『純信州産そば』で地域を活性化〜「株式会社かまくらや」が、「セキュリテ」でファンド募集を開始しました。
この度、ミュージックセキュリティーズ株式会社(代表取締役:小松真実、東京都千代田区、以下MS社)が運営するインパクト投資プラットフォーム「セキュリテ」で、【純信州産そばで地域を潤すファンド】の募集受付が開始されました。本ファンドの事業者「株式会社かまくらや」は、これまで長野県内にて、遊休荒廃農地や耕作放棄地を借り受けて開墾し、そばの生産、製造加工、販売を行ってきました。今回、ファンドで募集した資金で農耕機器の収納庫を作ります。投資家特典として、かまくらやの乾燥そばや蕎麦かりんとうを用意して皆様からの参加をお待ちしています。
【純信州産そばで地域を潤すファンド】
純信州産そば需要と地域の荒廃農地問題を繋ぐ事業を応援
?https://www.securite.jp/fund/detail/4680
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfc0dZbGVYVnlPTC5qcGc.jpg ]
一口金額 :21,000円
募集総額: 5,000,000円
事業者名: 株式会社かまくらや
地域 :長野県 松本市 分野 食品製造、酒、農業・畜産・林業
募集期間 :2018年8月28日〜2019年1月31日 シリーズ
特典:会計期間中に1度、1口につき以下の商品を送付致します(2020年1月を目安に順次発送)
・乾麺そば 黒 2人前(めんつゆが付きます)
・乾麺そば 白 2人前(めんつゆが付きます)
・だったんそば茶 1個
・蕎麦かりんとう(しお、だしつゆ、だったんあられの中より一つを送付致します
そば需要と地域問題の橋渡し
代表的な日本料理であるそばですが、現在、そばの国内自給率は30%と低い状態にあります。
中国を中心とした外国産そばに頼っている状況ですが、
近年は安全性や品質の観点から国産そばの需要は高まっており、
特に知名度が高くブランド力の高い「信州そば」は引く手あまたです。
また、コンビニや外食チェーン等からのニーズの高まりも顕著で、
国内での生産が追い付いていない状態なのです。
一方、長野県のみならず国内の農家の高齢化に伴い、農村では農地が余っています。
特に、生産性の低い中山間地の農地は引き受け手が見つかりづらく、
遊休荒廃農地や耕作放棄地が増え続けています。
農地が荒れ果てると、従来の山里の景観が失われるだけでなく、
農村のコミュニティも崩壊し過疎化が加速してしまいます。
このような問題に対し、株式会社かまくらやでは、この遊休荒廃農地を地域より積極的に引き受け、
荒れ果てた農地は自社で開墾し、そば畑として再生して有効活用化をはかってきました。
2014年にはその活動が評価され、耕作放棄地発生防止・解消活動の農林水産大臣賞を受賞しています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfQ2daY3B5Z01ZYi5qcGc.jpg ]
夏そばを大規模化栽培したパイオニア
より生産力を高めるために、長野県では、そば栽培は米農家が兼業して行っている場合が多く、米とそばは時期が重なっていることから秋にだけしか行われず、生産力が低くなっていました。
株式会社かまくらやは長野県内で二期作(夏・秋)で栽培しているため、反収が低いそば栽培の生産性を高めることに成功、今後さらに生産性を高めて、ハンディキャップを抱えた長野県の中山間地域の農地の継続営農をはかるために、北海道にも農場を持ち、「長野夏そば+北海道夏そば+長野秋そば」 の年3回収穫の自社の産地リレーを展開していくことを目指しています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfRXJSSGxIQXlkci5qcGc.jpg ]
香り高いそば商品
そばの栽培には標高が高く寒暖差が大きな土地が最適であるといいます。
長野県内はこの条件を満たす土地が多く存在し、かまくらやが持つそば畑もこの条件を満たしています。
そうして収穫された自社のそば粉を使用したそば商品は、
そばの香りを良く感じられるように製法にもこだわって製造しています。
