ハー・ストーリィが「女性・生活者視点でのCSR評価軸」を開発 ?製品を通じた社会的責任とコミュニケーション?
昨年末「女性・生活者が気に成る企業ランキング」を発表いたしましたが、調査の過程で女性は男性とは違った視点によって企業を評価している事に着目。
女性・生活者による、企業評価軸を、「CSR36指標」として開発いたしましたのでご報告致します。
女性・生活者による、企業評価軸を、「CSR36指標」として開発いたしましたのでご報告致します。
報道関係各位
2008年2月18日
株式会社ハー・ストーリィ
ニュースリリース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ハー・ストーリィが「女性・生活者視点でのCSR評価軸」を開発
?製品を通じた社会的責任とコミュニケーション?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
女性マーケティングの株式会社ハー・ストーリィ(本社:広島、代表:日野
佳恵子)は、「女性・生活者のCSR36指標」を開発しました。
女性・生活者視点での企業の社会的責任(CSR)を明らかにし、今後のコミュ
ニケーションのあり方を企業に提示することが目的。
ハー・ストーリィ会員対象のアンケート結果、座談会でのコメントをもとに、
永田潤子氏(大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授)監修により、「女性・
生活者は企業のどんな点に関心を寄せているのか」を分析。
企業のCSR評価情報に焦点をあて、「安全・安心に関する情報開示・情報提
供」など6カテゴリーからなる36の指標をまとめました。
■指標開発の経緯
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
指標開発に先立ち、2007年6月?12月にハー・ストーリィ会員を対象とした
Webアンケート2回、東京、大阪、広島での計5回にわたる座談会を実施。
「気になる企業とその理由」「企業に求めるCSR」について調査を行いました。
<調査・結果等の詳細については過去リリース参照のこと>
http://www.herstory.co.jp/cms/news/contents/news_release/2007_1/post
_71.html
調査の過程において、女性は男性とは異なる評価軸にて企業評価を行なって
いる点に着目。女性・生活者が企業評価を行う要因を抽出し、カテゴリー化。
とくに評価につながりやすい項目について係数化を行いました。
企業のCSRを評価する(気にする)情報に焦点をあて、「安全・安心に関する
情報開示・情報提供」「製品に関する情報開示・情報提供」「製品のライフサイ
クルに関する取り組み」「商品購入後のコミュニケーション」「会社としての健
全性・誠実さ」「私や地域とのつながり」の6カテゴリー、36指標を開発しま
した。
■「女性・生活者のCSR36指標」について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
製品を通じたCSRとは“製品購入時に始まり、購入後さらにはその製品がラ
イフサイクルを終えるまでの一連のプロセスを通じての企業からの情報提供
及び双方向のコミュニケーションと責任”を求めるものです。
「女性・生活者のCSR36指標」では、企業評価基準要素を6つのカテゴリー
にまとめました。女性・生活者は企業が以下の事項に積極的に取り組み、商
品や企業HP上で責任をもって情報開示することを求めています。
●評価指標の代表例
?安全・安心に関する情報提供・情報開示
・食品等での添加物使用の有無と人体への影響・作用や、電化製品等の取扱
注意事項等の提示
・商品の原材料とその生産地、子会社に関する管理情報の提供
?製品に関する情報開示・情報提供
・使用者による感想や満足度の提示
?製品のライフサイクルに関する取り組み
・寿命を終えた製品のリユースやリサイクルへの取り組み
・回収・処理方法についての情報提供
?商品購入後のコミュニケーション
・問い合わせや苦情窓口に容易にアクセスできること
・緊急時の対応体制を整えていること
?会社としての健全性・誠実さ
・不祥事発生の際の情報開示と今後の取り組み提示
・企業内の不適切な行い防止のため、企業外部の目によるチェック体制が
整備されていること
?私や地域とのつながり
・女性社員の働きやすさへの取り組みと成果の提示
・清掃活動など地域密着型支援メニューの設置と実績提示
■「女性・生活者のCSR36指標」の活用
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
指標の中で、もっとも高かったのが、「説明責任とコミュニケーション」への
指向性でした。「商品の質(安全・安心)」への指向性が続き、「社会貢献・地域
貢献」「企業論理と経営理念」「環境への配慮」に集約できます。
本業を通じたCSRの展開、とくに安全性や信頼性に関するコミュニケーシ
ョン、製品の最終プロセスまでの環境への取り組みを求める人も多いよう
