身の回りの環境をモニタリングする小型デバイス「MicroBot Sense」商品化決定!新たに、シックハウス症候群の原因となるTVOC計測機能も追加。
韓国のハードウェアベンチャーNaran(本社:坡州市、CEO:Terence Park)が開発した「MicroBot Sense(マイクロボット・センス)」は、環境のさまざまなデータ(温度、湿度、照度、騒音、気圧、動き、CO2)をモニタリングできる小型デバイスです。現在、クラウドファンディングサイト「Kibidango」でプロジェクトを実施中で、すでに目標金額を達成しており商品化が決定しています。
そしてこの度、当初予定していた7つの計測項目に加えて、シックハウス症候群の原因とも言われるTVOC(総揮発性有機化合物)の計測機能の実装が決定しましたのでお知らせいたします。この機能により、シックハウス症候群や化学物質過敏症の予防や、実際に症状に悩んでいる方の体調管理にも有効活用して頂けることを期待しています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MDk0MyMyMDEyNzIjNDA5NDNfaXlsRW1DSFZPcS5qcGVn.jpeg ]
韓国のハードウェアベンチャーNaran(本社:坡州市、CEO:Terence Park)が開発した「MicroBot Sense(マイクロボット・センス)」は、環境のさまざまなデータ(温度、湿度、照度、騒音、気圧、動き、CO2)をモニタリングできる小型デバイスです。現在、クラウドファンディングサイト「Kibidango」でプロジェクトを実施中で、すでに目標金額を達成しており商品化も決定しています。
そしてこの度、当初予定していた7つの計測項目に加えて、シックハウス症候群の原因とも言われるTVOC(総揮発性有機化合物)の計測機能の実装が決定しましたのでお知らせいたします。この機能により、シックハウス症候群や化学物質過敏症の予防や、実際に症状に悩んでいる方の体調管理にも有効活用して頂けることを期待しています。
【詳細URL】https://kibi.co/microbot_sense
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MDk0MyMyMDEyNzIjNDA5NDNfdkxDWFlERnpTeC5qcGVn.jpeg ]
TVOC計測機能導入のメリット
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MDk0MyMyMDEyNzIjNDA5NDNfb1B5SFlNaFhEUi5wbmc.png ]
今市場で販売されているTVOC計測センサーの多くは、数万円〜数十万円する業務用のセンサーです。一方でマイクロボット・センスは、7,800円(税込)と比較的手が届きやすい価格と、シンプルなインターフェイスが特長の専用アプリにより、個人の方でも気軽に生活に取り入れていただけると考えています。また小型でどこにでも持ち運べるため、旅先や部屋探しの際にも活用して頂けます。
TVOC(総揮発性有機化合物)とは
トルエン、ベンゼン、フロン類、ジクロロメタンなど、空気中で揮発している有機化合物をVOC(揮発性有機化合物)と呼び、厚生労働省では13の有機化学物質について指針値を定めています。しかし、その13の物質以外にも健康に被害をおよぼす可能性のあるVOCは非常に多く存在しており、その個々の測定は煩雑で困難なため、TVOCはその総量を表す表記として用いられています。
計測の基準について
マイクロボット・センスでは、以下の指標に基づいてアラート表示を行います。
・80ppb以下:快適
・80〜200ppb:やや不快
・200〜400ppb:不快
・400〜1,200ppb:有害
・1,200ppb〜:極めて有害
※補足:日本では厚生労働省によりTVOCの暫定目標値が「400μg/?(およそ160ppb)」と定められています。
▼その他、マイクロボット・センスの活用例
?体調不良の原因分析(気圧やCO2濃度の変化チェック)
?赤ちゃんやペットの部屋の見守り(室温チェックや泣き声お知らせアラームとして)
?遠方で暮らす高齢者のお部屋モニタリング(お部屋環境やドアの開閉チェック)
?スマートホーム化(スマートホームデバイスとの連携により実現)
?旅行やアウトドア、出先での環境チェック(登山での気圧チェック、家族や友人とシェア)
?保管方法に気を使うもの(ワイン、カメラ、革製品、薬など)の管理
※Amazon AlexaやGoogle Home、IFTTT、webhooksとも連携が可能になる予定です。
MicroBot Sense開発の背景
韓国では日本と同様に「孤独死」が社会的に深刻な問題となっています。しかし、いくら家族とはいえ、遠隔からの見守りにIPカメラなどの使用はプライバシー的にも避けたいと考える方が多いことが想像されます。そこでNaranは、プラバシーを侵害せず生活に溶け込むものが必要だと考え、このマイクロボット・センスを開発しました。プロジェクトが成功し、無事製品が完成した暁には、今年9月より韓国の地方自治体に配布される予定です。
製品仕様
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MDk0MyMyMDEyNzIjNDA5NDNfdVZ5eFpEem1tQS5wbmc.png ]
・サイズ:直径38mm×厚さ10.80mm
・重量:30グラム
・バッテリー:内蔵充電バッテリー
※1回の充電で最大1ヶ月使用可能。オプションのバッテリーパック装着で最大2年間使用可能。
・充電:マイクロUSB、3.7V
・6軸加速度センサー
・BLE(Bluetooth Low Energy)
・iOS/Android対応
価格
・Kibidango支援価格(超早割):5,980円(税・送料込)【30個限定】※売り切れ
・Kibidango支援価格(早割) ??:6,400円(税・送料込)【50個限定】
・Kibidango支援価格 ?:6,800円(税・送料込)
・一般販売予定価格 :7,800円(税込)
※その他、バッテリーパックや「MicroBot Hub M」がセットになった特典もご用意しています。
イベント情報