そばの製粉は大きく分けて、石臼でゆっくり挽く「石臼挽き」と、
金属のロールで高速で挽く「ロール挽き」とがあります。
そば粉は高速で挽くと摩擦熱の影響で、風味が落ちてしまうため、かまくらやでは石臼挽きを採用しています。
石臼で挽くと時間はかかりますが、熱が発生しないので風味を損ねることなく、香りのいいそば粉ができます。かまくらやは「石臼挽き」でゆっくり挽き、香り高い商品に仕上げているのです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfaGRwV3hHSE51ZC5qcGc.jpg ]
ファンド資金の活用により地域の雇用促進へ
今回、皆様にご出資頂いた資金で、農耕機器の格納庫の設置を行います。
現在使用している農耕機器は、外に置いている状態です。
今後も継続して土地を受け入れ開墾を行うため、作業を滞り無く進めてゆくために、
機械の耐久年数を伸ばす倉庫を必要としています。
機材の耐久年数が増えることによって新たな仕事が発生し、今後の雇用拡大にも繋げていく狙いがあります。
地域の若者の雇用促進・女性の雇用促進、現在働いている従業員が快適に働ける就労環境の整備は、
私たちが目標としている雇用環境の整備のなかで必須の課題でもあるのです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfS1lSR2JuV1JZcy5wbmc.png ]
投資家の皆様へ
私たちの使命は地域の農地の担い手の核となって、地域の活性化のお役に立つことであります。
それは私たち1社だけで出来ることではなく、
地域住民・行政・異業種・学校などの人々の協力があって初めて成り立つことであり、
そういった方々に私たちを理解していただくことが必要となって参ります。
今回のファンドを活用することで、広く一般の方々に私たちの応援団となっていただき、
今後の活動の後押しをして頂けますとありがたいです。
全国にいる私たちと同じような地域課題を抱えている方々にも知っていただき、
横のつながりを持ってお互いの交流ができればと考えています。
皆様には是非、ファンドを通じて私たちの活動を知って頂ければと思っています。
さらには新しい分野の方々との連携ができて、活動の幅が広がることも期待しております。
そして、特典で差し上げるそば商品を味わって頂き、リピーターとなって頂けると、大変嬉しく思います。
【純信州産そばで地域を潤すファンド】
純信州産そば需要と地域の荒廃農地問題を繋ぐ事業を応援
?https://www.securite.jp/fund/detail/4680
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfc0dZbGVYVnlPTC5qcGc.jpg ]
一口金額 :21,000円
募集総額: 5,000,000円
事業者名: 株式会社かまくらや
地域 :長野県 松本市 分野 食品製造、酒、農業・畜産・林業
募集期間 :2018年8月28日〜2019年1月31日 シリーズ
特典:会計期間中に1度、1口につき以下の商品を送付致します(2020年1月を目安に順次発送)
・乾麺そば 黒 2人前(めんつゆが付きます)
・乾麺そば 白 2人前(めんつゆが付きます)
・だったんそば茶 1個
・蕎麦かりんとう(しお、だしつゆ、だったんあられの中より一つを送付致します
そば需要と地域問題の橋渡し
代表的な日本料理であるそばですが、現在、そばの国内自給率は30%と低い状態にあります。
中国を中心とした外国産そばに頼っている状況ですが、
近年は安全性や品質の観点から国産そばの需要は高まっており、
特に知名度が高くブランド力の高い「信州そば」は引く手あまたです。
また、コンビニや外食チェーン等からのニーズの高まりも顕著で、
国内での生産が追い付いていない状態なのです。
一方、長野県のみならず国内の農家の高齢化に伴い、農村では農地が余っています。
特に、生産性の低い中山間地の農地は引き受け手が見つかりづらく、
遊休荒廃農地や耕作放棄地が増え続けています。
農地が荒れ果てると、従来の山里の景観が失われるだけでなく、