です。「該当企業の商品は少し高くても買いたい」という声もあり、新たな企
業ブランド構築の可能性を示唆しています。
今後の企業の取り組みとして、CSR報告書を通じた一方向の情報公開では
なく、製品個別やHP活用による双方向のコミュニケーションが有効と考
えられます。
■「女性・生活者のCSR36指標」発表会のお知らせ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●日時:3月5日(水) ? 10時?12時 ?13時半?15時半
●定員:各回10名
●会場:ハー・ストーリィ東京支社
(東京都渋谷区広尾5-19-7 協和ビル4F)
<地図はこちらから
http://www.herstory.co.jp/03com/03about.html >
●お申込み・お問合せ先:東京支社広報まで TEL 03-5793-5632
■ 株式会社ハー・ストーリィについて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
女性10万人を組織化し、クチコミ企画を得意とする。意見、コメント、投稿、
体験、感想を発信したい女性のクチコミ力をサービス化しWeb2.0的クチコミ
モデルを先駆的に実践している。「クチコミュニティ・マーケティング」は、
ハー・ストーリィの登録商標。
■ 本リリースに関する報道関係の問い合わせ先
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
株式会社ハー・ストーリィ 東京支社
広報宣伝担当 伊藤
電話: 03-5793-5632 (対応時間: 平日9:30?18:30)
FAX : 03-5793-5633
E-mail: pr@herstory.co.jp
■ ハー・ストーリィ 会社概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
会社名 株式会社ハー・ストーリィ [ http://www.herstory.co.jp ]
所在地 本社/広島市西区草津新町2-15-17
電話: 082-501-0456 / FAX:082-501-0457
東京支社/ 東京都渋谷区広尾5-19-7 協和ビル4F
電話: 03-5793-5632 / FAX:03-5793-5633
代表 代表取締役 日野佳恵子
設立 1990年8月20日
資本金 79.6百万円(2008年1月末現在)
事業内容 女性マーケティング&コンサルティング
====================================================================
■過去のリリース参照はこちらから
http://www.herstory.co.jp/cms/news/contents/latest/2007_2/
2008年2月18日
株式会社ハー・ストーリィ
ニュースリリース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ハー・ストーリィが「女性・生活者視点でのCSR評価軸」を開発
?製品を通じた社会的責任とコミュニケーション?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
女性マーケティングの株式会社ハー・ストーリィ(本社:広島、代表:日野
佳恵子)は、「女性・生活者のCSR36指標」を開発しました。
女性・生活者視点での企業の社会的責任(CSR)を明らかにし、今後のコミュ
ニケーションのあり方を企業に提示することが目的。
ハー・ストーリィ会員対象のアンケート結果、座談会でのコメントをもとに、
永田潤子氏(大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授)監修により、「女性・
生活者は企業のどんな点に関心を寄せているのか」を分析。
企業のCSR評価情報に焦点をあて、「安全・安心に関する情報開示・情報提
供」など6カテゴリーからなる36の指標をまとめました。
■指標開発の経緯
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
指標開発に先立ち、2007年6月?12月にハー・ストーリィ会員を対象とした
Webアンケート2回、東京、大阪、広島での計5回にわたる座談会を実施。
「気になる企業とその理由」「企業に求めるCSR」について調査を行いました。
<調査・結果等の詳細については過去リリース参照のこと>
http://www.herstory.co.jp/cms/news/contents/news_release/2007_1/post
_71.html
調査の過程において、女性は男性とは異なる評価軸にて企業評価を行なって
いる点に着目。女性・生活者が企業評価を行う要因を抽出し、カテゴリー化。
とくに評価につながりやすい項目について係数化を行いました。
企業のCSRを評価する(気にする)情報に焦点をあて、「安全・安心に関する
情報開示・情報提供」「製品に関する情報開示・情報提供」「製品のライフサイ
クルに関する取り組み」「商品購入後のコミュニケーション」「会社としての健
