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元祖地ビール屋サンクトガーレン、摘みたて生ホップ(山梨かいこがねホップ)仕込みIPAビール8月30日より数量限定発売。ホップニック装置の導入で香りがより華やかに

サンクトガーレンは2017年8月30日(水)より、今夏に収穫したばかりのホップで仕込んだ「摘みたて生ホップ使用 YOKOHAMA XPA」を数量限定で販売します。かつてホップ栽培の盛んだった山梨県北杜市の“かいこがね”ホップを使ったもので、ある農家さんのホップの種を残したいという強い想いに応えて誕生しました。通常ビールに使われるホップは長期保存できるように乾燥処理をしたものがほとんどですが、夏のホップの収穫シーズンにだけ、なんの処理もしない“生”のホップを使用してビールを仕込むことが出来、ホップの瑞々しい香りが格別です。今年はホップニックという装置を導入し、さらに香りが華やかになりました。

サンクトガーレン有限会社(神奈川県厚木市/代表取締役 岩本伸久)は2017年8月30日(水)より、今夏に収穫したばかりのホップで仕込んだ「摘みたて生ホップ使用 YOKOHAMA XPA」を数量限定で販売します。
http://www.sanktgallenbrewery.com/news/freshhop.html


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNzk3NyMxODg1ODcjMTc5NzdfZW9JekRYYkpHaC5qcGc.jpg ]


YOKOHAMA XPA(ヨコハマ エックスピーエー)はサンクトガーレンのレギュラービール内で最も多くのホップを使ったビールです。通常比4倍のホップがもたらす華やかな香りと、鮮烈な苦味は普通のビールとは段違いです。
2011年と2013年にはイギリス「ワールド・ビア・アワード」のIPA部門で世界一に輝いた実績をもつビールです。そんなYOKOHAMA XPAを山梨県北杜市で収穫したての“かいこがね”ホップで仕込みました。さらに今年はホップニックという新たな装置を導入。生ホップならではのフレッシュな瑞々しさが、より一層華やかになりました。

■日本のホップ栽培発祥の地、山梨県
八ヶ岳山麓に位置する北杜市の冷涼な気候はホップ栽培に適し、大手メーカーとの契約によりホップ栽培が広く行われていました。当時、市内で発見されたホップ“かいこがね”は国の種苗登録ホップ第1号です。”甲斐”の国で生まれた”黄金”色のホップが名前の由来で、若い頃は黄金色で成長とともに濃い緑色になっていきます。フローラルな香りの中に柑橘香の感じられるホップです。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNzk3NyMxODg1ODcjMTc5Nzdfd3psUVBTa1p1WC5qcGc.jpg ]


かつて北杜市では800軒ほどの農家が生産していましたが、大手ビール会社の輸入ホップへの切り替えにともない、ほとんどの農家がホップ栽培を止め“かいこがね”も姿を消していきました。ところが、ある1軒の農家が「種を絶やしたくない」との思いで畑の片隅で細々と栽培を継続。その噂を聞いた弊社が2012年より収穫のお手伝いとするとともに、そのホップを買い取りビールに使っています。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNzk3NyMxODg1ODcjMTc5NzdfZXpOS0dMdVdKbi5qcGc.jpg ]


■1年でたった数日しかつくれない、摘みたて生ホップ使用ビール
ホップはビールの主原料の1つで、ビールに華やかな香りと爽快な苦味をもたらしたり、泡立ちを良くする役割を持ち“ビールの魂”と言われます。通常ビールに使われるのは夏に摘んだものを長期保存できるよう乾燥処理したものです。摘みたてのホップを生のまま使うビールは、ホップ収穫のわずかな期間にしか造ることが出来ません。今回は8月3日に収穫したホップを、すぐ神奈川県に持ち帰り翌4日に仕込んだものです。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNzk3NyMxODg1ODcjMTc5NzdfQ09zQVdvRFpwQy5qcGc.jpg ]


■新装置ホップニックを導入
ビールにホップの香りを強くつけたいとき、2次発酵中のビールにホップを漬け込む「ドライホップ」という方法が用いられます。
伝統的なドライホップの手法は、網袋に入れたホップをビールのタンクに吊り下げてビールにホップの香りが抽出されるのを静かに待つ、というものでした。
新たに導入したホップニック装置は、小さなビールタンクのような見た目で給水と排水のホースでつながっています。ホップニックの中にホップを詰め込んだら、ビールをホップニックとビールタンクの間で循環させます。ポンプでビールを動かすことで全てのビールを絶えずホップに触れさせ、従来の方法よりもホップの香りを強く引き出せるようになりました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMxNzk3NyMxODg1ODcjMTc5NzdfaVZSR2FXYU5rVS5qcGc.jpg ]


■商品概要
【商品名】 摘みたて生ホップ使用 YOKOHAMA XPA
【内容量】 330ml
【原材料】 麦芽、ホップ
【アルコール】 6%
【希望小売価格】 429円(税抜き)
【発売日】 2017年8月30日(水) <数量限定>
【販売場所】
<ボトル>
当社オンラインショップ、横浜高島屋、東急たまプラーザ店、小田急町田店ほかサンクトガーレン取扱店
<樽生>
●THE GRIFFON 渋谷店(渋谷区渋谷2-22-6 幸和ビルB1F)ほかサンクトガーレン取扱いビアバー
http://www.beer-dining-the-griffon.com/shop/shibuya
●当社出店イベント
・2017年8月30日(水)〜9月3日(日)
けやきひろば 秋のビール祭り(さいたまスーパーアリーナ コミュニ ティアリーナ)
http://www.beerkeyaki.jp/
・2017年9月14日(木)〜18日(月・祝)
肉フェス TOKYO 2017秋(駒沢オリンピック公園)
http://www.nikufes.jp/
・2017年9月16日(土)〜18日(月・祝)
ビアフェス横浜2017(横浜港「大さん橋ホール」)
http://beerfes.jp/index_beerfes_yok.html

<サンクトガーレンについて>
http://www.sanktgallenbrewery.com/
サンクトガーレンは日本で地ビールが解禁する以前より、クラフトビール(地ビール)激戦区のアメリカでビールの製造販売を行っていた“元祖地ビール屋”です。それがTIMEやNewsweekなどのアメリカメディアで話題となり日本のメディアに飛び火。世論を巻き込み、日本の地ビール解禁に一石を投じました。そのため、業界内では「地ビール0号」と呼ばれています。
サンクトガーレンが造るビールは、大手で主流の“ラガー”とは製法も味わいも対極の“エール”一貫主義。国内外のコンテストで数々の受賞を誇ります。そんな王道ビールの他、バレンタイン限定チョコビール、ボジョレー同時解禁の麦のワイン、一升瓶ビールなど従来のビールのイメージを覆すような個性的なラインナップでクラフトビールの魅力を発信しています。
傷や色ムラ、規格外サイズなどで普通は売り物にならないB品果実を有効活用したフルーツビール(湘南ゴールドオレンジ、アップルシナモンエールなど)の製造も積極的に行っており、SNSでの農家のSOSに応じて誕生した桃のビールもあります。

Twitter  : https://twitter.com/SanktGallenSHOP
Facebook : https://www.facebook.com/SanktGallenBrewery
Google+ : https://plus.google.com/+Sanktgallenbrewery/
Instagram : https://www.instagram.com/mikisanktgallen
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