AI活用の日本語対話力学習「MissionJapanese」の実証評価 〜コンピュータが対話相手をする日本語学習方式の効果を実証確認〜
アカデミアシステムズ株式会社 (本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:鈴木 元、以下 アカデミアシステムズ)は、AI技術を活用し、コンピュータが対話練習の相手役をして、外国人の日本語対話スキルを効果的に向上させて、日本語の実務教育に活用できる「MissionJapanese」を開発し、実証評価実験を行ってきた。
2018年12月までに、ベトナムの貿易大学日本語学部様(ハノイ、ベトナム)およびベトナムの実習生送り出し機関JVSグループ株式会社様(ハノイ、ベトナム)と協同して試用評価実験を行ってきた。その結果から、日本語対話力(コミュニケーション・スキル)が短期間で効率的に向上させられるという実証結果を得て、12月20日にホーチミン(ベトナム)で開催されるAJEV(エージェブ:ベトナム日本語・日本語教育学会)の第1回ワークショップにて発表する。
アカデミアシステムズ株式会社 (本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:鈴木 元、以下 アカデミアシステムズ)は、AI技術を活用し、コンピュータが対話練習の相手役をして、外国人の日本語対話スキルを効果的に向上させて、日本語の実務教育に活用できる「MissionJapanese」を開発し、実証評価実験を行ってきた。
2018年12月までに、ベトナムの貿易大学日本語学部様(ハノイ、ベトナム)およびベトナムの実習生送り出し機関JVSグループ株式会社様(ハノイ、ベトナム)と協同して試用評価実験を行ってきた。その結果から、日本語対話力(コミュニケーション・スキル)が短期間で効率的に向上させられるという実証結果を得て、12月20日にホーチミン(ベトナム)で開催されるAJEV(エージェブ:ベトナム日本語・日本語教育学会)の第1回ワークショップにて発表する。
「MissionJapanese」
https://missionjapanese.net/start/home.html?lang=ja
【「MissionJapanese」実証評価実験の背景】
外国人向けの日本語学習においては、従来から、実務向けの対話力学習ツールが要望されていたが、対話練習は相手役の日本人を用意する必要があり、コストがかかるため、多人数での対話練習を強化することが難しかった。 そこで、この度、コンピュータ(AIを用いたChatBot)と、ロールプレイ形式の対話練習ができる日本語学習アプリ「MissionJapanese」を開発した。
「MissionJapanese」は、AIが対話練習の相手をして、間違った部分を定量的に確認できるため、生徒は自主的に対話練習を繰り返し、対話力を効率的に向上させることができる。
この新方式の実際の対話スキルの学習効果を検証するため、ハノイ貿易大学日本語学部様(ハノイ、ベトナム)と、実習生送り出し機関JVSグループ株式会社様(ハノイ、ベトナム)において、協同して試用評価実験を行ってきた。
【「MissionJapanese」実証評価報告の要点】
1.コンピュータ(AIを用いたChatBot)との対話練習の内容
ハノイ貿易大学日本語学部様では、ビジネス日本語のクラス(83名)に対して、本アプリとビジネス日本語練習コンテンツを提供し、約3ケ月間のクラスで試用評価を行った。
実習生送り出し機関JVSグループ株式会社様では、介護実習生のクラス(25名)に対して、本アプリと介護の日本語レベル1コンテンツ(早稲田大学 宮崎里司教授バンドスケール方式に準拠)を提供して、約3ケ月間のクラスで試用評価を行った。
2.評価実験での対話力評価結果
ハノイ貿易大学様のビジネス日本語クラスの、ビジネス日本語コースの試用評価の結果、アプリを使って練習した生徒は、使わなかった生徒に比較して、対話力スコアが30%以上 向上する結果を得た。対話力の学習効果を定量的に確認できた。
また、JVSグループ株式会社様の、介護実習生のクラスで授業の中で試用評価の結果、参加者全員に対して、介護の業務に関連する基本的な日本語対話力を習得していることが確認できた、参加した生徒全員からは、対話練習に対する、『おもしろい、たくさん練習ができて役に立つ』という積極的なご意見を得た。
3.実証評価結果の意義
従来、日本語能力については、国際交流基金が実施するJLPT日本語能力試験が 標準的な尺度であり、そのスキル尺度だけでは、実際の業務で重要な対話スキル(話すスキル)がわからないという問題があった。今回開発した、コンピュータ(AIを用いたChatBot)による対話練習を使うことで、対話力の向上と、同時に対話力スキル評価が可能なことが実証された。
今後、特定技能制度に合わせた専門業務別の日本語スキル試験や、実用的な対話力学習ツールとして、導入を進めるための基盤データを実証できた。
AJEV(エージェブ:ベトナム日本語・日本語教育学会)の情報:
https://www.facebook.com/pages/category/Education/AJEV-Association-of-Japanese-Linguastic-and-Japanese-Education-in-Vietnam-131415357485452/
【「MissionJapaneseサービス(法人向け)」の概要】
名称 ??? : MissionJapaneseサービス(法人向け)
販売開始日 : 2018年12月26日
販売料金 : 法人グループ毎の人数、学習コンテンツ種類に応じて別途お見積
URL????????? : http://missionjapanese.net/start/home.html?lang=ja
■会社概要
商号 ??????????? : アカデミアシステムズ株式会社
代表者 ??????????? : 代表取締役 鈴木 元
所在地 ??????????? : 〒680-0053 鳥取県鳥取市寺町50番地 NTT寺町ビル
設立 ??????????? : 2004年4月
事業内容??????????? : ソフトウェア開発、インターネット教育システム開発、アプリ開発
資本金 ??????????? : 2800万円
URL ??????????? : http://www.akademia.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
アカデミアシステムズ株式会社