全性・誠実さ」「私や地域とのつながり」の6カテゴリー、36指標を開発しま
した。
■「女性・生活者のCSR36指標」について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
製品を通じたCSRとは“製品購入時に始まり、購入後さらにはその製品がラ
イフサイクルを終えるまでの一連のプロセスを通じての企業からの情報提供
及び双方向のコミュニケーションと責任”を求めるものです。
「女性・生活者のCSR36指標」では、企業評価基準要素を6つのカテゴリー
にまとめました。女性・生活者は企業が以下の事項に積極的に取り組み、商
品や企業HP上で責任をもって情報開示することを求めています。
●評価指標の代表例
?安全・安心に関する情報提供・情報開示
・食品等での添加物使用の有無と人体への影響・作用や、電化製品等の取扱
注意事項等の提示
・商品の原材料とその生産地、子会社に関する管理情報の提供
?製品に関する情報開示・情報提供
・使用者による感想や満足度の提示
?製品のライフサイクルに関する取り組み
・寿命を終えた製品のリユースやリサイクルへの取り組み
・回収・処理方法についての情報提供
?商品購入後のコミュニケーション
・問い合わせや苦情窓口に容易にアクセスできること
・緊急時の対応体制を整えていること
?会社としての健全性・誠実さ
・不祥事発生の際の情報開示と今後の取り組み提示
・企業内の不適切な行い防止のため、企業外部の目によるチェック体制が
整備されていること
?私や地域とのつながり
・女性社員の働きやすさへの取り組みと成果の提示
・清掃活動など地域密着型支援メニューの設置と実績提示
■「女性・生活者のCSR36指標」の活用
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
指標の中で、もっとも高かったのが、「説明責任とコミュニケーション」への
指向性でした。「商品の質(安全・安心)」への指向性が続き、「社会貢献・地域
貢献」「企業論理と経営理念」「環境への配慮」に集約できます。
本業を通じたCSRの展開、とくに安全性や信頼性に関するコミュニケーシ
ョン、製品の最終プロセスまでの環境への取り組みを求める人も多いよう
です。「該当企業の商品は少し高くても買いたい」という声もあり、新たな企
業ブランド構築の可能性を示唆しています。
今後の企業の取り組みとして、CSR報告書を通じた一方向の情報公開では
なく、製品個別やHP活用による双方向のコミュニケーションが有効と考
えられます。
■「女性・生活者のCSR36指標」発表会のお知らせ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
●日時:3月5日(水) ? 10時?12時 ?13時半?15時半
●定員:各回10名
●会場:ハー・ストーリィ東京支社
(東京都渋谷区広尾5-19-7 協和ビル4F)
<地図はこちらから
http://www.herstory.co.jp/03com/03about.html >
●お申込み・お問合せ先:東京支社広報まで TEL 03-5793-5632
■ 株式会社ハー・ストーリィについて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
女性10万人を組織化し、クチコミ企画を得意とする。意見、コメント、投稿、
体験、感想を発信したい女性のクチコミ力をサービス化しWeb2.0的クチコミ
モデルを先駆的に実践している。「クチコミュニティ・マーケティング」は、
ハー・ストーリィの登録商標。
■ 本リリースに関する報道関係の問い合わせ先
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
株式会社ハー・ストーリィ 東京支社
広報宣伝担当 伊藤
電話: 03-5793-5632 (対応時間: 平日9:30?18:30)
FAX : 03-5793-5633
E-mail: pr@herstory.co.jp
■ ハー・ストーリィ 会社概要
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
会社名 株式会社ハー・ストーリィ [ http://www.herstory.co.jp ]
所在地 本社/広島市西区草津新町2-15-17
電話: 082-501-0456 / FAX:082-501-0457
東京支社/ 東京都渋谷区広尾5-19-7 協和ビル4F
電話: 03-5793-5632 / FAX:03-5793-5633
代表 代表取締役 日野佳恵子
設立 1990年8月20日
資本金 79.6百万円(2008年1月末現在)
事業内容 女性マーケティング&コンサルティング
====================================================================
■過去のリリース参照はこちらから
http://www.herstory.co.jp/cms/news/contents/latest/2007_2/