メガネレンズの隠しマークを数十秒で解析・照合可能なシステムの開発に成功。今夏よりサービス提供を開始。
メガネレンズ表面に刻印されている隠しマークから、メーカー、累進要素、レンズタイプ、加入度数等の情報を自動解析。メガネ店、眼科等で顧客や患者へ次のメガネ提案やアドバイスが効率よくできます。主要レンズメーカー20ブランド、約60万件の製品データベースが組み込まれています。
人間の視覚に関わるビジネスパーソンを元気に、その企業や施設がより発展していくためのパートナーとしてビジネスをサポートする株式会社KPDソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:正城幸二郎)は、メガネの隠しマークの撮影・照合機能を実装した『レンズマークチェッカーPREMIUM』の開発に世界で初めて成功し、今夏からサービスをスタートします。手持ちのメガネのスペックが数十秒で判明することで、メガネ店、眼科等で、顧客や患者に向けた次のメガネの提案や度数設定などが効率よく行われるようになります。
▼レンズマークチェッカー『PREMIUM』:https://www.youtube.com/watch?v=nEyooLcTw8w
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=nEyooLcTw8w ]
■従来は人の目が頼りだった隠しマークの読み取りを自動解析可能に
メガネレンズの表面に薄く刻印されている隠しマークには、メガネのスペック(メーカー、累進要素、レンズタイプ、加入度数など)が記されています。従来はメガネ店スタッフ、眼科医らが自身の目で確認するか、専用のマーク拡大機で見て、紙ベースのメーカー資料やデータ一覧で配列ルールを探してレンズの製品情報を照合するという作業が必要でした。
実際の店頭や施設の現場では、早い人でも目視から照合まで5分以上かかり、場合によっては10分、15分探す作業をしても結局製品情報までたどり着けない、ということもあり、隠しマークを目視する時点で諦めてしまう事例も多々あるのが現状です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDc5NCMxODExMTIjNTA3OTRfZnpGYkZNdVdpVS5qcGc.jpg ]
『レンズマークチェッカーPREMIUM』は、専用モニターで隠しマークを見えるようにします。さらにそのマークの配置を自社開発のクラウドデータベースと照合させて、製品情報の自動解析が可能です。この解析にかかるのは数十秒。顧客、患者を待たせることなく、次のメガネの提案や、度数設定を行うことができます。
主要レンズメーカーの製品データを取得済みで、2017年3月末時点で20ブランド、約60万件の製品データベース、隠しマークの配列データを約250万件収納しています。
これまで隠しマークを拡大する機械は存在していますが、見えたマークの配置をデータベースと照合させて製品情報につなげるサービスは世界で初めてです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDc5NCMxODExMTIjNTA3OTRfREVvVEZhdHl0TS5qcGc.jpg ]
■開発者の老眼進行、隠しマークルールの煩雑化がきっかけで開発に着手
『レンズマークチェッカーPREMIUM』を開発するきっかけとなったのは、開発者自身の老眼が進行し、隠しマークの目視が困難になったことがあります。
さらにレンズメーカーのコーティングやレンズのスペックが良くなるにつれて、隠しマークのルールもメーカーごとに煩雑になり、製品情報の照合に手間がかかるようになり、店頭や施設での業務に支障をきたすようになってきていました。
そこで、店頭でデジタル端末を使って隠しマークを撮影し、解析、照合まで可能となることを目指して開発に着手しました。
操作が複雑となることによって業務に支障をきたさないよう、できるだけシンプルな設計を心がけ、最終的には「メガネをセット」し、「タッチモニターでOKボタンを押す」だけで、約30秒〜1分ほどでレンズの製品情報を探してくる仕組みとしました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDc5NCMxODExMTIjNTA3OTRfaFBqU0RKSk1ieS5qcGc.jpg ]
■業界のペーパーレス化、他産業での活用も視野に
『レンズマークチェッカーPREMIUM』を利用して、従来までの紙ベースの資料が、他業種では既に当たり前となっているペーパーレス化が実現できる可能性があります。また、隠しマークに今まで以上の情報を盛り込むことができれば、メガネレンズ自体に、これまでになかった付加価値の提供も可能となります。それによって新たな需要を掘り起こしていく可能性も高まります。
株式会社KPDソリューションズでは、この技術を他の産業でも活用できるように、今後も研究開発を進めていく所存です。
【株式会社KPDソリューションズについて】
本社:〒104-0031 東京都中央区京橋2-4-12 京橋第一生命ビル
代表者:代表取締役社長 正城 幸二郎
設立:2014年7月
電話番号:03-6265-1816
