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構造文書の作成・管理システム 「xfy」がラティス・テクノロジーのXVLに対応−ジャストシステムから2008年4月8日より販売開始

ラティスは、XVLに対応した「xfy Enterprise Client Option for XVL」をジャストシステムが4月8日に発売することを発表。xfyで3Dデータと連携が可能になりました。
2008年3月13日、東京 (日本) − ラティス・テクノロジー株式会社 (代表取締役社長 鳥谷 浩志、以下ラティス)は、ジャストシステム(代表取締役社長 浮川 和宣、以下、ジャストシステム)が3D軽量データXVLに対応した「xfy Enterprise Client Option for XVL(R)」(以下、本製品)を4月8日より発売することを発表します。本製品の発売により、構造文書の作成・管理システム「xfy」上で、文章・表・画像などとともに、3Dデータとの連携が可能になりました。これにより、製造業で重要な意味を持つ製品形状も表現可能な統合ドキュメント作成システムが実現しました。

 自動車や自動車部品、家電、医療機器、工業用ロボットなどの製造業では、3D CADの導入が急速にすすんでいます。CADデータは、データの容量が大きく、また、CADのライセンスが高価であったことなどから、設計以外での部門での3Dデータの流通が順調には進みませんでした。そのため、部門間の連携が円滑に行われず、整合性の確認ミス、連絡ミスを引き起こす原因となっていました。
そこで、ジャストシステムは、大手製造業を中心に、高精度、表現力を保ったまま3D CADデータを軽量化するラティスのXVLを採用し、「xfy Enterprise Client Option for XVL」として製品化しました。

この結果、製造業の設計・製造部門においては、製品形状に対応した3Dデータと仕様書を統合情報として活用できるようになり、設計意図の伝達、工程全体の効率化を促進します。そのため、設計・製造部門に関連する多くの部署や取引先間でも、円滑な情報共有が可能になります。

また、後工程においても、本製品を使うことで、3Dデータを活用した作業指示書、組立指示書の作成、オンライン操作マニュアル、運用マニュアル、チェックシート、カタログ、プレゼンテーションなど、さまざまな文書に活用が可能です。こうして、導入企業内全体の文書作成作業や情報利用の手間の削減し、業務を効率化することで、製品のリードタイムの短縮にも貢献します。

ラティスは、ジャストシステムと、 本製品の拡販を協力して行い、ともに市場を開拓することで、XVL製品事業を積極的に拡大していく計画です。

■用語説明

○XVL
「XVL」 (eXtensible Virtual world description Language) は、XML(eXtensible Markup Language) をベースとした超軽量3D表現として、ラティスが提唱する表現形式です。XVLを用いることで、3D CADなどで生成されたデータを数百分の1にまで軽量化することができます。また、メモリが少ない環境で巨大な3Dデータを高速表示する技術の実装により、ネットワーク環境での3Dデータ共有に最適な形式です。さらに、XVLに変換されたデータは、無償のXVL Playerで閲覧が可能です。( http://www.lattice.co.jp/ )。

現在、XVLをベースとした技術文書を作成する製品群や、干渉チェック機能を搭載したビューワ製品などが市場で高く評価されています。ラティスの XVLは世界中の自動車産業、航空機産業、電機産業等多くの製造業の会社で採用されています。3Dデータの精度とアセンブリ構造データを保ちながら、軽量にデータ表現できるという特徴から、デジタルモックアップ、シミュレーション、パーツカタログなどの用途に活用されています。製造業大手では、3D CADの普及により蓄積した3Dデータの有効活用を目的に、XVL製品を全社規模で導入するケースが増加し、国内外で急速に普及が進んでいます。

○xfy (エクスファイ)
xfy は、ジャストシステムが提唱する XML アプリケーション フレームワーク で、 企業内に散在するさまざまな情報を構造情報として作成・管理し、業務の効率化を支援するプラットフォームです。 xfy のフレームワークには、クライアント・サーバで構成する コアの層と、検索、ドキュメント作成・管理などのソリューション コアがあり、これにより業務/業種に特化したソリューションを実現することが可能です。 ( http://www.xfy.com/jp/


■ラティス・テクノロジー株式会社概要
ラティス・テクノロジー株式会社はネット上でのグラフィックスソリューションを提供するために1997年10月、慶応義塾大学の千代倉弘明教授らが中心となって設立したソフトウェアベンチャ企業です。「XVL」技術の研究開発と標準化、CADやCGデータをXVLに変換し、これを編集してネット配信可能にするXVL製品群を開発提供しています。「XVL」を最適処理するネット指向3Dコンポーネントソフト、XVLカーネルをベースにネットワーク上でのグラフィックスソリューションを幅広く提供しています。

ラティス・テクノロジー株式会社
本社:〒102-0074 東京都千代田区九段南3-8-11飛栄九段ビル4F
TEL : 03-5212-5121 / FAX : 03-5212-5122
ホームページ:http://www.lattice.co.jp / E-mail: casual3d@lattice.co.jp
代表取締役社長:鳥谷 浩志
資本金:7億円
設立:1997年10月

XVLはラティス・テクノロジー株式会社の登録商標です。
その他記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。


【本件に関するお問い合わせ先】
ラティス・テクノロジー株式会社 
営業統括本部 マーケティング室 松浦 真弓
E-mail:matsuura@lattice.co.jp / TEL : 03-5212-5121

《関連URL》
http://www.lattice.co.jp/
http://www.xfy.com/jp/
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