死亡数男性第2位・女性第1位で日本人に多い「胃がん」と、喫煙・飲酒・熱い飲食物にも要注意の「食道がん」。2つの病気の最新治療にスポットを当てた、要注目の医療最前線セミナー開催!
BRBメディカルサロンは、推定罹患数第1位の胃がんと、死亡率が高い病気の一つ、食道がんの最新治療に注目。両疾患の治療経験豊富な精鋭医を講師に招き、医療最前線セミナーを4月16日(水)に開催致します。
BRBメディカルサロンでは、4月16日(水)、消化器外科領域において第一線でご活躍中の慶應義塾大学医学部消化器外科教授 北川 雄光氏を講師にお招きし、参加無料のメディカルセミナーを開催致します。
■推定罹患数 第1位は「胃がん」
胃がんは日本人のがんの6分の1を占め、40歳代から罹患率・死亡率とも急に上昇します。がんの部位別死亡数では男性では肺がんに次ぐ第2位、女性では1位となっています(厚生労働省平成18年人口動態統計確定数より)。発症原因は明確には確立されていませんが、胃潰瘍を起こす細菌、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染が原因である可能性が高いと見られ、特に日本人はこの菌に感染すると胃がんを発症しやすい体質であることが分かっています。他に塩分の取り過ぎ、喫煙等も危険因子となります。
胃がんはまず胃壁の粘膜にでき(早期がん)、早期のうちに発見・治療をすればほとんどの場合治ります。しかしがんが固有筋層や漿膜に進行し、さらに胃の外に転移すると治す事が困難になりますので、定期検診を受け早期発見することが大切です。
■発見が遅れることが多い「食道がん」
一方食道がんは罹患率、死亡率共に男性の方が高く、女性の5倍以上にのぼります。食道がんでは喫煙と飲酒が最大のリスク因子で、他に熱い物を食べたり飲んだりする食習慣も発症要因の一つと考えられています。早期の食道がんは無症状のため、発見が遅れることが多く、死亡率の高い病気です。
食道がんは食道の内面を覆っている粘膜の表面にある上皮から発生します。食道の上皮は扁平上皮でできているので、日本人の食道がんの9割以上が扁平上皮がんです。治療法は内視鏡的粘膜切除術、手術、化学療法(抗がん剤)、放射線療法、化学放射線同時療法に大別されます。
今回、慶應義塾大学病院 一般・消化器外科の診療部長を務められ、多くの治療実績を誇る北川雄光先生を講師としてお招きし、両疾患の特徴や症状、最新治療情報なども交え分かりやすくご講演いただく予定です。
■セミナー概要
【日時】 4月16日(水) 午後6時30分開演
【講師】 慶應義塾大学医学部消化器外科教授
北川 雄光(きたがわ ゆうこう)氏
【会場】 銀座BRBセミナールーム(銀座8丁目・予定)
※会場は変更となる場合がございます。
【会費】 無料ご招待
<予約制となります。お申し込みはBRBメディカルサロン事務局(TEL 03-3343-5695)までお願い致します。受付時間/月曜〜金曜9:30〜17:30>
■セミナー開催背景
株式会社ビーアールビー(代表取締役社長:山田昭二/東京都新宿区)が運営するBRBメディカルサロンは、1991年より富裕層を対象にした会員制医療クラブを展開。社会貢献の一環として過去40回以上に及ぶセミナーを参加無料で実施して参りました。2008年は「慶應卒の名医に聞く!」シリーズと題し、慶應義塾大学出身の精鋭医師陣によるセミナーを好評開催中です。詳細は弊社ホームページ http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html にも掲載しています。今後も社会的関心の高いテーマを、エキスパートドクターが分かりやすく解説するセミナーを順次開催して参りますのでご期待ください。
【事業概要】
・富裕層を対象にした会員制医療クラブの運営
・法人向け 医療・健康管理コンサルテーション
・医療セミナーやイベントの企画・運営
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社ビーアールビー メディカルサロン事業部
