京都府舞鶴市は、2月17日(金)と18日(土)、首都圏シティPRイベント「舞鶴海物語in東京」を千代田区丸の内・KITTE地下1階の東京シティアイで開催します!
京都府舞鶴市は、全国に舞鶴の魅力を発信する「来てーな舞鶴キャンペーン」の一環として、首都圏シティPRイベント「舞鶴海物語in東京」を、2月17日(金)と18日(土)の2日間、東京都千代田区丸の内・KITTE地下1階の東京シティアイ パフォーマンスゾーンで開催します。入場無料。テーマは「海と歩んだ舞鶴の100年」。明治大正期に日本海側で唯一の軍港都市として発展した「海軍ゆかりのまち」、戦後は「引き揚げのまち」、そして今、クルーズ客船の寄港が増加傾向にある舞鶴は、いつの時代も「海」と共に歩んできました。会場には、舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎の等身大人形と写真が撮れる「フォトスポット」を設置するほか、ユネスコ「世界記憶遺産」に登録された引き揚げの資料、国際クルーズ客船の船体模型(長さ1.5m、ケース入り)をなどを展示。じゃこダシおでんやカレーのレトルト商品など、舞鶴土産も販売します。
平成29年2月7日
舞 鶴 市
###############################
《京都の海の玄関口・舞鶴のシティPRイベント》
舞鶴海物語in東京
〜海軍から引き揚げ、クルーズ。海と歩んだ100年の鼓動〜
2月17日(金)、18日(土)の2日間、東京・丸の内で開催!
●舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎の等身大人形と
写真が撮れるフォトスポット登場!
●初の試み!引き揚げの展示資料を、
若い世代でもわかりやすく「語り部」が案内します!
●国際クルーズ客船の船体模型(長さ約1.5m)を初展示!
###############################
京都府北部に位置し、日本海に面する海の京都・舞鶴市(市長:
多々見良三)は、「海と歩んだ舞鶴の100年」をテーマに、全国に
舞鶴の魅力を発信する「来てーな舞鶴キャンペーン」の一環とし
て、シティPRイベント「舞鶴海物語in東京 〜海軍から引き揚げ、
クルーズ。海と歩んだ100年の鼓動〜」を開催します。
日時は本年2月17日(金)と18日(土)の2日間、10時〜20時
(18日は19時まで)、場所は千代田区丸の内・KITTE地下
1階の東京シティアイ パフォーマンスゾーン。入場は無料です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfdldocG9xWHpHTS5KUEc.JPG ]
舞鶴市は、約100年前の海軍鎮守府開庁以来、日本海側唯一の
国防拠点として、また戦後は、引き揚げの港として多くの引揚者
を迎え入れてきました。
平成27年10月には、市営の舞鶴引揚記念館(館長:山下美晴、
所在地:舞鶴市字平)が所蔵する引き揚げの資料570点がユネス
コの「世界記憶遺産」に登録。海軍ゆかりの鎮守府の歴史ストー
リーは、横須賀市、呉市、佐世保市と共に、平成28年4月、
文化庁の「日本遺産」に認定されました。
現在、舞鶴市は京都の海の玄関口にあたる「京都舞鶴港」への
国内外のクルーズ客船の誘致を積極的に進めており、本年(平成
29年)のクルーズ客船の年間寄港回数は、過去最多の17回を
記録した昨年の2倍以上の約40回が予定されています。
(平成29年1月末現在)
今後は、自宅から港まで車で移動する機会が多い家族連れや
グループのお客様向けに、クルーズの就航日程にあわせて無料の
臨時大駐車場を整備し、京都舞鶴港を発着する「ドライブ・
アンド・クルーズ」の便利さを訴求してまいります。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfQ0pMclFabElEbS5KUEc.JPG ]
本イベントでは、会場を「海軍ゆかりの舞鶴」、「引き揚げの
まち舞鶴」、「未来への躍動」の3つのコーナーに分け、いつの
時代も「海」と共に歩んできた《舞鶴100年の歴史》と共に、
クルーズ客船の寄港によって新たな歩みをはじめた《舞鶴の今》
を紹介します。
「海軍ゆかりの舞鶴」コーナーでは、前回(平成27年12月)に
続き、舞鶴市が制作した舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎
の等身大人形と一緒に記念写真が撮れる「フォトスポット」を
会場内に設置します。
さらに、映画やドラマのロケ地として利用される機会が多い
赤れんが造りの「舞鶴旧海軍倉庫施設」(旧舞鶴海軍需品庫需品
