統合SSO環境のシングルサインオン製品「SSOcube」がモバイル環境にも対応、新バージョンV1.3をリリース
株式会社ネットスプリングは本日、シングルサインオンアプライアンス製品「SSOcube」の新バージョン「V1.3」のリリースを発表します。Windows10およびChromeブラウザーに対応するとともに、新たにモバイル環境にも対応。iOSで提供されているSafariブラウザーにも対応するエージェントソフトウエアと連携する機能を実装し、モバイル環境においてもPCクライアントと同様なシングルサインオン環境を実現しています。
2017年3月21日
株式会社ネットスプリング
【Press Release】
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統合SSO環境のシングルサインオン製品「SSOcube」
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新バージョン V1.3
Windows10・Chromeブラウザー・iOS版Safariに対応
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株式会社ネットスプリング(本社:東京都港区、代表取締役社長:西武 進)は3月21日、シングルサインオンアプライアンス製品「SSOcube」(エスエスオー・キューブ)の新バージョン「V1.3」のリリースを発表します。アプライアンス版・仮想アプライアンス版いずれも出荷開始は5月23日より、価格は従来通り220万円(100ユーザライセンス版の場合、税別)から。
アプリケーションやデバイスが多様化し、クラウド利用が一般化するIT環境の下、複合的な業務処理の多い企業や組織では、シングルサインオン(SSO)機能への注目が再び高まっています。オールインワンのアプライアンス製品であり、ソフトウエア機能も含めた導入の容易性から支持を集めるSSOcubeの普及も好調に推移しており、Office365などのクラウドサービスで組織内ユーザの利用に向けてのセキュリティ・ID統制を目的に、本製品を導入する案件も大幅に増加しています。
ネットスプリングは、SSOcubeの対応環境の拡大・更新を継続しており、新バージョンV1.3ではWindows10およびChromeブラウザーに対応するとともに、新たにモバイル環境にも対応しました。
今回のバージョンでは、iPhoneやiPadのiOSで提供されているSafariブラウザーにも対応するエージェントソフトウエアと連携する機能を実装しています。これによりエンタープライズやクラウド環境のみならずモバイル環境においてもPCクライアントと同様なシングルサインオン環境が実現されます。なお、本機能は、Safariで表示されるWebアプリケーションに限定され、iPhoneやiPad上のアプリには適用されません。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyNTIxOCMxODAwNjUjMjUyMThfandmU0lLSE9vSi5wbmc.png ]
■新バージョン(V1.3)の主な機能(2017年5月23日出荷開始)
1. Windows10対応
2. Google Chromeブラウザー対応
3. iOS版Safari対応
4. 仮想環境の最新版に対応(SSOcube-i)
・VMware vSphere 5.5, 6.0, 6.5対応
5. その他セキュリティ強化および機能改善
・基盤ソフトウエアの更新
・各種ソフトウエアコンポーネントの脆弱性に対処
・個別提供済みの修正パッチの吸収
・その他機能改善
●SSOcubeのSSO機能「汎用SSO:代理入力方式」について
SSOcubeでは、Webアプリケーションに限らずさまざまなアプリケーションにおいて利用できるようにSSO機能が実装されています。SSOcubeで実装されているSSO機能は、代理入力方式というシミュレーション形式であり、ユーザアプリケーションの改変はほとんど必要ありません。
SSOcubeと通信するPCクライアント上のエージェントがPC画面を識別の上、ユーザIDやパスワード等を代理入力することにより、アプリケーションへの対応度が飛躍的に上がり、適用範囲が大きく広がります。Webアプリケーションのほか、IBM Notes、Adobe Connect(R)やERP等のWindows(R)上のさまざまなアプリケーション、さらにIBM製・富士通製などの汎用機端末エミュレータにも利用可能です。対象アプリケーションのPC画面や動作を事前に学習(トレーニング)させることにより、多くのアプリケーションに適用することが可能です。その設定ファイルや設定情報も多く提供されており、ユーザは必要に応じて簡単にカスタマイズが可能です。
●Office365等に統合SSO環境を提供するSSOcube
