【オール20代のメンバーでつくる『二才の醸』の第二弾を発売開始】
日本酒の製造・販売を行う、石井酒造株式会社(所在地:〒340-0156 埼玉県幸手市南2-6-11、代表取締役:石井誠)は、“20代だけ”で製造する日本酒「二才の醸(にさいのかもし))の第二弾商品を2月13日より販売を開始しました。
2016年2月19日(金)
報道関係各位
石井酒造株式会社
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【『二才の醸』の第二弾を発売開始】
“オール20代でつくる日本酒ブランド”として、2014年に誕生した「二才の醸(にさいのかもし)」の第二弾を2016年2月13日(土)から数量限定で販売開始!
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日本酒の製造・販売を行う、石井酒造株式会社(所在地:〒340-0156 埼玉県幸手市南2-6-11、代表取締役:石井誠)は、“20代だけ”で製造する日本酒「二才の醸(にさいのかもし))の第二弾商品を2月13日より販売を開始しました。
【背景】
若者の日本酒離れが叫ばれる昨今、初心者の方はもちろん中級者以上の方の中でも「関心はあるけど何を選べば良いかわからない」という方が増えてきています。そこで弊社では、2014年度に“オール20代のプロジェクトメンバー”で純米大吟醸「二才の醸」を製造し、多くの方(とりわけ若年層に対して)にとって「日本酒の、次の扉を開く感動」を提供することに成功しました。
今回、さらに若者に日本酒を飲んでもらいたいという思いから「二才の醸」第二弾を製造・発売するに至りました。
参考:http://camp-fire.jp/projects/view/1282
【概要】
2014年は「お酒を造るところ〜世の中に出すところ」までを すべて20代のメンバーでやりきりましたが、今年度は20代の酒米農家と書道家を新たにメンバーに加え、頭からつま先まで名実ともに“オール20代”で完成させました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzkyMyMxNTczNjAjMzc5MjNfV0xQb0h0TnBMVy5qcGc.jpg ]
【詳細】
1:生産者は20代。使用酒米は酒米の王様「山田錦」
近江商人発祥の地、滋賀県近江八幡市の酒米農家である大林浩氏は1988年生まれの27歳。
SNSを通じて知り合い、現地を訪れ大林氏に協力を要請したところ快諾。全国でも珍しい20代の酒米生産農家です。
今回の使用米は酒米の王様とも呼ばれる「山田錦」。心拍という部分が大きく、最も日本酒造りに適している品種の一つと言われていますが、一方で穂が高く、粒も大きいことから全国的にも収穫量の少ない生産の難しい品種です。
大林氏は全国農業青年クラブ連絡協議会事務局次長を務めるなど、全国の若手農家の先頭に立って農業を盛り上げようと活動しており、精力的に活動しております。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzkyMyMxNTczNjAjMzc5MjNfRkFzVXR4SERXaS5qcGc.jpg ]
2:ラベル「二才の醸」の書は、20代書道家が執筆
「二才の醸」のラベルデザインは、前回と同じ20代デザイナー・高山淳平に加え、20代の書道家・白石玄雨氏が新たなメンバーとして“書”を担当しました。
白石玄雨は1987年生まれの28歳。
書道教室主宰(東京都 神楽坂アートガレー教室/埼玉県 羽生教室)
公益財団法人 独立書人団 所属
HANE Art and Design lab. 副代表
現在、書道教室を主宰しながら、筆文字を使ったデザイン(ポスター、ラベル、表札など)を手掛けています。また、地域活性化を目指したソーシャルデザインの団体を立ち上げ、様々なアートプロジェクトの企画運営、街密着型ウェブマガジンの企画発行、子どもたちに向けたワークショップを開催するなどの活動を行っています。
昨年度テレビの番組で『20代の大吟醸プロジェクト』を知り、同世代のチャレンジに感銘と衝撃を受け、「自分も書家として何か協力できないだろうか」と思い、本プロジェクトに自ら名乗りでました。日本酒と書を複合させた新たな可能性にチャレンジします。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzkyMyMxNTczNjAjMzc5MjNfUVRTdnRWV1BNTi5qcGc.jpg ]
3:今年はあえて純米吟醸で挑戦
2014年には“純米大吟醸”だったスペックを今回は“あえて”純米吟醸にしました。前回はプロジェクトのインパクトを最大化する狙いから、日本酒造りの最高峰である大吟醸に挑みました。それから1年が経ち、自分たちの蔵の技術力も少しずつ向上してきたと実感しております。
そのため、今回はあえて“米の磨きに頼れない”、つまり純粋に酒造りの技術が表れやすい純米吟醸クラスの酒を造ることに決めました。スペックは落としましたが、品質は向上していると自負しております。
また、もっと同世代に向けて訴求したいとの思いから、前回よりも販売価格を下げ、手に取りやすい価格で提供したいという狙いもあります。
ちなみに、精米歩合は代表・石井誠の年齢(28)と杜氏・和久田健吾の年齢(29)を足した57%です。
4:今年で最後の「二才の醸」
酒造りを司る杜氏・和久田が今年6月で30才となるため、今年度の仕込みが最後の20代。つまり、オール20代をコンセプトにした「二才の醸」の製造は正真正銘今年が最後となります。
【今後の展望】
2016年2月13日(土)より無濾過生原酒1800mlを150本、720mlを300本のみ限定販売を開始しております。県内外の各お取引先酒販店や当社直売所で販売しております。
希望小売価格1800ml 3,500円(税込)720ml 1,800円(税込)
また、加熱殺菌を施した「火入れタイプ」を4月下旬頃販売に開始(本数未定)を予定しております。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzkyMyMxNTczNjAjMzc5MjNfRWdVelpjdXV0WS5qcGc.jpg ]
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:石井酒造株式会社
担当者名:石井誠
TEL:0480-42-1120
Email:ishii_syuzou@yahoo.co.jp
2016年2月19日(金)
報道関係各位
石井酒造株式会社
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【『二才の醸』の第二弾を発売開始】
“オール20代でつくる日本酒ブランド”として、2014年に誕生した「二才の醸(にさいのかもし)」の第二弾を2016年2月13日(土)から数量限定で販売開始!
