【記事掲載時の引用データ】NRC自主調査「年末年始について」
株式会社日本リサーチセンター広報室の小宮山です。当社では、皆様の日々の活動に少しでも役立つようにとの想いで市場の状況に応じた全国規模の自主調査を行い、分析結果を発信しております。今回は、「年末年始について」の調査を実施しました。記事掲載時の引用データとして活用いただければと思います。
NRC自主調査「年末年始について」
日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、社長:鈴木稲博)は、1960年に設立された民間の調査研究機関です。民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研究を行なっています。また、WIN/ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションにおける日本唯一の代表メンバーとして加盟しており、海外調査にも豊富な経験を有しております。
当社では、全国15〜79歳男女1,200人を対象に、訪問留置のオムニバス調査(NOS:日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)を、毎月定期的に実施しております。
このたび「年末年始」について、NOSにより自主調査を企画・実施いたしました。ここに、レポートを発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。
■主な調査項目
1)この年末年始に行ったこと
2)「第66回紅白歌合戦」の視聴状況
3)「今年の年賀状」について
■調査結果の要約
1)年末年始に行ったこと
・「お雑煮」「年越しそば」「おせち料理」を食べたという人が7割前後と多かった。次いで、「お年玉をあげた」が6割、「大掃除をした」「初詣に行った」が5割強と続く。
・「門松、しめ縄、しめ飾り、鏡もち等を飾った」は37%で半数もなかった。
・「和服、着物を着た」は1%と少なく、「書き初め」「たこあげ」「除夜の鐘をついた」「初日の出を見に行った」も5%足らずだった。
2)「第66回NHK紅白歌合戦」の視聴状況
・「第66回NHK紅白歌合戦」について、「リアルタイムで、ほとんど全部視聴した」が14%、「リアルタイムで、半分くらいは視聴した」が18%であった。この2つを合わせると、約3割の人が「紅白」をリアルタイムで半分以上は視聴していたと言える。
・「リアルタイムで、一部分や見たいところだけ視聴した」(26%)まで含めて合計すると、“リアルタイム視聴・計”は57%となり、一部分でもリアルタイムで「紅白」を視聴した人は6割近いという結果である。
・「録画して、視聴した」「NHKオンデマンドを利用して視聴した」も含めてみると、「紅白」を多少でも、またリアルタイムに限らず視聴した人の合計は、63%となる。逆に言えば、「紅白歌合戦」をまったく見なかった人は4割弱である。
3)「今年の年賀状」について
・「年賀はがきを出した」が66%であり、日本人の3人に2人は今年の「年賀はがき」を出している。
・「それ以外のはがきを年賀状にして出した」は2%と少なく、また、「電子年賀状・年賀メールを送った」も7%と1割未満である。
年賀状の作成方法
・「年賀状を出した」人に対して、年賀状をどのようにして作ったかを聞いたところ、手書きか印刷かについては、「印刷(自宅でパソコン等で作成)」が55%と最も多かった。次いで、「手書き(毛筆以外)」が23%、「印刷(業者に依頼)」が18%、「手書き(毛筆)」(10%)の順となる。集計すると、“手書き・計”は31%、“印刷・計”は72%となり、印刷派が手書き派の倍以上多い。
・写真やイラスト等をいれたかに関しては、「写真」が25%、「イラスト」が18%あった。
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≪NRC自主調査「年末年始について」≫
2016年2月4日公開
▼こちらよりアクセスできます▼
http://www.nrc.co.jp/report/160204.html
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電力自由化に向けての意識調査
http://www.nrc.co.jp/report/160201_2.html
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「自動運転」調査
http://www.nrc.co.jp/report/160201.html
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社日本リサーチセンター
担当者名:小宮山学
TEL:03-6667-3150
Email:press_release@nrc.co.jp
NRC自主調査「年末年始について」
日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、社長:鈴木稲博)は、1960年に設立された民間の調査研究機関です。民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研究を行なっています。また、WIN/ギャラップ・インターナショナル・アソシエーションにおける日本唯一の代表メンバーとして加盟しており、海外調査にも豊富な経験を有しております。
当社では、全国15〜79歳男女1,200人を対象に、訪問留置のオムニバス調査(NOS:日本リサーチセンター・オムニバス・サーベイ)を、毎月定期的に実施しております。
このたび「年末年始」について、NOSにより自主調査を企画・実施いたしました。ここに、レポートを発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。
■主な調査項目
1)この年末年始に行ったこと
2)「第66回紅白歌合戦」の視聴状況
3)「今年の年賀状」について
■調査結果の要約
1)年末年始に行ったこと
・「お雑煮」「年越しそば」「おせち料理」を食べたという人が7割前後と多かった。次いで、「お年玉をあげた」が6割、「大掃除をした」「初詣に行った」が5割強と続く。
・「門松、しめ縄、しめ飾り、鏡もち等を飾った」は37%で半数もなかった。
・「和服、着物を着た」は1%と少なく、「書き初め」「たこあげ」「除夜の鐘をついた」「初日の出を見に行った」も5%足らずだった。
2)「第66回NHK紅白歌合戦」の視聴状況
・「第66回NHK紅白歌合戦」について、「リアルタイムで、ほとんど全部視聴した」が14%、「リアルタイムで、半分くらいは視聴した」が18%であった。この2つを合わせると、約3割の人が「紅白」をリアルタイムで半分以上は視聴していたと言える。
・「リアルタイムで、一部分や見たいところだけ視聴した」(26%)まで含めて合計すると、“リアルタイム視聴・計”は57%となり、一部分でもリアルタイムで「紅白」を視聴した人は6割近いという結果である。
・「録画して、視聴した」「NHKオンデマンドを利用して視聴した」も含めてみると、「紅白」を多少でも、またリアルタイムに限らず視聴した人の合計は、63%となる。逆に言えば、「紅白歌合戦」をまったく見なかった人は4割弱である。
3)「今年の年賀状」について
・「年賀はがきを出した」が66%であり、日本人の3人に2人は今年の「年賀はがき」を出している。
・「それ以外のはがきを年賀状にして出した」は2%と少なく、また、「電子年賀状・年賀メールを送った」も7%と1割未満である。
年賀状の作成方法
・「年賀状を出した」人に対して、年賀状をどのようにして作ったかを聞いたところ、手書きか印刷かについては、「印刷(自宅でパソコン等で作成)」が55%と最も多かった。次いで、「手書き(毛筆以外)」が23%、「印刷(業者に依頼)」が18%、「手書き(毛筆)」(10%)の順となる。集計すると、“手書き・計”は31%、“印刷・計”は72%となり、印刷派が手書き派の倍以上多い。
・写真やイラスト等をいれたかに関しては、「写真」が25%、「イラスト」が18%あった。
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≪NRC自主調査「年末年始について」≫
2016年2月4日公開
▼こちらよりアクセスできます▼
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担当者名:小宮山学
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Email:press_release@nrc.co.jp