(株)シンクが国際共同制作に関する覚書をDQ Entertainment plc と締結
「動画革命東京」事業の支援作品などの国際展開に関して基本合意
株式会社シンク(東京都港区、代表取締役: 森 祐治、以下 シンク)は、100%子会社である有限会社アニメイノベーション東京(東京都港区、以下 AIT)が運営する「動画革命東京」事業の支援作品などの国際共同制作に関する覚書を、DQ Entertainment plc (インド、Chairman & CEO: Tapaas Chakravarti、以下DQE)と締結したことを発表いたします。
グローバル展開を視野にコンテンツ製作を行っているシンクと、欧米の大手メディア/コンテンツ企業と数多くの共同制作実績を持つDQEは、国際戦略という点で協調し相互に補完できる立場にあるだけでなく、DQEの高い制作能力とシンクのプロデュース能力のシナジー効果は世界市場においても絶大であることから、この度の覚書締結に至りました。
AITが運営する「動画革命東京」事業は、東京都の支援を受けた、個人や中小アニメーション制作会社のクリエイターのオリジナル企画を対象としたアニメーション制作支援事業です(詳細については下記参照)。
本事業の支援作品である『Love Rollercoaster』 『まっくららんどのホネイヌくん』 など3作品のテレビシリーズ 及び 同 『コルボッコロ』 の劇場版映画について、国際展開を前提とした共同制作に向けて今後協議を行って参ります。
また、今後両者の持つネットワークを相互に活用し、ビジネスパートナーとして本事業の支援作品の国際展開にとどまらず幅広い作品の企画製作など、積極的にグローバルなビジネス展開を進めて参ります。
【「動画革命東京」事業とは】 http://www.anime-innovation.jp/
本事業は、東京都の支援により、極めて非凡な才能を持ちながらも「オリジナル作品」 の制作・発表の機会を持たないアニメーション・クリエーターに、制作を実現するための資金と環境を提供するものです。
オリジナル作品企画に対して、パイロット版制作資金の提供に加え、シンクの創業者である竹内宏彰を中心とした実績豊かなプロデューサー陣が、作品企画・制作に関するハンズオン・プロデュースを行うことで、より確度の高い事業化を行っていきます。
また、AITと企画者・制作者との共同事業という形態を取り、共同事業体が知的財産権を保有することで諸権利を一括して処理し、機動的なビジネス展開と企画者・制作者に対する柔軟な利益分配を可能にします。さらに、複数作品に資金支援を行うことで、作品単位では大きくなりがちな収益の振れ幅を相殺し、事業全体のリスク抑制を図ります。
事業の開始した2006年から4年間で、15作品程度の支援を予定しています。
【DQ Entertainment plc 会社概要】 http://www.dqentertainment.com/Website/index.shtml
世界でもトップクラスのアニメーションとゲームの製作会社であり、劇場映画、テレビ、ホームビデオ、オンラインメディア、ゲーム、ビジュアル・エフェクトなど様々な制作を行っています。アニメーション制作では、ハイエンド3DCGから、伝統的なセルアニメーション、デジタルハイブリッドまであらゆる制作が可能であり、ゲーム制作では、XBOX 360、PlayStation 2/3、PC/オンライン向けのゲーム開発から、モーションキャプチャーや独自のプラグインソフト開発までを手がけています。現在約3,000人スタッフが在籍しており、世界最大のアニメスタジオとして、世界各国(ヨーロッパ、北米、アジア各国において、BBC、Nickelodeon Animation Studios、Walt Disney Television Animation、Discovery Kids、Cartoon Network、TF-1, France3、France 2、RAIなど)の大手メディア/コンテンツ企業と共同制作を行うなどグローバルなビジネス展開を実践し、2007年12月にはロンドンAIM市場で株式公開を果たしました。
【株式会社シンク 会社概要】 http://www.think.ne.jp
2005年より、日米のMicrosoftや大手戦略コンサルティング会社McKinsey & Companyなど、グローバル・リーディング・カンパニーで事業開発において豊かな経験を持つ森祐治が代表取締役社長に就任し、これまでのウェブ・ソリューション事業領域に加えて、アニメーションやCGなど映像コンテンツ領域へのビジネス開発・投資・プロデュース事業を開始いたしました。 エグゼクティブ・プロデューサーには、ハリウッド人気SF映画「The Matrix」シリーズのアニメーション・アンソロジー「Animatrix」(ワーナーホームビデオ)を手がけ、一方では「ほしのこえ」(CW フィルム)の新海誠監督など新人発掘・育成に実績のある竹内宏彰を擁し、映像コンテンツ領域で積極果敢な試みを展開する一方、ウェブやモバイル、情報家電などの多様なメディアにおけるコンテンツ・サービスの開発でも高い評価を得ています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シンク
担当:コンテンツ&プロデュース部門 前田 融
ビジネス開発&投資部門 伊江 昌子
TEL :03-5405-3771 e-mail :contact@think.ne.jp