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日本酒の製造・販売を行う、石井酒造株式会社(所在地:〒340-0156 埼玉県幸手市南2-6-11、代表取締役:石井誠)は、“20代だけ”で製造する日本酒「二才の醸(にさいのかもし))の第二弾商品を2月13日より販売を開始しました。
【背景】
若者の日本酒離れが叫ばれる昨今、初心者の方はもちろん中級者以上の方の中でも「関心はあるけど何を選べば良いかわからない」という方が増えてきています。そこで弊社では、2014年度に“オール20代のプロジェクトメンバー”で純米大吟醸「二才の醸」を製造し、多くの方(とりわけ若年層に対して)にとって「日本酒の、次の扉を開く感動」を提供することに成功しました。
今回、さらに若者に日本酒を飲んでもらいたいという思いから「二才の醸」第二弾を製造・発売するに至りました。
参考:http://camp-fire.jp/projects/view/1282
【概要】
2014年は「お酒を造るところ〜世の中に出すところ」までを すべて20代のメンバーでやりきりましたが、今年度は20代の酒米農家と書道家を新たにメンバーに加え、頭からつま先まで名実ともに“オール20代”で完成させました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzkyMyMxNTczNjAjMzc5MjNfV0xQb0h0TnBMVy5qcGc.jpg ]
【詳細】
1:生産者は20代。使用酒米は酒米の王様「山田錦」
近江商人発祥の地、滋賀県近江八幡市の酒米農家である大林浩氏は1988年生まれの27歳。
SNSを通じて知り合い、現地を訪れ大林氏に協力を要請したところ快諾。全国でも珍しい20代の酒米生産農家です。
今回の使用米は酒米の王様とも呼ばれる「山田錦」。心拍という部分が大きく、最も日本酒造りに適している品種の一つと言われていますが、一方で穂が高く、粒も大きいことから全国的にも収穫量の少ない生産の難しい品種です。
大林氏は全国農業青年クラブ連絡協議会事務局次長を務めるなど、全国の若手農家の先頭に立って農業を盛り上げようと活動しており、精力的に活動しております。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzkyMyMxNTczNjAjMzc5MjNfRkFzVXR4SERXaS5qcGc.jpg ]
2:ラベル「二才の醸」の書は、20代書道家が執筆
「二才の醸」のラベルデザインは、前回と同じ20代デザイナー・高山淳平に加え、20代の書道家・白石玄雨氏が新たなメンバーとして“書”を担当しました。
白石玄雨は1987年生まれの28歳。
書道教室主宰(東京都 神楽坂アートガレー教室/埼玉県 羽生教室)
公益財団法人 独立書人団 所属
HANE Art and Design lab. 副代表
現在、書道教室を主宰しながら、筆文字を使ったデザイン(ポスター、ラベル、表札など)を手掛けています。また、地域活性化を目指したソーシャルデザインの団体を立ち上げ、様々なアートプロジェクトの企画運営、街密着型ウェブマガジンの企画発行、子どもたちに向けたワークショップを開催するなどの活動を行っています。
昨年度テレビの番組で『20代の大吟醸プロジェクト』を知り、同世代のチャレンジに感銘と衝撃を受け、「自分も書家として何か協力できないだろうか」と思い、本プロジェクトに自ら名乗りでました。日本酒と書を複合させた新たな可能性にチャレンジします。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzkyMyMxNTczNjAjMzc5MjNfUVRTdnRWV1BNTi5qcGc.jpg ]
3:今年はあえて純米吟醸で挑戦
2014年には“純米大吟醸”だったスペックを今回は“あえて”純米吟醸にしました。前回はプロジェクトのインパクトを最大化する狙いから、日本酒造りの最高峰である大吟醸に挑みました。それから1年が経ち、自分たちの蔵の技術力も少しずつ向上してきたと実感しております。
そのため、今回はあえて“米の磨きに頼れない”、つまり純粋に酒造りの技術が表れやすい純米吟醸クラスの酒を造ることに決めました。スペックは落としましたが、品質は向上していると自負しております。
また、もっと同世代に向けて訴求したいとの思いから、前回よりも販売価格を下げ、手に取りやすい価格で提供したいという狙いもあります。
ちなみに、精米歩合は代表・石井誠の年齢(28)と杜氏・和久田健吾の年齢(29)を足した57%です。
4:今年で最後の「二才の醸」
酒造りを司る杜氏・和久田が今年6月で30才となるため、今年度の仕込みが最後の20代。つまり、オール20代をコンセプトにした「二才の醸」の製造は正真正銘今年が最後となります。
【今後の展望】
2016年2月13日(土)より無濾過生原酒1800mlを150本、720mlを300本のみ限定販売を開始しております。県内外の各お取引先酒販店や当社直売所で販売しております。
希望小売価格1800ml 3,500円(税込)720ml 1,800円(税込)
また、加熱殺菌を施した「火入れタイプ」を4月下旬頃販売に開始(本数未定)を予定しております。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzkyMyMxNTczNjAjMzc5MjNfRWdVelpjdXV0WS5qcGc.jpg ]
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:石井酒造株式会社
担当者名:石井誠
TEL:0480-42-1120
Email:ishii_syuzou@yahoo.co.jp