農村のコミュニティも崩壊し過疎化が加速してしまいます。
このような問題に対し、株式会社かまくらやでは、この遊休荒廃農地を地域より積極的に引き受け、
荒れ果てた農地は自社で開墾し、そば畑として再生して有効活用化をはかってきました。
2014年にはその活動が評価され、耕作放棄地発生防止・解消活動の農林水産大臣賞を受賞しています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfQ2daY3B5Z01ZYi5qcGc.jpg ]
夏そばを大規模化栽培したパイオニア
より生産力を高めるために、長野県では、そば栽培は米農家が兼業して行っている場合が多く、米とそばは時期が重なっていることから秋にだけしか行われず、生産力が低くなっていました。
株式会社かまくらやは長野県内で二期作(夏・秋)で栽培しているため、反収が低いそば栽培の生産性を高めることに成功、今後さらに生産性を高めて、ハンディキャップを抱えた長野県の中山間地域の農地の継続営農をはかるために、北海道にも農場を持ち、「長野夏そば+北海道夏そば+長野秋そば」 の年3回収穫の自社の産地リレーを展開していくことを目指しています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfRXJSSGxIQXlkci5qcGc.jpg ]
香り高いそば商品
そばの栽培には標高が高く寒暖差が大きな土地が最適であるといいます。
長野県内はこの条件を満たす土地が多く存在し、かまくらやが持つそば畑もこの条件を満たしています。
そうして収穫された自社のそば粉を使用したそば商品は、
そばの香りを良く感じられるように製法にもこだわって製造しています。
そばの製粉は大きく分けて、石臼でゆっくり挽く「石臼挽き」と、
金属のロールで高速で挽く「ロール挽き」とがあります。
そば粉は高速で挽くと摩擦熱の影響で、風味が落ちてしまうため、かまくらやでは石臼挽きを採用しています。
石臼で挽くと時間はかかりますが、熱が発生しないので風味を損ねることなく、香りのいいそば粉ができます。かまくらやは「石臼挽き」でゆっくり挽き、香り高い商品に仕上げているのです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfaGRwV3hHSE51ZC5qcGc.jpg ]
ファンド資金の活用により地域の雇用促進へ
今回、皆様にご出資頂いた資金で、農耕機器の格納庫の設置を行います。
現在使用している農耕機器は、外に置いている状態です。
今後も継続して土地を受け入れ開墾を行うため、作業を滞り無く進めてゆくために、
機械の耐久年数を伸ばす倉庫を必要としています。
機材の耐久年数が増えることによって新たな仕事が発生し、今後の雇用拡大にも繋げていく狙いがあります。
地域の若者の雇用促進・女性の雇用促進、現在働いている従業員が快適に働ける就労環境の整備は、
私たちが目標としている雇用環境の整備のなかで必須の課題でもあるのです。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNTM4MCMyMDU0NTQjMzUzODBfS1lSR2JuV1JZcy5wbmc.png ]
投資家の皆様へ
私たちの使命は地域の農地の担い手の核となって、地域の活性化のお役に立つことであります。
それは私たち1社だけで出来ることではなく、
地域住民・行政・異業種・学校などの人々の協力があって初めて成り立つことであり、
そういった方々に私たちを理解していただくことが必要となって参ります。
今回のファンドを活用することで、広く一般の方々に私たちの応援団となっていただき、
今後の活動の後押しをして頂けますとありがたいです。
全国にいる私たちと同じような地域課題を抱えている方々にも知っていただき、
横のつながりを持ってお互いの交流ができればと考えています。
皆様には是非、ファンドを通じて私たちの活動を知って頂ければと思っています。
さらには新しい分野の方々との連携ができて、活動の幅が広がることも期待しております。
そして、特典で差し上げるそば商品を味わって頂き、リピーターとなって頂けると、大変嬉しく思います。