新しいコンセプトのCMS「WEB CAS creator(ウェブキャス クリエイター)」発売のお知らせ
株式会社エイジア(本社:東京都品川区、社長:江藤 晃、以下 当社)は、当社主力製品であるe-CRM※1システム「WEB CAS」シリーズ※2新製品となるCMS※3「WEB CAS creator」を発売することとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1.「WEB CAS creator」発売の趣旨
平成18年のインターネットの人口普及率は68.5%を超え、利用人口は推定8,754万人にも昇っています(平成19年版情報通信白書/総務省)。企業 にとってWEBサイトは最も重要な情報発信メディアとなりつつあり、企業はWEBサイトを介して常に最新の情報を提供することでユーザのニーズを満たして いく必要があります。このような状況下において、WEBサイトの効率的な運用を目指しCMSを導入する企業が増えていますが、多くの企業ではCMSの導入 において運用までに多大な時間を要するなどの問題を抱えています。また、特に大企業においては、近年対応が必要とされている内部統制の仕組みを構築したう えで、企業の社内規定に準拠したワークフローに沿ってWEBサイトを管理・運用する必要があります。
そこで当社では、既存のWEBサイトに即座に導入が可能で、技術的知識のない担当者でもコンテンツ管理が行えるだけでなく、各企業の規定に沿った運用が柔軟に行えることでJ-SOX法にも対応できるCMS「WEB CAS creator」を販売することといたしました。
また、先日発表したソフトブレーンの業務・資本提携における今後の新製品共同開発に、従来の「WEB CAS」 シリーズはもちろん「WEB CAS creator」の技術およびノウハウも投入していく予定です。
2.「WEB CAS creator」の概要
「WEB CAS creator」は、既存のWEBサイトの構造を変更することなく、早期にWEBサイトを共有・管理できるCMSです。複数の異なるWEBサーバに自由に 接続し、WEBサイト情報を自動認識してHTMLファイルをブラウザから直接編集することができます。運用担当者にはHTMLなどの技術的な知識は必要な く、ワープロ感覚で誰でも簡単に操作が行えます。企業の社内規定に準拠したワークフローに合わせて権限を柔軟に設定することでWEBサイト運用における職 務分掌が明らかになることから、J-SOX法にも対応しています。
そのほかにも、物理的に異なるサーバで運営しているWEBサイトを持つ企業などに「WEB CAS creator」の機能を提供したうえで、共有管理フォルダからWEB素材を提供する、最新のシンジケーション技術を取り入れたシンジケーション機能を有 していることから、企業の囲い込みが効率的に行えます。またグローバルに展開している企業向けに、操作画面はマルチ言語(日本語・英語・ドイツ語・フラン ス語・韓国語・中国語)に対応しています。WEBページのRSS生成機能およびRSS登録したユーザ動向の分析・調査が行えるRSSマーケティング機能も 装備し、HTMLメールの作成ができるだけではなく従来のメール配信システム「WEB CAS e-mail」※4とも連携することから、企業の高度なメールマーケティング活動を支援します。
なお、当社は取引先企業の要請があった場合「WEB CAS creator」のAPI※5を提供いたします。これにより、SIベンダーがクライアント企業の要望に合わせて「WEB CAS creator」をカスタマイズして販売したり、クライアント企業が独自にカスタマイズしたりすることが可能になります。
「WEB CAS creator」のさらに詳細な概要につきましては、今後製品発表の場を設け、公表してまいります。
3.日程
平成19年10月発売予定
4. 株式会社エイジアの概要
主な事業内容
e-CRMアプリケーションソフト「WEB CAS」の開発・販売、ウェブサイトおよび企業業務システムの受託開発、ウェブコンテンツの企画・制作
設立年月日
1995年4月
本店所在地
東京都東品川4-12-6 品川シーサイドフォレスト 日立ソフトタワーB 13階
代表者
代表取締役 江藤 晃
資本の額
3億2,242万円(2007年3月末現在)
会社URL
http://www.azia.jp/
証券コード
2352(東証マザーズ)
※1 e-CRM(Electronic Customer Relationship Management、イーシーアールエム)
インターネット技術を活用して企業が顧客と長期的な関係を築く方法の一つで、顧客データベースをもとに、商品・サービスの売買、問合せ、クレームへの対応等について一貫して管理する手法のこと。
※2 「WEB CAS」シリーズ
当社が自社開発したe-CRMソフトのシリーズ名称で、当社の登録商標。現実のビジネスの世界で営業担当者が行っている様々な営業活動を、インターネットビジネスの世界において代替する「ネットの営業マンソフト」。
※3 CMS(Contents Management System、シーエムエス)
WEBコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に保存・管理し、サイトを構築したり編集したりするシステムおよびソフトウェアのこと。
※4 「WEB CAS e-mail」
「WEB CAS connector」で複数のデータベースに自由に接続して顧客情報を参照し、顧客ごとにパーソナライズされた各種メールを配信するシステム。「WEB CAS connector」とは、企業に分散した複数のデータベースと「WEB CAS e-mail」をシームレスに接続するデータアクセスツール。
※5 API(Application Program Interface、エーピーアイ)
