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インテリジェントウェイブとFirst Performance決済カードの利用条件を自らコントロールできるサービスを開始
株式会社インテリジェント ウェイブ（本社：東京都中央区、代表取締役社長：井関 司、以下IWI）とFirst Performance Corpration（本社：米国ジョージア州アトランタ、Executive Managing Director：Wayne Johnson、以下First Performance）は、カード利用者が自身の決済カードの利用条件をリアルタイムにコントロールする「Budgeting Control & Alerts」クラウドプラットフォームサービス事業において、提携。本日より顧客への提供を開始いたしました。
IWIは、First Performance社からBudgeting Control & Alertsのサービス提供を受け、Budgeting Control & Alertsプラットフォームへの連携システムの提供と、それに伴うサービス保守、システム保守の一次サポートを担います。First Performance社は、米国MasterCardから出資を受け、また、カードコントロールに関する特許使用を許諾され、Budgeting Control & Alertsサービスを開発・提供します。
本提携により両社は「カード利用における更なる安心感の提供」や、「不正使用に関わる業務を効率化」を目指すカード事業者様を支援し、2018年までに10社への導入を目指します。
・カード取引の安全性確保と利用者の信頼性向上を実現
カードイシュアによる不正使用対策により、減少傾向にあった不正使用が、近年、再び増加してきています。2016年2月には、クレジット取引セキュリティ対策協議会において、クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画が、政府主導で取りまとめられました。
2020年に向け、カード会社をはじめとするクレジット業界関係各社には、カード取引の安全性確保とカード利用者からの信頼向上のための仕組みづくりが求められています。本サービスでは、従来の検知、監視システムと併せて、カード利用者自らが利用条件を管理することで、不正取引の抑止、早期検知の仕組みを強化し、不正使用リスクの軽減、および確認業務の効率化を実現いたします。事業開始にあたり、First Performance エグゼクティブ マネージング デレクター ジョン フェスタ氏は次のようにコメントしています。
「この度の提携によりFirstPerformanceは、IWIのカード決済システムに関する卓越した技術力を得て、自社のカード管理とメッセージ通知の技術を日本市場に提供できる事になりました。この事実に弊社は大きな期待をしています。IWIとともに金融機関の皆様に向けて、カードの不正利用を利用者自身が防止できる世界最先端の技術を提供し、日本におけるカード決済業務をより安全強固なものにしていけることを楽しみにしています。」
また、株式会社インテリジェントウェイブ 代表取締役社長 井関司は次のようにコメントしています。「IWIは長年にわたり、クレジットカード決済をはじめとする金融業界向けシステム開発において実績を積み重ねてまいりました。その実績が、この度のFirstPerformance社との提携につながったと考えています。IWIはFirstPerfomance社とともに、日本におけるカード決済業務の新しい時代に貢献していきます。」
■「Budgeting Control」サービスの概要
決済カードの管理設定（リアルタイムトランザクションコントロール）機能を持つアプリケーションの提供と、リアルタイムに決済結果のプッシュ通知（リアルタイムトランザクションメッセージ）を配信するサービスです。スマートフォンやタブレットなどのデバイス端末へアプリケーションをインストールし、決済カードを登録することで、カード利用者自身によるカード管理が行えます。決済結果通知のほか、カードイシュアによるメッセージの配信や、加盟店ごとの特典メッセージを配信することもできます。
【サービスの特長】
1．カード利用者自身によるリアルタイムなカード利用条件管理
2．決済時のリアルタイムメッセージ配信
3．クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードに対応
4．MasrerCard、VISAをはじめとする国際ブランドカードのほか、ハウスカードにも対応
5．シンプルな操作性 ※1
6．トークン活用でカード番号を保護
7．PCI DSS準拠（QSAによるPCIバージョン3、レベル1認定）
※1 API/SDKを活用したホワイトラベルアプリの提供、もしくは既存のアプリへの実装が可能
（モバイルアプリ、オンラインバンキング（ブラウザ）他）
【利用条件の設定例】
・利用許可する国を設定
・日単位、月単位での利用上限金額を設定
自ら設定した条件以外での取引は不可となります。
■First Performance社について http://www.firstperformance.com/
First Performance社は、MasterCard inControlのライセンスを保有し、決済コントロールのプラットフォームと接続するためのコンポーネント、及びカードコントロールのためのアプリケーションを提供しています。南米、及びアフリカの契約プロセシング会社や銀行など、世界69ヶ国での導入実績を持ち、北米、アジア、ヨーロッパの先進国への展開を進めています。
■株式会社 インテリジェントウェイブについて http://www.iwi.co.jp/
