【ドローンレースの国内標準化】 ドローン検定協会とドローンレース協会が協力しドローンレーサーのライセンスを発行
ドローン業界最大の認定者数を誇る「ドローン検定協会」とレース業界のパイオニアである「ドローンレース協会(JDRA)」が協力して、公式ルールブックの制定やレーサーライセンスの発行を行うこととなりました。レーサーの育成には、全国に広がるドローン検定協会の登録商標ブランドである「ドローン教習所」の教育インフラとeラーニングシステム『プロペラ・ラボ』を活用して全国で受講が可能な体制を整えます。
この度、一般社団法人ドローンレース協会(事務局:東京都千代田区平河町 代表:石神嘉兼 以下、JDRA)とドローン検定協会株式会社(本社:佐賀県鳥栖市 代表:山下壱平 以下、弊社)が協力しドローンレースの国内標準化を推進していくことで合意しましたので、下記の通りお知らせします。
ドローン検定協会株式会社
一般社団法人ドローンレース協会
株式会社グローバルキャスト
記
・ドローンレースに関する現状
近年、日本のみならず世界各国でドローンによるレースが開催され、一部では、優勝者に高額な賞金が設定される大会も開催されました。テレビやインターネットを通じて、ドローンレースの風景が広まったこともあり、注目が集まっています。しかし、国内を見ると、ドローンレースの画一的なルールが存在せず、レース主催者や、大会ごとに、それぞれ異なるルールやレギュレーション(規格等)が定められることが多いのが現状です。ドローンレーサーと呼ばれる競技出場者は、毎回異なるルールを理解し、大会に合わせて機材を準備しなければならないため、新たに競技者として参入することに高いハードルが存在しています。日本国内でのドローンレース活性化のため、レース標準化の取り組みが非常に重要であると言えます。
・ドローン業界で認定者数第1位のドローン検定
弊社が実施するドローン検定は、これまでに2万人以上の受験申込者数を誇り、認定者数も1万人を超え、業界第1位を獲得しています。「ドローンの安全は正しい知識から」をモットーにこれまでも全国各地で試験を実施してきました。ドローン検定は、民間資格ではあるものの、合格者に一定の評価が与えられ、様々な企業や学校等で採用されています。
・ドローンレース業界のパイオニアであるJDRA
レース業界のフロントランナーとして、旗振りを行っているJDRAは、これまでにドローンレースの普及のため、全国各地でレースのコーディネートや操縦者の育成に尽力してきました。ドローンレースをスポーツの一つとして定着させることを目標に活動しています。
【以下今回のお知らせ】
・ドローン検定協会とJDRAが協力し公式ルールブックを策定
ドローンレースの普及には、一般化された公式ルールブックの存在が重要であるため、ドローン検定協会とJDRAが協力して大会に用いるルールブックを策定し公開します。今後各地で開催される大会で、同一のルールブックが用いられることで、大会参加への様々な問題が解決され、競技人口増加につながることを期待します。
・レーサーライセンスの認定及び発行
ドローンレーサー同士が公平に競技を行えるよう、ルール等の把握と操縦技術水準を合わせるため、ドローン検定協会とJDRAが協力してレーサーライセンスの発行を行います。
・基礎技能の習得に「ドローン教習所」を活用
ドローンレーサーライセンス取得に必要な基礎的操縦技能は、全国各地のドローン教習所で実施されている「応用技能講習(目視外)」の受講を活用します。これに加えて、JDRA監修のレーサー講習を受講していただくことでドローン検定協会公認のレーサーライセンス発行を行います。
※「ドローン教習所」はドローン検定協会の登録商標です。
(ドローン教習所 https://drone-kentei.com/dps.html )
・操縦者の育成にはeラーニング活用
ドローンレーサーは、高い操縦技術が求められるのはもちろんのこと、正しい知識とレースのルールについてしっかりと理解することが重要です。今回の提携にあたっては、eラーニングによる教材開発を手掛けるグローバルキャスト社(本社:愛知県名古屋市 担当支社:東京都港区 代表:川口英幸)の協力を得て、eラーニングシステム『Propeller Lab』を通して全国各地でレーサー講習を受講できる環境を整えます。
・ルールブックの公開及びライセンス認定は2019年春を予定
2019年冬から適用を予定している公式ルールブックの公開は春ごろを予定しています。
以上
参考:
ドローン検定協会ホームページ https://drone-kentei.com/
JDRAホームページ https://www.jdra.or.jp/
