリ【UDトーク®】
UDトークは、聴覚障がい者とのコミュニケーション支援アプリとして、2013年7月のリリース以来、多くのイベントや会議で活用されています。
スマホやタブレットに話したことを音声認識技術※1によりリアルタイムに文字化し、その文字情報をアプリユーザーが共有して個人の手元で見ることができます。多言語への同時翻訳機能※2も実装しており、障がい者対応だけではなくインバウンド向けのビジネスへの活用が見込まれます。
「筆談ホステス」(光文社、2009年)の著者であり、現東京都北区区議の斉藤りえさんが、日々の議員活動でも利用しており、インタビューや対談等の取材時にも情報支援のしくみとして活躍しています。
また、このほど都道府県では初の事例として、鳥取県の主要鉄道駅やバスターミナル、県庁の総合受付や障害福祉課、県立図書館にも導入されました。その他、今回の新機能が大きく寄与すると予想される教育機関での採用も全国で広がっており、今後も、多くの自治体や教育機関、各種施設への導入が予定されています。
■「どこまで漢字でOK?」---音声認識やパソコン入力による字幕の意外な盲点
音声認識やパソコン入力によって、文字による情報支援の量とスピードは飛躍的に向上しましたが、その半面、漢字かな表記によって子供が読むことが難しいケースがあります。特に小〜中学生の児童・生徒に対する字幕による支援は、支援側が学習漢字を把握し、子供の学習度(学年)に合わせてひらがな表記をしていくなどのスキルが求められます。
新機能では、端末で設定した学習度(学年)に合わせ、まだ習得していない漢字はひらがなに置き換えて表示されます。端末ごとの設定が可能なため、全校集会など各学年が同時参加する行事の場合には、難聴児童の在籍する学年のそれぞれに適した表記で表示されます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0Mjc0NSMxNTI5NjYjNDI3NDVfbkVwTFVycGtjUC5wbmc.png ]
■「まあちゃん」を使うことでパソコンからの入力にも対応
未来型ノートテイクアプリ「まあちゃん」(静岡福祉大学 太田研究室プロデュース)との連携を行なえば、キーボードから入力した内容も学習レベルに応じてひらがなに置き換えることができます。UDトークの音声認識入力と併せて使うことでトータルに授業をサポートすることができます。
■家族間のコミュニケーションにも有効
UDトークの機能改善のためのヒアリングをするなかで、「家庭内で子供とのやり取りに使いたいが、子供が漢字を読めない。全部ひらがなで表示することはできないか」と言う意見が多く聞かれました。この多くの皆さまからのご希望を受け、当初は法人向けプランのみでの提供予定であったひらがな変換機能を、一般機能として実装しました。
■料金プラン
UDトークには法人での利用を想定した法人向けプランをご用意しています。法人向けプランは全てのアドオンが購入済みの状態となり、また、音声認識率の向上に寄与する音声認識サーバーへの単語登録の登録機能や、専用の音声認識サーバーの設置など運用をスムースに行うための機能が付与されています。
アプリは、無料プラン・法人向けプランともに、ストアやホームページからダウンロードでご利用いただけます。プランの詳細は下記の通りです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0Mjc0NSMxNTI5NjYjNDI3NDVfTWxsS0FBalV1Vi5wZGY.pdf ]
■関連URL
UDトーク®
http://udtalk.jp
UDトーク:法人向けプラン
http://udtalk.jp/biz_index/
UDトーク:facebookページ
https://www.facebook.com/udtalkapp
※1 音声認識技術は株式会社アドバンスト・メディアの「AmiVoice® Cloud」を使用
※2 漢字ひらがな変換には株式会社トップゲートの「教育漢字API」を使用
-----------------------------------------------------------------------
●Shamrock Records株式会社(シャムロックレコード株式会社)について
事業内容:スマートフォンやPC向けのアプリの自社開発および受託開発
代表者:代表取締役社長 青木秀仁
所在地:〒176-0012 東京都練馬区豊玉北5−7−14−502
URL:http://shamrock-records.jp
●株式会社プラスヴォイス について
事業内容:
聴覚障がい者が抱えるコミュニケーション面におけるバリアを解消するために事業を展開。代理電話サービス、遠隔手話通訳サービス、コールセンター代理受付業務、アプリケーションの企画・販売をしています。
代表者:代表取締役社長 三浦宏之
所在地:〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1丁目8−14 仙台協立第2ビル8F-1
URL:http://www.plusvoice.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:Shamrock Records株式会社
担当者名:青木秀仁
Email:info@udtalk.jp
コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ【UDトーク®】に新機能
初等教育・中等教育の学習レベルに応じた漢字をひらがなに変換して表示可能に!
