日本ティーマックスソフトとキヤノンITソリューションズが、 「Tibero(ティベロ) RDBMS」の販売において協業開始
各種ミドルウェア、リホスト・ソリューション等のプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社(TmaxSoft)とキヤノンITソリューションズ株式会社は、TmaxSoftのリレーショナル・データベース管理システム「Tibero RDBMS」において販売基本契約を締結し、販売での協業を開始しました。社会におけるIoT普及が進む現在、産業界、特に製造業において、次代の流れとなっているインダストリー4.0への対応やAIデータを利用した生産ライン検査等、高機能化と共に、ITコストのさらなる削減が求められています。こうした中、TmaxSoftとキヤノンITソリューションズは、既存DBのリプレース時や新規システム構築のDB需要で、特に大きなコスト削減を求められている製造業のIT環境向けに、コストメリット・開発効率や拡張性の良さを誇る「Tibero」を活用した付加価値の高い提案を行ってまいります。
製造業の大規模システム向けに、コスト削減に役立つ高機能DBシステムへの移行を促進
各種ミドルウェア、リホスト・ソリューション等のプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅井 ケント、以下 TmaxSoft)とキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森 晶久、以下キヤノンITソリューションズ)は、TmaxSoftのリレーショナル・データベース管理システム(以下 RDBMS)※1「Tibero RDBMS」(以下、Tibero)において販売基本契約を締結し、「Tibero」の販売における協業を開始いたしました。
社会におけるIoT普及が進む現在、産業界、特に製造業において、次代の流れとなっているインダストリー4.0※2への対応やAIデータを利用した生産ライン検査等、高機能化とともに、ITコストのさらなる削減が求められています。このように、製造業の大規模システムにおいても、より高い生産性の向上が課題となっています。
こうした背景を踏まえ、TmaxSoftとキヤノンITソリューションズは、既存DBのリプレース時や新規システム構築のDB需要において、特に大きなコスト削減を求められている製造業のIT環境向けに、コストメリット・開発効率や拡張性の良さを誇る「Tibero」を活用した付加価値の高い提案を行ってまいります。
TmaxSoftでは、キヤノンITソリューションズとの協業を通じて、国内RDBMS市場におけるTiberoシェアの拡張に努め、今後3年間で600社への販売導入を目指し、協業を推進していきます。今回の協業による製造業をはじめとする物流、流通、金融業および自治体等、大規模システムにおけるDB移行、クラウド移行の機会を捉えながら、積極的な販売活動を実施してまいります。
※1)RDBMS: Relational Data Base Management System (リレーショナル・データベース管理システム)の略。データを表形式で扱い、その表を関連付けたデータベースを管理するためのシステム。一般にSQL言語(Structured Query Language:RDBMSでデータの操作や定義を行うための問合せ言語)を利用して管理を行う。
※2)インダストリー4.0:: ドイツ政府が推進する製造業のデジタル化・コンピュータ化をめざす国家的戦略的プロジェクト。ドイツ連邦教育科学省が勧奨して、2011年にドイツ工学アカデミーが発表したもの。
■運用コストを削減し、高性能なデータベース「Tibero RDBMS」が持つメリットを活かした協業
TmaxSoftが提供するRDBMS「Tibero」は、標準SQL規格に準拠したRDBMSの機能を持ちながら、Oracleのクラスタリング機能※3であるRAC(Oracle Real Application Cluster)、PL/SQL※4など、Oracle DBが持つ独自機能と同等の互換機能を実装しています。しかも、Oracle等に比べ、導入コストや運用保守費用が大幅に削減され、5年間でランニングコストを含めてほぼ1/2のコスト削減※5が可能で、移行作業期間も従来のソフトと比べ、約1/3に短縮※5となるなど、リーズナブルな料金体系によりTCO削減を可能にしています。
さらに、「Tibero」の手厚いサポート体制や、各システムへのカスタマイズも可能にする開発能力の高さが、より安定したDB運営を実現しています。特に、幅広い活用シーンに対応できるライセンス形態があり、特に仮想環境において、大きな運用コストの削減効果を発揮することが可能です。このような特徴を持つ「Tibero」と、大規模システム向けソリューションに加え、幅広い製品・ソフトウェアのテクニカルサポートで多くの実績を持つキヤノンITソリューションズが提供するソリューションを組み合わせることにより、ユーザー企業から求められるコスト削減に応えながら、利便性の高いシステム運用を実現できるようになります。
今回の協業において、高性能な商用DBを必要としながら、さらなる経費削減を必要とする大企業や自治体の大規模システム向けに、キヤノンITソリューションズとTmaxSoftの両社でセミナーやイベントを実施するなど、製品理解の促進と市場における需要を喚起する施策も展開してまいります。
※3)クラスタリング機能:: DB実装のロードバランス型クラスタを構成するための仕組み。なお、Tiberoのクラスタリング機能はTAC(Tibero Active Clustering)となる。
※4)PL/SQL: Procedural Language Extensions to SQLの略。Oracle社が開発したSQLを独自に拡張したプログラミング言語。
※5)コスト削減および作業期間の短縮に関する数値は、移行作業中の検証による。
◆日本ティーマックスソフトについて
日本ティーマックスソフト社は、韓国ティーマックスソフト社の日本法人として2000年に設立されました。韓国ティーマックスソフト社で開発されている、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバー「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、およびデータベース「Tibero RDBMS」、高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、ユーザーシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売および技術サポートなどを行っています。
http://www.tmaxsoft.co.jp/
