「子どもの貧困」と「フードロス」に対し、ひとつの新聞広告が救援ツールに! “一「食」二鳥”を目指す新聞広告『救食箱』が11月30日、神戸新聞に登場。
『救食箱』は、貧困状態にある子どもたちに、自宅で余った食品を寄付するためのボックス型新聞広告です。箱を作り、食品を集めて「フードバンク関西」に送ると、支援を必要とする母子世帯へのサポート活動「子ども元気ネットワーク関西」において活用されます。7人に1人の子どもが貧困状態にあるといわれる現代。深刻化する「子どもたちの貧困問題」と、同じく深刻化する「フードロス問題」のどちらにも立ち向かう、“一「食」二鳥”を目指すソーシャル型広告です。
毎年11月30日に掲載される、神戸エリアの企業連合による新聞広告企画「神戸のいい未来(1130)を考える日」。その2018年度の特別企画広告では、食の支援団体「認定NPO法人 フードバンク関西(所在地:兵庫県神戸市、理事長:浅葉めぐみ)」の協力のもと、「子どもの貧困」と「フードロス問題」をテーマに、11月30日(金)の神戸新聞朝刊に“作って使える新聞広告『救食箱』”を掲載いたします。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1OTMyNSMyMTE2NTIjNTkzMjVfRENTTlVTWmpNYi5qcGc.jpg ]
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■問題啓発から問題解決へ。『救食箱』を使って、子どもたちの未来を笑顔に。
新聞の見開きの広告を、紙面で紹介する通りに折っていけば、子どもの顔をした『救食箱』が完成! 自宅で使いきれず余った食品を集めて「フードバンク関西」に送ると、困窮する母子世帯への食の支援活動「子ども元気ネットワーク関西」で活用させていただきます。
※食品の種類によっては、子どものいない世帯に送らせていただくこともございます。予めご了承ください。
※その他、食品の賞味期限や種類でも、受け付けられないものがあります。詳しくは「フードバンク関西」までお問い合わせください。
■食べきれない。それなのに、食べられない国、日本。
日本の家庭では年間およそ289万トン(※1)の食品ロスが発生している一方、日本全体では約7人に1人(※2)の子どもが貧困状態に置かれています。この「食べ物が捨てられているのに、一方で空腹に悩む子どもがいる」状況を発信しつつ、さらに実際に行動を促すことができればと思い企画したのが、今回の『救食箱』です。ひとつの新聞広告で「子どもの貧困」と「フードロス問題」という2つの社会問題を軽減することを目指しています。
※1 環境省「食品廃棄物等の利用状況等(平成27年度推計)<概念図>」(https://www.env.go.jp/recycle/H27_flow.pdf)より。
※2 厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査の概況」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/03.pdf)より。
■子どものイラストは、絵本作家として活躍中のつぼいじゅり氏の作品。
大きく口を開ける子どものデザインで、食品を置くと、子どもにごはんをあげている感覚にもなる『救食箱』。このイラストは、「たまらんちゃん」「いもむしパン」などで人気の絵本作家でイラストレーターのつぼいじゅり氏によって描かれました。元気いっぱい食べるユーモラスで印象的なイラストも、見どころのひとつです。
〈つぼいじゅり〉
2012年より絵本作家・イラストレーター・デザイナーとしてフリーランスに。
2017年に刊行した『たまらんちゃん』(金の星社)が、「MOE絵本屋さん大賞2017」「第8回リブロ絵本大賞」「第5回積文館グループ絵本大賞」にそれぞれ入賞し、最新作『いもむしパン』(PHP研究所)をモチーフとして実際に販売されたパンは完売するなど、新進の絵本作家として活躍中。
■より魅力あふれる神戸をめざして。11月30日は「神戸のいい未来(1130)を考える日」。
「神戸のいい未来(1130)を考える日」は、神戸エリアの賛同企業による連合広告。2007年より11月30日を「神戸のいい未来(1130)を考える日」と位置づけ、毎年11月30日に「神戸の、心を、社会を、よくする活動」を通じて神戸の未来に対するメッセージを、神戸新聞朝刊・30段広告で発信しています。
【認定NPO法人 フードバンク関西について】
所在地:〒658-0021 兵庫県神戸市東灘区深江本町1-8-16-101
代表:理事長 浅葉めぐみ
設立:2003年4月
電話番号:078-855-7025
https://foodbankkansai.org
寄付いただいた食品を、福祉施設や団体に無償で分配し、また、行政を通じて緊急の食糧支援もしています。さらに他のNPO法人と協働での要支援母子世帯へのサポートや子ども食堂ネットワークの活動も手がける食の支援団体です。
