位置情報圧縮・可搬化技術『ロカポーター』の販売を開始
ロケージングは、位置情報圧縮・可搬化技術『LocaPorter(ロカポーター)』のライセンス販売を2008年2月13日より開始致しました。
これまで特定の地図サイトやカーナビシステム内に囲い込まれていた位置情報をもっと自由に流通させ、その利用価値を高める『位置情報ポータビリティー』という概念を提案いたします。
これまで特定の地図サイトやカーナビシステム内に囲い込まれていた位置情報をもっと自由に流通させ、その利用価値を高める『位置情報ポータビリティー』という概念を提案いたします。
報道関係者各位 2008年2月13日
プレスリリース 有限会社ロケージング
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位置ベースサービス間の自由な連携『位置情報ポータビリティー』
を提案する情報圧縮・可搬化技術『LocaPorter(ロカポーター)』
2008年2月8日よりライセンス発売開始
http://locaporter.com
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有限会社ロケージング(所在地:奈良県香芝市、代表取締役:上田 直生、以下ロケージング)は、複数の地理情報システム(GIS)や位置ベースサービス(LBS)のサービス間連携を容易にする位置情報圧縮・可搬化技術『LocaPorter(ロカポーター)』のライセンス販売を2008年2月13日より開始致しました。
同時に、これまで特定の地図サイトやカーナビシステム内に囲い込まれていた位置情報をもっと自由に流通させ、その利用価値を高める『位置情報ポータビリティー』という概念を提案いたします。
■ ロカポーターとは
ロカポーターとは、経路やエリアなどの複雑な位置情報を約1/10サイズ(※)のテキスト文字列に圧縮する、ロケージングが特許出願中の情報圧縮・可搬化技術です。データベースや外部ファイルを使用することなく、一つのテキスト文字列のみで位置情報が扱えるので、これまで連携が困難だったLBS事業者間のサービス連携がより簡単に実現します。
(※対テキストファイル:弊社実験結果で、データ内容により圧縮率は異なる)
■ ロカポーターの利用例
(利用例1:ドライブプラン+レストラン広告配信)
A社カーナビで経路検索
→検索した経路と通過予定時刻の情報全てをロカポーターに圧縮
→QRコードでカーナビ画面上に表示、携帯電話で読込み
→B社グルメ検索へ:経路沿いのレストランのみ検索
→C社広告サイトへ:昼食時間帯に通過予定場所付近のランチクーポン配信
→抜け道を多用して急いでいる人には、現在空いている店の情報
をリアルタイム配信
→多少遠回りでも広い道を選ぶ人には、駐車場が広くて駐車し易
い店からアピール
(利用例2:スポーツジムに通える住居探し)
D社地図サイト上、マウスで自由に住みたいエリアを指定
→指定したエリア情報全てをロカポーターに圧縮
→E社不動産検索へ:エリアに該当する物件のみを表示
→選択した候補物件(複数)地点の情報をロカポーターに追加
→F社歩行者ナビへ:各物件から勤務先までの道・路線を一括検索
→各通勤経路の情報をロカポーターに追加
→G社情報サイトへ:各物件周辺と全通勤経路沿いでスポーツジムを一括検索
■ ロカポーター開発の背景と今後
昨年から全ての携帯電話にGPS機能が搭載され、位置情報を基にした様々なサービス(LBS)が増えてきました。しかし、ほとんどのLBSは「1社だけの閉じたサービス」で他社のサービスと連携する機能はほとんどありません。その理由の一つとして、経路やエリアなど複数の位置情報セットを扱うにはデータベースや外部ファイルの利用が前提で、第三者からの利用は困難であったことが挙げられます。このため、一般のWebサービスがワンストップサービスから専業特化していくのに反し、位置情報系・地図系のサービスでは1つの地図サイトにレストラン検索、ホテル検索、経路検索、とあらゆるものを盛り込むことが主流です。
ロカポーターでは、短いテキストに経路やエリア情報を詰込むことが可能なので、このテキストを渡すだけで他のサービスと簡単に情報の連携ができます。これにより、「専門特化した様々な位置情報サービスベンチャーが、経路やエリア情報を共有し、無数のサービスが有機的に連携する」という、全く新しい位置情報サービスのビジネス・パラダイムが出現します。
