岐阜県中津川市・恵那市 2市連携で『広域観光プロジェクト』を始動 〜平成37年度開業リニア中央新幹線を見据え〜
岐阜県中津川市・恵那市では、県が進める「ひがしみの歴史街道」観光プロジェクトを県と一体となって推進するため 「ひがしみの観光推進協議会」を平成29年度中に設置、平成39年度のリニア中央新幹線開業を見据えての広域観光事業の推進を、2市連携し図って参ります。同協議会では、1. 地域を周遊してもらう仕組みづくり、2. 魅力的なコンテンツづくり、 3. 首都圏や海外に向けてのプロモーションの3点について、両市が連携し重点的に取り組みます。
◇平成37年度開業 リニア中央新幹線を見据え、
2市連携で広域観光プロジェクトを始動
岐阜県中津川市・恵那市では、県が進める「ひがしみの歴史街道」
観光プロジェクトを県と一体となって推進するため 「ひがしみの観
光推進協議会」を平成29年度中に設置、平成39年度のリニア中央新
幹線開業を見据えての広域観光事業の推進を、2市連携し図って参り
ます。同協議会では、1. 地域を周遊してもらう仕組みづくり、2. 魅
力的なコンテンツづくり、3. 首都圏や海外に向けてのプロモーション
の3点について、両市が連携し重点的に取り組みます。
◇ひがしみの観光推進協議会初年度実施事業について
協議会の初年度実施事業は、1. “地域を周遊してもらう仕組みづく
り”として「観光パスポート事業」、2. “魅力的なコンテンツづくり”
として「地域資源の産業化支援事業」を、3. “首都圏や海外に向けて
の観光誘客プロモーション”として「観光パスポート事業や産業化支
援事業をPRする誘客キャンペーン事業」を行っていく予定です。
各事業の具体的内容については、以下の通りです。
1.観光パスポート事業
県の観光入込客統計調査から、2市エリアの観光客の多くが1地点
滞在に留まっている傾向が見られます。これを解消するため、2市を
周遊させるしくみとして『観光パスポート事業』を実施します。
本事業は、観光客が観光案内所などで発給される『観光パスポート』
を持ち各観光施設などを訪問するとスタンプが押印され、スタンプの
数に応じて地域の特産品等の賞品プレゼントに応募、併せて、観光施
設などでの『観光パスポート』提示で様々な特典を得ることができる
ものです。2市間の抱える地域内周遊滞在化に向けた課題の把握、現
状の分析及び広域的な周遊滞在や消費額増をめざすモデル事業として
県が事業者に委託して実施しますが、協議会も県と一体となり事業を
推進していきます。
2.地域資源の産業化支援事業
魅力的な観光商品づくりを推進するため、新たに「チャレンジ!
中津川☆恵那プロジェクト実行委員会」を平成29年3月に立ち上げ
ました。本実行委員会は、観光事業者等が観光客に提供する、この
地域ならではの魅力的な“体験プログラム”や“お土産品づくり” を、
行政や観光協会、商工会議所・商工会、金融機関、大学が連携して支
援する枠組みです。開発のためのセミナーを皮切りに、開発した“体
験プログラム”や“商品”をデモできる体験博覧会・商談会の開催を
予定、包括的に地域資産の産業化を支援していきます。
※「チャレンジ!中津川☆恵那プロジェクト実行委員会」については、
別記ご参照下さい。
3.観光パスポート事業や産業化支援事業をPRする
誘客キャンペーン事業
両市が連携してイベント等へブース出展するとともに、今秋に実施
予定の『観光パスポート』や『ぎふ中山道17宿』、『体験博覧会』、
両市で開催されるイベントなどをまとめてPRする誘客キャンペーン
を展開致します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxODAzNDIjNDg3MzlfaHVGa3VnSXJRbC5qcGc.jpg ]
<プロジェクト始動の経緯>
岐阜県では、平成29年度から、リニア中央新幹線岐阜県駅周辺の
中津川市・恵那市の観光誘致強化を「ひがしみの歴史街道」プロジェ
クトとして重点的に取り組みます。これを受けて中津川市と恵那市で
は 平成29年度中に「ひがしみの観光推進協議会」を設置し、県と一
体となって広域観光の推進を図っていきます。
◇『チャレンジ!中津川☆恵那プロジェクト事業』について
観光振興に取り組む目的は、地域外から「ヒト」を呼び込み、
地域での「消費」を増やすことです。地域での「消費」を増やすため
には、観光客に参加したい!買いたい!と思わせる魅力的な体験プロ