〜お子さまのいる家庭での家族間コミュニケーションにも有効です〜
コミュニケーションツールを中心としたアプリ開発を手掛けるShamrock Records株式会社(東京都練馬区:代表取締役 青木秀仁)と、耳の不自由な方のためにITを活用した通信コミュニケーションサービスを提供する株式会社プラスヴォイス(宮城県仙台市:代表取締役 三浦宏之)は、この度、コミュニケーション支援・会話の見える化アプリ【UDトーク®】において、初等教育・中等教育の学習レベルに応じた漢字をひらがなに変換して表示する新機能の提供を2015年12月1日から開始します。
■議員活動や公共の場を支える、聴覚障がい者とのコミュニケーション支援アプリ【UDトーク®】
UDトークは、聴覚障がい者とのコミュニケーション支援アプリとして、2013年7月のリリース以来、多くのイベントや会議で活用されています。
スマホやタブレットに話したことを音声認識技術※1によりリアルタイムに文字化し、その文字情報をアプリユーザーが共有して個人の手元で見ることができます。多言語への同時翻訳機能※2も実装しており、障がい者対応だけではなくインバウンド向けのビジネスへの活用が見込まれます。
「筆談ホステス」(光文社、2009年)の著者であり、現東京都北区区議の斉藤りえさんが、日々の議員活動でも利用しており、インタビューや対談等の取材時にも情報支援のしくみとして活躍しています。
また、このほど都道府県では初の事例として、鳥取県の主要鉄道駅やバスターミナル、県庁の総合受付や障害福祉課、県立図書館にも導入されました。その他、今回の新機能が大きく寄与すると予想される教育機関での採用も全国で広がっており、今後も、多くの自治体や教育機関、各種施設への導入が予定されています。
■「どこまで漢字でOK?」---音声認識やパソコン入力による字幕の意外な盲点
音声認識やパソコン入力によって、文字による情報支援の量とスピードは飛躍的に向上しましたが、その半面、漢字かな表記によって子供が読むことが難しいケースがあります。特に小〜中学生の児童・生徒に対する字幕による支援は、支援側が学習漢字を把握し、子供の学習度(学年)に合わせてひらがな表記をしていくなどのスキルが求められます。
新機能では、端末で設定した学習度(学年)に合わせ、まだ習得していない漢字はひらがなに置き換えて表示されます。端末ごとの設定が可能なため、全校集会など各学年が同時参加する行事の場合には、難聴児童の在籍する学年のそれぞれに適した表記で表示されます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0Mjc0NSMxNTI5NjYjNDI3NDVfbkVwTFVycGtjUC5wbmc.png ]
■「まあちゃん」を使うことでパソコンからの入力にも対応
未来型ノートテイクアプリ「まあちゃん」(静岡福祉大学 太田研究室プロデュース)との連携を行なえば、キーボードから入力した内容も学習レベルに応じてひらがなに置き換えることができます。UDトークの音声認識入力と併せて使うことでトータルに授業をサポートすることができます。
■家族間のコミュニケーションにも有効
UDトークの機能改善のためのヒアリングをするなかで、「家庭内で子供とのやり取りに使いたいが、子供が漢字を読めない。全部ひらがなで表示することはできないか」と言う意見が多く聞かれました。この多くの皆さまからのご希望を受け、当初は法人向けプランのみでの提供予定であったひらがな変換機能を、一般機能として実装しました。
■料金プラン
UDトークには法人での利用を想定した法人向けプランをご用意しています。法人向けプランは全てのアドオンが購入済みの状態となり、また、音声認識率の向上に寄与する音声認識サーバーへの単語登録の登録機能や、専用の音声認識サーバーの設置など運用をスムースに行うための機能が付与されています。
アプリは、無料プラン・法人向けプランともに、ストアやホームページからダウンロードでご利用いただけます。プランの詳細は下記の通りです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0Mjc0NSMxNTI5NjYjNDI3NDVfTWxsS0FBalV1Vi5wZGY.pdf ]
■関連URL
UDトーク®
http://udtalk.jp
UDトーク:法人向けプラン
http://udtalk.jp/biz_index/
UDトーク:facebookページ
https://www.facebook.com/udtalkapp
※1 音声認識技術は株式会社アドバンスト・メディアの「AmiVoice® Cloud」を使用
※2 漢字ひらがな変換には株式会社トップゲートの「教育漢字API」を使用
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●Shamrock Records株式会社(シャムロックレコード株式会社)について
事業内容:スマートフォンやPC向けのアプリの自社開発および受託開発
代表者:代表取締役社長 青木秀仁
所在地:〒176-0012 東京都練馬区豊玉北5−7−14−502
URL:http://shamrock-records.jp
●株式会社プラスヴォイス について
事業内容:
聴覚障がい者が抱えるコミュニケーション面におけるバリアを解消するために事業を展開。代理電話サービス、遠隔手話通訳サービス、コールセンター代理受付業務、アプリケーションの企画・販売をしています。
代表者:代表取締役社長 三浦宏之
所在地:〒980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町1丁目8−14 仙台協立第2ビル8F-1
URL:http://www.plusvoice.co.jp
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:Shamrock Records株式会社
担当者名:青木秀仁
Email:info@udtalk.jp