SensoryのFluentSoft音声認識技術、CSRのBlueCore5-Multimedia上で提供可能に
CSR は、Sensoryの音声認識ソフトウェアが、BlueCore5-Multimediaプラットフォーム上で提供可能になったことを発表
CSR は、高い評価を得ているSensoryの音声認識ソフトウェア「FluentSoft Bluetooth Suite」が、BlueCore5-Multimediaプラットフォーム上で提供可能になったことを発表。CSRの顧客は、本音声認識ソフトウェアを使用することで、Bluetooth搭載のモノラル/ステレオ ヘッドセットやハンズフリー車載キットに「音声制御機能」、「コマンド機能」を統合することが可能。
SensoryのFluentSoftは、CSRのBlueCore5-Multimediaシリコンに統合される初の音声認識ソフトウェア。Bluetooth搭載のヘッドセットやハンズフリー キットのメーカーは、本ソフトウェアを統合することで、ボタン操作では実用的でない(または扱いづらい)、多種多様な音声制御の操作機能を実装可能。例えば、「通話制御やダイヤル操作」、「電池残量や接続状態の確認」、「ペアリング」、「オーディオ設定調整」、「音楽の再生/制御」といった機能を実装できる。
SensoryのFluentSoftの特徴:
■ SX音声合成技術を搭載し、プロフェッショナルな高品質リアルタイム ボイス プロンプト、音声確認、電池残量確認のようなステータス クエリに対応し、ユーザーの利便性の向上を実現
■ ペアリングのようなデバイス操作に役立つヘルプ ガイダンスの提供
■ 不特定話者に対応し、エンド ユーザーのトレーニングが不要で世界の主要言語のすべてをサポート
■ 「ユーザー インターフェイス」、「コマンド ボキャブラリ」、「ボイス プロンプト」のカスタマイズが簡単に可能、最終製品開発企業は、魅力的で、新しいユーザー体験の創出を実現する、差別化された独自機能の搭載が可能
BlueCore5-Multimediaは、高性能DSP「Kalimba」を内臓し、サードパーティ ソフトウェア エンハンスメント機能の統合をサポート。 CSRは、eXtensionパートナー プログラムに参加するサードパーティ ソフトウェア ベンダーと協力しながら、オンチップDSP用の広範なソフトウェア プラグインを提供。また、当社は将来のソフトウェア エンハンスメントをサポートできるようにしながら、製品開発サイクルタイムのさらなる削減を可能にする。
BlueCore5-Multimediaの内蔵ステレオコーデックのS/N比は、同等製品の中で最高レベルの-95 dBを達成し、ヘッドセット製品に優れた音質を提供。また、BlueCore5-Multimediaは、業界最高レベルの「低消費電力」と優れた「RF性能」を実現しています。本製品の送信電力は+8 dBm、受信感度は-90 dBmで、ミュージック再生時や通話時に発生する他の無線との干渉を排除する事ができる。BlueCore5-Multimediaを採用したステレオヘッドセット製品は、バッテリ駆動で業界最高レベルの12時間以上のミュージック再生が可能。
Sensory社、最高経営責任者(CEO)、Todd Mozerは、「Sensoryは、業界をリードするBluetoothシリコン プロバイダとの協力で、さらに高機能で、使いやすい製品を開発することができ、光栄に思っています。これまでは音声認識技術がなかったために、最終製品開発者は、【フォーム ファクタ】、【機能】、【ユーザー インターフェイス】の面でさまざまな制約に苦しめられてきました。人気の高いBlueCore5-Multimediaに統合された当社のFluentSoft Bluetooth Suiteは、開発者の創造性を解放して、独自の機能を追加したり、これまでにないユーザー体験を実現したりできるよう支援します」とコメント。
CSR社、ワイヤレス オーディオ ストラテジック ビジネス ユニット担当SVP、Anthony Murrayは、「Bluetoothのモノラル及び、ステレオ ヘッドセットはますます小型化しています。音声認識は、ユーザー インターフェイスがこれまで以上に制限されることで生じる問題を解決できます。CSRのeXtensionパートナーとしてSensoryから協力を得られたことは、自動車市場にとっても朗報といえるでしょう。なぜなら、私どもがこのようにしてBluetoothテクノロジと音声認識のシングルチップ ソリューションを提供することにより、ハンズフリー車載キットやBluetooth搭載製品の製造コストを大幅に削減できるからです」語った。
Sensoryは、コンスーマ製品向けに音声技術を提供する市場のリーダーとして実績を有す。FluentSoftは、同社の第5世代目の音声認識ソフトウェア ソリューション。Sensoryは、1995年に世界で初めて音声認識ICを商用化して以来、世界中で主要コンスーマOEMに向けて合計5,000万個以上の製品を出荷している。