ソフトウェアを開発する際に使用する命令や関数の集合のこと。また、それらを利用するためのプログラム上の手続きを定めた規約の集合。
●本件に関する報道関係お問い合わせ先
株式会社エイジア ウェブキャス事業部担当取締役 中西 康治
TEL:03-5461-0848(代表) E-MAIL:azia_ir@azia.jp
平成18年のインターネットの人口普及率は68.5%を超え、利用人口は推定8,754万人にも昇っています(平成19年版情報通信白書/総務省)。企業 にとってWEBサイトは最も重要な情報発信メディアとなりつつあり、企業はWEBサイトを介して常に最新の情報を提供することでユーザのニーズを満たして いく必要があります。このような状況下において、WEBサイトの効率的な運用を目指しCMSを導入する企業が増えていますが、多くの企業ではCMSの導入 において運用までに多大な時間を要するなどの問題を抱えています。また、特に大企業においては、近年対応が必要とされている内部統制の仕組みを構築したう えで、企業の社内規定に準拠したワークフローに沿ってWEBサイトを管理・運用する必要があります。
そこで当社では、既存のWEBサイトに即座に導入が可能で、技術的知識のない担当者でもコンテンツ管理が行えるだけでなく、各企業の規定に沿った運用が柔軟に行えることでJ-SOX法にも対応できるCMS「WEB CAS creator」を販売することといたしました。
また、先日発表したソフトブレーンの業務・資本提携における今後の新製品共同開発に、従来の「WEB CAS」 シリーズはもちろん「WEB CAS creator」の技術およびノウハウも投入していく予定です。
2.「WEB CAS creator」の概要
「WEB CAS creator」は、既存のWEBサイトの構造を変更することなく、早期にWEBサイトを共有・管理できるCMSです。複数の異なるWEBサーバに自由に 接続し、WEBサイト情報を自動認識してHTMLファイルをブラウザから直接編集することができます。運用担当者にはHTMLなどの技術的な知識は必要な く、ワープロ感覚で誰でも簡単に操作が行えます。企業の社内規定に準拠したワークフローに合わせて権限を柔軟に設定することでWEBサイト運用における職 務分掌が明らかになることから、J-SOX法にも対応しています。
そのほかにも、物理的に異なるサーバで運営しているWEBサイトを持つ企業などに「WEB CAS creator」の機能を提供したうえで、共有管理フォルダからWEB素材を提供する、最新のシンジケーション技術を取り入れたシンジケーション機能を有 していることから、企業の囲い込みが効率的に行えます。またグローバルに展開している企業向けに、操作画面はマルチ言語(日本語・英語・ドイツ語・フラン ス語・韓国語・中国語)に対応しています。WEBページのRSS生成機能およびRSS登録したユーザ動向の分析・調査が行えるRSSマーケティング機能も 装備し、HTMLメールの作成ができるだけではなく従来のメール配信システム「WEB CAS e-mail」※4とも連携することから、企業の高度なメールマーケティング活動を支援します。
なお、当社は取引先企業の要請があった場合「WEB CAS creator」のAPI※5を提供いたします。これにより、SIベンダーがクライアント企業の要望に合わせて「WEB CAS creator」をカスタマイズして販売したり、クライアント企業が独自にカスタマイズしたりすることが可能になります。
「WEB CAS creator」のさらに詳細な概要につきましては、今後製品発表の場を設け、公表してまいります。
3.日程
平成19年10月発売予定
4. 株式会社エイジアの概要
主な事業内容
e-CRMアプリケーションソフト「WEB CAS」の開発・販売、ウェブサイトおよび企業業務システムの受託開発、ウェブコンテンツの企画・制作
設立年月日
1995年4月
本店所在地
東京都東品川4-12-6 品川シーサイドフォレスト 日立ソフトタワーB 13階
代表者
代表取締役 江藤 晃
資本の額
3億2,242万円(2007年3月末現在)
会社URL
http://www.azia.jp/
証券コード
2352(東証マザーズ)
※1 e-CRM(Electronic Customer Relationship Management、イーシーアールエム)
インターネット技術を活用して企業が顧客と長期的な関係を築く方法の一つで、顧客データベースをもとに、商品・サービスの売買、問合せ、クレームへの対応等について一貫して管理する手法のこと。
※2 「WEB CAS」シリーズ
当社が自社開発したe-CRMソフトのシリーズ名称で、当社の登録商標。現実のビジネスの世界で営業担当者が行っている様々な営業活動を、インターネットビジネスの世界において代替する「ネットの営業マンソフト」。
※3 CMS(Contents Management System、シーエムエス)
WEBコンテンツを構成するテキストや画像、レイアウト情報などを一元的に保存・管理し、サイトを構築したり編集したりするシステムおよびソフトウェアのこと。
※4 「WEB CAS e-mail」
「WEB CAS connector」で複数のデータベースに自由に接続して顧客情報を参照し、顧客ごとにパーソナライズされた各種メールを配信するシステム。「WEB CAS connector」とは、企業に分散した複数のデータベースと「WEB CAS e-mail」をシームレスに接続するデータアクセスツール。
※5 API(Application Program Interface、エーピーアイ)
ソフトウェアを開発する際に使用する命令や関数の集合のこと。また、それらを利用するためのプログラム上の手続きを定めた規約の集合。
●本件に関する報道関係お問い合わせ先
株式会社エイジア ウェブキャス事業部担当取締役 中西 康治
TEL:03-5461-0848(代表) E-MAIL:azia_ir@azia.jp