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これからの日本をつくる100の“働く”をみつけよう 『ワークストーリーアワード』審査員及びサポーター第一弾の発表について

“働き方を選択できる社会づくり”の実現を目指す一般社団法人at Will Work(東京都千代田区、代表理事 藤本あゆみ・松林大輔、以下at Will Work)は、働く”ストーリー”を集める5年間限定のアワードプログラム、Work Story Award の審査員及びサポーター企業の第一弾を発表いたします。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDkyNiMxODg2NjAjNTA5MjZfeXF3c2ZwQ3dMeS5wbmc.png ]

アワード名:ワークストーリーアワード - これからの日本をつくる100の“働く”をみつけよう -
Work Story Award 特設サイト:https://award.atwill.work/


◇Work Story Awardとは
at Will Workは「これからの日本をつくる100の働くをみつける」をテーマに、ワークストーリーアワードを実施します。2017年の応募期間は7月28日(金)〜9月29日(金)まで。
働き方改革や新しい働き方の創出において、事例や結果の共有だけでなく、課題をどのように認識していたのか、またどのようなアプローチをとったのか、取り組んだ背景や人々の思いなどそこにある物語「ストーリー」が重要だと考えます。条件が同じでなくても、そこにあるストーリーから学ぶことで、目の前の課題解決のヒントになる。ストーリーから働き方の選択肢が生まれていきます。


◇審査員に関して
選考される20のストーリーは、審査基準に基づき、選考委員・ゲスト審査員・グループ審査員などの視点で選出されます。ゲスト審査員による選考では、各分野のスペシャリストの視点により、カテゴリにとらわれない選考をしていただきます。
今回第一弾として、2名のゲスト審査員、2つの審査グループを発表いたします。(第二弾以降、他審査員は順次発表予定。)

<ゲスト審査員>
東京大学 大学総合教育研究センター 准教授
中原 淳 氏
東京大学 大学総合教育研究センター 准教授。東京大学大学院 学際情報学府(兼任)。大阪大学博士(人間科学)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員等をへて、2006年より現職。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・リーダーシップ開発について研究している。専門は人的資源開発論・経営学習論。

株式会社people first 代表取締役/株式会社ICMG 取締役
八木 洋介 氏
1955年京都府生まれ。1980年京都大学経済学部卒業後、日本鋼管株式会社に入社。主に人事などを担当した後、National Steelに出向し、CEOを補佐。1999年にGEに入社し、Healthcare Asia、Money Asia、GE Japanにおいて人事責任者などを歴任。2012年に株式会社LIXILグループ 執行役副社長 兼 株式会社LIXIL 取締役副社長 執行役員に就任。CHRO(最高人事責任者)を務め、同社の変革を実践。グローバル化、リーダーの育成、ダイバーシティの促進など、戦略的人事を推進した。2017年に独立し、現職。著書に『戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ』(光文社新書、共著)がある。

株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長
小室 淑恵 氏
900社以上の企業へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる「働き方見直しコンサルティング」の手法に定評がある。安倍内閣 産業競争力会議民間議員、経済産業省産業構造審議会、文部科学省 中央教育審議会などの委員を歴任。著書に『労働時間革命』(毎日新聞出版)『6時に帰るチーム術』(日本能率協会マネジメントセンター)等多数。「朝メール.com」「介護と仕事の両立ナビ」「WLB組織診断」「育児と仕事の調和プログラム アルモ」等のWEBサービスを開発し、1000社以上に導入。「WLBコンサルタント養成講座」を主宰し、1100名の卒業生が全国で活躍中。 私生活では二児の母。

<グループ審査員>
日本を代表する人事マネージャー10名が選ぶWork Story賞
●カゴメ株式会社 執行役員 経営企画本部 人事部長 有沢 正人 氏
●ベーリンガーインゲルハイム ジャパン株式会社 川崎 恵理 氏
●ソフトバンク株式会社 人事本部 採用・人材開発統括部 統括部長 源田 泰之 氏
●元ギャップジャパン株式会社 シニア・ディレクター 人事部 志水 静香 氏
●ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役人事総務本部長 島田 由香 氏
●味の素KK 理事 グローバル人事部 次長 ?倉 千春 氏
●サントリーホールディングス株式会社 グローバル人事部 部長 田中 憲一 氏
●GEジャパン株式会社 人事部長 谷本 美穂 氏
●三越伊勢丹ホールディングス グローバル人材本部 人事企画部 部長 藤森 健至 氏
●株式会社people first 代表取締役/株式会社ICMG 取締役 八木 洋介氏

