豊田市美術館で開催中のクリムト展に合わせ、代表作「キス」や「生命の樹」をモチーフに、エナメル作家土田善太郎氏が製作した「クリムト七宝焼き」を販売。
孤高のエナメル作家土田善太郎氏が製作した「クリムト七宝焼き」は、輪郭線のない独特の技法「無線七宝」で製作されたものです。活動歴が半世紀を超える人気作家とのコラボレーションで、今回の販売は実現しました。
雑貨の輸入ならびに企画・製造・販売を手がけるアクティブジャパンマネジメント合同会社(本社:京都府京都市、代表社員:秋宗達矢)は8月17日(土)、「七宝焼の工房アンクルゼット」(所在地:兵庫県西宮市、主宰:土田善太郎)と共同開発した「グスタフ・クリムト エナメル作品(七宝焼)」を限定販売します。七宝エナメル作家の土田善太郎氏による独特の製作技法を用いたもので、豊田市美術館にてクリムト展が開催されるのを記念しての販売です。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjU3MCMyMjY0MTAjNjI1NzBfdnlqQWRjVUFNYS5KUEc.JPG ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjU3MCMyMjY0MTAjNjI1NzBfTVN4dEJ3T05saC5qcGc.jpg ]
▼アクティブジャパンマネジメント合同会社|公式サイト:https://www.activejapan.site
■豊田市美術館1階ミュージアムショップで販売
今回の販売は7月23日から豊田市美術館で開催されている「クリムト展 ウィーンと日本1900」(10月14日まで)を記念したものです。クリムトの代表作「キス(接吻)」や「生命の樹」をモチーフにしたエナメル作品で、同美術館の1階ミュージアムショップで入手できます。
▼クリムト展 ウィーンと日本1900|豊田市美術館:https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/klimt/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjU3MCMyMjY0MTAjNjI1NzBfcmRWRHNXc0tmRi5KUEc.JPG ]
七宝焼きは「有線七宝」と呼ばれる方法で製作されるものがほとんどです。これは金属の素地の上に金・銀・銅などの扁平な針金を輪郭線に沿って貼り、その中にガラス釉薬(うわぐすり)をかけて焼き付けます。ピンバッジで使われるものの多くは、この技法で製作されたものです。
これに対して土田善太郎氏の「無線七宝」は、針金による輪郭がありません。銅板に下絵を描き、釉薬だけで文様を表します。輪郭線がないため文様が崩れやすく製作が困難になる一方で、複雑で高度な芸術表現が可能です。有線七宝は機械的な表現ができますが、無線七宝はそれでは表現できないディティール面の美しさがあり、独特の味わいを持っています。
グスタフ・クリムトがこよなく愛した黄金の甘美な世界を、エネメル技法で表現した作品はこれまで皆無といってよいぐらいありませんでした。いまこの土田善太郎氏の卓越した熟練の七宝技術と、クリムトの繊細な芸術表現が融合したことはまれにみる快挙であるといっても過言ではないでしょう。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjU3MCMyMjY0MTAjNjI1NzBfRnVsQlhxd3diRy5qcGc.jpg ]
土田善太郎氏は兵庫県西宮市在住の作家で活動歴は50年を超えています。80歳を迎える今も新しい作品への意欲は高く、クリムトの作風をエナメルで表現するには同氏の有する技術と感性がベストと言えるでしょう。
【土田善太郎(つちだ・ぜんたろう)】
1939年福井県生まれ。1964年に福井大学工学部を卒業、1966
年から趣味で七宝焼きを始める。1967年に「工房アンクルゼット(Uncle Z)主宰し、独自の世界を展開。国際七宝展で優秀賞、入賞を果たして活躍の場を広げ、現在は大阪・京都を中心に個展を開いている。伝統的な手法にこだわらない製作で多くのファンを獲得し、80歳間近になった今も新しい作品への意欲を燃やしている。
▼土田善太郎氏のプロフィール:https://www.unclez.com/?mode=f1
▼土田善太郎氏の作品群:https://unclezzz.wixsite.com/zentaro
▼七宝焼の工房アンクルゼット|公式サイト:https://www.unclez.com
■作家の地元、大阪国立国際美術館の展覧会での販売も計画
オーストリアが生んだ世界的な画家の巨匠であるグスタフ・クリムト(1862-1918)の没後100年を記念し、本年、その作品を集めた過去最大級の展覧会が日本全国の4会場で開催されることが決まっていました。
そこで美術館を中心にアート雑貨を企画・製造している当社では、以前からクリムト風のモチーフを作品にしてきた土田善太郎氏とコラボレーションし、共同企画としてクリムト展を記念したエナメル作品を作ることとしました。
8月27日(火)から大阪国立国際美術館(大阪府大阪市)で開催される「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」展(12月8日まで)にも土田氏の作品が出品されることが決まっており、そこでの販売も期待されています。
当社では今後も美術館のショップなどで販売展開をしていく考えです。
【アクティブジャパンマネジメント合同会社について】
本社:〒615-0843 京都府京都市右京区西京極河原町39-8
代表者:代表社員 秋宗達矢
設立:2011年4月
