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東京・上野に開発センターを設立。都心でも低コストで「ニアショア開発」ができる『スーパーニアショア開発』サービスを新規リリース!

都心の上野に開発センターがあるので、いつでも直接顔を合わせた打合せが可能。開発作業自体は中国の優秀な人材が行うことで、大幅なコストダウンを実現しました。リーダーや品質の管理は日本人が務めているので、製品仕様の変更にも柔軟に対応できます。

コンピューターシステム開発やコンサルタントを主業務としているリアルシス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:朱 正銀)は2017年7月3日、「ニアショア開発」と「オンサイト開発」 のメリットを融合した、コストパフォーマンスとリスクマネジメントに優れた先進のオフサイト開発スタイル『スーパーニアショア開発』を開始しました。

▼スーパーニアショア開発
http://www.super-nearshore.com


■都心に開発センターを設立、仕様の急な変更にも柔軟に対応
近年、ソフトウェア開発企業ではIT人材の不足や人件費の高騰を背景に、日本よりも人件費の安い海外に開発を外注する「オフショア開発」や、国内でも地方の別の事業所に委託する「ニアショア開発」を活用する動きが高まっています。

しかし、「オフショア開発」や「ニアショア開発」においては、発注先とのコミュニケーショントラブルが頻発しており、品質や仕様、進捗状況の管理に時間がかかり、仕様通りにシステムを完成させることが難しいなどの懸念材料が生じてきました。

また、実際に開発を行う会社と開発の依頼者の国、あるいはビジネス文化が異なることも、ミスコミュニケーションの間接的な理由になっていました。そこでリアルシス株式会社では、このようなトラブルを解消するために、都心で低コスト開発を実現する新サービス『スーパーニアショア開発』を提供するに至りました。

『スーパーニアショア開発』最大のメリットは、他の「オフショア・ニアショア開発」と違い、都心・上野に開発センターを持ち、直接顔を合わせた打合せが可能になることです。

お客様の開発センターへのスタッフの常駐も可能で、開発作業でよくあるコミュニケーションの行き違いやトラブルを未然に防ぎます。納期直前でも、直接会って話すことで素早く対応できるようになります。

また、コストの低さも特徴です。中国の人件費は、日本に比べてまだまだ安価である一方、技術レベルは非常に高水準にあります。『スーパーニアショア開発』では、開発作業を中国人が担当することで、人件費を大幅に抑えることに成功しました。リーダーや品質の管理は日本人が務めているので、仕様の変更にも柔軟に対応できます。

さらに品質を担保するためにISO(9001/27001)の認証も取得しており、開発品質についても向上を図っています。

■今後の展開
現在は、SIerなどシステムやソフトウェア開発に関するある程度の知識を持つ事業者をメインターゲットに見据えていますが、今後は、Webサイトの制作会社に加えて、他業種へ幅広く利用していただけるよう展開します。

2017年末までに10社への導入を目指しており、年間の売り上げとして1億円を見込んでいます。
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