30代後半でも1割の女性が「更年期症状だと思う」と回答! 大人女子トレンドリサーチ
女性のビューティ&ライフを追求する情報サイト「キレイ研究室」を運営する株式会社エネージアは、20歳以上の女性を中心におこなった「女性の更年期症状」に関するアンケート調査を実施し、調査結果に関連した記事を公開いたしました。
更年期障害はいつから始まる?<年代別>更年期の症状で一番辛いのは
https://kirei-lab.jp/report/otonajoshi/kounenki
皆さんは、更年期症状がいつから始まるのか、またどんな症状なのかご存知ですか?最近では、テレビや雑誌などで更年期の若年化やプレ更年期、というワードが聞こえてきたりしますが、現代を生きる女性は実際にどれくらいの方が、自身の不調を「更年期症状」だと感じているのでしょうか?
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<調査概要>
・調査名:「体調」に関する実態調査
・調査対象:20歳以上の女性 1,677名
・期間:2018年6月20日〜2018年7月19日
・調査方法:インターネット調査
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●女性の慢性的な不調は更年期かも!?40代になったら更年期症状があらわれ出す!?
女性が日常生活で慢性的に感じている体の不調について、36歳以上の女性を中心に結果をまとめたところ、「肩こりや腰痛、手足の痛み」「疲れやすさや、体の重だるさ」についてはどの年代も多くの女性が悩んでいる結果となる一方で、「顔が突然ほてることがある」「暑くないのに汗が出る」といった、更年期独特の症状については、特に51歳以降の女性に多い傾向がみられました。
また、まだ更年期ではないと考えられる36〜40歳でも更年期症状と酷似した慢性的な不調で悩んでいる様子が分かりました。(グラフ1)
続いて、これらの慢性的な体の不調が更年期症状だと認識しているのかどうか調査してみたところ、36〜40歳女性の約6割は「更年期症状ではない」と回答しましたが、41〜45歳になると「更年期症状ではない」と答える女性は約3割に減少、約2割が「更年期症状だと思う」という結果に。
46〜55歳になると約5割の女性が「更年期症状だと思う」と回答し、56〜60歳になると約3割まで減少しました。
どの年代でも、慢性的な身体の不調が更年期症状なのかが分からないという女性が約3〜4割ほど存在し、特に更年期直前の年齢とされる41〜45歳では46%もの女性が自身の症状の原因が分からないままに日常を生活している様子が伺えました。
また、30代後半でも1割の女性が「更年期症状だと思う」と答えていました。(グラフ2)
最近では更年期の若年化などがテレビや雑誌で取り上げられたりしていますが、自分だけではなかなか判断できないのが更年期症状ですので、不調が続く場合は、婦人科の受診などで自分の体と向き合ってみるのも良いかもしれませんね。
上記以外にも「最も辛かった更年期症状」などの結果についても掲載しています。
詳しくは「キレイ研究室」に公開中の記事をご覧ください。
https://kirei-lab.jp/report/otonajoshi/kounenki
「キレイ研究室」では、現役の化粧品開発研究員であり、母親でもあるスタッフの独自の視点からみた、美容・健康だけに留まらないさまざまな調査研究結果やコラム、レシピなどを公開中です。
「キレイ研究室」
https://kirei-lab.jp/
【データの利用について】調査のより詳しいレポートや、データおよびグラフ画像の提供についてご希望がありましたら下記【お問い合わせ先】にお問い合わせください。
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皆さんは、更年期症状がいつから始まるのか、またどんな症状なのかご存知ですか?最近では、テレビや雑誌などで更年期の若年化やプレ更年期、というワードが聞こえてきたりしますが、現代を生きる女性は実際にどれくらいの方が、自身の不調を「更年期症状」だと感じているのでしょうか?
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・調査対象:20歳以上の女性 1,677名
・期間:2018年6月20日〜2018年7月19日
・調査方法:インターネット調査
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●女性の慢性的な不調は更年期かも!?40代になったら更年期症状があらわれ出す!?
女性が日常生活で慢性的に感じている体の不調について、36歳以上の女性を中心に結果をまとめたところ、「肩こりや腰痛、手足の痛み」「疲れやすさや、体の重だるさ」についてはどの年代も多くの女性が悩んでいる結果となる一方で、「顔が突然ほてることがある」「暑くないのに汗が出る」といった、更年期独特の症状については、特に51歳以降の女性に多い傾向がみられました。
また、まだ更年期ではないと考えられる36〜40歳でも更年期症状と酷似した慢性的な不調で悩んでいる様子が分かりました。(グラフ1)
続いて、これらの慢性的な体の不調が更年期症状だと認識しているのかどうか調査してみたところ、36〜40歳女性の約6割は「更年期症状ではない」と回答しましたが、41〜45歳になると「更年期症状ではない」と答える女性は約3割に減少、約2割が「更年期症状だと思う」という結果に。
46〜55歳になると約5割の女性が「更年期症状だと思う」と回答し、56〜60歳になると約3割まで減少しました。
どの年代でも、慢性的な身体の不調が更年期症状なのかが分からないという女性が約3〜4割ほど存在し、特に更年期直前の年齢とされる41〜45歳では46%もの女性が自身の症状の原因が分からないままに日常を生活している様子が伺えました。
また、30代後半でも1割の女性が「更年期症状だと思う」と答えていました。(グラフ2)
最近では更年期の若年化などがテレビや雑誌で取り上げられたりしていますが、自分だけではなかなか判断できないのが更年期症状ですので、不調が続く場合は、婦人科の受診などで自分の体と向き合ってみるのも良いかもしれませんね。
上記以外にも「最も辛かった更年期症状」などの結果についても掲載しています。
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