Jストリームは日本経済新聞デジタルメディアと共同で総務省が支援する「P2Pネットワーク実験協議会」の実証実験に参画 ? 「日経ブロードバンドニュース」を通じてP2P型式のコンテンツ配信を実施 ?
株式会社Jストリームは、株式会社日本経済新聞デジタルメディアと共同で、2月7日?3月31日(予定)に「日経ブロードバンドニュース P2P実証実験サイト」において、P2P型式を利用したコンテンツ配信の実証実験を行います。
報道関係者各位
2008年2月7日
株式会社Jストリーム
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Jストリームは日本経済新聞デジタルメディアと共同で
総務省が支援する「P2Pネットワーク実験協議会」の実証実験に参画
? 「日経ブロードバンドニュース」を通じてP2P型式のコンテンツ配信を実施 ?
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株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役会長兼社長:白石 清、以下Jストリーム)は、
株式会社日本経済新聞デジタルメディア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長田 公平)と
共同で、2月7日?3月31日(予定)に「日経ブロードバンドニュース P2P実証実験サイト」において、
P2P型式を利用したコンテンツ配信の実証実験を行います。P2P配信技術は、BitTorrent株式会社
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 脇山弘敏)の提供するBitTorrent DNAを使用いたします。
本サイトは、P2Pに関する社会的理解の促進、技術的測定、今後解決すべき課題の抽出などを目的と
して総務省が支援する「P2Pネットワーク実験協議会」(会長:東京大学大学院 浅見徹、事務局:
財団法人マルチメディア振興センター)※の実証実験に参画しています。
■実証実験の概要
実験期間 :平成20年2月7日?平成20年3月31日(予定)
実験場所 :「日経ブロードバンドニュース」の実験用特設サイト
http://www.nikkei.co.jp/bb/p2p/
実験内容 :
一般消費者を対象に、「日経ブロードバンドニュース」のコンテンツを高画質化して、P2P配信技術と
CDNとのハイブリッドによる配信を実施します
実験目的 :
一般消費者に対するP2Pテクノロジーの周知
P2P利用によるトラフィック削減効果の確認
より低コストのコンテンツ配信手法の実現を通じて、ネットワーク上でのコンテンツ流通の更なる活発化を図る
本実証実験において、Jストリームは配信コンテンツのホスティングやCDNの提供を行います。
Jストリームは、P2P方式をこれまでのCDNと相互補完し大規模コンテンツ配信を容易にする
ソリューションと捉え、積極的に取り組んでいます。今回の実証実験結果を基に、更にネット
ワーク上でのコンテンツ流通の活発化に取り組んでまいります。
【技術用語解説】
P2P(Peer to Peer)ネットワーク技術
P2Pネットワークとは、クライアント・サーバ型ネットワークのように定まったクライアントやサーバを持たず、
ネットワーク上の他の機器に対して、クライアントとしてもサーバとしても動作する機器の集合によって
自律分散的に形成される通信ネットワークである。P2Pネットワークを形成する技術を総称してP2P
ネットワーク技術と呼ぶ。
CDN
デジタルコンテンツをネットワーク経由で配信するために最適化されたネットワーク。P2Pネットワークも
含む概念であるが、ここでは定まったクライアントやサーバをもつクライアント・サーバ型ネットワークの
ことを指す。
■本件に関する報道関係お問合わせ先
株式会社Jストリーム 広報IR室 担当:常冨
TEL: 03-4363-7100 Email用コンタクトURL: http://www.stream.co.jp/contact/pr/privacy/
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※P2Pネットワーク実験協議会(http://www.fmmc.or.jp/P2P/about.htm)
インターネット利用の急速な拡大とブロードバンド化の進展に伴い、今後のインターネット利用に
おける映像配信はいよいよ本格化していくものと思われます。これに伴い、高品質・大容量の
動画像等を有限の資源であるネットワークに安全かつ効率よく配信する必要性が重要となって
まいりました。P2P(Peer to Peer)技術は、こうした需要にこたえる有効な技術手段です。
こうした中、P2P技術の積極活用によりネットワーク混雑解消、トラフィック分散の手法の確立に
向けては、実証実験が必要とされています。
一方、コンテンツホルダーからは、低コストで効率的配信技術が求められています。他方、
配信事業者からは、配信チャネルの多岐化・融合化戦略の一環として、CDNに代わる、あるいは
補完する手段として、P2P技術が注目されています。ここでは、ユーザの増加にも柔軟に対応
できるスケーラビリティの確保、サーバコストの削減等、配信の効率化、など期待が寄せられています。
以上のような背景を踏まえ、P2Pに関する社会的理解の促進、技術的測定、今後解決すべき
課題の抽出などを目的として、総務省支援の下、P2P技術ベンダー、通信事業者、配信事業者、
及びコンテンツホルダーなどの関連事業者から構成する「P2Pネットワーク実験協議会(会長:
東京大学大学院 浅見徹、事務局 財団法人マルチメディア振興センター)」が、2007年8月9日に
設立されました。
■P2Pネットワーク実験協議会・実証実験に関するお問合せ先
財団法人マルチメディア振興センター内 P2Pネットワーク実験協議会事務局
http://www.fmmc.or.jp/P2P/about.htm
E-mail:p2p-info@fmmc.or.jp TEL:03-5403-1090 FAX:03-5403-1092
◆お問合せ用URL http://www.fmmc.or.jp/data/18/QAcontact.htm
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2008年2月7日
株式会社Jストリーム
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Jストリームは日本経済新聞デジタルメディアと共同で
総務省が支援する「P2Pネットワーク実験協議会」の実証実験に参画
? 「日経ブロードバンドニュース」を通じてP2P型式のコンテンツ配信を実施 ?