SSOcube V1.1からマイクロソフト社の統合Windows認証との連携強化が実現されています。Windowsログオン情報がSSOcubeに連携され、一度のログオンによりシングルサインオン機能が開始されます。Office365にログインする場合も、PC立ち上げの際のWindows認証と同時にSSOcubeにログイン済みの状態となっており、Office365のサインイン画面でのID/パスワード入力は、SSOcubeで代理入力され、エンドユーザによる入力の必要がありません。
この場合、管理者はOffice365のID/パスワードを組織内ユーザに教える必要がないため、不正利用防止のため、隠蔽することが可能です。一般社員は社外や自宅などSSOcubeを利用しない環境でOffice365にログインすることができないことになり、クラウド利用での内部統制の強化に繋がります。
■SSOcubeの特長
●導入・運用管理が容易
SSOサーバに必要なソフトウエア機能をあらかじめ構築しているため、SSO機能導入のための調査研究、検討の期間を経ず、最小限の設定のみで運用を開始できます。すべての設定・管理は、ユーザIDやパスワードの一括入力や変更等も含めてWebブラウザーから行うことができ、ソフトウエアを別途インストールする必要もありません。ID管理機能とSSO機能が予め組み込まれており、マトリクス型認証などの外部認証との連携にも対応しています。また、ユーザデータや設定情報その他必要なバックアップ処理も含め、オールインワンで提供されます。
●ユーザ情報の外部参照可能
SSOcube内部のユーザアカウント情報を利用するほか、外部のLDAP認証サーバ(弊社AXIOLEやマイクロソフト社Active Directory(R)も含めて)の情報を参照することも可能です。
●アプリケーション権限設定が可能
ユーザ毎、グループ毎に、予め設定されたアプリケーションの利用権限の設定が可能です。
●監査情報の収集
どのユーザがどのアプリケーションを利用したか等の各種監査ログ情報をSSOcube内部で収集できるため、アプリケーション利用の管理制御を可能とし、IT統制への備えを実現します。
●100〜3000で小刻みなアカウントモデルを用意
中堅企業や部門組織ユーザ向けに100アカウント対応から3000アカウント対応まで、50から100単位のモデルをラインアップしています。なお、3001アカウント以上は個別対応になります。
●アプライアンス版(SSOcube)および仮想化アプライアンス版(SSOcube-i)を同一機能で提供
仮想版SSOcube-iの価格体系はハードウエアアプライアンス版に準拠します。
SSOcubeの詳細: http://www.ssocube.com/
■ネットスプリングについて
ネットスプリングは広島大学で開発された学内向けのネットワーク認証ソフトウエアを元にLANアクセス管理アプライアンス「FEREC」を開発・販売してきました。昨今の情報セキュリティ市場の伸張に呼応し、2011年3月時点で、FERECは日本国内の大学セグメントにおいて導入率15%を超えるまでに浸透しています。ネットワーク認証(ID管理)のオープン化や統合化の要望が増すにつれて、ID管理としてLDAPベースの認証サーバへのニーズが顕在化したため、2006年末、オールインワンのアプライアンス型認証サーバアプライアンス「AXIOLE」を発売。以降継続的に機能拡張を行い、近年ではShibbolethのIdPへの対応、仮想アプライアンス版の追加などを重ね、好評を得ています。
■ネットスプリングの主な製品
・AXIOLE (LDAP系ネットワーク認証サーバアプライアンス)
AXIOLE製品専用サイト:http://www.axiole.jp/
・FERECシリーズ(Web認証ゲートウェイ製品群)販売終了
FEREC製品専用サイト: http://www.ferec.jp/
FEREC専用アプリサイト「SmartSignOn for FEREC」:
http://SmartSignOn.jp/
・FEREC次世代機(開発中)の概要
http://www.netspring.co.jp/download/pdf/20170201_Rel_FNX_pre-announce.pdf
■株式会社ネットスプリング 会社概要
・本社所在地:東京都港区三田三丁目12番16号 山光ビル2F
・代表者:代表取締役社長 西武 進(にしたけ すすむ)
・設立:2000年3月
・資本金:8,075万円
・事業内容:ネットワーク関連製品の企画・開発・販売、
コンピューターネットワークに関するコンサルティング
・URL:http://www.netspring.co.jp/
※SSOcube、FERECおよびAXIOLEロゴは、NetSpring Inc.の登録商標です。
※記載された会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。
…………………………………………………………………………
一般読者からのお問い合わせ先:
株式会社ネットスプリング マーケティング部
