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キャリア女性が選ぶ「理想の会社」ランキング! 1位Google 2位リクルート 3位 資生堂。9割が「自由な働き方」を求めているが実現できているのは2割

キャリア女性に特化した会員制転職サイト「LiBz CAREER(リブズキャリア)」を運営する株式会社 リブ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:松本 洋介 以下「当社」)は、キャリア女性約45,000名(有効回答数218名)を対象に、「理想の会社」「自由な働き方」というテーマで調査を実施いたしました。

全調査結果はこちら:http://www.libinc.co.jp/2016/05/dreamcompany/

【主な調査結果】

■キャリア女性が選ぶ「理想の会社」ランキング
第1位:【Google】第2位:【リクルート】第3位:【資生堂】

■キャリア女性が考える「理想の会社」の条件
第1位:【人間関係が良好】第2位:【働き方に多様性がある】第3位:【社風が良い】

■キャリア女性の9割が求める「自由な働き方」とは
第1位:【家庭の事情に合わせて勤務時間を調整できる】しかし実現できているのはわずか2割


【キャリア女性が選ぶ「理想の会社」ランキング!1位は「Google」】
    
?「理想の会社」と聞いて、どの会社を思い浮かべますか?企業名を教えてください

第1位 Google
第2位 リクルート
第3位 資生堂
第4位 トヨタ自動車
第5位 楽天

 キャリア女性に「理想の会社と聞いて、どの会社を思い浮かべますか?企業名を教えてください」と質問したところ、第1位がGoogle、第2位がリクルート、第3位が資生堂、第4位がトヨタ自動車、第5位が楽天という結果が出ました。

【キャリア女性が考える「理想の会社」の条件、1位は「良好な人間関係」】
   
?「理想の会社」と聞いて、一番重要だと思う点を教えてください

第1位 人間関係が良好
第2位 働き方に多様性(時短や在宅勤務、副業OKなど)がある
第3位 社風が良い
第4位 労働時間が適正
第5位 会社に将来性がある

「理想の会社と聞いて一番重要だと思う点を教えてください」という質問では、第1位が【人間関係が良好】、第2位が【働き方に多様性(時短や在宅勤務、副業OKなど)がある】、第3位が【社風が良い】という結果がでました。キャリア女性が考える「理想の会社」は、自由にのびのびと、自分が受け入れられているという実感を持ちながら働けることを重要視していることが分かりました。


?現在の会社があなたにとって「理想の会社」にさらに近づくには、何が一番必要ですか?

第1位 働き方の多様性(時短や在宅勤務、副業OKなど)
第2位 いまよりも高い給料
第3位 適正な労働時間
第4位 人間関係
第5位 会社の将来性

 「現在の会社があなたにとって理想の会社にさらに近づくには、何が一番必要ですか?」の質問には、第1位が【働き方の多様性】、第2位が【いまよりも高い給料】、第3位が【適正な労働時間】という結果がでました。人間関係にはある程度満足しており、重要だと思う点の2位だった【働き方の多様性】がトップになったと考えられます。


【9割のキャリア女性が求める「自由な働き方」とは】             
?あなたは「自由な働き方」を求めていますか?
あなたが考える「自由な働き方」は今の職場で実現できていますか?


「あなたは自由な働き方を求めていますか?」と質問したところ、「はい」と回答した人が88%、「いいえ」と回答した人が12%でした。また「あなたが考える自由な働き方」は今の職場で実現できていますか?と質問したところ、「はい」と回答した人が21.6%、「いいえ」と回答した人は78.4%でした。約9割のキャリア女性が自由な働き方求めているが、実現できているのはたった2割という結果になりました。

?「自由な働き方」と聞いて、次のどれが一番近いですか?