〈子ども元気ネットワーク関西について〉
支援を必要とする母子世帯に、生活相談と学習サポートを行い、衣服・食糧を提供しています。「ウィメンズネットこうべ」「フリーヘルプ」「いくの学園」「ケアット」と食糧支援を担当する「フードバンク関西」、5つのNPO法人の協働事業です。「フードバンク関西」は約40世帯に毎月1回、食品を宅配便で届けています。
毎年11月30日に掲載される、神戸エリアの企業連合による新聞広告企画「神戸のいい未来(1130)を考える日」。その2018年度の特別企画広告では、食の支援団体「認定NPO法人 フードバンク関西(所在地:兵庫県神戸市、理事長:浅葉めぐみ)」の協力のもと、「子どもの貧困」と「フードロス問題」をテーマに、11月30日(金)の神戸新聞朝刊に“作って使える新聞広告『救食箱』”を掲載いたします。
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■問題啓発から問題解決へ。『救食箱』を使って、子どもたちの未来を笑顔に。
新聞の見開きの広告を、紙面で紹介する通りに折っていけば、子どもの顔をした『救食箱』が完成! 自宅で使いきれず余った食品を集めて「フードバンク関西」に送ると、困窮する母子世帯への食の支援活動「子ども元気ネットワーク関西」で活用させていただきます。
※食品の種類によっては、子どものいない世帯に送らせていただくこともございます。予めご了承ください。
※その他、食品の賞味期限や種類でも、受け付けられないものがあります。詳しくは「フードバンク関西」までお問い合わせください。
■食べきれない。それなのに、食べられない国、日本。
日本の家庭では年間およそ289万トン(※1)の食品ロスが発生している一方、日本全体では約7人に1人(※2)の子どもが貧困状態に置かれています。この「食べ物が捨てられているのに、一方で空腹に悩む子どもがいる」状況を発信しつつ、さらに実際に行動を促すことができればと思い企画したのが、今回の『救食箱』です。ひとつの新聞広告で「子どもの貧困」と「フードロス問題」という2つの社会問題を軽減することを目指しています。
※1 環境省「食品廃棄物等の利用状況等(平成27年度推計)<概念図>」(https://www.env.go.jp/recycle/H27_flow.pdf)より。
※2 厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査の概況」(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/03.pdf)より。
■子どものイラストは、絵本作家として活躍中のつぼいじゅり氏の作品。
大きく口を開ける子どものデザインで、食品を置くと、子どもにごはんをあげている感覚にもなる『救食箱』。このイラストは、「たまらんちゃん」「いもむしパン」などで人気の絵本作家でイラストレーターのつぼいじゅり氏によって描かれました。元気いっぱい食べるユーモラスで印象的なイラストも、見どころのひとつです。
〈つぼいじゅり〉
2012年より絵本作家・イラストレーター・デザイナーとしてフリーランスに。
2017年に刊行した『たまらんちゃん』(金の星社)が、「MOE絵本屋さん大賞2017」「第8回リブロ絵本大賞」「第5回積文館グループ絵本大賞」にそれぞれ入賞し、最新作『いもむしパン』(PHP研究所)をモチーフとして実際に販売されたパンは完売するなど、新進の絵本作家として活躍中。
■より魅力あふれる神戸をめざして。11月30日は「神戸のいい未来(1130)を考える日」。
「神戸のいい未来(1130)を考える日」は、神戸エリアの賛同企業による連合広告。2007年より11月30日を「神戸のいい未来(1130)を考える日」と位置づけ、毎年11月30日に「神戸の、心を、社会を、よくする活動」を通じて神戸の未来に対するメッセージを、神戸新聞朝刊・30段広告で発信しています。
【認定NPO法人 フードバンク関西について】
所在地:〒658-0021 兵庫県神戸市東灘区深江本町1-8-16-101
代表:理事長 浅葉めぐみ
設立:2003年4月
電話番号:078-855-7025
https://foodbankkansai.org
寄付いただいた食品を、福祉施設や団体に無償で分配し、また、行政を通じて緊急の食糧支援もしています。さらに他のNPO法人と協働での要支援母子世帯へのサポートや子ども食堂ネットワークの活動も手がける食の支援団体です。
〈子ども元気ネットワーク関西について〉
支援を必要とする母子世帯に、生活相談と学習サポートを行い、衣服・食糧を提供しています。「ウィメンズネットこうべ」「フリーヘルプ」「いくの学園」「ケアット」と食糧支援を担当する「フードバンク関西」、5つのNPO法人の協働事業です。「フードバンク関西」は約40世帯に毎月1回、食品を宅配便で届けています。