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株式会社Jストリーム(マザーズ:4308 代表取締役会長兼社長:白石 清、以下Jストリーム)は、
株式会社日本経済新聞デジタルメディア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長田 公平)と
共同で、2月7日?3月31日(予定)に「日経ブロードバンドニュース P2P実証実験サイト」において、
P2P型式を利用したコンテンツ配信の実証実験を行います。P2P配信技術は、BitTorrent株式会社
(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 脇山弘敏)の提供するBitTorrent DNAを使用いたします。
本サイトは、P2Pに関する社会的理解の促進、技術的測定、今後解決すべき課題の抽出などを目的と
して総務省が支援する「P2Pネットワーク実験協議会」(会長:東京大学大学院 浅見徹、事務局:
財団法人マルチメディア振興センター)※の実証実験に参画しています。
■実証実験の概要
実験期間 :平成20年2月7日?平成20年3月31日(予定)
実験場所 :「日経ブロードバンドニュース」の実験用特設サイト
http://www.nikkei.co.jp/bb/p2p/
実験内容 :
一般消費者を対象に、「日経ブロードバンドニュース」のコンテンツを高画質化して、P2P配信技術と
CDNとのハイブリッドによる配信を実施します
実験目的 :
一般消費者に対するP2Pテクノロジーの周知
P2P利用によるトラフィック削減効果の確認
より低コストのコンテンツ配信手法の実現を通じて、ネットワーク上でのコンテンツ流通の更なる活発化を図る
本実証実験において、Jストリームは配信コンテンツのホスティングやCDNの提供を行います。
Jストリームは、P2P方式をこれまでのCDNと相互補完し大規模コンテンツ配信を容易にする
ソリューションと捉え、積極的に取り組んでいます。今回の実証実験結果を基に、更にネット
ワーク上でのコンテンツ流通の活発化に取り組んでまいります。
【技術用語解説】
P2P(Peer to Peer)ネットワーク技術
P2Pネットワークとは、クライアント・サーバ型ネットワークのように定まったクライアントやサーバを持たず、
ネットワーク上の他の機器に対して、クライアントとしてもサーバとしても動作する機器の集合によって
自律分散的に形成される通信ネットワークである。P2Pネットワークを形成する技術を総称してP2P
ネットワーク技術と呼ぶ。
CDN
デジタルコンテンツをネットワーク経由で配信するために最適化されたネットワーク。P2Pネットワークも
含む概念であるが、ここでは定まったクライアントやサーバをもつクライアント・サーバ型ネットワークの
ことを指す。
■本件に関する報道関係お問合わせ先
株式会社Jストリーム 広報IR室 担当:常冨
TEL: 03-4363-7100 Email用コンタクトURL: http://www.stream.co.jp/contact/pr/privacy/
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※P2Pネットワーク実験協議会(http://www.fmmc.or.jp/P2P/about.htm)
インターネット利用の急速な拡大とブロードバンド化の進展に伴い、今後のインターネット利用に
おける映像配信はいよいよ本格化していくものと思われます。これに伴い、高品質・大容量の
動画像等を有限の資源であるネットワークに安全かつ効率よく配信する必要性が重要となって
まいりました。P2P(Peer to Peer)技術は、こうした需要にこたえる有効な技術手段です。
こうした中、P2P技術の積極活用によりネットワーク混雑解消、トラフィック分散の手法の確立に
向けては、実証実験が必要とされています。
一方、コンテンツホルダーからは、低コストで効率的配信技術が求められています。他方、
配信事業者からは、配信チャネルの多岐化・融合化戦略の一環として、CDNに代わる、あるいは
補完する手段として、P2P技術が注目されています。ここでは、ユーザの増加にも柔軟に対応
できるスケーラビリティの確保、サーバコストの削減等、配信の効率化、など期待が寄せられています。
以上のような背景を踏まえ、P2Pに関する社会的理解の促進、技術的測定、今後解決すべき
課題の抽出などを目的として、総務省支援の下、P2P技術ベンダー、通信事業者、配信事業者、
及びコンテンツホルダーなどの関連事業者から構成する「P2Pネットワーク実験協議会(会長:
東京大学大学院 浅見徹、事務局 財団法人マルチメディア振興センター)」が、2007年8月9日に
設立されました。
■P2Pネットワーク実験協議会・実証実験に関するお問合せ先
財団法人マルチメディア振興センター内 P2Pネットワーク実験協議会事務局
http://www.fmmc.or.jp/P2P/about.htm
E-mail:p2p-info@fmmc.or.jp TEL:03-5403-1090 FAX:03-5403-1092
◆お問合せ用URL http://www.fmmc.or.jp/data/18/QAcontact.htm
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