倉庫)をはじめ、現在も海上自衛隊舞鶴地方総監部の会議所とし
て使用されている「東郷邸」(旧舞鶴鎮守府司令長官官邸)など、
舞鶴に現存する「日本遺産」構成文化財に認定された明治大正期の
近代化遺産を、パネルで紹介します。
また、旧海軍が調理の担当隊員を育成するために、日本食を
はじめ、洋食や洋菓子まで、約200種類の調理法を紹介した
教科書「海軍割烹術参考書」(「日本遺産」構成文化財)を現代
語訳した《復刻版》を初展示します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfS1VzbFRIb1pMbi5KUEc.JPG ]
引き揚げのまち舞鶴コーナーでは、“引揚体験者の平和への願い、
引揚者をお迎えした舞鶴市民の想いをつなげ、世界へ、未来へ”を
テーマとする、「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年記念事業の
「舞鶴引揚記念館 特別巡回展」を開催します。
今回、初めての試みとして、NPO法人舞鶴・引揚語りの会(理
事長:宮本光彦、所在地:舞鶴市字平 舞鶴引揚記念館内)と協力
して、日頃は舞鶴引揚記念館を中心に活動している「語り部」が
来場者に展示資料や引き揚げの史実をわかりやすく説明・案内します。
戦争を知らない若い世代に、引き揚げやシベリア抑留の史実や
エピソードを“人の言葉で語り継ぐ”といった人の心に届くような
継承事業を、首都圏でも展開してまいります。
会場には、前回に続き、約66万人の引揚者を迎えた「平(たい
ら)引揚桟橋」を再現した大型セットを設置。「岸壁の母」が息子
に宛てた葉書、つらい抑留生活を和歌に綴った「白樺日誌」、抑留
体験画など、舞鶴引揚記念館が所蔵する「ユネスコ世界記憶遺産」
登録資料(レプリカ)31点のほか、シベリア抑留者らが日本に
持ち帰った衣類や生活用品などを展示します。
今回の展示資料のうち、シベリアの収容所で発行された
日本語の新聞「日本新聞」を東京で展示するのは初めてのことです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfU3NwcHV4Y2lNQS5KUEc.JPG ]
未来への躍動コーナーでは、広く一般の方々にクルーズの旅の
楽しさや魅力をアピールする目的から、会場に国際クルーズ客船
の船体模型(ケース入り、長さ約1.5m)を持ち込み、船内での
過ごし方や船内施設を説明するプロモーションビデオを上映します。
本年、京都舞鶴港へのクルーズ客船の寄港は約40回、そのうち
同港を発着するクルーズの旅は32本が予定されています。大海原
を巡るクルーズの旅は、外国人が中心と思われがちですが、
日本人の“新しい旅のスタイル”のひとつとして、クルーズ旅行の
認知拡大を図ってまいります。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfTXJCZnZIRHhwcS5KUEc.JPG ]
このほか会場では、舞鶴にまつわるクイズに答えると、舞鶴
グッズや旅行グッズが当たる「舞鶴クイズラリー」をはじめ、関東
では珍しい《じゃこダシ》のおでんや海軍グルメの代表格・カレー
のレトルト商品、海上自衛隊オリジナルグッズなどを販売します。
【舞鶴市の首都圏シティPRイベント「舞鶴海物語in東京」概要】
催事名称
「舞鶴海物語in東京
〜海軍から引き揚げ、クルーズ。海と歩んだ100年の鼓動〜」
※本イベントは初開催。
※「来てーな舞鶴キャンペーン」の一環として開催する
首都圏シティPRイベントは通算で3回目。
※「来てーな」とは「おいでよ、来てください」という
舞鶴の方言。
日時
平成29年2月17日(金)・18日(土)の2日間、
10:00〜20:00(18日は19:00まで)
場所
東京シティアイ パフォーマンスゾーン
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE地下1階
※東京駅前地下広場から直結
入場
無料
主催
舞鶴市、舞鶴引揚記念館、舞鶴観光協会
協力
コスタクルーズ日本支社
イベントテーマ
「海と歩んだ舞鶴の100年」
概要
本イベントでは、いつの時代も「海」と共に歩んできた《舞鶴
100年の歴史》と共に、クルーズ客船の寄港により新たな歩みを
はじめた《舞鶴の今》を、「海軍ゆかりの舞鶴」、「引き揚げの
まち舞鶴」、「未来への躍動」の3つのコーナーに分けて紹介
します。
コーナー内容
海軍ゆかりの舞鶴コーナー
「日本遺産」認定を記念し、「日本近代化の躍動を体感できる
まち舞鶴』を紹介します。
●舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎の等身大人形と一緒
に写真が撮れる「フォトスポット」を設置。
●舞鶴市内で「日本遺産」構成文化財に認定された近代化遺産
をパネルで紹介。併せて、横須賀市、呉市、佐世保市を紹介。
●「日本遺産」構成文化財である海軍レシピの教科書「海軍割烹
術参考書」を現代語訳した《復刻版》を初展示。
引き揚げのまち舞鶴コーナー
「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年を記念した「舞鶴引揚記念
館 特別巡回展」を開催します。
※「ユネスコ世界記憶遺産」登録後、東京で「特別巡回展」
を開催するのは、平成27年12月に続いて2回目。
●初めての試みとして、NPO法人舞鶴・引揚語りの会の
「語り部」が、来場者に引き揚げの史実や展示内容をわかり
やすく説明・案内する。
●「白樺日誌」をはじめとする、「ユネスコ世界記憶遺産」
登録資料(レプリカ)31点を展示。
※シベリアの収容所で発行された日本語の新聞「日本新聞」
は、東京初展示!
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfakdzSGhhTEhPdi5KUEc.JPG ]
●防寒コート、軍靴、手袋、帽子、スプーン、水筒、飯ごうなど
の衣類や生活用品を展示。
●約66万人の引揚者を迎えた「引揚桟橋」を再現した大型セット
を設置。
未来への躍動コーナー
●国際クルーズ客船の船体模型(ケース入り、長さ約1.5m)を
展示。
●クルーズ船内の過ごし方や楽しみ方、船内施設を案内する
プロモーションビデオを上映。
その他(クイズラリー、物販)
●舞鶴クイズラリー
(2月17日10:00〜19:00、2月18日10:00〜17:00)
舞鶴にまつわるクイズラリーを実施。
会場内に設置したすべてのラリーポイントを回った人は、
ガラガラ抽選(空くじなし)で舞鶴グッズ、旅行グッズ、
くまの人形などをプレゼント。(各日先着200名様)
●舞鶴を代表する土産物の販売
(2月17日10:00〜19:00、2月18日10:00〜17:00)
・じゃこダシが自慢のご当地グルメ!「舞鶴おでん」
(レトルト、税込650円)
・海軍さんのカレー(レトルト2食入り、税込900円)
・まいづる海軍金曜カレー(レトルト、税込650円)
・舞鶴茶 上煎茶100g(税込750円)
・肉じゃがチップス(税込400円)
・カレーせんべい(税込550円)
・赤れんがのラブレター(税込650円)
・海上自衛隊キューピーストラップ各種(税込600円)など
一般のお客様からの問い合わせ先
舞鶴市 観光まちづくり室 観光商業課
電話:0773-66-1024(直通)
※参考?:「世界記憶遺産」の名称について
「世界記憶遺産」の名称は、平成28年6月、文部科学省と外務
省が英語名の「Memory of the World」を直訳する『世界の記憶』
に改称すると発表しました。舞鶴市では、「舞鶴への生還 1945-
1956シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げの記録」の登録
申請および決定時は「世界記憶遺産」を使用していた経緯があり、
また市民などに浸透していることから、現在も「世界記憶遺産」
の名称を使用しています。
※参考?:舞鶴市の紹介
舞鶴市は、縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34
(1901)年の舞鶴鎮守府(旧海軍の統括機関)の開庁以来、日本
海側で唯一の軍港都市として発展してきました。
市内は、戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として
古い町並みが残る「西地区」。平成28年度の「日本遺産」に認定
された旧海軍ゆかりの「赤れんが倉庫群」など、近代化遺産が
数多く残る「東地区」を中心に形成されています。
現在、市内沿岸部には海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区
海上保安本部が設置され、「海上自衛隊」と「海上保安庁」の
拠点が同一の市に設置されている《全国で唯一》の都市です。
また、舞鶴は戦後13年間にわたり、海外から約66万人の引揚者
を迎え入れた「引き揚げのまち」でもあります。平成27(2015)
年10月、舞鶴引揚記念館が所蔵するシベリア抑留と引き揚げに
関する資料570点がユネスコの「世界記憶遺産」に登録されました。
人口:85,152人(平成29年1月1日現在推計人口)
面積:342.39k?
