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フェムトセルの最新動向と今後の展望

IT、情報通信市場の調査レポート販売サイトであるMRR(運営会社:
グルーヴプロモーション)は、エムレポートが提供する調査資料、
『フェムトセルの最新動向と今後の展望』の販売を開始しました。

詳細はこちら⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000261.html
報道関係各位

2008年3月17日
グルーヴプロモーション株式会社
MRR事業部
http://www.marketing-research.jp/

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グルーブプロモーションMRR事業部、
調査資料『フェムトセルの最新動向と今後の展望』販売を開始

詳細はこちら⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000261.html
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■■概要■■

IT、情報通信市場の調査レポート販売サイトであるMRR(運営会社:
グルーヴプロモーション)は、エムレポートが提供する調査資料、
『フェムトセルの最新動向と今後の展望』の販売を開始しました。

詳細はこちら⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000261.html


■■レポートサマリー■■

◆きめ細かなエリア整備に期待がかかるフェムトセル
現在、携帯電話事業者各社はフェムトセルの実用化に向けて動いている。それ
に伴い、メーカ各社もフェムトセルの開発に余念がない。フェムトセルとは、
ユーザが家庭や会社内に設置できる超小型基地局で、カバー・エリアも半径数
十m程度と非常に小さい。ただ、フェムトセルは既存基地局と比べて小型/軽
量に開発可能なため、設置場所の制約が少なく、電波が届きにくいビル内や地
下街、住居内、高層階に設置でき、きめ細かなエリア整備が可能になると期待
されている。

◆すでに運用を開始しているNTTドコモ
フェムトセルについては、すでにNTTドコモが2007年11月から運用を開始して
いる。また、ソフトバンク・グループも7月に実験を公開しており、2008 年第
1四半期に試験、第2四半期には一部地域で商用化、第3四半期に全国に拡大さ
せる計画とされる。ただ、現在のところ、フェムトセルの運用には法制度など
が絡むため、ユーザが自由にフェムトセルを設置することはできない。そのた
めNTTドコモによるフェムトセル運用では現行制度に則った提供形態になっている。

◆フェムトセルの利点
フェムトセルの導入は携帯電話事業者にとって、細やかなサービス・エリアの
拡大につながり、ユーザにとっても携帯電話サービスが屋内や高層階などでも
利用が可能になる。事業者やユーザにとって、携帯電話サービスの電波不感地
域解消に期待のかかるフェムトセルであるが、それ以外にも利点は多い。事業
者側では基地局設営/運営費用の抑制、携帯電話ネットワークの負荷軽減など
、ユーザ側にもフェムトセル経由の通信料割引の余地、フェムトセル経由のデ
ータ通信の上限速度利用が見込める。

図:事業者/ユーザにおけるフェムトセルの利点/欠点
URL: http://www.marketing-research.jp/page/080313summaryimage.jpg


◆キーワード

☆NTTドコモは運用中!!
NTTドコモが2007年11月から、ビルの高層階や地下など携帯電話サービスの電
波が届きにくい不感地域の対策として、フェムトセルの運用を開始した。

★規制緩和後にソフトバンクモバイル!!
ソフトバンクモバイルもNTTドコモと同様にフェムトセルの導入には積極姿勢
であるが、全国拡大は2008年後半が見込まれている。

☆auは消極姿勢!!
KDDI(au)もフェムトセルの開発を進めているものの、電波干渉や違法電波の
助長、機器の価格などの問題から消極的な姿勢だ。

◆市場概況
現行制度ではフェムトセル展開に多くの課題
現行制度において、国内でフェムトセルを展開するには多くの課題が残ってい
る。(1)1局ごとに免許申請が必要、(2)ユーザが加入しているブロードバンド
回線の利用不可、(3)回線の途切れは許されず、回線にはQoS(Quality of
Service)が必要、(4)既存基地局と同様に無停電電源設備(UPS)の設置が必
要、(5)資格を所有した電気通信主任技術者による設置が必須、 (6)ユーザに
よるフェムトセルの移動や電源のオン/オフができないなどだ。


■■資料の仕様■■
商 品 名:「フェムトセルの最新動向と今後の展望」
発 刊 日:2008年3月
判   型:PDF資料 A4版33頁
発   行:エムレポート
販   売:グルーヴプロモーション株式会社
頒   価:【PDF版】26,250円(税込)


■■お申し込み方法■■

下記URLよりお申込みください。
http://www.marketing-research.jp/page/000261.html


■■その他、現在ご提供中の調査資料■■

【2008年グローバル携帯端末市場の展望】
本レポートは、2008年を迎えた今、グローバル携帯端末市場がどのようなトレ
ンドで動いていくかを把握し、予測することを目的に作成いたしました。まず
、2008年に起こりうる4つのトレンドを抽出し、それからさらに細かく5つのト
ピックを抽出。そして、その背景と主なポイント、また、ROA Groupのキーコ
メントとしての見解をまとめました。
http://www.marketing-research.jp/page/000260.html

【GPSケータイ市場の動向と今後の展望?】
総務省令(事業用電気通信設備規則)の改正により、2007年4月以降に市場投
入される3G端末は原則として、GPSモジュールを内蔵し、「110」「118」「119
」番通報時に警察や海上保安本部、消防へ携帯電話端末の位置情報を通知する
ことが義務化されました。しかしながら現状では、セキュリティの目的で子供
の位置情報を把握したり、知らない場所へ行った際のナビゲーションや地図を
検索するなどの、アプリケーションとしての使い方が主流となっています。
http://www.marketing-research.jp/page/000258.html

【2008年日本移動体通信市場の予測】
ROA Groupが提示した2008年度の最大のトピックは、競争のさらなる激化と産
業間のコンバージェンストレンドがさらに定着してきていることで、徐々に従
来の移動体通信産業のエコシステムが崩壊し、各企業別にコア事業をベースと
して新たに融合された移動体通信産業のエコシステムが発展してきている点に
あります。
http://www.marketing-research.jp/page/000256.html


■■モバイル・マーケティング・マガジン創刊■■

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■■グルーヴプロモーション株式会社について■■
設立:2006年1月
会社名:グルーヴプロモーション株式会社(旧 株式会社ナノプロ)
所在地:
本社/東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイス18階
神南オフィス/東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
事業内容:
(1)ネットプロモーション事業
インターネットならびにモバイル向けの成果報酬型プロモーション事業
(2)デジタル・プラットフォーム事業
デジタル配信できるあらゆるコンテンツをカバーするプラットフォーム事業
(3) メディア&コンテンツ事業
システム・プラットフォームの開発ならびに提供
関連コンテンツの制作・販売

代表取締役:森田裕行
URL: http://www.groovepromotion.jp


■■本件に関するお問い合わせ先■■
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
グルーヴプロモーション株式会社(旧 株式会社ナノプロ)
TEL:03-6379-9771 / E-Mail: info-mrr@nanopro.jp
担当:MRR事業部
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