「日本を健康にする!」研究会は、株式会社吉野家との共催セミナーを全4回で実施する。 現代人が抱える様々な健康課題に対し、食からのアプローチで取り組む。
「日本を健康にする!」研究会は、株式会社吉野家との共催セミナーを全4回で実施する。
現代人が抱える様々な健康課題に対し、食からのアプローチで取り組む。
初回は血糖値と関わりの深い「糖化」をテーマに、外食チェーン初の機能性表示食品「サラ牛」の開発秘話などを発表した。
■機能性表示商品の牛丼を中心に全4回のセミナーを予定
「日本を健康にする!」研究会(所在地:東京都千代田区、会長:矢澤一良)は、株式会社吉野家 (以下:吉野家)と「外食チェーンにおける健康食への最新の取り組みについて」と題したセミナーを開催しました。
今回を皮切りに、牛丼の意外な側面や機能性をテーマとして、アカデミアの最新の研究成果と、企業の商品開発における取り組みを紹介する事により、健康意識向上につながる情報を提供いたします。
■開催スケジュール
第1回 2018年2月8日実施 「外食チェーンにおける健康食への最新の取り組みについて」
同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンター教授 米井嘉一氏 講演
第2回 2018年5月予定 「ご飯を食べて健康を目指す(仮)」
一般社団法人日本健康食育協会理事 柏原幸代氏 講演予定
第3回 2018年6月予定 「機能性表示食品の役割と期待(仮)」
大阪大学大学院医学系研究科寄附講座教授 森下竜一氏 講演予定
第4回 調整中
【メディア】
ホームページ : https://www.nihon-kenko.jp/index.php/event/
Facebook : https://www.facebook.com/JapanHealthProject/posts/1602371696523284
【主 催】
「日本を健康にする!」研究会
【共 催】
株式会社吉野家
【参加者】
管理栄養士、栄養士、学生、食・健康関連従事者等
■同志社大学教授の米井嘉一氏による最新の糖化研究を発表、株式会社吉野家梶原伸子氏より機能性表示食品「サラシア入り牛丼の具」を事例とした健康メニューへの取り組みを発表。
今回「糖化」をテーマに同志社大学教授の米井嘉一氏より、「食後高血糖と糖化ストレス」について講演頂きました。
糖化ストレスは、一般的に糖尿病や動脈硬化など、様々な疾病の原因とされており、急激な血糖値の上昇や過剰なインスリン分泌を避ける事が糖化の対策に役立つと解説しました。
またサラシアは糖の吸収を抑える作用が認められ、血糖値上昇抑制の有用性も確認しました。
具体的研究ケースとしては、牛丼・白飯・コンビニ朝食(おにぎり・菓子パン)をそれぞれ摂取した際に、最も血糖値の上昇抑制を作用したのが牛丼であった、と報告しました。
出展元:同志社大学? 糖化ストレス研究センター 2011年〜2013年データ
続いて、吉野家の担当梶原伸子氏より、「サラシア入り牛丼の具(以下サラ牛)」の開発事例を基に同社の健康メニューへの取り組みについて発表頂きました。
「サラシア」はインドで健康維持を目的として古くから食されている植物であり、そのエキスには、食後血糖値の上昇を緩やかにする作用が期待されています。今回、米井嘉一氏との共同研究を通して、サラ牛開発に応用しました。
この研究成果を活かした製品として、昨年3月に「サラシア」配合の牛丼の具サラ牛を発売しました。
■「日本を健康にする!」研究会について
人々の健康且つ、心にゆとりを持った生活が送れる様、QOL向上に貢献することを目的とし、健康産業と生活者の懸け橋となるようなプラットフォームを構築する活動を行っております。食品・健康食品の拡販と情報提供による消費者の健康増進及び、管理栄養士・栄養士等の有資格者に対しての教育をして参ります。
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「日本を健康にする!」研究会 事務局
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-1-15 D&F
御茶ノ水ビル5F 株式会社RDサポート内
TEL? :03-5217-5565
FAX? :03-5217-5562?