市長:多々見良三(たたみ・りょうぞう)
※上記のイベントは状況によって内容を変更・中止する可能性が
あります。予めご了承ください。
平成29年2月7日
舞 鶴 市
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《京都の海の玄関口・舞鶴のシティPRイベント》
舞鶴海物語in東京
〜海軍から引き揚げ、クルーズ。海と歩んだ100年の鼓動〜
2月17日(金)、18日(土)の2日間、東京・丸の内で開催!
●舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎の等身大人形と
写真が撮れるフォトスポット登場!
●初の試み!引き揚げの展示資料を、
若い世代でもわかりやすく「語り部」が案内します!
●国際クルーズ客船の船体模型(長さ約1.5m)を初展示!
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京都府北部に位置し、日本海に面する海の京都・舞鶴市(市長:
多々見良三)は、「海と歩んだ舞鶴の100年」をテーマに、全国に
舞鶴の魅力を発信する「来てーな舞鶴キャンペーン」の一環とし
て、シティPRイベント「舞鶴海物語in東京 〜海軍から引き揚げ、
クルーズ。海と歩んだ100年の鼓動〜」を開催します。
日時は本年2月17日(金)と18日(土)の2日間、10時〜20時
(18日は19時まで)、場所は千代田区丸の内・KITTE地下
1階の東京シティアイ パフォーマンスゾーン。入場は無料です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfdldocG9xWHpHTS5KUEc.JPG ]
舞鶴市は、約100年前の海軍鎮守府開庁以来、日本海側唯一の
国防拠点として、また戦後は、引き揚げの港として多くの引揚者
を迎え入れてきました。
平成27年10月には、市営の舞鶴引揚記念館(館長:山下美晴、
所在地:舞鶴市字平)が所蔵する引き揚げの資料570点がユネス
コの「世界記憶遺産」に登録。海軍ゆかりの鎮守府の歴史ストー
リーは、横須賀市、呉市、佐世保市と共に、平成28年4月、
文化庁の「日本遺産」に認定されました。
現在、舞鶴市は京都の海の玄関口にあたる「京都舞鶴港」への
国内外のクルーズ客船の誘致を積極的に進めており、本年(平成
29年)のクルーズ客船の年間寄港回数は、過去最多の17回を
記録した昨年の2倍以上の約40回が予定されています。
(平成29年1月末現在)
今後は、自宅から港まで車で移動する機会が多い家族連れや
グループのお客様向けに、クルーズの就航日程にあわせて無料の
臨時大駐車場を整備し、京都舞鶴港を発着する「ドライブ・
アンド・クルーズ」の便利さを訴求してまいります。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfQ0pMclFabElEbS5KUEc.JPG ]
本イベントでは、会場を「海軍ゆかりの舞鶴」、「引き揚げの
まち舞鶴」、「未来への躍動」の3つのコーナーに分け、いつの
時代も「海」と共に歩んできた《舞鶴100年の歴史》と共に、
クルーズ客船の寄港によって新たな歩みをはじめた《舞鶴の今》
を紹介します。
「海軍ゆかりの舞鶴」コーナーでは、前回(平成27年12月)に
続き、舞鶴市が制作した舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎
の等身大人形と一緒に記念写真が撮れる「フォトスポット」を
会場内に設置します。
さらに、映画やドラマのロケ地として利用される機会が多い
赤れんが造りの「舞鶴旧海軍倉庫施設」(旧舞鶴海軍需品庫需品
倉庫)をはじめ、現在も海上自衛隊舞鶴地方総監部の会議所とし
て使用されている「東郷邸」(旧舞鶴鎮守府司令長官官邸)など、
舞鶴に現存する「日本遺産」構成文化財に認定された明治大正期の
近代化遺産を、パネルで紹介します。
また、旧海軍が調理の担当隊員を育成するために、日本食を
はじめ、洋食や洋菓子まで、約200種類の調理法を紹介した
教科書「海軍割烹術参考書」(「日本遺産」構成文化財)を現代
語訳した《復刻版》を初展示します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfS1VzbFRIb1pMbi5KUEc.JPG ]
引き揚げのまち舞鶴コーナーでは、“引揚体験者の平和への願い、
引揚者をお迎えした舞鶴市民の想いをつなげ、世界へ、未来へ”を
テーマとする、「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年記念事業の
