いろはソフト社が iroha Compass を提供開始 −学習者一人ひとりが主体となったオープンソースの自律学習支援システムを開発−
教育・学習用ソフトウェアの開発を手掛ける、株式会社いろはソフト(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:三浦幸太郎)は、オープンソースの自律学習支援システム「iroha Compass」を、2019年7月25日(木)より提供開始します。
従来のeラーニングシステム(LMS)は、先生が主体となった教材配信型のシステムが中心でした。iroha Compass は自律的で深い学びを支援すること目的とした、学習者主体の新しい形態のeラーニングシステムで、アクティブラーニングや研究活動など幅広い分野に活用できます 。既に大学院の研究活動や社員研修などで試験的に導入され、効果を上げています。iroha Compass はオープンソースソフトウェアとして提供され、全ての機能が無償で利用可能です。
2019年7月25日(木)
報道関係各位
株式会社いろはソフト
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いろはソフト社がiroha Compassを提供開始
−学習者一人ひとりが主体となった自律学習支援システムを開発−
https://irohacompass.irohasoft.jp
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教育・学習用ソフトウェアの開発を手掛ける、株式会社いろはソフト(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:三浦幸太郎)は、オープンソースの自律学習支援システム「iroha Compass」を、2019年7月25日(木)より提供開始します。
■ iroha Compass公式サイト
https://irohacompass.irohasoft.jp
【背景】
2000年代以降、ICTの発達により、学校教育や学習塾、社員教育、自己研鑽など、幅広い分野で eラーニングが急速に浸透しています。また学校教育の現場では、教えるというスタイルから、学ぶというスタイルへ大きなパラダイムシフトが起きつつあります。文部科学省も、学習者の自らの思考を促す能動的な学習である、アクティブラーニングを積極的に推進しています。
このような流れにおいて、現在のeラーニングシステムに目を向けてみると、多くのシステムが教えるという教授パラダイムに基づいており、学習者へ知識を伝達するプロセス(講義)と、理解度を確認するプロセス(テスト)を支援するシステムは大変充実していますが、学習者自らが学習課題を設定し、獲得した知識を整理し、考えるプロセス、すなわち学習パラダイムに基づいた自律学習支援型のシステムが大変少ない状況にあります。
自律学習を行うためには、モチベーションの維持が大きな課題となります。モチベーションを高める方法としては、学習にゲーム性を取り入れるゲーミフィケーションが近年注目されています。しかしながら、何らかのインセンティブを伴うゲーミフィケーションは、外発的動機づけとの結びつきが強く、本来人の持っている好奇心など、内発的動機づけに悪影響を及ぼすとの指摘があります。
弊社はモチベーションを維持しながら自律的な学習を促す方法として、日々の小さな進捗の積み重ねがモチベーションを高めるというTeresa M. Amabile氏の「進捗の法則」に着目し、自律学習支援システム「iroha Compass」の設計、開発を行いました。
【iroha Compassの概要】
iroha Compass は学習者一人ひとりが主体となった自律学習支援システムです。従来のeラーニングシステム(LMS)は、先生が主体となった教材配信型のシステムが中心でした。iroha Compass は自律的で深い学びを支援すること目的とした、学習者主体の新しい形態のeラーニングシステムで、アクティブラーニングや研究活動など幅広い分野に活用できます?。既に大学院の研究活動や、社員研修などに試験的に導入され、効果を上げています。iroha Compass はオープンソースソフトウェアとして提供され、全ての機能が無償で利用可能で、安価なレンタルサーバにも簡単にインストール可能です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMTQ0NSMyMjUyNDEjMjE0NDVfRXZkTHhrcVhjWi5wbmc.png ]
<3つの特長>
1. 自律学習を支援
自律学習を支援するため、iroha Compass には学習者自らが学習目標、学習課題を設定し、進捗の登録が行える機能が搭載されています。また進捗を更新することによって、最近の学習状況を自動的に可視化する機能なども搭載されています。
2. 深い学びを支援
「深い学び」とは新しい知識を既有知識や自らの経験と結びつけ、概念(意味)を理解しようとする学習です。iroha Compass には創造技法に基づいたアイデアマップ作成機能が搭載されており、知識と知識のつながりを可視化することによって、深い学びを支援します。
3. 足場かけを支援
iroha Compass は学習者が主体となるシステムですが、指導者による「足場かけ」が重要な要素と位置付けられています。足場かけとは一人では達成できない、複雑な課題を、より有能な他者との協同的活動によって達成するという概念です。指導者は iroha Compass を通じて学習者の進捗を確認し、課題の設定やアドバイスなど、足場かけが行えるようになっています。また足場かけには学習者と指導者が作業を共有することが重要とされており、iroha Compass を作業の共有の場として活用できます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMTQ0NSMyMjUyNDEjMjE0NDVfRmNBa0l3SVRxWS5wbmc.png ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMTQ0NSMyMjUyNDEjMjE0NDVfQ0NERnJjTnlwUi5QTkc.PNG ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMTQ0NSMyMjUyNDEjMjE0NDVfbmRoRFRqYWlDbi5wbmc.png ]
