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8月31日発売・幻冬舎MC新刊のご案内『企業のためのフィンテック入門』

フィンテックは「個人向け」から「企業向け」のステージへ 金融×ITであらゆるビジネスが激変する!

『企業のためのフィンテック入門』
〜圧倒的な「コスト削減」「業務効率化」「キャッシュフロー改善」を実現する最新技術とは?〜


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1Mjk2MyMxODg4NTIjNTI5NjNfWFZ0dEVwd3VFSy5qcGc.jpg ]


フィンテックは一時の流行の枠を超え、次のステージに入っているという見方が大勢を占める。ビットコインのリスクなどマイナス要因なども叫ばれているが、特に既存の金融機関にとってフィンテックは「対応必須」といえる状況だ。

特に決済や送金といった分野は既存の金融サービスではコスト・利便性ともに不足している面が多く、メガバンクがスタートアップ企業に顧客を総取りされるといったような劇的パラダイムシフトを金融業界に巻き起こす可能性を秘めている。

そんな中で著者が展開しているのは「サプライチェーン・ファイナンス」サービス。下請構造のビジネスにおいて、元請から下請に支払われる手形を「電子記録債権」として一括で割り引くことで、元請には?膨大な事務工数の節約?金利収益?取引のリスク軽減、下請には?キャッシュフローの改善?手形割引における金利低減?元請企業との関係の透明化・強化といったメリットが見込める画期的サービスだ。

本著では、網羅的な情報をきちんと押さえつつ「企業におけるフィンテックの利益化」という新しい段階に踏み込む。


――――――――――― 目次 ―――――――――――
【1章】AI、仮想通貨、ブロックチェーン……そもそも“フィンテック”とはなんなのか?
●フィンテックの基礎知識●フィンテックと生活●「仮想通貨」と「ブロックチェーン」
【2章】フィンテックの登場で既存の金融システムは崩壊する?
●銀行の今までと今後●証券会社の今までと今後●保険会社やカード会社の今までと今後●金融庁にとってのフィンテック
【3章】企業間決済に革命を起こす 急速に普及する「電子記録債権」とは?
●電子記録債権●電子記録債権記録機関●電子記録債権のマーケット
【4章】企業の劇的なコスト削減とキャッシュフロー改善を実現 電子記録債権を活用した驚異の企業金融スキーム
●サプライチェーン・ファイナンス●システムの導入プロセス●POファイナンス
【5章】あらゆる企業がフィンテックを“使う”ことが当たり前の時代へ

――――――――――― 著者紹介 ―――――――――――
小倉 隆志(おぐら たかし)
1986年一橋大学卒業、野村證券株式会社に入社。2004年4月からは株式会社エフエム東京執行役員経営企画局長として事業法人のCFOを務める。その後2007年からCSK-ISの執行役員として新規事業開発を担当。2009年7月に株式会社日本電子記録債権研究所(現・Tranzax株式会社)を設立し、代表取締役に就任した。電子記録債権を用いた「サプライチェーン・ファイナンス」というまったく新しいサービスを提案し、多数の企業のファイナンス効率化とコスト低減を実現してきた。従来型の大手金融機関の知見とITの見識を共に備え、個人向けに限られていたFintechサービスを初めて一般企業で活用できる形に展開した、Fintechネクストステージの先駆者。

――――――――――― 書籍情報 ―――――――――――
Amazon URL http://amzn.asia/fAbHrpO

単行本(ソフトカバー)
出版社: 幻冬舎
言語: 日本語
ISBN-10: 4344913302
ISBN-13: 978-4344913301
発売日: 2017/8/31
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