『「家庭用」軟水器の諸問題』を発表しました。
株式会社生活と科学社(石けん百科)は「ニセ科学と石けんの諸問題」サイトに、『「家庭用」軟水器の諸問題』を発表しました。
株式会社生活と科学社(石けん百科)は「ニセ科学と石けんの諸問題」サイトに、
『「家庭用」軟水器の諸問題』を発表しました。
http://www.live-science.com/sci/nansui/index.html
現在、インターネットで「軟水器」と検索すると数え切れないほどの販売サイトが
表示され、そこには以下のように様々な能書きが並んでいます。
「1でも硬度があれば硬水。あなたの家の水は大丈夫?」
「硬度成分を取り除いてお肌すべすべ」
「海外では硬度ゼロ水が当たり前」
「軟水器の効用は学会でも発表された」
日本は硬度成分があまり問題にならない軟水国であるため、硬度や硬水・軟水などについて
正しく知る人があまり多くありません。
そのため、家庭用の軟水器に関して明らかに間違った「情報」が野放しになっていますが、
マスコミの軟水器業者の言い分を鵜呑みにした報道も非常に問題です。
今回発表する文書は、「家庭用」軟水器に関する宣伝文句を詳細にチェックし、
「WHO水質ガイドライン」や「日本水道水質基準」に基づいて、水道水の硬度や軟水、
硬水に関する正しい捉え方を提示しています。
また、アメリカでは、イオン交換樹脂再生時に発生する塩化物濃度の高い排水が
引き起こす環境汚染が1960年代には既に問題になっており、イギリスでは人為的に
水道水の軟化処理を行う場合、硬度60未満には下げてはいけないとの規制があるなど、
日本では、これまで知られていなかった硬水地域の多い欧米各国における
家庭用軟水器の様々な問題点を明らかにしました。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 生活と科学社 担当:猪ノ口 幹雄
大阪市北区天神橋2-2-9 プラネット南森町2F
TEL:06-6358-0851 FAX:06-6358-0852
mailto: webmaster@ingc.jp
■石けん百科 http://www.live-science.com/
■石けん百貨 http://www.live-science.co.jp/
■楽天市場の諸問題 http://www.ingc.jp/
■ニセ科学と石けんの諸問題 http://www.live-science.com/sci/index.html
※本広報資料は、ご自由にご転送・ご引用ください。
『「家庭用」軟水器の諸問題』を発表しました。
http://www.live-science.com/sci/nansui/index.html
現在、インターネットで「軟水器」と検索すると数え切れないほどの販売サイトが
表示され、そこには以下のように様々な能書きが並んでいます。
「1でも硬度があれば硬水。あなたの家の水は大丈夫?」
「硬度成分を取り除いてお肌すべすべ」
「海外では硬度ゼロ水が当たり前」
「軟水器の効用は学会でも発表された」
日本は硬度成分があまり問題にならない軟水国であるため、硬度や硬水・軟水などについて
正しく知る人があまり多くありません。
そのため、家庭用の軟水器に関して明らかに間違った「情報」が野放しになっていますが、
マスコミの軟水器業者の言い分を鵜呑みにした報道も非常に問題です。
今回発表する文書は、「家庭用」軟水器に関する宣伝文句を詳細にチェックし、
「WHO水質ガイドライン」や「日本水道水質基準」に基づいて、水道水の硬度や軟水、
硬水に関する正しい捉え方を提示しています。
また、アメリカでは、イオン交換樹脂再生時に発生する塩化物濃度の高い排水が
引き起こす環境汚染が1960年代には既に問題になっており、イギリスでは人為的に
水道水の軟化処理を行う場合、硬度60未満には下げてはいけないとの規制があるなど、
日本では、これまで知られていなかった硬水地域の多い欧米各国における
家庭用軟水器の様々な問題点を明らかにしました。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 生活と科学社 担当:猪ノ口 幹雄
大阪市北区天神橋2-2-9 プラネット南森町2F
TEL:06-6358-0851 FAX:06-6358-0852
mailto: webmaster@ingc.jp
■石けん百科 http://www.live-science.com/
■石けん百貨 http://www.live-science.co.jp/
■楽天市場の諸問題 http://www.ingc.jp/
■ニセ科学と石けんの諸問題 http://www.live-science.com/sci/index.html
※本広報資料は、ご自由にご転送・ご引用ください。