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株式会社キタムラ、アクティブコアのプライベートDMP「activecore marketing cloud」を導入

データ分析・アクションで経営を支援する株式会社アクティブコアは、写真専門店「カメラのキタムラ」、こども写真館「スタジオマリオ」を全国展開している株式会社キタムラのプライベートDMP基盤として「activecore marketing cloud(アクティブコアマーケティングクラウド)」が採用されたことを発表しました。キタムラは、デジカメ・レンズ・写真用品・家電・時計等、約4万点の商品を揃える「キタムラ ネットショップ」を運営しており、今回の導入により、WEB行動ログと基幹データを一元化し、会員に関するデータを統合しました。その結果、ネット利用会員の可視化、購入商品カテゴリ毎の傾向分析が行え、各ターゲット層へのサイトでのレコメンドや、メールを通じ会員一人ひとりへのアプローチを実現。専門性の高い店舗店員による接客に加えて、ネットでのWEB行動ログによる1to1マーケティングを実現しました。




[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0Mzc5NSMxNTY4NjMjNDM3OTVfUndLY1NlZ0xpQi5qcGc.jpg ]


〜WEB行動ログと基幹データを統合し、1to1マーケティングによるLTV向上を実現〜

データ分析・アクションで経営を支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田賢治、以下 アクティブコア)は、カメラ販売・プリントサービスなどを取り扱う写真専門店「カメラのキタムラ」、こども写真館「スタジオマリオ」を全国に展開している株式会社キタムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:浜田宏幸、以下 キタムラ)のプライベートDMP基盤として「activecore marketing cloud(アクティブコアマーケティングクラウド)」※1が採用されたことを発表いたします。
※1) activecore marketing cloud: ERP(基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)、DWH(データウエアハウス)、コールセンターやWEBサイトによる企業内データおよび、その他の外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」とともにデータ分析(データマイニング)を行い、企業の事業活動支援に直結する「アクション」を導く、クラウドベースのソリューション。

■店舗での専門性の高い店員による接客に加えて、ネットショップでWEB行動ログによる1to1マーケティングを実現
キタムラは、デジカメ・レンズ・写真用品・家電・時計など約4万点の商品を揃える「キタムラ ネットショップ」を運営しています。カメラは専門性・趣味性が高い商品であるため、ユーザの興味/関心に合せたアプローチが必要となります。また、そのような特性から店舗での専門性の高い店員による接客は大きな強みであり、ネットショップでありながら、WEB上の購入だけではなく、店舗への送客を増やしていくためのチャネルという役割も求められています。
また、ネットショップにおいて、WEB行動ログと基幹データである商品マスタ・会員マスタ等が十分に統合されていなかったため、顧客軸でのLTV分析やランクの把握が十分にできておらず、会員に対して画一的なアプローチとなっている点が課題となっていました。そこで、このような課題を解決するためにプライベートDMP基盤として「activecore marketing cloud」を導入しました。

キタムラでは、「activecore marketing cloud」を活用し、WEB行動ログと基幹データを一元化することで会員に関するデータを統合しました。その結果、ネットショップを利用する会員の可視化、購入商品カテゴリ毎の傾向分析を行うことが可能になり、顧客軸・商品軸・行動軸からリストを作成/抽出することで、各ターゲット層に対するサイトでのレコメンドや、メールを通じ会員一人ひとりへのアプローチを実現できるようになりました。
これにより、店舗での専門性の高い店員による接客に加えて、ネットショップでも会員の興味/関心のある商品をお薦めすることができ、より精度の高い1to1マーケティングが可能になりました。
今後は、顧客との長期的な関係を築くために会員一人ひとりのライフステージに合せたコミュニケーションを強化していきます。

■キタムラ担当者からのコメント:
「これまでは会員に対して画一的なメールを一括で配信していたため、その結果を見て初めて、どのような会員が施策に反応するのかが分かるという状態でした。しかし、WEB行動ログと会員データを紐づけたことにより、事前に対象セグメントはどのような属性の会員層なのかを把握することができますので、ご年配の方が多いセグメントに対してはサイトへの集客ではなく、電話でのお問い合わせや店舗への来店をご案内するなど、一人ひとりのお客様に合わせて、アプローチ方法を最適化することが可能になりました。このように、ターゲットを把握した状態で施策を考えることができますので、シナリオ作成が効率的になりました。今後はネットショップ利用者だけではなく、プリントサービスを利用する会員やこども写真館「スタジオマリオ」を利用する会員を統合し、結婚・出産など会員のイベントに合せたアプローチを行いながら、FLTV(Family Life Time Value)の拡大をしていきたいと思います。」
株式会社キタムラ EC事業部 山田 周平 様

◆「activecore marketing cloud」とは:
「activecore marketing cloud(アクティブコア マーケティングクラウド)」は、株式会社アクティブコアが独自開発致しました、企業マーケティングに必要不可欠なデータの分析、オートメーション、レコメンドなどをワンストップで実現できるプラットフォームです。プライベートDMPによるデータ分析(データマイニング)、レコメンド機能をコアエンジンとして搭載し、WEB/CRM/リード管理/レコメンド等の業務アプリケーションをクラウドで提供します。モバイルやWEB等からのデータだけでなく、基幹業務システムや外部データ(オープンデータ)等のビッグデータに対して、抽出・集計・マイニングを行うエンジンとして、WEBアナリティクス、エンタープライズレコメンド、顧客行動分析、レコメンド/メール等、リード管理やマーケティングオートメーション・プロモーションへ活用できるデータとして提供します。
企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングソリューションとして、マーケティングや営業担当者はもちろん、CMO(最高マーケティング責任者)やCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)等の経営層の方々にとっても、販売促進や事業拡大のみならず、企業内外におけるビッグデータを基にした持続可能な事業戦略を練る上での強力な意思決定ソリューションとなります。

【 株式会社キタムラについて http://www.kitamura.jp
本社所在地:神奈川県横浜市港北区新横浜2-4-1 新横浜WNビル7F
設立:1943年5月
代表者:代表取締役社長 浜田宏幸
資本金:28億5,200万円
業務内容:
●「カメラのキタムラ」の運営
●こども写真館「スタジオマリオ」の運営
●アップル製品 サービス事業
●スマートフォン事業
●インターネット販売事業
●中古販売事業
●クオリティの高い証明写真スタジオ「スタジオK」の運営
●フォトカルチャー事業

【 株式会社アクティブコアについて http://www.activecore.jp/
「自社独自のソフトウェア・技術を用いて、データ分析とアクションの連動を実現するためのソリューション」をコア技術とした独立系ベンチャー企業です。WEBの行動履歴をベースにした分析・レコメンドサービスに加え、WEB以外の企業内データ(顧客データや販売データ、営業活動記録など) を統合したデータ分析+アクションを実現できるシステムをコアソリューションとして、あらゆる企業の経営に貢献できるソリューションを提供しています。
●今回のプレスリリースに関する情報は以下のサイトに掲載しています
http://www.activecore.jp/news/20160212

※activecore marketing cloudは、株式会社アクティブコアの商標または登録商標です。
※その他の社名または製品名は、各会社の商標または登録商標です。


【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社アクティブコア 営業部
〒108-0075 東京都港区港南2-4-15 品川サンケイビル8F
TEL:03-6712-8601 FAX:03-6712-8605
E-mail: info@activecore.jp
URL: http://www.activecore.jp
Facebook: https://www.facebook.com/activecore.jp
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