<お問い合わせ先>
日本ティーマックスソフト株式会社 営業本部
TEL : 03-5765-2554
E-mail : sales@tmaxsoft.co.jp
お問い合わせフォーム : http://www.tmaxsoft.co.jp/contact
ホームページ : http://www.tmaxsoft.co.jp/
※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
製造業の大規模システム向けに、コスト削減に役立つ高機能DBシステムへの移行を促進
各種ミドルウェア、リホスト・ソリューション等のプロバイダである日本ティーマックスソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅井 ケント、以下 TmaxSoft)とキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森 晶久、以下キヤノンITソリューションズ)は、TmaxSoftのリレーショナル・データベース管理システム(以下 RDBMS)※1「Tibero RDBMS」(以下、Tibero)において販売基本契約を締結し、「Tibero」の販売における協業を開始いたしました。
社会におけるIoT普及が進む現在、産業界、特に製造業において、次代の流れとなっているインダストリー4.0※2への対応やAIデータを利用した生産ライン検査等、高機能化とともに、ITコストのさらなる削減が求められています。このように、製造業の大規模システムにおいても、より高い生産性の向上が課題となっています。
こうした背景を踏まえ、TmaxSoftとキヤノンITソリューションズは、既存DBのリプレース時や新規システム構築のDB需要において、特に大きなコスト削減を求められている製造業のIT環境向けに、コストメリット・開発効率や拡張性の良さを誇る「Tibero」を活用した付加価値の高い提案を行ってまいります。
TmaxSoftでは、キヤノンITソリューションズとの協業を通じて、国内RDBMS市場におけるTiberoシェアの拡張に努め、今後3年間で600社への販売導入を目指し、協業を推進していきます。今回の協業による製造業をはじめとする物流、流通、金融業および自治体等、大規模システムにおけるDB移行、クラウド移行の機会を捉えながら、積極的な販売活動を実施してまいります。
※1)RDBMS: Relational Data Base Management System (リレーショナル・データベース管理システム)の略。データを表形式で扱い、その表を関連付けたデータベースを管理するためのシステム。一般にSQL言語(Structured Query Language:RDBMSでデータの操作や定義を行うための問合せ言語)を利用して管理を行う。
※2)インダストリー4.0:: ドイツ政府が推進する製造業のデジタル化・コンピュータ化をめざす国家的戦略的プロジェクト。ドイツ連邦教育科学省が勧奨して、2011年にドイツ工学アカデミーが発表したもの。
■運用コストを削減し、高性能なデータベース「Tibero RDBMS」が持つメリットを活かした協業
TmaxSoftが提供するRDBMS「Tibero」は、標準SQL規格に準拠したRDBMSの機能を持ちながら、Oracleのクラスタリング機能※3であるRAC(Oracle Real Application Cluster)、PL/SQL※4など、Oracle DBが持つ独自機能と同等の互換機能を実装しています。しかも、Oracle等に比べ、導入コストや運用保守費用が大幅に削減され、5年間でランニングコストを含めてほぼ1/2のコスト削減※5が可能で、移行作業期間も従来のソフトと比べ、約1/3に短縮※5となるなど、リーズナブルな料金体系によりTCO削減を可能にしています。
さらに、「Tibero」の手厚いサポート体制や、各システムへのカスタマイズも可能にする開発能力の高さが、より安定したDB運営を実現しています。特に、幅広い活用シーンに対応できるライセンス形態があり、特に仮想環境において、大きな運用コストの削減効果を発揮することが可能です。このような特徴を持つ「Tibero」と、大規模システム向けソリューションに加え、幅広い製品・ソフトウェアのテクニカルサポートで多くの実績を持つキヤノンITソリューションズが提供するソリューションを組み合わせることにより、ユーザー企業から求められるコスト削減に応えながら、利便性の高いシステム運用を実現できるようになります。
今回の協業において、高性能な商用DBを必要としながら、さらなる経費削減を必要とする大企業や自治体の大規模システム向けに、キヤノンITソリューションズとTmaxSoftの両社でセミナーやイベントを実施するなど、製品理解の促進と市場における需要を喚起する施策も展開してまいります。
※3)クラスタリング機能:: DB実装のロードバランス型クラスタを構成するための仕組み。なお、Tiberoのクラスタリング機能はTAC(Tibero Active Clustering)となる。
※4)PL/SQL: Procedural Language Extensions to SQLの略。Oracle社が開発したSQLを独自に拡張したプログラミング言語。
※5)コスト削減および作業期間の短縮に関する数値は、移行作業中の検証による。
◆日本ティーマックスソフトについて
日本ティーマックスソフト社は、韓国ティーマックスソフト社の日本法人として2000年に設立されました。韓国ティーマックスソフト社で開発されている、TPモニター「Tmax」、Webアプリケーションサーバー「JEUS」、リホスト・ソリューション「Tmax OpenFrame」、およびデータベース「Tibero RDBMS」、高機能データ・統合ソリューション「ZetaData」など、ユーザーシステムの中核を担うミドルウェアや各種ソリューションの販売および技術サポートなどを行っています。
http://www.tmaxsoft.co.jp/
<お問い合わせ先>
日本ティーマックスソフト株式会社 営業本部
TEL : 03-5765-2554
E-mail : sales@tmaxsoft.co.jp
お問い合わせフォーム : http://www.tmaxsoft.co.jp/contact
ホームページ : http://www.tmaxsoft.co.jp/
※Tmax OpenFrame、Tmax、JEUSは、TmaxSoft Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※Tibero RDBMS、ZetaDataは、TmaxData Co. Ltd.の登録商標または商標です。
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。