http://www.ssocube.com/
TEL:03-5440-7337 E-mail:info@netspring.co.jp
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2017年3月21日
株式会社ネットスプリング
【Press Release】
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統合SSO環境のシングルサインオン製品「SSOcube」
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新バージョン V1.3
Windows10・Chromeブラウザー・iOS版Safariに対応
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株式会社ネットスプリング(本社:東京都港区、代表取締役社長:西武 進)は3月21日、シングルサインオンアプライアンス製品「SSOcube」(エスエスオー・キューブ)の新バージョン「V1.3」のリリースを発表します。アプライアンス版・仮想アプライアンス版いずれも出荷開始は5月23日より、価格は従来通り220万円(100ユーザライセンス版の場合、税別)から。
アプリケーションやデバイスが多様化し、クラウド利用が一般化するIT環境の下、複合的な業務処理の多い企業や組織では、シングルサインオン(SSO)機能への注目が再び高まっています。オールインワンのアプライアンス製品であり、ソフトウエア機能も含めた導入の容易性から支持を集めるSSOcubeの普及も好調に推移しており、Office365などのクラウドサービスで組織内ユーザの利用に向けてのセキュリティ・ID統制を目的に、本製品を導入する案件も大幅に増加しています。
ネットスプリングは、SSOcubeの対応環境の拡大・更新を継続しており、新バージョンV1.3ではWindows10およびChromeブラウザーに対応するとともに、新たにモバイル環境にも対応しました。
今回のバージョンでは、iPhoneやiPadのiOSで提供されているSafariブラウザーにも対応するエージェントソフトウエアと連携する機能を実装しています。これによりエンタープライズやクラウド環境のみならずモバイル環境においてもPCクライアントと同様なシングルサインオン環境が実現されます。なお、本機能は、Safariで表示されるWebアプリケーションに限定され、iPhoneやiPad上のアプリには適用されません。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyNTIxOCMxODAwNjUjMjUyMThfandmU0lLSE9vSi5wbmc.png ]
■新バージョン(V1.3)の主な機能(2017年5月23日出荷開始)
1. Windows10対応
2. Google Chromeブラウザー対応
3. iOS版Safari対応
4. 仮想環境の最新版に対応(SSOcube-i)
・VMware vSphere 5.5, 6.0, 6.5対応
5. その他セキュリティ強化および機能改善
・基盤ソフトウエアの更新
・各種ソフトウエアコンポーネントの脆弱性に対処
・個別提供済みの修正パッチの吸収
・その他機能改善
●SSOcubeのSSO機能「汎用SSO:代理入力方式」について
SSOcubeでは、Webアプリケーションに限らずさまざまなアプリケーションにおいて利用できるようにSSO機能が実装されています。SSOcubeで実装されているSSO機能は、代理入力方式というシミュレーション形式であり、ユーザアプリケーションの改変はほとんど必要ありません。
SSOcubeと通信するPCクライアント上のエージェントがPC画面を識別の上、ユーザIDやパスワード等を代理入力することにより、アプリケーションへの対応度が飛躍的に上がり、適用範囲が大きく広がります。Webアプリケーションのほか、IBM Notes、Adobe Connect(R)やERP等のWindows(R)上のさまざまなアプリケーション、さらにIBM製・富士通製などの汎用機端末エミュレータにも利用可能です。対象アプリケーションのPC画面や動作を事前に学習(トレーニング)させることにより、多くのアプリケーションに適用することが可能です。その設定ファイルや設定情報も多く提供されており、ユーザは必要に応じて簡単にカスタマイズが可能です。
●Office365等に統合SSO環境を提供するSSOcube
SSOcube V1.1からマイクロソフト社の統合Windows認証との連携強化が実現されています。Windowsログオン情報がSSOcubeに連携され、一度のログオンによりシングルサインオン機能が開始されます。Office365にログインする場合も、PC立ち上げの際のWindows認証と同時にSSOcubeにログイン済みの状態となっており、Office365のサインイン画面でのID/パスワード入力は、SSOcubeで代理入力され、エンドユーザによる入力の必要がありません。