グラムやお土産品が必要です。
この観光客のニーズに応え得る魅力的な“体験プログラム”や“お土産品”
づくりに取り組む事業者等を産学金官が連携して支援する目的で、
「チャレンジ!中津川☆恵那プロジェクト実行委員会」を平成29年3月
に立ち上げました。
実行委員長には中京学院大学学長長野 正氏が就任し、「スタートアッ
プセミナー」「ブラッシュアップセミナー」、開発事業をデモする
「体験博覧会」「テストマーケティング」の実施、商談会等を予定し
包括的に地域資産の産業化をサポートしていきます。
主な実施予定は以下の通りです
・スタートアップセミナー (平成29年5月10日)
観光カリスマである山田桂一郎氏と岐阜大学の前澤教授によるセミ
ナー。「なぜ今この地域でこの取り組みが必要なのか」を2市の観光
事業者・関係者に認識してもらうことを目的に実施。
・ブラッシュアップセミナー (5月中旬〜6月中旬)
“体験プログラム”と“お土産品”開発、それぞれ講師を招き、観
光事業者等が既存のプログラムや商品をブラッシュアップするセミ
ナーを複数回開催。
・体験博覧会、及び、テストマーケティング実施 (9月下旬〜)
先のブラッシュアップした“体験プログラム”を集めた「体験博覧
会」を開催。
実施は約2か月間、中津川市・恵那市をエリアとし“おんぱく”の
手法を活用した期間限定のイベントとして予定。開発者が体験プロ
グラムの市場での実際の反応や意見を聞き、マーケティングの機会
として活用し、プログラムのさらなるブラッシュアップを図る。
ここでブラッシュアップされた体験プログラムは、県が中津川・
恵那エリアで実施する『観光パスポート事業』や『ぎふ中山道17宿
事業』などへ提供するとともに、旅行会社への提案などを支援する。
また、土産品については、高速道路サービスエリアや百貨店等で
のテストマーケティングを実施した後、サービスエリアや道の駅運
営会社との商談会開催等を通じて、市場 への浸透や販路拡大を支援
する。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxODAzNDIjNDg3MzlfUmlLUm1ST3hNRS5qcGc.jpg ]
…………… 本件に関するお問い合わせ先 ……………
恵那市PR事務局 TEL: 03-5772-3711 FAX: 03-3403-6644
担当:藤村(YCP PR 内)
E-mail:enaena@sdigrp.com
◇平成37年度開業 リニア中央新幹線を見据え、
2市連携で広域観光プロジェクトを始動
岐阜県中津川市・恵那市では、県が進める「ひがしみの歴史街道」
観光プロジェクトを県と一体となって推進するため 「ひがしみの観
光推進協議会」を平成29年度中に設置、平成39年度のリニア中央新
幹線開業を見据えての広域観光事業の推進を、2市連携し図って参り
ます。同協議会では、1. 地域を周遊してもらう仕組みづくり、2. 魅
力的なコンテンツづくり、3. 首都圏や海外に向けてのプロモーション
の3点について、両市が連携し重点的に取り組みます。
◇ひがしみの観光推進協議会初年度実施事業について
協議会の初年度実施事業は、1. “地域を周遊してもらう仕組みづく
り”として「観光パスポート事業」、2. “魅力的なコンテンツづくり”
として「地域資源の産業化支援事業」を、3. “首都圏や海外に向けて
の観光誘客プロモーション”として「観光パスポート事業や産業化支
援事業をPRする誘客キャンペーン事業」を行っていく予定です。
各事業の具体的内容については、以下の通りです。
1.観光パスポート事業
県の観光入込客統計調査から、2市エリアの観光客の多くが1地点
滞在に留まっている傾向が見られます。これを解消するため、2市を
周遊させるしくみとして『観光パスポート事業』を実施します。
本事業は、観光客が観光案内所などで発給される『観光パスポート』
を持ち各観光施設などを訪問するとスタンプが押印され、スタンプの
数に応じて地域の特産品等の賞品プレゼントに応募、併せて、観光施
設などでの『観光パスポート』提示で様々な特典を得ることができる
ものです。2市間の抱える地域内周遊滞在化に向けた課題の把握、現
状の分析及び広域的な周遊滞在や消費額増をめざすモデル事業として
県が事業者に委託して実施しますが、協議会も県と一体となり事業を
推進していきます。
2.地域資源の産業化支援事業
魅力的な観光商品づくりを推進するため、新たに「チャレンジ!