《関連URL》
http://www.anime-innovation.jp/
http://www.dqentertainment.com/Website/index.shtml
http://www.think.ne.jp/
グローバル展開を視野にコンテンツ製作を行っているシンクと、欧米の大手メディア/コンテンツ企業と数多くの共同制作実績を持つDQEは、国際戦略という点で協調し相互に補完できる立場にあるだけでなく、DQEの高い制作能力とシンクのプロデュース能力のシナジー効果は世界市場においても絶大であることから、この度の覚書締結に至りました。
AITが運営する「動画革命東京」事業は、東京都の支援を受けた、個人や中小アニメーション制作会社のクリエイターのオリジナル企画を対象としたアニメーション制作支援事業です(詳細については下記参照)。
本事業の支援作品である『Love Rollercoaster』 『まっくららんどのホネイヌくん』 など3作品のテレビシリーズ 及び 同 『コルボッコロ』 の劇場版映画について、国際展開を前提とした共同制作に向けて今後協議を行って参ります。
また、今後両者の持つネットワークを相互に活用し、ビジネスパートナーとして本事業の支援作品の国際展開にとどまらず幅広い作品の企画製作など、積極的にグローバルなビジネス展開を進めて参ります。
【「動画革命東京」事業とは】 http://www.anime-innovation.jp/
本事業は、東京都の支援により、極めて非凡な才能を持ちながらも「オリジナル作品」 の制作・発表の機会を持たないアニメーション・クリエーターに、制作を実現するための資金と環境を提供するものです。
オリジナル作品企画に対して、パイロット版制作資金の提供に加え、シンクの創業者である竹内宏彰を中心とした実績豊かなプロデューサー陣が、作品企画・制作に関するハンズオン・プロデュースを行うことで、より確度の高い事業化を行っていきます。
また、AITと企画者・制作者との共同事業という形態を取り、共同事業体が知的財産権を保有することで諸権利を一括して処理し、機動的なビジネス展開と企画者・制作者に対する柔軟な利益分配を可能にします。さらに、複数作品に資金支援を行うことで、作品単位では大きくなりがちな収益の振れ幅を相殺し、事業全体のリスク抑制を図ります。
事業の開始した2006年から4年間で、15作品程度の支援を予定しています。
【DQ Entertainment plc 会社概要】 http://www.dqentertainment.com/Website/index.shtml
世界でもトップクラスのアニメーションとゲームの製作会社であり、劇場映画、テレビ、ホームビデオ、オンラインメディア、ゲーム、ビジュアル・エフェクトなど様々な制作を行っています。アニメーション制作では、ハイエンド3DCGから、伝統的なセルアニメーション、デジタルハイブリッドまであらゆる制作が可能であり、ゲーム制作では、XBOX 360、PlayStation 2/3、PC/オンライン向けのゲーム開発から、モーションキャプチャーや独自のプラグインソフト開発までを手がけています。現在約3,000人スタッフが在籍しており、世界最大のアニメスタジオとして、世界各国(ヨーロッパ、北米、アジア各国において、BBC、Nickelodeon Animation Studios、Walt Disney Television Animation、Discovery Kids、Cartoon Network、TF-1, France3、France 2、RAIなど)の大手メディア/コンテンツ企業と共同制作を行うなどグローバルなビジネス展開を実践し、2007年12月にはロンドンAIM市場で株式公開を果たしました。
【株式会社シンク 会社概要】 http://www.think.ne.jp
2005年より、日米のMicrosoftや大手戦略コンサルティング会社McKinsey & Companyなど、グローバル・リーディング・カンパニーで事業開発において豊かな経験を持つ森祐治が代表取締役社長に就任し、これまでのウェブ・ソリューション事業領域に加えて、アニメーションやCGなど映像コンテンツ領域へのビジネス開発・投資・プロデュース事業を開始いたしました。 エグゼクティブ・プロデューサーには、ハリウッド人気SF映画「The Matrix」シリーズのアニメーション・アンソロジー「Animatrix」(ワーナーホームビデオ)を手がけ、一方では「ほしのこえ」(CW フィルム)の新海誠監督など新人発掘・育成に実績のある竹内宏彰を擁し、映像コンテンツ領域で積極果敢な試みを展開する一方、ウェブやモバイル、情報家電などの多様なメディアにおけるコンテンツ・サービスの開発でも高い評価を得ています。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社シンク
担当:コンテンツ&プロデュース部門 前田 融
ビジネス開発&投資部門 伊江 昌子
TEL :03-5405-3771 e-mail :contact@think.ne.jp
《関連URL》
http://www.anime-innovation.jp/
http://www.dqentertainment.com/Website/index.shtml
http://www.think.ne.jp/