株式会社インテリジェントウェイブ（JASDAQ：4847）は、クレジットカード決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築事業を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けシステムの開発・構築・保守を手がけ、30年以上にわたって開発実績とノウハウを蓄積。カードビジネス業界においては、国内大手クレジットカード会社を中心に、自社開発の決済ネットワーク接続パッケージ、及びクレジットカード不正検知パッケージの採用で高いシェアを獲得しています。
IWIは、First Performance社からBudgeting Control & Alertsのサービス提供を受け、Budgeting Control & Alertsプラットフォームへの連携システムの提供と、それに伴うサービス保守、システム保守の一次サポートを担います。First Performance社は、米国MasterCardから出資を受け、また、カードコントロールに関する特許使用を許諾され、Budgeting Control & Alertsサービスを開発・提供します。
本提携により両社は「カード利用における更なる安心感の提供」や、「不正使用に関わる業務を効率化」を目指すカード事業者様を支援し、2018年までに10社への導入を目指します。
・カード取引の安全性確保と利用者の信頼性向上を実現
カードイシュアによる不正使用対策により、減少傾向にあった不正使用が、近年、再び増加してきています。2016年2月には、クレジット取引セキュリティ対策協議会において、クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画が、政府主導で取りまとめられました。
2020年に向け、カード会社をはじめとするクレジット業界関係各社には、カード取引の安全性確保とカード利用者からの信頼向上のための仕組みづくりが求められています。本サービスでは、従来の検知、監視システムと併せて、カード利用者自らが利用条件を管理することで、不正取引の抑止、早期検知の仕組みを強化し、不正使用リスクの軽減、および確認業務の効率化を実現いたします。事業開始にあたり、First Performance エグゼクティブ マネージング デレクター ジョン フェスタ氏は次のようにコメントしています。
「この度の提携によりFirstPerformanceは、IWIのカード決済システムに関する卓越した技術力を得て、自社のカード管理とメッセージ通知の技術を日本市場に提供できる事になりました。この事実に弊社は大きな期待をしています。IWIとともに金融機関の皆様に向けて、カードの不正利用を利用者自身が防止できる世界最先端の技術を提供し、日本におけるカード決済業務をより安全強固なものにしていけることを楽しみにしています。」
また、株式会社インテリジェントウェイブ 代表取締役社長 井関司は次のようにコメントしています。「IWIは長年にわたり、クレジットカード決済をはじめとする金融業界向けシステム開発において実績を積み重ねてまいりました。その実績が、この度のFirstPerformance社との提携につながったと考えています。IWIはFirstPerfomance社とともに、日本におけるカード決済業務の新しい時代に貢献していきます。」
■「Budgeting Control」サービスの概要
決済カードの管理設定（リアルタイムトランザクションコントロール）機能を持つアプリケーションの提供と、リアルタイムに決済結果のプッシュ通知（リアルタイムトランザクションメッセージ）を配信するサービスです。スマートフォンやタブレットなどのデバイス端末へアプリケーションをインストールし、決済カードを登録することで、カード利用者自身によるカード管理が行えます。決済結果通知のほか、カードイシュアによるメッセージの配信や、加盟店ごとの特典メッセージを配信することもできます。
【サービスの特長】
1．カード利用者自身によるリアルタイムなカード利用条件管理
2．決済時のリアルタイムメッセージ配信
3．クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードに対応
4．MasrerCard、VISAをはじめとする国際ブランドカードのほか、ハウスカードにも対応
5．シンプルな操作性 ※1
6．トークン活用でカード番号を保護
7．PCI DSS準拠（QSAによるPCIバージョン3、レベル1認定）
※1 API/SDKを活用したホワイトラベルアプリの提供、もしくは既存のアプリへの実装が可能
（モバイルアプリ、オンラインバンキング（ブラウザ）他）
【利用条件の設定例】
・利用許可する国を設定
・日単位、月単位での利用上限金額を設定
自ら設定した条件以外での取引は不可となります。
■First Performance社について http://www.firstperformance.com/
First Performance社は、MasterCard inControlのライセンスを保有し、決済コントロールのプラットフォームと接続するためのコンポーネント、及びカードコントロールのためのアプリケーションを提供しています。南米、及びアフリカの契約プロセシング会社や銀行など、世界69ヶ国での導入実績を持ち、北米、アジア、ヨーロッパの先進国への展開を進めています。
■株式会社 インテリジェントウェイブについて http://www.iwi.co.jp/
株式会社インテリジェントウェイブ（JASDAQ：4847）は、クレジットカード決済システムにおけるオンラインネットワーク基盤のシステム構築事業を中心に、証券市場向け超高速株価情報システムなど、金融業界向けシステムの開発・構築・保守を手がけ、30年以上にわたって開発実績とノウハウを蓄積。カードビジネス業界においては、国内大手クレジットカード会社を中心に、自社開発の決済ネットワーク接続パッケージ、及びクレジットカード不正検知パッケージの採用で高いシェアを獲得しています。
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