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ISOは広く世の中で認知されている標準化などを通じたマネジメントシステムの仕組みです。が、その効果の程は、立派な登録証を掲げている会社/組織でも、一部の事務局員や管理責任者の仕事と思っているところもあるようで必ずしも十分ではありません。その姿は、ISOを取ったと言う喜びと共に「ISOに使われている姿」（ISOのために記録に追われてしまい）になってしまっているのではないでしょうか。費用対効果を考えると「ISOを使う立場にへんし?ん」することが必要ですね。この変わり映えこそ、明日への飛躍につながる道とも言えます。次のようなへんし?んポイントを考えて、一度、見直しでもされてはいかがでしょうか。ＭＳＣＣがお手伝いさせていただきます。


●へんし?んポイント１　→気付きと改善は一体！

製造業やサービス業では、本業の改善活動はまず見える【化活動】から入り→ 【気付き】を起こし→【改善】につなげる運動をしております。この一連の活動の中に現状認識と共に改善向上の動きが生まれます。


●へんし?んポイント２　→予防はコストカットにつながる！
　
多くの企業/組織では、ISO的には気付きの活動により発見された不備、不具合、不良、クレームなどの不適合を真の原因を追究し本格的な【改善（是正処　置｝】を行っていますが、実は起ってしまったことの処置費用はコストとなってしまいます。その延長線上にある潜在的な不具合の原因を取り除く「予防」処置こそ、無駄な費用投下を防ぎコストカットにつながる重要な行為です。小さな提案運動からでも【予防】は生まれます。


●へんし?んポイント３　→データはＵＳＯをつかない！
　　
ISOの運用の中では、データの分析を通じて改善活動を展開しているかと思いますが、そのデータの取り方により「今、何をやればよいか」の１つの判断が生まれます。その作業プロセスにあったデータ取りこそ、「次に何をやるか」の答えを持ってきてくれます。データは上手く活かしましょう。
　　

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