『プロペラ・ラボ』ホームページ https://propeller-labo.com/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MTc3NyMyMTMyNTcjNDE3NzdfTEhmRmdhekhlUy5qcGc.jpg ]
この度、一般社団法人ドローンレース協会(事務局:東京都千代田区平河町 代表:石神嘉兼 以下、JDRA)とドローン検定協会株式会社(本社:佐賀県鳥栖市 代表:山下壱平 以下、弊社)が協力しドローンレースの国内標準化を推進していくことで合意しましたので、下記の通りお知らせします。
ドローン検定協会株式会社
一般社団法人ドローンレース協会
株式会社グローバルキャスト
記
・ドローンレースに関する現状
近年、日本のみならず世界各国でドローンによるレースが開催され、一部では、優勝者に高額な賞金が設定される大会も開催されました。テレビやインターネットを通じて、ドローンレースの風景が広まったこともあり、注目が集まっています。しかし、国内を見ると、ドローンレースの画一的なルールが存在せず、レース主催者や、大会ごとに、それぞれ異なるルールやレギュレーション(規格等)が定められることが多いのが現状です。ドローンレーサーと呼ばれる競技出場者は、毎回異なるルールを理解し、大会に合わせて機材を準備しなければならないため、新たに競技者として参入することに高いハードルが存在しています。日本国内でのドローンレース活性化のため、レース標準化の取り組みが非常に重要であると言えます。
・ドローン業界で認定者数第1位のドローン検定
弊社が実施するドローン検定は、これまでに2万人以上の受験申込者数を誇り、認定者数も1万人を超え、業界第1位を獲得しています。「ドローンの安全は正しい知識から」をモットーにこれまでも全国各地で試験を実施してきました。ドローン検定は、民間資格ではあるものの、合格者に一定の評価が与えられ、様々な企業や学校等で採用されています。
・ドローンレース業界のパイオニアであるJDRA
レース業界のフロントランナーとして、旗振りを行っているJDRAは、これまでにドローンレースの普及のため、全国各地でレースのコーディネートや操縦者の育成に尽力してきました。ドローンレースをスポーツの一つとして定着させることを目標に活動しています。
【以下今回のお知らせ】
・ドローン検定協会とJDRAが協力し公式ルールブックを策定
ドローンレースの普及には、一般化された公式ルールブックの存在が重要であるため、ドローン検定協会とJDRAが協力して大会に用いるルールブックを策定し公開します。今後各地で開催される大会で、同一のルールブックが用いられることで、大会参加への様々な問題が解決され、競技人口増加につながることを期待します。
・レーサーライセンスの認定及び発行
ドローンレーサー同士が公平に競技を行えるよう、ルール等の把握と操縦技術水準を合わせるため、ドローン検定協会とJDRAが協力してレーサーライセンスの発行を行います。
・基礎技能の習得に「ドローン教習所」を活用
ドローンレーサーライセンス取得に必要な基礎的操縦技能は、全国各地のドローン教習所で実施されている「応用技能講習(目視外)」の受講を活用します。これに加えて、JDRA監修のレーサー講習を受講していただくことでドローン検定協会公認のレーサーライセンス発行を行います。
※「ドローン教習所」はドローン検定協会の登録商標です。
(ドローン教習所 https://drone-kentei.com/dps.html )
・操縦者の育成にはeラーニング活用
ドローンレーサーは、高い操縦技術が求められるのはもちろんのこと、正しい知識とレースのルールについてしっかりと理解することが重要です。今回の提携にあたっては、eラーニングによる教材開発を手掛けるグローバルキャスト社(本社:愛知県名古屋市 担当支社:東京都港区 代表:川口英幸)の協力を得て、eラーニングシステム『Propeller Lab』を通して全国各地でレーサー講習を受講できる環境を整えます。
・ルールブックの公開及びライセンス認定は2019年春を予定
2019年冬から適用を予定している公式ルールブックの公開は春ごろを予定しています。
以上
参考:
ドローン検定協会ホームページ https://drone-kentei.com/
JDRAホームページ https://www.jdra.or.jp/
『プロペラ・ラボ』ホームページ https://propeller-labo.com/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM0MTc3NyMyMTMyNTcjNDE3NzdfTEhmRmdhekhlUy5qcGc.jpg ]