20代の大学生が選ぶWork Story賞
働くに向かい合う大学生たちが、自分たちの未来を描くにあたって参考になると思ったストーリーを選出します

引き続きゲスト審査員・グループ審査員の方につきましては、決定次第ホームページ・Facebookページなどで公開させていただきます。


◇Work Story Award サポーター企業に関して
今回のAward 実施にあたって、様々な企業様に本プログラムをサポートいただいております。

<サポーター企業>
パーソルキャリア株式会社 / 森ビル株式会社 / 株式会社PR Table / 株式会社i-plug

<後援>
経済産業省(予定)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDkyNiMxODg2NjAjNTA5MjZfQXZyTUpjRFdVZS5wbmc.png ]


◇募集概要
● 対象:日本で実施されているもの。個人・チーム・部署/部門・企業・企業間は問わない
● 部門:1年間に20のストーリーを選出。
● 特徴:期間中、オープンに募集を開始。
(個人、企業、組織など応募者単位は問わない)
審査基準に基づき、選考委員・ゲスト委員などの視点で選出する。
● 選考委員 : at Will Work 理事、at Will Work アドバイザリーボード、その他外部ゲスト(調整中)
● 応募方法:自薦他薦を問わない。詳細については特設サイトを参照ください。
● 応募期間:2017年7月28日(金)〜9月29日(金)
● Work Story Award 特設サイト https://award.atwill.work/


◇審査方法
一次審査(書類選考)、最終審査(審査員により審査会)を経て、受賞者へ結果を個別に連絡します。また、12月7日に開催する授賞式にて公表します。


◇アワード実施の背景・概要:
2017年の経済三団体の祝賀会で、「働き方改革、断行の年に」 と安倍首相が話し、半年に渡って開催された働き方実現会議も「働き方改革実行計画(案)」をとりまとめ終了となりました。
しかし、働く環境を改善し、働き方をよくする取り組みは今年に始まったものではありません。多くの人や企業がすでに取り組み、さらによくしようと試行錯誤を重ねています。
日本には働き方に関する多くのアワードがすでに存在しています。どのアワードも、素晴らしい事例を世の中に発信しています。一方で、それでもなお事例が足りない、自分たちには実施できそうにないという声が、今年2月にat Will Work カンファレンスを実施した時に聞こえてきました。

私たちが目指す“働き方を選択できる社会づくり”のためには、できるだけ多くの事例や考え方に触れる場が必要だと私たちは考えています。そしてリーダーだけではない、企業だけではないところにも、多くの人が探している事例があるのではないかと信じています。
また、どのように働いていきたいか、どのような職場環境を作っていくのか、どのような成果を社会に提供していくのか、そこにはそれぞれの”Will(意思)”があるはずです。

そこで今回私たちが実施するのは「これからの日本をつくる100の働くをみつける」ためのアワード、ワークストーリーアワードを実施することにしました。
人でもなく、企業でもなく、ストーリー。今までのアワードではスポットライトが当たりづらかったチームや、複数の企業間での取り組みも知ることができます。

そしてこのアワードは5年間限定。5年後には”働き方”の多様性は今よりずっと進んでいるはずです。
変化のスピードを早める一助になるため、5年間の実施を決めました。
1年間に20のストーリー、5年間で合計100のストーリーをみんなでみつける、そんなアワードを2017年12月から実施します。


◇ストーリーとは
成功した事例は再現性が必要です。成功した結果だけ切り出しても意味がなく、取り組んだ背景や人々の思いなどそこにある物語が重要だと考えます。課題をどのように認識していたのか、またどのようなアプローチをとったのか、それを私たちは「ストーリー」と呼んでいます。またストーリーを集めることで、会社や個人だけではなく、チームやプロジェクトにもスポットライトが当たると考えています。
条件が同じでなくても、そこにあるストーリーから学ぶことで、目の前の課題解決のヒントになる。ストーリーから働き方の選択肢が生まれていきます。


◇対象となるストーリー
「働き方改革」を導入する前の課題(経営課題、事業課題、組織課題など)と、その課題を解決し、未来を変える働き方を実現するための『ストーリー』が対象です。


◇一般社団法人at Will Workとは
一般社団法人at Will Workは、“働き方を選択できる社会づくり”の実現に向けて、ノウハウの蓄積・体系化・共有を通じ、企業・人・団体の働き方事例の共有プラットフォームとして、2016年5月20日に発足した団体です。

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDkyNiMxODg2NjAjNTA5MjZfblNVYVBNRkxPbS5wbmc.png ]
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