* 本リリースに関連する画像は、次のURLからダウンロードすることができます。http://www.csr.com/images/hires/pem4776.jpg
本件に関する問い合せ先
シーエスアール株式会社
深田 学
E?mail:prjp@csr.com
《関連URL》
http://www.csr.com/images/hires/pem4776.jpg/
SensoryのFluentSoftは、CSRのBlueCore5-Multimediaシリコンに統合される初の音声認識ソフトウェア。Bluetooth搭載のヘッドセットやハンズフリー キットのメーカーは、本ソフトウェアを統合することで、ボタン操作では実用的でない(または扱いづらい)、多種多様な音声制御の操作機能を実装可能。例えば、「通話制御やダイヤル操作」、「電池残量や接続状態の確認」、「ペアリング」、「オーディオ設定調整」、「音楽の再生/制御」といった機能を実装できる。
SensoryのFluentSoftの特徴:
■ SX音声合成技術を搭載し、プロフェッショナルな高品質リアルタイム ボイス プロンプト、音声確認、電池残量確認のようなステータス クエリに対応し、ユーザーの利便性の向上を実現
■ ペアリングのようなデバイス操作に役立つヘルプ ガイダンスの提供
■ 不特定話者に対応し、エンド ユーザーのトレーニングが不要で世界の主要言語のすべてをサポート
■ 「ユーザー インターフェイス」、「コマンド ボキャブラリ」、「ボイス プロンプト」のカスタマイズが簡単に可能、最終製品開発企業は、魅力的で、新しいユーザー体験の創出を実現する、差別化された独自機能の搭載が可能
BlueCore5-Multimediaは、高性能DSP「Kalimba」を内臓し、サードパーティ ソフトウェア エンハンスメント機能の統合をサポート。 CSRは、eXtensionパートナー プログラムに参加するサードパーティ ソフトウェア ベンダーと協力しながら、オンチップDSP用の広範なソフトウェア プラグインを提供。また、当社は将来のソフトウェア エンハンスメントをサポートできるようにしながら、製品開発サイクルタイムのさらなる削減を可能にする。
BlueCore5-Multimediaの内蔵ステレオコーデックのS/N比は、同等製品の中で最高レベルの-95 dBを達成し、ヘッドセット製品に優れた音質を提供。また、BlueCore5-Multimediaは、業界最高レベルの「低消費電力」と優れた「RF性能」を実現しています。本製品の送信電力は+8 dBm、受信感度は-90 dBmで、ミュージック再生時や通話時に発生する他の無線との干渉を排除する事ができる。BlueCore5-Multimediaを採用したステレオヘッドセット製品は、バッテリ駆動で業界最高レベルの12時間以上のミュージック再生が可能。
Sensory社、最高経営責任者(CEO)、Todd Mozerは、「Sensoryは、業界をリードするBluetoothシリコン プロバイダとの協力で、さらに高機能で、使いやすい製品を開発することができ、光栄に思っています。これまでは音声認識技術がなかったために、最終製品開発者は、【フォーム ファクタ】、【機能】、【ユーザー インターフェイス】の面でさまざまな制約に苦しめられてきました。人気の高いBlueCore5-Multimediaに統合された当社のFluentSoft Bluetooth Suiteは、開発者の創造性を解放して、独自の機能を追加したり、これまでにないユーザー体験を実現したりできるよう支援します」とコメント。
CSR社、ワイヤレス オーディオ ストラテジック ビジネス ユニット担当SVP、Anthony Murrayは、「Bluetoothのモノラル及び、ステレオ ヘッドセットはますます小型化しています。音声認識は、ユーザー インターフェイスがこれまで以上に制限されることで生じる問題を解決できます。CSRのeXtensionパートナーとしてSensoryから協力を得られたことは、自動車市場にとっても朗報といえるでしょう。なぜなら、私どもがこのようにしてBluetoothテクノロジと音声認識のシングルチップ ソリューションを提供することにより、ハンズフリー車載キットやBluetooth搭載製品の製造コストを大幅に削減できるからです」語った。
Sensoryは、コンスーマ製品向けに音声技術を提供する市場のリーダーとして実績を有す。FluentSoftは、同社の第5世代目の音声認識ソフトウェア ソリューション。Sensoryは、1995年に世界で初めて音声認識ICを商用化して以来、世界中で主要コンスーマOEMに向けて合計5,000万個以上の製品を出荷している。
* 本リリースに関連する画像は、次のURLからダウンロードすることができます。http://www.csr.com/images/hires/pem4776.jpg
本件に関する問い合せ先
シーエスアール株式会社
深田 学
E?mail:prjp@csr.com
《関連URL》
http://www.csr.com/images/hires/pem4776.jpg/