ネットエイジアリサーチ「ケータイメーカーイメージ」調査発表
番号ポータビリティ制度(MNP)の普及で、ケータイキャリアのポジショニングが変化を見せると同時に、メーカーにも端末訴求力が求められています。
ネットエイジア株式会社では、「ケータイメーカーイメージ」に関する自主調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施しました。
ネットエイジア株式会社では、「ケータイメーカーイメージ」に関する自主調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施しました。
<<ネットエイジアリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)調査結果>>
◆ メーカーイメージ「信頼できる」と「実用的」「国際的」に大別、
シャープは異質
メーカーイメージに最も当てはまると思うワードを聞いた。全体的に外資メーカーを除き1位のワードは「信頼できる」と「実用的」というグループに大別された。イメージの1位が「信頼できる」という回答を得ているメーカーは「パナソニック」「NEC」「三菱」「ソニーエクリソン」「富士通」「東芝」の6社。 イメージ1位「実用的」のメーカーは「京セラ」「日立」「カシオ」「サンヨー」4社。外資の「ノキア」「サムスン」「モトローラ」は「国際的」というイメージが最も高い。ただ「LG電子」は「チャレンジャー」が1位。最近躍進が目立つ「シャープ」は、他メーカーと傾向が異なり、唯一「かっこよい」というイメージが1位となっている。2007年9月にも同様の調査を実施しているが、イメージの1位ワードが前回と今回で違ったメーカーは、「シャープ」「サンヨー」「ソニーエリクソン」の3社となっている。
◆ 端末イメージ、「デザイン性が高い」・・・パナソニック、ソニー、京セラ、シャープ
端末イメージも同様に聞くと、調査対象メーカー15社のうち7社(「日立」「カシオ」「サンヨー」「NEC」「三菱」「富士通」「東芝」)の端末が「実用的」イメージがトップとなっている。「デザイン性が高い」イメージが強いのは、「パナソニック」「ソニーエリクソン」「京セラ」「シャープ」の4社で前回と同様の結果となっている。外資メーカーの4社は「個性的」イメージが最も強い。
◆ 広告イメージは全体的に希薄、「印象に残る」トップはパナソニック
メーカーの広告・CMイメージを選択式で回答してもらったところ、全体的に「印象がない」「わからない」との回答が多くなっている。選択肢の中では各メーカーとも「印象に残る」との回答がトップで、特に回答比率が高いメーカーは、「パナソニック」(41.0%)「シャープ」(33.0%)」「NEC」「東芝」(各26.6%)「ソニーエリクソン」(25.3%)となっている。
◆ 不満が高いのは「バッテリー」「プレインストールコンテンツ」
現在利用しているケータイ端末の満足度を聞いたところ、「不満」(「やや不満」「かなり不満」を合わせた回答)が高かったのは、「バッテリーの持続性」(不満39.3%)、「着信音プレインストール」(29.4%)、「ゲームプレインストール」(25.3%)、「待受画面プレインストール」(24.3%)となっている。また、デザイン面に関しては満足度が高かったが、「薄さ」に関しては不満が20.6%となっている。「薄さ」については、最近のケータイ端末で注目を浴びており、薄さにこだわるユーザーが増えてきそうだ。
□調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳?39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・1月18日?1月21日
○回答サンプル数・・・466名(回答者キャリア内訳;NTTドコモ51.7%、au35.0%、ソフトバンク13.3%)
年代;15歳?19歳32.8%、20歳?24歳20.4%、25歳?29歳13.3%、30歳?34歳15.5%、35歳?39歳18.0%
性別;男性48.9%、女性51.1%
<本件についてのお問い合わせ>
マーケティング事業本部 担当:境野(サカイノ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3589-3255 Fax: 03-3589-3256 mobile-press@netasia.co.jp
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◆ メーカーイメージ「信頼できる」と「実用的」「国際的」に大別、
シャープは異質
メーカーイメージに最も当てはまると思うワードを聞いた。全体的に外資メーカーを除き1位のワードは「信頼できる」と「実用的」というグループに大別された。イメージの1位が「信頼できる」という回答を得ているメーカーは「パナソニック」「NEC」「三菱」「ソニーエクリソン」「富士通」「東芝」の6社。 イメージ1位「実用的」のメーカーは「京セラ」「日立」「カシオ」「サンヨー」4社。外資の「ノキア」「サムスン」「モトローラ」は「国際的」というイメージが最も高い。ただ「LG電子」は「チャレンジャー」が1位。最近躍進が目立つ「シャープ」は、他メーカーと傾向が異なり、唯一「かっこよい」というイメージが1位となっている。2007年9月にも同様の調査を実施しているが、イメージの1位ワードが前回と今回で違ったメーカーは、「シャープ」「サンヨー」「ソニーエリクソン」の3社となっている。
◆ 端末イメージ、「デザイン性が高い」・・・パナソニック、ソニー、京セラ、シャープ
端末イメージも同様に聞くと、調査対象メーカー15社のうち7社(「日立」「カシオ」「サンヨー」「NEC」「三菱」「富士通」「東芝」)の端末が「実用的」イメージがトップとなっている。「デザイン性が高い」イメージが強いのは、「パナソニック」「ソニーエリクソン」「京セラ」「シャープ」の4社で前回と同様の結果となっている。外資メーカーの4社は「個性的」イメージが最も強い。
◆ 広告イメージは全体的に希薄、「印象に残る」トップはパナソニック
メーカーの広告・CMイメージを選択式で回答してもらったところ、全体的に「印象がない」「わからない」との回答が多くなっている。選択肢の中では各メーカーとも「印象に残る」との回答がトップで、特に回答比率が高いメーカーは、「パナソニック」(41.0%)「シャープ」(33.0%)」「NEC」「東芝」(各26.6%)「ソニーエリクソン」(25.3%)となっている。
◆ 不満が高いのは「バッテリー」「プレインストールコンテンツ」
現在利用しているケータイ端末の満足度を聞いたところ、「不満」(「やや不満」「かなり不満」を合わせた回答)が高かったのは、「バッテリーの持続性」(不満39.3%)、「着信音プレインストール」(29.4%)、「ゲームプレインストール」(25.3%)、「待受画面プレインストール」(24.3%)となっている。また、デザイン面に関しては満足度が高かったが、「薄さ」に関しては不満が20.6%となっている。「薄さ」については、最近のケータイ端末で注目を浴びており、薄さにこだわるユーザーが増えてきそうだ。
□調査概要(クローズド調査)
○調査対象・・・15歳?39歳のケータイユーザー
○調査地域・・・全国
○調査期間・・・1月18日?1月21日
○回答サンプル数・・・466名(回答者キャリア内訳;NTTドコモ51.7%、au35.0%、ソフトバンク13.3%)
年代;15歳?19歳32.8%、20歳?24歳20.4%、25歳?29歳13.3%、30歳?34歳15.5%、35歳?39歳18.0%
性別;男性48.9%、女性51.1%
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