Naranは、5月11日まで開催中の「Japan IT Week春」内の「第7回 IoT/M2M展 春」に出展中です。マイクロボット・センスを展示しています。
・期間:2018年5月9日〜5月11日まで
・場所:東京ビッグサイト 西4ホール(ブース番号:西17-19)
・イベントHP: http://www.m2m-expo.jp/Home_Haru/
そしてこの度、当初予定していた7つの計測項目に加えて、シックハウス症候群の原因とも言われるTVOC(総揮発性有機化合物)の計測機能の実装が決定しましたのでお知らせいたします。この機能により、シックハウス症候群や化学物質過敏症の予防や、実際に症状に悩んでいる方の体調管理にも有効活用して頂けることを期待しています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MDk0MyMyMDEyNzIjNDA5NDNfaXlsRW1DSFZPcS5qcGVn.jpeg ]
韓国のハードウェアベンチャーNaran(本社:坡州市、CEO:Terence Park)が開発した「MicroBot Sense(マイクロボット・センス)」は、環境のさまざまなデータ(温度、湿度、照度、騒音、気圧、動き、CO2)をモニタリングできる小型デバイスです。現在、クラウドファンディングサイト「Kibidango」でプロジェクトを実施中で、すでに目標金額を達成しており商品化も決定しています。
そしてこの度、当初予定していた7つの計測項目に加えて、シックハウス症候群の原因とも言われるTVOC(総揮発性有機化合物)の計測機能の実装が決定しましたのでお知らせいたします。この機能により、シックハウス症候群や化学物質過敏症の予防や、実際に症状に悩んでいる方の体調管理にも有効活用して頂けることを期待しています。
【詳細URL】https://kibi.co/microbot_sense
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MDk0MyMyMDEyNzIjNDA5NDNfdkxDWFlERnpTeC5qcGVn.jpeg ]
TVOC計測機能導入のメリット
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MDk0MyMyMDEyNzIjNDA5NDNfb1B5SFlNaFhEUi5wbmc.png ]
今市場で販売されているTVOC計測センサーの多くは、数万円〜数十万円する業務用のセンサーです。一方でマイクロボット・センスは、7,800円(税込)と比較的手が届きやすい価格と、シンプルなインターフェイスが特長の専用アプリにより、個人の方でも気軽に生活に取り入れていただけると考えています。また小型でどこにでも持ち運べるため、旅先や部屋探しの際にも活用して頂けます。
TVOC(総揮発性有機化合物)とは
トルエン、ベンゼン、フロン類、ジクロロメタンなど、空気中で揮発している有機化合物をVOC(揮発性有機化合物)と呼び、厚生労働省では13の有機化学物質について指針値を定めています。しかし、その13の物質以外にも健康に被害をおよぼす可能性のあるVOCは非常に多く存在しており、その個々の測定は煩雑で困難なため、TVOCはその総量を表す表記として用いられています。
計測の基準について
マイクロボット・センスでは、以下の指標に基づいてアラート表示を行います。
・80ppb以下:快適
・80〜200ppb:やや不快
・200〜400ppb:不快
・400〜1,200ppb:有害
・1,200ppb〜:極めて有害
※補足:日本では厚生労働省によりTVOCの暫定目標値が「400μg/?(およそ160ppb)」と定められています。
▼その他、マイクロボット・センスの活用例
?体調不良の原因分析(気圧やCO2濃度の変化チェック)
?赤ちゃんやペットの部屋の見守り(室温チェックや泣き声お知らせアラームとして)
?遠方で暮らす高齢者のお部屋モニタリング(お部屋環境やドアの開閉チェック)
?スマートホーム化(スマートホームデバイスとの連携により実現)
?旅行やアウトドア、出先での環境チェック(登山での気圧チェック、家族や友人とシェア)
?保管方法に気を使うもの(ワイン、カメラ、革製品、薬など)の管理
※Amazon AlexaやGoogle Home、IFTTT、webhooksとも連携が可能になる予定です。
MicroBot Sense開発の背景
韓国では日本と同様に「孤独死」が社会的に深刻な問題となっています。しかし、いくら家族とはいえ、遠隔からの見守りにIPカメラなどの使用はプライバシー的にも避けたいと考える方が多いことが想像されます。そこでNaranは、プラバシーを侵害せず生活に溶け込むものが必要だと考え、このマイクロボット・センスを開発しました。プロジェクトが成功し、無事製品が完成した暁には、今年9月より韓国の地方自治体に配布される予定です。
製品仕様
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MDk0MyMyMDEyNzIjNDA5NDNfdVZ5eFpEem1tQS5wbmc.png ]
・サイズ:直径38mm×厚さ10.80mm
・重量:30グラム
・バッテリー:内蔵充電バッテリー
※1回の充電で最大1ヶ月使用可能。オプションのバッテリーパック装着で最大2年間使用可能。
・充電:マイクロUSB、3.7V
・6軸加速度センサー
・BLE(Bluetooth Low Energy)
・iOS/Android対応
価格
・Kibidango支援価格(超早割):5,980円(税・送料込)【30個限定】※売り切れ
・Kibidango支援価格(早割) ??:6,400円(税・送料込)【50個限定】
・Kibidango支援価格 ?:6,800円(税・送料込)
・一般販売予定価格 :7,800円(税込)
※その他、バッテリーパックや「MicroBot Hub M」がセットになった特典もご用意しています。
イベント情報
Naranは、5月11日まで開催中の「Japan IT Week春」内の「第7回 IoT/M2M展 春」に出展中です。マイクロボット・センスを展示しています。
・期間:2018年5月9日〜5月11日まで
・場所:東京ビッグサイト 西4ホール(ブース番号:西17-19)
・イベントHP: http://www.m2m-expo.jp/Home_Haru/