E-Mail:info@akademia.co.jp
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
アカデミアシステムズ株式会社
担当:鈴木
Tel:090-5756-3969
E-Mail:gen@akademia.co.jp
2018年12月までに、ベトナムの貿易大学日本語学部様(ハノイ、ベトナム)およびベトナムの実習生送り出し機関JVSグループ株式会社様(ハノイ、ベトナム)と協同して試用評価実験を行ってきた。その結果から、日本語対話力(コミュニケーション・スキル)が短期間で効率的に向上させられるという実証結果を得て、12月20日にホーチミン(ベトナム)で開催されるAJEV(エージェブ:ベトナム日本語・日本語教育学会)の第1回ワークショップにて発表する。
アカデミアシステムズ株式会社 (本社:鳥取県鳥取市、代表取締役:鈴木 元、以下 アカデミアシステムズ)は、AI技術を活用し、コンピュータが対話練習の相手役をして、外国人の日本語対話スキルを効果的に向上させて、日本語の実務教育に活用できる「MissionJapanese」を開発し、実証評価実験を行ってきた。
2018年12月までに、ベトナムの貿易大学日本語学部様(ハノイ、ベトナム)およびベトナムの実習生送り出し機関JVSグループ株式会社様(ハノイ、ベトナム)と協同して試用評価実験を行ってきた。その結果から、日本語対話力(コミュニケーション・スキル)が短期間で効率的に向上させられるという実証結果を得て、12月20日にホーチミン(ベトナム)で開催されるAJEV(エージェブ:ベトナム日本語・日本語教育学会)の第1回ワークショップにて発表する。
「MissionJapanese」
https://missionjapanese.net/start/home.html?lang=ja
【「MissionJapanese」実証評価実験の背景】
外国人向けの日本語学習においては、従来から、実務向けの対話力学習ツールが要望されていたが、対話練習は相手役の日本人を用意する必要があり、コストがかかるため、多人数での対話練習を強化することが難しかった。 そこで、この度、コンピュータ(AIを用いたChatBot)と、ロールプレイ形式の対話練習ができる日本語学習アプリ「MissionJapanese」を開発した。
「MissionJapanese」は、AIが対話練習の相手をして、間違った部分を定量的に確認できるため、生徒は自主的に対話練習を繰り返し、対話力を効率的に向上させることができる。
この新方式の実際の対話スキルの学習効果を検証するため、ハノイ貿易大学日本語学部様(ハノイ、ベトナム)と、実習生送り出し機関JVSグループ株式会社様(ハノイ、ベトナム)において、協同して試用評価実験を行ってきた。
【「MissionJapanese」実証評価報告の要点】
1.コンピュータ(AIを用いたChatBot)との対話練習の内容
ハノイ貿易大学日本語学部様では、ビジネス日本語のクラス(83名)に対して、本アプリとビジネス日本語練習コンテンツを提供し、約3ケ月間のクラスで試用評価を行った。
実習生送り出し機関JVSグループ株式会社様では、介護実習生のクラス(25名)に対して、本アプリと介護の日本語レベル1コンテンツ(早稲田大学 宮崎里司教授バンドスケール方式に準拠)を提供して、約3ケ月間のクラスで試用評価を行った。
2.評価実験での対話力評価結果
ハノイ貿易大学様のビジネス日本語クラスの、ビジネス日本語コースの試用評価の結果、アプリを使って練習した生徒は、使わなかった生徒に比較して、対話力スコアが30%以上 向上する結果を得た。対話力の学習効果を定量的に確認できた。
また、JVSグループ株式会社様の、介護実習生のクラスで授業の中で試用評価の結果、参加者全員に対して、介護の業務に関連する基本的な日本語対話力を習得していることが確認できた、参加した生徒全員からは、対話練習に対する、『おもしろい、たくさん練習ができて役に立つ』という積極的なご意見を得た。
3.実証評価結果の意義
従来、日本語能力については、国際交流基金が実施するJLPT日本語能力試験が 標準的な尺度であり、そのスキル尺度だけでは、実際の業務で重要な対話スキル(話すスキル)がわからないという問題があった。今回開発した、コンピュータ(AIを用いたChatBot)による対話練習を使うことで、対話力の向上と、同時に対話力スキル評価が可能なことが実証された。
今後、特定技能制度に合わせた専門業務別の日本語スキル試験や、実用的な対話力学習ツールとして、導入を進めるための基盤データを実証できた。
AJEV(エージェブ:ベトナム日本語・日本語教育学会)の情報:
https://www.facebook.com/pages/category/Education/AJEV-Association-of-Japanese-Linguastic-and-Japanese-Education-in-Vietnam-131415357485452/
【「MissionJapaneseサービス(法人向け)」の概要】
名称 ??? : MissionJapaneseサービス(法人向け)
販売開始日 : 2018年12月26日
販売料金 : 法人グループ毎の人数、学習コンテンツ種類に応じて別途お見積
URL????????? : http://missionjapanese.net/start/home.html?lang=ja
■会社概要
商号 ??????????? : アカデミアシステムズ株式会社
代表者 ??????????? : 代表取締役 鈴木 元
所在地 ??????????? : 〒680-0053 鳥取県鳥取市寺町50番地 NTT寺町ビル
設立 ??????????? : 2004年4月
事業内容??????????? : ソフトウェア開発、インターネット教育システム開発、アプリ開発
資本金 ??????????? : 2800万円
URL ??????????? : http://www.akademia.co.jp/
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
アカデミアシステムズ株式会社
E-Mail:info@akademia.co.jp
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
アカデミアシステムズ株式会社
担当:鈴木
Tel:090-5756-3969
E-Mail:gen@akademia.co.jp