URL:http://kpd-s.co.jp
事業内容:
コンサルティング事業
アプリケーション、システム開発
【一般の方向けのお問い合わせ先】
担当者名:中村
TEL:03-6265-1816
人間の視覚に関わるビジネスパーソンを元気に、その企業や施設がより発展していくためのパートナーとしてビジネスをサポートする株式会社KPDソリューションズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:正城幸二郎)は、メガネの隠しマークの撮影・照合機能を実装した『レンズマークチェッカーPREMIUM』の開発に世界で初めて成功し、今夏からサービスをスタートします。手持ちのメガネのスペックが数十秒で判明することで、メガネ店、眼科等で、顧客や患者に向けた次のメガネの提案や度数設定などが効率よく行われるようになります。
▼レンズマークチェッカー『PREMIUM』:https://www.youtube.com/watch?v=nEyooLcTw8w
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=nEyooLcTw8w ]
■従来は人の目が頼りだった隠しマークの読み取りを自動解析可能に
メガネレンズの表面に薄く刻印されている隠しマークには、メガネのスペック(メーカー、累進要素、レンズタイプ、加入度数など)が記されています。従来はメガネ店スタッフ、眼科医らが自身の目で確認するか、専用のマーク拡大機で見て、紙ベースのメーカー資料やデータ一覧で配列ルールを探してレンズの製品情報を照合するという作業が必要でした。
実際の店頭や施設の現場では、早い人でも目視から照合まで5分以上かかり、場合によっては10分、15分探す作業をしても結局製品情報までたどり着けない、ということもあり、隠しマークを目視する時点で諦めてしまう事例も多々あるのが現状です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDc5NCMxODExMTIjNTA3OTRfZnpGYkZNdVdpVS5qcGc.jpg ]
『レンズマークチェッカーPREMIUM』は、専用モニターで隠しマークを見えるようにします。さらにそのマークの配置を自社開発のクラウドデータベースと照合させて、製品情報の自動解析が可能です。この解析にかかるのは数十秒。顧客、患者を待たせることなく、次のメガネの提案や、度数設定を行うことができます。
主要レンズメーカーの製品データを取得済みで、2017年3月末時点で20ブランド、約60万件の製品データベース、隠しマークの配列データを約250万件収納しています。
これまで隠しマークを拡大する機械は存在していますが、見えたマークの配置をデータベースと照合させて製品情報につなげるサービスは世界で初めてです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDc5NCMxODExMTIjNTA3OTRfREVvVEZhdHl0TS5qcGc.jpg ]
■開発者の老眼進行、隠しマークルールの煩雑化がきっかけで開発に着手
『レンズマークチェッカーPREMIUM』を開発するきっかけとなったのは、開発者自身の老眼が進行し、隠しマークの目視が困難になったことがあります。
さらにレンズメーカーのコーティングやレンズのスペックが良くなるにつれて、隠しマークのルールもメーカーごとに煩雑になり、製品情報の照合に手間がかかるようになり、店頭や施設での業務に支障をきたすようになってきていました。
そこで、店頭でデジタル端末を使って隠しマークを撮影し、解析、照合まで可能となることを目指して開発に着手しました。
操作が複雑となることによって業務に支障をきたさないよう、できるだけシンプルな設計を心がけ、最終的には「メガネをセット」し、「タッチモニターでOKボタンを押す」だけで、約30秒〜1分ほどでレンズの製品情報を探してくる仕組みとしました。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDc5NCMxODExMTIjNTA3OTRfaFBqU0RKSk1ieS5qcGc.jpg ]
■業界のペーパーレス化、他産業での活用も視野に
『レンズマークチェッカーPREMIUM』を利用して、従来までの紙ベースの資料が、他業種では既に当たり前となっているペーパーレス化が実現できる可能性があります。また、隠しマークに今まで以上の情報を盛り込むことができれば、メガネレンズ自体に、これまでになかった付加価値の提供も可能となります。それによって新たな需要を掘り起こしていく可能性も高まります。
株式会社KPDソリューションズでは、この技術を他の産業でも活用できるように、今後も研究開発を進めていく所存です。
【株式会社KPDソリューションズについて】
本社:〒104-0031 東京都中央区京橋2-4-12 京橋第一生命ビル
代表者:代表取締役社長 正城 幸二郎
設立:2014年7月
電話番号:03-6265-1816
URL:http://kpd-s.co.jp
事業内容:
コンサルティング事業
アプリケーション、システム開発
【一般の方向けのお問い合わせ先】
担当者名:中村
TEL:03-6265-1816