この場合、管理者はOffice365のID/パスワードを組織内ユーザに教える必要がないため、不正利用防止のため、隠蔽することが可能です。一般社員は社外や自宅などSSOcubeを利用しない環境でOffice365にログインすることができないことになり、クラウド利用での内部統制の強化に繋がります。
■SSOcubeの特長
●導入・運用管理が容易
SSOサーバに必要なソフトウエア機能をあらかじめ構築しているため、SSO機能導入のための調査研究、検討の期間を経ず、最小限の設定のみで運用を開始できます。すべての設定・管理は、ユーザIDやパスワードの一括入力や変更等も含めてWebブラウザーから行うことができ、ソフトウエアを別途インストールする必要もありません。ID管理機能とSSO機能が予め組み込まれており、マトリクス型認証などの外部認証との連携にも対応しています。また、ユーザデータや設定情報その他必要なバックアップ処理も含め、オールインワンで提供されます。
●ユーザ情報の外部参照可能
SSOcube内部のユーザアカウント情報を利用するほか、外部のLDAP認証サーバ(弊社AXIOLEやマイクロソフト社Active Directory(R)も含めて)の情報を参照することも可能です。
●アプリケーション権限設定が可能
ユーザ毎、グループ毎に、予め設定されたアプリケーションの利用権限の設定が可能です。
●監査情報の収集
どのユーザがどのアプリケーションを利用したか等の各種監査ログ情報をSSOcube内部で収集できるため、アプリケーション利用の管理制御を可能とし、IT統制への備えを実現します。
●100〜3000で小刻みなアカウントモデルを用意
中堅企業や部門組織ユーザ向けに100アカウント対応から3000アカウント対応まで、50から100単位のモデルをラインアップしています。なお、3001アカウント以上は個別対応になります。
●アプライアンス版(SSOcube)および仮想化アプライアンス版(SSOcube-i)を同一機能で提供
仮想版SSOcube-iの価格体系はハードウエアアプライアンス版に準拠します。
SSOcubeの詳細: http://www.ssocube.com/
■ネットスプリングについて
ネットスプリングは広島大学で開発された学内向けのネットワーク認証ソフトウエアを元にLANアクセス管理アプライアンス「FEREC」を開発・販売してきました。昨今の情報セキュリティ市場の伸張に呼応し、2011年3月時点で、FERECは日本国内の大学セグメントにおいて導入率15%を超えるまでに浸透しています。ネットワーク認証(ID管理)のオープン化や統合化の要望が増すにつれて、ID管理としてLDAPベースの認証サーバへのニーズが顕在化したため、2006年末、オールインワンのアプライアンス型認証サーバアプライアンス「AXIOLE」を発売。以降継続的に機能拡張を行い、近年ではShibbolethのIdPへの対応、仮想アプライアンス版の追加などを重ね、好評を得ています。
■ネットスプリングの主な製品
・AXIOLE (LDAP系ネットワーク認証サーバアプライアンス)
AXIOLE製品専用サイト:http://www.axiole.jp/
・FERECシリーズ(Web認証ゲートウェイ製品群)販売終了
FEREC製品専用サイト: http://www.ferec.jp/
FEREC専用アプリサイト「SmartSignOn for FEREC」:
http://SmartSignOn.jp/
・FEREC次世代機(開発中)の概要
http://www.netspring.co.jp/download/pdf/20170201_Rel_FNX_pre-announce.pdf
■株式会社ネットスプリング 会社概要
・本社所在地:東京都港区三田三丁目12番16号 山光ビル2F
・代表者:代表取締役社長 西武 進(にしたけ すすむ)
・設立:2000年3月
・資本金:8,075万円
・事業内容:ネットワーク関連製品の企画・開発・販売、
コンピューターネットワークに関するコンサルティング
・URL:http://www.netspring.co.jp/
※SSOcube、FERECおよびAXIOLEロゴは、NetSpring Inc.の登録商標です。
※記載された会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。
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一般読者からのお問い合わせ先:
株式会社ネットスプリング マーケティング部
http://www.ssocube.com/
TEL:03-5440-7337 E-mail:info@netspring.co.jp
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