担当:企画推進室・広報 蒲川(かもがわ)・山田
TEL:03-3343-5695
FAX:03-3343-5845
E-Mail:info-medical@brb.co.jp
《関連URL》
http://www.brb.co.jp/medical/index.html
■推定罹患数 第1位は「胃がん」
胃がんは日本人のがんの6分の1を占め、40歳代から罹患率・死亡率とも急に上昇します。がんの部位別死亡数では男性では肺がんに次ぐ第2位、女性では1位となっています(厚生労働省平成18年人口動態統計確定数より)。発症原因は明確には確立されていませんが、胃潰瘍を起こす細菌、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染が原因である可能性が高いと見られ、特に日本人はこの菌に感染すると胃がんを発症しやすい体質であることが分かっています。他に塩分の取り過ぎ、喫煙等も危険因子となります。
胃がんはまず胃壁の粘膜にでき(早期がん)、早期のうちに発見・治療をすればほとんどの場合治ります。しかしがんが固有筋層や漿膜に進行し、さらに胃の外に転移すると治す事が困難になりますので、定期検診を受け早期発見することが大切です。
■発見が遅れることが多い「食道がん」
一方食道がんは罹患率、死亡率共に男性の方が高く、女性の5倍以上にのぼります。食道がんでは喫煙と飲酒が最大のリスク因子で、他に熱い物を食べたり飲んだりする食習慣も発症要因の一つと考えられています。早期の食道がんは無症状のため、発見が遅れることが多く、死亡率の高い病気です。
食道がんは食道の内面を覆っている粘膜の表面にある上皮から発生します。食道の上皮は扁平上皮でできているので、日本人の食道がんの9割以上が扁平上皮がんです。治療法は内視鏡的粘膜切除術、手術、化学療法(抗がん剤)、放射線療法、化学放射線同時療法に大別されます。
今回、慶應義塾大学病院 一般・消化器外科の診療部長を務められ、多くの治療実績を誇る北川雄光先生を講師としてお招きし、両疾患の特徴や症状、最新治療情報なども交え分かりやすくご講演いただく予定です。
■セミナー概要
【日時】 4月16日(水) 午後6時30分開演
【講師】 慶應義塾大学医学部消化器外科教授
北川 雄光(きたがわ ゆうこう)氏
【会場】 銀座BRBセミナールーム(銀座8丁目・予定)
※会場は変更となる場合がございます。
【会費】 無料ご招待
<予約制となります。お申し込みはBRBメディカルサロン事務局(TEL 03-3343-5695)までお願い致します。受付時間/月曜〜金曜9:30〜17:30>
■セミナー開催背景
株式会社ビーアールビー(代表取締役社長:山田昭二/東京都新宿区)が運営するBRBメディカルサロンは、1991年より富裕層を対象にした会員制医療クラブを展開。社会貢献の一環として過去40回以上に及ぶセミナーを参加無料で実施して参りました。2008年は「慶應卒の名医に聞く!」シリーズと題し、慶應義塾大学出身の精鋭医師陣によるセミナーを好評開催中です。詳細は弊社ホームページ http://www.brb.co.jp/medical/seminar/index.html にも掲載しています。今後も社会的関心の高いテーマを、エキスパートドクターが分かりやすく解説するセミナーを順次開催して参りますのでご期待ください。
【事業概要】
・富裕層を対象にした会員制医療クラブの運営
・法人向け 医療・健康管理コンサルテーション
・医療セミナーやイベントの企画・運営
【本件に関するお問い合わせ先】
会社名:株式会社ビーアールビー メディカルサロン事業部
担当:企画推進室・広報 蒲川(かもがわ)・山田
TEL:03-3343-5695
FAX:03-3343-5845
E-Mail:info-medical@brb.co.jp
《関連URL》
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