位置情報系のベンチャー企業は、連携を前提にすることでは自社の強みに資源を集中させることができるので、斬新なサービスが次々に生まれ、LBS市場の拡大がさらに加速すると考えております。
ロケージングでは、このサイト間連携が可能な能力を『位置情報ポータビリティー』と定義し、社会に提案いたします。
■ ロカポーターのライセンス
ロカポーターを広く社会に役立てて頂きたいので、一般的な特許ライセンスの契約形態(比較的高額な契約料+売上に比例したロイヤリティ)を採らないことを決定致しました。
法人様の規模や売上を問わず、定額ロイヤリティ料金の特許ライセンス「シェアパテント※」にてご提供させて頂きます。
ロカポーターのライセンスには、月間10万円または年間100万円のライセンス契約をご用意しております。
なお、LBS事業者間の位置情報パラメータ連携を推進する「GISゲートウェイ」に加盟された企業様や、ロカポーター対応ライブラリの開発・公開等に積極的にご協力頂ける企業様には、さらに優遇価格にての提供をご用意しております。
また、個人による利用には制限を設けず、近日中にオープン規格として一般公開する予定です。これによりLBS市場が活気づく一助になれば幸いと考えております。
※「シェアパテント」はロケージングによる造語です
■ 会社概要
社名 : 有限会社ロケージング
代表者 : 代表取締役 上田直生
住所 : 〒639-0225 奈良県香芝市瓦口2153?405
創立 : 2004年11月
資本金 : 100万円
事業内容: 位置情報『ロカポ』(特許取得)のライセンス販売、
位置情報ポータビリティー技術『ロカポーター』(特許出願中)のライセンス販売
位置情報に関するコード化技術、圧縮技術の研究開発、
導入支援、教育、コンサルティング、等
位置情報ロカポ(有限会社ロケージング)
http://www.locapoint.com
LocaPorter(ロカポーター)情報サイト
http://LocaPorter.com/jp/(日本語)
http://LocaPorter.com(英語)
GISゲートウェイ
http://ja.gisgw.com/about
■ 本件に関するお問い合わせ先は
有限会社ロケージング
担当 : 上田藤
電話 : 0745-76-6062 または 070-5042-4041
e-mail : ueda@locapoint.com
プレスリリース: http://www.locapoint.com/jp/pr/2008/02/blog-post.html
※電話がつながりにくい場合は、メールにてお問合せください。
プレスリリース 有限会社ロケージング
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位置ベースサービス間の自由な連携『位置情報ポータビリティー』
を提案する情報圧縮・可搬化技術『LocaPorter(ロカポーター)』
2008年2月8日よりライセンス発売開始
http://locaporter.com
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有限会社ロケージング(所在地:奈良県香芝市、代表取締役:上田 直生、以下ロケージング)は、複数の地理情報システム(GIS)や位置ベースサービス(LBS)のサービス間連携を容易にする位置情報圧縮・可搬化技術『LocaPorter(ロカポーター)』のライセンス販売を2008年2月13日より開始致しました。
同時に、これまで特定の地図サイトやカーナビシステム内に囲い込まれていた位置情報をもっと自由に流通させ、その利用価値を高める『位置情報ポータビリティー』という概念を提案いたします。
■ ロカポーターとは
ロカポーターとは、経路やエリアなどの複雑な位置情報を約1/10サイズ(※)のテキスト文字列に圧縮する、ロケージングが特許出願中の情報圧縮・可搬化技術です。データベースや外部ファイルを使用することなく、一つのテキスト文字列のみで位置情報が扱えるので、これまで連携が困難だったLBS事業者間のサービス連携がより簡単に実現します。
(※対テキストファイル:弊社実験結果で、データ内容により圧縮率は異なる)
■ ロカポーターの利用例
(利用例1:ドライブプラン+レストラン広告配信)
A社カーナビで経路検索
→検索した経路と通過予定時刻の情報全てをロカポーターに圧縮
→QRコードでカーナビ画面上に表示、携帯電話で読込み
→B社グルメ検索へ:経路沿いのレストランのみ検索