「舞鶴引揚記念館 特別巡回展」を開催します。
今回、初めての試みとして、NPO法人舞鶴・引揚語りの会(理
事長:宮本光彦、所在地:舞鶴市字平 舞鶴引揚記念館内)と協力
して、日頃は舞鶴引揚記念館を中心に活動している「語り部」が
来場者に展示資料や引き揚げの史実をわかりやすく説明・案内します。
戦争を知らない若い世代に、引き揚げやシベリア抑留の史実や
エピソードを“人の言葉で語り継ぐ”といった人の心に届くような
継承事業を、首都圏でも展開してまいります。
会場には、前回に続き、約66万人の引揚者を迎えた「平(たい
ら)引揚桟橋」を再現した大型セットを設置。「岸壁の母」が息子
に宛てた葉書、つらい抑留生活を和歌に綴った「白樺日誌」、抑留
体験画など、舞鶴引揚記念館が所蔵する「ユネスコ世界記憶遺産」
登録資料(レプリカ)31点のほか、シベリア抑留者らが日本に
持ち帰った衣類や生活用品などを展示します。
今回の展示資料のうち、シベリアの収容所で発行された
日本語の新聞「日本新聞」を東京で展示するのは初めてのことです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfU3NwcHV4Y2lNQS5KUEc.JPG ]
未来への躍動コーナーでは、広く一般の方々にクルーズの旅の
楽しさや魅力をアピールする目的から、会場に国際クルーズ客船
の船体模型(ケース入り、長さ約1.5m)を持ち込み、船内での
過ごし方や船内施設を説明するプロモーションビデオを上映します。
本年、京都舞鶴港へのクルーズ客船の寄港は約40回、そのうち
同港を発着するクルーズの旅は32本が予定されています。大海原
を巡るクルーズの旅は、外国人が中心と思われがちですが、
日本人の“新しい旅のスタイル”のひとつとして、クルーズ旅行の
認知拡大を図ってまいります。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfTXJCZnZIRHhwcS5KUEc.JPG ]
このほか会場では、舞鶴にまつわるクイズに答えると、舞鶴
グッズや旅行グッズが当たる「舞鶴クイズラリー」をはじめ、関東
では珍しい《じゃこダシ》のおでんや海軍グルメの代表格・カレー
のレトルト商品、海上自衛隊オリジナルグッズなどを販売します。
【舞鶴市の首都圏シティPRイベント「舞鶴海物語in東京」概要】
催事名称
「舞鶴海物語in東京
〜海軍から引き揚げ、クルーズ。海と歩んだ100年の鼓動〜」
※本イベントは初開催。
※「来てーな舞鶴キャンペーン」の一環として開催する
首都圏シティPRイベントは通算で3回目。
※「来てーな」とは「おいでよ、来てください」という
舞鶴の方言。
日時
平成29年2月17日(金)・18日(土)の2日間、
10:00〜20:00(18日は19:00まで)
場所
東京シティアイ パフォーマンスゾーン
東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE地下1階
※東京駅前地下広場から直結
入場
無料
主催
舞鶴市、舞鶴引揚記念館、舞鶴観光協会
協力
コスタクルーズ日本支社
イベントテーマ
「海と歩んだ舞鶴の100年」
概要
本イベントでは、いつの時代も「海」と共に歩んできた《舞鶴
100年の歴史》と共に、クルーズ客船の寄港により新たな歩みを
はじめた《舞鶴の今》を、「海軍ゆかりの舞鶴」、「引き揚げの
まち舞鶴」、「未来への躍動」の3つのコーナーに分けて紹介
します。
コーナー内容
海軍ゆかりの舞鶴コーナー
「日本遺産」認定を記念し、「日本近代化の躍動を体感できる
まち舞鶴』を紹介します。
●舞鶴鎮守府の初代司令長官・東郷平八郎の等身大人形と一緒
に写真が撮れる「フォトスポット」を設置。
●舞鶴市内で「日本遺産」構成文化財に認定された近代化遺産
をパネルで紹介。併せて、横須賀市、呉市、佐世保市を紹介。
●「日本遺産」構成文化財である海軍レシピの教科書「海軍割烹
術参考書」を現代語訳した《復刻版》を初展示。
引き揚げのまち舞鶴コーナー
「ユネスコ世界記憶遺産」登録1周年を記念した「舞鶴引揚記念
館 特別巡回展」を開催します。
※「ユネスコ世界記憶遺産」登録後、東京で「特別巡回展」
を開催するのは、平成27年12月に続いて2回目。
●初めての試みとして、NPO法人舞鶴・引揚語りの会の
「語り部」が、来場者に引き揚げの史実や展示内容をわかり
やすく説明・案内する。
●「白樺日誌」をはじめとする、「ユネスコ世界記憶遺産」
登録資料(レプリカ)31点を展示。
※シベリアの収容所で発行された日本語の新聞「日本新聞」
は、東京初展示!