e-mail:info@nihon-kenko.jp
HP :https://www.nihon-kenko.jp/
現代人が抱える様々な健康課題に対し、食からのアプローチで取り組む。
初回は血糖値と関わりの深い「糖化」をテーマに、外食チェーン初の機能性表示食品「サラ牛」の開発秘話などを発表した。
■機能性表示商品の牛丼を中心に全4回のセミナーを予定
「日本を健康にする!」研究会(所在地:東京都千代田区、会長:矢澤一良)は、株式会社吉野家 (以下:吉野家)と「外食チェーンにおける健康食への最新の取り組みについて」と題したセミナーを開催しました。
今回を皮切りに、牛丼の意外な側面や機能性をテーマとして、アカデミアの最新の研究成果と、企業の商品開発における取り組みを紹介する事により、健康意識向上につながる情報を提供いたします。
■開催スケジュール
第1回 2018年2月8日実施 「外食チェーンにおける健康食への最新の取り組みについて」
同志社大学生命医科学部アンチエイジングリサーチセンター教授 米井嘉一氏 講演
第2回 2018年5月予定 「ご飯を食べて健康を目指す(仮)」
一般社団法人日本健康食育協会理事 柏原幸代氏 講演予定
第3回 2018年6月予定 「機能性表示食品の役割と期待(仮)」
大阪大学大学院医学系研究科寄附講座教授 森下竜一氏 講演予定
第4回 調整中
【メディア】
ホームページ : https://www.nihon-kenko.jp/index.php/event/
Facebook : https://www.facebook.com/JapanHealthProject/posts/1602371696523284
【主 催】
「日本を健康にする!」研究会
【共 催】
株式会社吉野家
【参加者】
管理栄養士、栄養士、学生、食・健康関連従事者等
■同志社大学教授の米井嘉一氏による最新の糖化研究を発表、株式会社吉野家梶原伸子氏より機能性表示食品「サラシア入り牛丼の具」を事例とした健康メニューへの取り組みを発表。
今回「糖化」をテーマに同志社大学教授の米井嘉一氏より、「食後高血糖と糖化ストレス」について講演頂きました。
糖化ストレスは、一般的に糖尿病や動脈硬化など、様々な疾病の原因とされており、急激な血糖値の上昇や過剰なインスリン分泌を避ける事が糖化の対策に役立つと解説しました。
またサラシアは糖の吸収を抑える作用が認められ、血糖値上昇抑制の有用性も確認しました。
具体的研究ケースとしては、牛丼・白飯・コンビニ朝食(おにぎり・菓子パン)をそれぞれ摂取した際に、最も血糖値の上昇抑制を作用したのが牛丼であった、と報告しました。
出展元:同志社大学? 糖化ストレス研究センター 2011年〜2013年データ
続いて、吉野家の担当梶原伸子氏より、「サラシア入り牛丼の具(以下サラ牛)」の開発事例を基に同社の健康メニューへの取り組みについて発表頂きました。
「サラシア」はインドで健康維持を目的として古くから食されている植物であり、そのエキスには、食後血糖値の上昇を緩やかにする作用が期待されています。今回、米井嘉一氏との共同研究を通して、サラ牛開発に応用しました。
この研究成果を活かした製品として、昨年3月に「サラシア」配合の牛丼の具サラ牛を発売しました。
■「日本を健康にする!」研究会について
人々の健康且つ、心にゆとりを持った生活が送れる様、QOL向上に貢献することを目的とし、健康産業と生活者の懸け橋となるようなプラットフォームを構築する活動を行っております。食品・健康食品の拡販と情報提供による消費者の健康増進及び、管理栄養士・栄養士等の有資格者に対しての教育をして参ります。
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「日本を健康にする!」研究会 事務局
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町1-1-15 D&F
御茶ノ水ビル5F 株式会社RDサポート内
TEL? :03-5217-5565
FAX? :03-5217-5562?
e-mail:info@nihon-kenko.jp
HP :https://www.nihon-kenko.jp/