電話番号:075-205-0748
URL:https://www.activejapan.site
事業内容:
・雑貨輸出入卸売業
・美術雑貨企画製造販売
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:アクティブジャパンマネジメント合同会社
担当者名:秋宗達矢
TEL:075-205-0748
Email: akimune2010@gmail.com
雑貨の輸入ならびに企画・製造・販売を手がけるアクティブジャパンマネジメント合同会社(本社:京都府京都市、代表社員:秋宗達矢)は8月17日(土)、「七宝焼の工房アンクルゼット」(所在地:兵庫県西宮市、主宰:土田善太郎)と共同開発した「グスタフ・クリムト エナメル作品(七宝焼)」を限定販売します。七宝エナメル作家の土田善太郎氏による独特の製作技法を用いたもので、豊田市美術館にてクリムト展が開催されるのを記念しての販売です。
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■豊田市美術館1階ミュージアムショップで販売
今回の販売は7月23日から豊田市美術館で開催されている「クリムト展 ウィーンと日本1900」(10月14日まで)を記念したものです。クリムトの代表作「キス(接吻)」や「生命の樹」をモチーフにしたエナメル作品で、同美術館の1階ミュージアムショップで入手できます。
▼クリムト展 ウィーンと日本1900|豊田市美術館:https://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/klimt/
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjU3MCMyMjY0MTAjNjI1NzBfcmRWRHNXc0tmRi5KUEc.JPG ]
七宝焼きは「有線七宝」と呼ばれる方法で製作されるものがほとんどです。これは金属の素地の上に金・銀・銅などの扁平な針金を輪郭線に沿って貼り、その中にガラス釉薬(うわぐすり)をかけて焼き付けます。ピンバッジで使われるものの多くは、この技法で製作されたものです。
これに対して土田善太郎氏の「無線七宝」は、針金による輪郭がありません。銅板に下絵を描き、釉薬だけで文様を表します。輪郭線がないため文様が崩れやすく製作が困難になる一方で、複雑で高度な芸術表現が可能です。有線七宝は機械的な表現ができますが、無線七宝はそれでは表現できないディティール面の美しさがあり、独特の味わいを持っています。
グスタフ・クリムトがこよなく愛した黄金の甘美な世界を、エネメル技法で表現した作品はこれまで皆無といってよいぐらいありませんでした。いまこの土田善太郎氏の卓越した熟練の七宝技術と、クリムトの繊細な芸術表現が融合したことはまれにみる快挙であるといっても過言ではないでしょう。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2MjU3MCMyMjY0MTAjNjI1NzBfRnVsQlhxd3diRy5qcGc.jpg ]
土田善太郎氏は兵庫県西宮市在住の作家で活動歴は50年を超えています。80歳を迎える今も新しい作品への意欲は高く、クリムトの作風をエナメルで表現するには同氏の有する技術と感性がベストと言えるでしょう。
【土田善太郎(つちだ・ぜんたろう)】
1939年福井県生まれ。1964年に福井大学工学部を卒業、1966
年から趣味で七宝焼きを始める。1967年に「工房アンクルゼット(Uncle Z)主宰し、独自の世界を展開。国際七宝展で優秀賞、入賞を果たして活躍の場を広げ、現在は大阪・京都を中心に個展を開いている。伝統的な手法にこだわらない製作で多くのファンを獲得し、80歳間近になった今も新しい作品への意欲を燃やしている。
▼土田善太郎氏のプロフィール:https://www.unclez.com/?mode=f1
▼土田善太郎氏の作品群:https://unclezzz.wixsite.com/zentaro
▼七宝焼の工房アンクルゼット|公式サイト:https://www.unclez.com
■作家の地元、大阪国立国際美術館の展覧会での販売も計画
オーストリアが生んだ世界的な画家の巨匠であるグスタフ・クリムト(1862-1918)の没後100年を記念し、本年、その作品を集めた過去最大級の展覧会が日本全国の4会場で開催されることが決まっていました。
そこで美術館を中心にアート雑貨を企画・製造している当社では、以前からクリムト風のモチーフを作品にしてきた土田善太郎氏とコラボレーションし、共同企画としてクリムト展を記念したエナメル作品を作ることとしました。
8月27日(火)から大阪国立国際美術館(大阪府大阪市)で開催される「ウィーン・モダン クリムト、シーレ世紀末への道」展(12月8日まで)にも土田氏の作品が出品されることが決まっており、そこでの販売も期待されています。
当社では今後も美術館のショップなどで販売展開をしていく考えです。
【アクティブジャパンマネジメント合同会社について】
本社:〒615-0843 京都府京都市右京区西京極河原町39-8
代表者:代表社員 秋宗達矢
設立:2011年4月
電話番号:075-205-0748
URL:https://www.activejapan.site
事業内容:
・雑貨輸出入卸売業
・美術雑貨企画製造販売
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:アクティブジャパンマネジメント合同会社
担当者名:秋宗達矢
TEL:075-205-0748
Email: akimune2010@gmail.com