要介護の高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けるための新しい不動産仲介サービス「リロケア」が、4月1日より本格スタート!
自宅に住むことが難しくなった要介護の高齢者の住み替えをサポートします。高齢者ではなかなかご自身で探すことが難しいと言われる引っ越し先の賃貸住宅のご紹介に加えて、入居後の介護体制、その後の在宅介護体制までを完全フォロー。料金は基本パックで5万円+仲介手数料です。
要介護高齢者にとっては、1階の物件や駅から遠い物件であってもそこまでの不便さはなく、不動産会社にとっては同時にこうした物件の入居率の低さも解消できるサービスです。
介護事業、IT事業を手がける株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本剛宏)は4月1日(日)、住み替え介護コーディネートサービス「リロケア」のサービス提供を本格的に開始します。
「リロケア」とは、「リロケーション」(移転)+「ケア」の造語であり、自宅に住み続けることが難しくなった介護が必要な高齢者の住み替えをサポートする不動産仲介サービスです。高齢者向けの施設に入ることを望まない人が、住み慣れた地域で暮らし続けられるようにサポートします。
▼(株)ケアリッツ・アンド・パートナーズ|住み替え介護コーディネート「リロケア」:
https://www.careritz.co.jp/relocare/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NTg5NyMxOTg2MTAjNTU4OTdfYWR3WGRxaE1nYi5wbmc.png ]
■介護経験豊富なコーディネーターが物件探し、オプション契約も
「リロケア」は、現場での介護経験が豊富なコーディネーターが、ご希望の条件に加え、介護の受けやすい環境かどうかという視点から物件探しを行います。入居後の介護体制もご希望に応じてサポートし、その後の在宅介護体制までフォローするものです。
HPは先行して2月にオープン。自社の在宅介護に関わる顧客を対象に告知をしてきました。4月からは一般の外部の要介護者を対象として、本格的に営業活動を開始します。
主な特長は以下です。
1.これまで日本になかった、要介護者向けの不動産仲介サービス
2.在宅介護と不動産、両方の面から地域での介護生活をサポート
3.要介護者にとっては、高齢者施設への入居以外の新たな選択肢に
料金は基本パックが5万円、それに仲介手数料です。基本パックの内容は以下となります。
・ヒアリング・現状調査
・介護視点の物件探し
・内見同行・代行
・オーナー・管理会社との交渉
・介護に対する総合相談支援
ケアマネ・関係事業所への連絡窓口
*オプションとして、引越しの際に生じるガス・電気・水道の申し込みやガスの開栓の立会い、転出・転入手続きなども別途料金にて対応いたします。
■要介護高齢者の「住み続けるか、施設か」という2択に新たな選択肢
認知症のない、あるいは症状がそれほど進んでいない要介護者は、一般的に高齢者向け施設への入居を嫌がる傾向があります。しかし、家の管理上、構造上の問題から引越しを余儀なくされる場合もあり、そのような時には認知症が進行してしまうこともあるようです。
しかし高齢者が施設以外に住居を見つけようとしても、簡単にはいきません。賃貸側としては事故死・孤独死のリスクを考え、賃貸仲介業者も積極的に高齢者への対応を行なっていないからです。
その一方で都心部では1階の物件、駅から遠い物件等の入居率の低さが不動産業者を悩ませています。意外なことに孤独死のリスクは若年者でも高く、平均年齢は59歳程度です(出典:日本少額保険協会孤独死対策委員会 「孤独死の現状レポート」)。逆に高齢者、特に在宅介護を受けている方の場合には、人の目が届きやすく、孤独死のリスクは低くなります。そして高齢者にとっては、1階の物件や駅から距離があるという不動産の条件は、若い人に比べるとそれほど重要視されません。
このように施設ではない住居に転居したいという高齢者のニーズや、高齢者の孤独死のリスクを過大評価するあまり、入居率が上がらないという賃貸サイドの課題を解決すべく「リロケア」が誕生しました。
これまで、そのまま住み続けるか、施設入所かという事実上2つの選択肢に限られていた状況に、「リロケア」は新たな選択肢を加えるものと言えます。通常の不動産業者がこうしたサービスを提供するメリットはあまりないでしょう。しかし、弊社にとっては在宅介護サービスを継続していただくことや、新規の顧客開発という既存介護事業との大きなシナジーがあるため、私たちだからこそできるサービス、と言えるでしょう。さらに一般の不動産業者よりも、在宅介護の事情に詳しいコーディネーターが専属で対応するため、引っ越した後の介護体制などもサポートが可能です。
類似サービスに65歳以上の高齢者向け不動産賃貸仲介をしている業者がありますが、そちらは主に自立した高齢者がターゲットであり、弊社では「認知症のない要介護者」をメインターゲットにしているという点で大きく異なります。今後は年間30〜40名程度の成約を目指してまいります。
【株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズについて】
本社:〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 8F
代表者:代表取締役社長 宮本剛宏
設立:2008年7月
電話番号:03-6273-1925
URL:https://www.careritz.co.jp
事業内容:
・介護事業全般
・ITシステム事業
【お問い合わせ先】