→C社広告サイトへ:昼食時間帯に通過予定場所付近のランチクーポン配信
→抜け道を多用して急いでいる人には、現在空いている店の情報
をリアルタイム配信
→多少遠回りでも広い道を選ぶ人には、駐車場が広くて駐車し易
い店からアピール
(利用例2:スポーツジムに通える住居探し)
D社地図サイト上、マウスで自由に住みたいエリアを指定
→指定したエリア情報全てをロカポーターに圧縮
→E社不動産検索へ:エリアに該当する物件のみを表示
→選択した候補物件(複数)地点の情報をロカポーターに追加
→F社歩行者ナビへ:各物件から勤務先までの道・路線を一括検索
→各通勤経路の情報をロカポーターに追加
→G社情報サイトへ:各物件周辺と全通勤経路沿いでスポーツジムを一括検索
■ ロカポーター開発の背景と今後
昨年から全ての携帯電話にGPS機能が搭載され、位置情報を基にした様々なサービス(LBS)が増えてきました。しかし、ほとんどのLBSは「1社だけの閉じたサービス」で他社のサービスと連携する機能はほとんどありません。その理由の一つとして、経路やエリアなど複数の位置情報セットを扱うにはデータベースや外部ファイルの利用が前提で、第三者からの利用は困難であったことが挙げられます。このため、一般のWebサービスがワンストップサービスから専業特化していくのに反し、位置情報系・地図系のサービスでは1つの地図サイトにレストラン検索、ホテル検索、経路検索、とあらゆるものを盛り込むことが主流です。
ロカポーターでは、短いテキストに経路やエリア情報を詰込むことが可能なので、このテキストを渡すだけで他のサービスと簡単に情報の連携ができます。これにより、「専門特化した様々な位置情報サービスベンチャーが、経路やエリア情報を共有し、無数のサービスが有機的に連携する」という、全く新しい位置情報サービスのビジネス・パラダイムが出現します。
位置情報系のベンチャー企業は、連携を前提にすることでは自社の強みに資源を集中させることができるので、斬新なサービスが次々に生まれ、LBS市場の拡大がさらに加速すると考えております。
ロケージングでは、このサイト間連携が可能な能力を『位置情報ポータビリティー』と定義し、社会に提案いたします。
■ ロカポーターのライセンス
ロカポーターを広く社会に役立てて頂きたいので、一般的な特許ライセンスの契約形態(比較的高額な契約料+売上に比例したロイヤリティ)を採らないことを決定致しました。
法人様の規模や売上を問わず、定額ロイヤリティ料金の特許ライセンス「シェアパテント※」にてご提供させて頂きます。
ロカポーターのライセンスには、月間10万円または年間100万円のライセンス契約をご用意しております。
なお、LBS事業者間の位置情報パラメータ連携を推進する「GISゲートウェイ」に加盟された企業様や、ロカポーター対応ライブラリの開発・公開等に積極的にご協力頂ける企業様には、さらに優遇価格にての提供をご用意しております。
また、個人による利用には制限を設けず、近日中にオープン規格として一般公開する予定です。これによりLBS市場が活気づく一助になれば幸いと考えております。
※「シェアパテント」はロケージングによる造語です
■ 会社概要
社名 : 有限会社ロケージング
代表者 : 代表取締役 上田直生
住所 : 〒639-0225 奈良県香芝市瓦口2153?405
創立 : 2004年11月
資本金 : 100万円
事業内容: 位置情報『ロカポ』(特許取得)のライセンス販売、
位置情報ポータビリティー技術『ロカポーター』(特許出願中)のライセンス販売
位置情報に関するコード化技術、圧縮技術の研究開発、
導入支援、教育、コンサルティング、等
位置情報ロカポ(有限会社ロケージング)
http://www.locapoint.com
LocaPorter(ロカポーター)情報サイト
http://LocaPorter.com/jp/(日本語)
http://LocaPorter.com(英語)
GISゲートウェイ
http://ja.gisgw.com/about
■ 本件に関するお問い合わせ先は
有限会社ロケージング
担当 : 上田藤
電話 : 0745-76-6062 または 070-5042-4041
e-mail : ueda@locapoint.com
プレスリリース: http://www.locapoint.com/jp/pr/2008/02/blog-post.html
※電話がつながりにくい場合は、メールにてお問合せください。