第1位 家庭の事情に対応できるよう8時間よりも短い勤務時間にできる
第2位 自分の都合で仕事をする場所が選べる
第3位 成果に合わせた報酬型でどんな勤務時間、勤務曜日であってもOK
第4位 目標の数字を達成していればどんな勤務時間、勤務曜日であってもOK
第5位 何歳になっても今と同じように働き続けられる

 「自由な働き方と聞いて、どれが一番近いですか?」と質問したところ、第1位が「家庭の事情に対応できるよう、8時間よりも短い勤務時間にできる」、第2位が「自分の都合で仕事をする場所が選べる、第3位が「成果に合わせた報酬型でどんな勤務時間、勤務曜日であってもOK」という結果がでました。


?「自由な働き方」を求めている理由、または求めていない理由を教えてください

<<自由な働き方を求めている理由>>

● 子供が小さく、急な休みや退社が多いため、申し訳ない気持ちに勝てず、モチベーションが下がっている。(41〜50歳 正社員)
● 子育てと仕事、家事、全部をきちんとやりたいから。(31〜35歳 短時間正社員)
● 子どもの体調不良の際、自宅で仕事ができれば、休む必要もないと感じることが多くあった為出社せずに業務をすすめることができる事も非常に多く、通勤時間が無駄と感じる為(時間の面でも、ストレス面でも)(31〜35歳 契約社員)
● 家族のライフイベントを会社のために犠牲にしたくない。年齢が上がるとともにマネジメント能力を求められるが、時には外してもらうタイミングもほしい(子供の卒園・入学などほかにもマネジメントが必要な場所があることを理解してほしい)(41〜50歳 正社員)
● 子育て期に大変だったことが多く今後は介護等の問題もあるため(41〜50歳 契約社員)
● これまでのように時間をかけて、全員同じ場で必死になってやったからといって利益がでる社会状況ではないので、いかに個々人の幸せと会社の理念の交差するところを見定めて、何でもかんでも全員一緒をやめて手放してみると長時間労働も減ると思うから。(41〜50歳 働いていない)
● 正社員として会社にフルコミットしたい気持ちもありつつ、他にもやりたいことがたくさんあるので。少しお給料が低くても、副業OKや出社日が調整できる方が嬉しいなぁと思っています。(26〜30歳 正社員)
● これまで全員が終わるまで帰れず(帰ってはいけない空気があり)、担当制にもかかわらず、夜中まで手持ち無沙汰で残ることがあった。(31〜35歳 働いていない)
● 従業員に負荷を強いる過重労働や、残業代の未払いなど、自由とは呼ぶにほど遠い現状が世の中には多すぎるので。長く心豊かに人生を生きるには、働きすぎて消耗してしまう部分が多い(31〜35歳 正社員)
● 年金に期待ができないので働く必要を感じる。(41〜50歳 契約社員)
● 親が高齢になり、時々体調が悪い時でも休める状況ではなく、家事をさせて無理をさせてしまう。人員確保や出勤曜日の選択等、家庭の事情を考慮した働き方が今後益々必要となるため。(41〜50歳 正社員)
● 長時間労働が前提の社風、古い、(31〜35歳 正社員)

<<自由な働き方を求めていない理由>>

● ある程度規則性があった方生活のリズムを作りやすい。(31〜35歳 正社員)
● 自分だけが自由な働き方をしても社会は何も変わらない。性別立場関係なく自由に働けることが大切だと思うため。(36〜40歳 正社員)
● 安定した収入を確保したい。また、ある程度勤務時間等に制限がないとダラけてしまうため。(36〜40歳 派遣社員)


■調査概要
・実施期間 :2016年5月19日〜5月23日
・対象:キャリア積んで来た女性
LiB(リブ)会員:49,624名(有効回答数218名)、
・調査手法:インターネット調査
※本調査結果をご使用される際は、【株式会社LiB調べ」とご記載いただけましたら幸いでございます。


株式会社LiB担当:味岡、武井
TEL:03-6455-3015
FAX:03-6455-3016
E-mail:info@libinc.co.jp
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