中津川☆恵那プロジェクト実行委員会」を平成29年3月に立ち上げ
ました。本実行委員会は、観光事業者等が観光客に提供する、この
地域ならではの魅力的な“体験プログラム”や“お土産品づくり” を、
行政や観光協会、商工会議所・商工会、金融機関、大学が連携して支
援する枠組みです。開発のためのセミナーを皮切りに、開発した“体
験プログラム”や“商品”をデモできる体験博覧会・商談会の開催を
予定、包括的に地域資産の産業化を支援していきます。
※「チャレンジ!中津川☆恵那プロジェクト実行委員会」については、
別記ご参照下さい。
3.観光パスポート事業や産業化支援事業をPRする
誘客キャンペーン事業
両市が連携してイベント等へブース出展するとともに、今秋に実施
予定の『観光パスポート』や『ぎふ中山道17宿』、『体験博覧会』、
両市で開催されるイベントなどをまとめてPRする誘客キャンペーン
を展開致します。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxODAzNDIjNDg3MzlfaHVGa3VnSXJRbC5qcGc.jpg ]
<プロジェクト始動の経緯>
岐阜県では、平成29年度から、リニア中央新幹線岐阜県駅周辺の
中津川市・恵那市の観光誘致強化を「ひがしみの歴史街道」プロジェ
クトとして重点的に取り組みます。これを受けて中津川市と恵那市で
は 平成29年度中に「ひがしみの観光推進協議会」を設置し、県と一
体となって広域観光の推進を図っていきます。
◇『チャレンジ!中津川☆恵那プロジェクト事業』について
観光振興に取り組む目的は、地域外から「ヒト」を呼び込み、
地域での「消費」を増やすことです。地域での「消費」を増やすため
には、観光客に参加したい!買いたい!と思わせる魅力的な体験プロ
グラムやお土産品が必要です。
この観光客のニーズに応え得る魅力的な“体験プログラム”や“お土産品”
づくりに取り組む事業者等を産学金官が連携して支援する目的で、
「チャレンジ!中津川☆恵那プロジェクト実行委員会」を平成29年3月
に立ち上げました。
実行委員長には中京学院大学学長長野 正氏が就任し、「スタートアッ
プセミナー」「ブラッシュアップセミナー」、開発事業をデモする
「体験博覧会」「テストマーケティング」の実施、商談会等を予定し
包括的に地域資産の産業化をサポートしていきます。
主な実施予定は以下の通りです
・スタートアップセミナー (平成29年5月10日)
観光カリスマである山田桂一郎氏と岐阜大学の前澤教授によるセミ
ナー。「なぜ今この地域でこの取り組みが必要なのか」を2市の観光
事業者・関係者に認識してもらうことを目的に実施。
・ブラッシュアップセミナー (5月中旬〜6月中旬)
“体験プログラム”と“お土産品”開発、それぞれ講師を招き、観
光事業者等が既存のプログラムや商品をブラッシュアップするセミ
ナーを複数回開催。
・体験博覧会、及び、テストマーケティング実施 (9月下旬〜)
先のブラッシュアップした“体験プログラム”を集めた「体験博覧
会」を開催。
実施は約2か月間、中津川市・恵那市をエリアとし“おんぱく”の
手法を活用した期間限定のイベントとして予定。開発者が体験プロ
グラムの市場での実際の反応や意見を聞き、マーケティングの機会
として活用し、プログラムのさらなるブラッシュアップを図る。
ここでブラッシュアップされた体験プログラムは、県が中津川・
恵那エリアで実施する『観光パスポート事業』や『ぎふ中山道17宿
事業』などへ提供するとともに、旅行会社への提案などを支援する。
また、土産品については、高速道路サービスエリアや百貨店等で
のテストマーケティングを実施した後、サービスエリアや道の駅運
営会社との商談会開催等を通じて、市場 への浸透や販路拡大を支援
する。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0ODczOSMxODAzNDIjNDg3MzlfUmlLUm1ST3hNRS5qcGc.jpg ]
…………… 本件に関するお問い合わせ先 ……………
恵那市PR事務局 TEL: 03-5772-3711 FAX: 03-3403-6644
担当:藤村(YCP PR 内)
E-mail:enaena@sdigrp.com