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNjMyNCMxNzc1NTEjMzYzMjRfakdzSGhhTEhPdi5KUEc.JPG ]
●防寒コート、軍靴、手袋、帽子、スプーン、水筒、飯ごうなど
の衣類や生活用品を展示。
●約66万人の引揚者を迎えた「引揚桟橋」を再現した大型セット
を設置。
未来への躍動コーナー
●国際クルーズ客船の船体模型(ケース入り、長さ約1.5m)を
展示。
●クルーズ船内の過ごし方や楽しみ方、船内施設を案内する
プロモーションビデオを上映。
その他(クイズラリー、物販)
●舞鶴クイズラリー
(2月17日10:00〜19:00、2月18日10:00〜17:00)
舞鶴にまつわるクイズラリーを実施。
会場内に設置したすべてのラリーポイントを回った人は、
ガラガラ抽選(空くじなし)で舞鶴グッズ、旅行グッズ、
くまの人形などをプレゼント。(各日先着200名様)
●舞鶴を代表する土産物の販売
(2月17日10:00〜19:00、2月18日10:00〜17:00)
・じゃこダシが自慢のご当地グルメ!「舞鶴おでん」
(レトルト、税込650円)
・海軍さんのカレー(レトルト2食入り、税込900円)
・まいづる海軍金曜カレー(レトルト、税込650円)
・舞鶴茶 上煎茶100g(税込750円)
・肉じゃがチップス(税込400円)
・カレーせんべい(税込550円)
・赤れんがのラブレター(税込650円)
・海上自衛隊キューピーストラップ各種(税込600円)など
一般のお客様からの問い合わせ先
舞鶴市 観光まちづくり室 観光商業課
電話:0773-66-1024(直通)
※参考?:「世界記憶遺産」の名称について
「世界記憶遺産」の名称は、平成28年6月、文部科学省と外務
省が英語名の「Memory of the World」を直訳する『世界の記憶』
に改称すると発表しました。舞鶴市では、「舞鶴への生還 1945-
1956シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げの記録」の登録
申請および決定時は「世界記憶遺産」を使用していた経緯があり、
また市民などに浸透していることから、現在も「世界記憶遺産」
の名称を使用しています。
※参考?:舞鶴市の紹介
舞鶴市は、縄文時代から交易の要所として繁栄し、明治34
(1901)年の舞鶴鎮守府(旧海軍の統括機関)の開庁以来、日本
海側で唯一の軍港都市として発展してきました。
市内は、戦国武将・細川幽斎が築いた田辺城の城下町として
古い町並みが残る「西地区」。平成28年度の「日本遺産」に認定
された旧海軍ゆかりの「赤れんが倉庫群」など、近代化遺産が
数多く残る「東地区」を中心に形成されています。
現在、市内沿岸部には海上自衛隊舞鶴地方総監部、第八管区
海上保安本部が設置され、「海上自衛隊」と「海上保安庁」の
拠点が同一の市に設置されている《全国で唯一》の都市です。
また、舞鶴は戦後13年間にわたり、海外から約66万人の引揚者
を迎え入れた「引き揚げのまち」でもあります。平成27(2015)
年10月、舞鶴引揚記念館が所蔵するシベリア抑留と引き揚げに
関する資料570点がユネスコの「世界記憶遺産」に登録されました。
人口:85,152人(平成29年1月1日現在推計人口)
面積:342.39k?
市長:多々見良三(たたみ・りょうぞう)
※上記のイベントは状況によって内容を変更・中止する可能性が
あります。予めご了承ください。