企業名:株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ
担当者名:畠山
TEL:03-6273-1926
Email: info@careritz.co.jp
要介護高齢者にとっては、1階の物件や駅から遠い物件であってもそこまでの不便さはなく、不動産会社にとっては同時にこうした物件の入居率の低さも解消できるサービスです。
介護事業、IT事業を手がける株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本剛宏)は4月1日(日)、住み替え介護コーディネートサービス「リロケア」のサービス提供を本格的に開始します。
「リロケア」とは、「リロケーション」(移転)+「ケア」の造語であり、自宅に住み続けることが難しくなった介護が必要な高齢者の住み替えをサポートする不動産仲介サービスです。高齢者向けの施設に入ることを望まない人が、住み慣れた地域で暮らし続けられるようにサポートします。
▼(株)ケアリッツ・アンド・パートナーズ|住み替え介護コーディネート「リロケア」:
https://www.careritz.co.jp/relocare/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1NTg5NyMxOTg2MTAjNTU4OTdfYWR3WGRxaE1nYi5wbmc.png ]
■介護経験豊富なコーディネーターが物件探し、オプション契約も
「リロケア」は、現場での介護経験が豊富なコーディネーターが、ご希望の条件に加え、介護の受けやすい環境かどうかという視点から物件探しを行います。入居後の介護体制もご希望に応じてサポートし、その後の在宅介護体制までフォローするものです。
HPは先行して2月にオープン。自社の在宅介護に関わる顧客を対象に告知をしてきました。4月からは一般の外部の要介護者を対象として、本格的に営業活動を開始します。
主な特長は以下です。
1.これまで日本になかった、要介護者向けの不動産仲介サービス
2.在宅介護と不動産、両方の面から地域での介護生活をサポート
3.要介護者にとっては、高齢者施設への入居以外の新たな選択肢に
料金は基本パックが5万円、それに仲介手数料です。基本パックの内容は以下となります。
・ヒアリング・現状調査
・介護視点の物件探し
・内見同行・代行
・オーナー・管理会社との交渉
・介護に対する総合相談支援
ケアマネ・関係事業所への連絡窓口
*オプションとして、引越しの際に生じるガス・電気・水道の申し込みやガスの開栓の立会い、転出・転入手続きなども別途料金にて対応いたします。
■要介護高齢者の「住み続けるか、施設か」という2択に新たな選択肢
認知症のない、あるいは症状がそれほど進んでいない要介護者は、一般的に高齢者向け施設への入居を嫌がる傾向があります。しかし、家の管理上、構造上の問題から引越しを余儀なくされる場合もあり、そのような時には認知症が進行してしまうこともあるようです。
しかし高齢者が施設以外に住居を見つけようとしても、簡単にはいきません。賃貸側としては事故死・孤独死のリスクを考え、賃貸仲介業者も積極的に高齢者への対応を行なっていないからです。
その一方で都心部では1階の物件、駅から遠い物件等の入居率の低さが不動産業者を悩ませています。意外なことに孤独死のリスクは若年者でも高く、平均年齢は59歳程度です(出典:日本少額保険協会孤独死対策委員会 「孤独死の現状レポート」)。逆に高齢者、特に在宅介護を受けている方の場合には、人の目が届きやすく、孤独死のリスクは低くなります。そして高齢者にとっては、1階の物件や駅から距離があるという不動産の条件は、若い人に比べるとそれほど重要視されません。
このように施設ではない住居に転居したいという高齢者のニーズや、高齢者の孤独死のリスクを過大評価するあまり、入居率が上がらないという賃貸サイドの課題を解決すべく「リロケア」が誕生しました。
これまで、そのまま住み続けるか、施設入所かという事実上2つの選択肢に限られていた状況に、「リロケア」は新たな選択肢を加えるものと言えます。通常の不動産業者がこうしたサービスを提供するメリットはあまりないでしょう。しかし、弊社にとっては在宅介護サービスを継続していただくことや、新規の顧客開発という既存介護事業との大きなシナジーがあるため、私たちだからこそできるサービス、と言えるでしょう。さらに一般の不動産業者よりも、在宅介護の事情に詳しいコーディネーターが専属で対応するため、引っ越した後の介護体制などもサポートが可能です。
類似サービスに65歳以上の高齢者向け不動産賃貸仲介をしている業者がありますが、そちらは主に自立した高齢者がターゲットであり、弊社では「認知症のない要介護者」をメインターゲットにしているという点で大きく異なります。今後は年間30〜40名程度の成約を目指してまいります。
【株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズについて】
本社:〒160-0022 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 8F
代表者:代表取締役社長 宮本剛宏
設立:2008年7月
電話番号:03-6273-1925
URL:https://www.careritz.co.jp
事業内容:
・介護事業全般
・ITシステム事業
【お問い合わせ先】
企業名:株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ
担当者名:畠山
TEL:03-6273-1926
Email: info@careritz.co.jp