【動作環境】
PHP : 5.4以上
MySQL : 5.1以上
【株式会社いろはソフトについて】
本社:〒180-0013 東京都武蔵野市西久保3-2-1 601
代表者:代表取締役 三浦幸太郎
Tel:0422-57-7690
URL:https://irohasoft.jp/
事業内容:教育・学習用ソフトウェアの開発
従来のeラーニングシステム(LMS)は、先生が主体となった教材配信型のシステムが中心でした。iroha Compass は自律的で深い学びを支援すること目的とした、学習者主体の新しい形態のeラーニングシステムで、アクティブラーニングや研究活動など幅広い分野に活用できます 。既に大学院の研究活動や社員研修などで試験的に導入され、効果を上げています。iroha Compass はオープンソースソフトウェアとして提供され、全ての機能が無償で利用可能です。
2019年7月25日(木)
報道関係各位
株式会社いろはソフト
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いろはソフト社がiroha Compassを提供開始
−学習者一人ひとりが主体となった自律学習支援システムを開発−
https://irohacompass.irohasoft.jp
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教育・学習用ソフトウェアの開発を手掛ける、株式会社いろはソフト(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:三浦幸太郎)は、オープンソースの自律学習支援システム「iroha Compass」を、2019年7月25日(木)より提供開始します。
■ iroha Compass公式サイト
https://irohacompass.irohasoft.jp
【背景】
2000年代以降、ICTの発達により、学校教育や学習塾、社員教育、自己研鑽など、幅広い分野で eラーニングが急速に浸透しています。また学校教育の現場では、教えるというスタイルから、学ぶというスタイルへ大きなパラダイムシフトが起きつつあります。文部科学省も、学習者の自らの思考を促す能動的な学習である、アクティブラーニングを積極的に推進しています。
このような流れにおいて、現在のeラーニングシステムに目を向けてみると、多くのシステムが教えるという教授パラダイムに基づいており、学習者へ知識を伝達するプロセス(講義)と、理解度を確認するプロセス(テスト)を支援するシステムは大変充実していますが、学習者自らが学習課題を設定し、獲得した知識を整理し、考えるプロセス、すなわち学習パラダイムに基づいた自律学習支援型のシステムが大変少ない状況にあります。
自律学習を行うためには、モチベーションの維持が大きな課題となります。モチベーションを高める方法としては、学習にゲーム性を取り入れるゲーミフィケーションが近年注目されています。しかしながら、何らかのインセンティブを伴うゲーミフィケーションは、外発的動機づけとの結びつきが強く、本来人の持っている好奇心など、内発的動機づけに悪影響を及ぼすとの指摘があります。
弊社はモチベーションを維持しながら自律的な学習を促す方法として、日々の小さな進捗の積み重ねがモチベーションを高めるというTeresa M. Amabile氏の「進捗の法則」に着目し、自律学習支援システム「iroha Compass」の設計、開発を行いました。
【iroha Compassの概要】
iroha Compass は学習者一人ひとりが主体となった自律学習支援システムです。従来のeラーニングシステム(LMS)は、先生が主体となった教材配信型のシステムが中心でした。iroha Compass は自律的で深い学びを支援すること目的とした、学習者主体の新しい形態のeラーニングシステムで、アクティブラーニングや研究活動など幅広い分野に活用できます?。既に大学院の研究活動や、社員研修などに試験的に導入され、効果を上げています。iroha Compass はオープンソースソフトウェアとして提供され、全ての機能が無償で利用可能で、安価なレンタルサーバにも簡単にインストール可能です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMTQ0NSMyMjUyNDEjMjE0NDVfRXZkTHhrcVhjWi5wbmc.png ]
<3つの特長>
1. 自律学習を支援
自律学習を支援するため、iroha Compass には学習者自らが学習目標、学習課題を設定し、進捗の登録が行える機能が搭載されています。また進捗を更新することによって、最近の学習状況を自動的に可視化する機能なども搭載されています。
2. 深い学びを支援
「深い学び」とは新しい知識を既有知識や自らの経験と結びつけ、概念(意味)を理解しようとする学習です。iroha Compass には創造技法に基づいたアイデアマップ作成機能が搭載されており、知識と知識のつながりを可視化することによって、深い学びを支援します。
3. 足場かけを支援
iroha Compass は学習者が主体となるシステムですが、指導者による「足場かけ」が重要な要素と位置付けられています。足場かけとは一人では達成できない、複雑な課題を、より有能な他者との協同的活動によって達成するという概念です。指導者は iroha Compass を通じて学習者の進捗を確認し、課題の設定やアドバイスなど、足場かけが行えるようになっています。また足場かけには学習者と指導者が作業を共有することが重要とされており、iroha Compass を作業の共有の場として活用できます。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMyMTQ0NSMyMjUyNDEjMjE0NDVfRmNBa0l3SVRxWS5wbmc.png ]
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【動作環境】
PHP : 5.4以上
MySQL : 5.1以上
【株式会社いろはソフトについて】
本社:〒180-0013 東京都武蔵野市西久保3-2-1 601
代表者:代表取締役 三浦幸太郎
Tel:0422-57-7690
URL:https://irohasoft.jp/
事業内容:教育・学習用ソフトウェアの開発